現在をうろうろ(1312) お金持ちのトルクメニスタンの軍隊は・・・?(3) さて、あと空軍基地で大量の戦闘機があるのは1か所のようです。それは・・・38°59'16.3N 56°21'25.5E - Google マップ このあたりですね。MiG-23 と同時代の戦闘機のF-4 を日本は154機調達しています。このトルクメニスタンではMiG-23を何機導入したのやら?ソ連時代の置き土産かもしれませんが・・・ 左のようなものですね・・・ 左の写真の左下の部分に右のようなMiG-23 の一群が駐機していますね。なんとなく、これは稼動機のような感じですね。 ここに85機あって、その上の方にもやはり85機ぐらいいますから170機もいます。首都のやつ等を合わせると270機ぐらいありますから、これってすごい戦力じゃないかと・・・このほかに、十分戦える戦闘機があるし、MiG-29なんかも・・・MiG-29は50機程度ですから、日本のF-15は213機もある・・・トルクメニスタン空軍と日本の航空自衛隊が総力戦をすれば、数の上では互角に戦えそうな感じですね。双方、一時に300機を超える航空機による航空撃滅戦を戦ったら?凄そうですね。偉大なる安倍晋三閣下率いる元世界第2位の経済大国と数の上では互角に戦える空軍・・・ 上の写真の左上の一群のMiG-29は左の写真のような感じですね。しかし、何でこんなに1つの基地にあるのかね?北朝鮮も以前は古い戦闘機をいっぱい並べていましたが、近頃は処分が進んでいるようですね。 この他に15機ほどが置かれていますから・・・どうも、Wikiの各国版を眺めても、トルクメニスタンの軍備は正しく反映していないような感じですね。 ただ、国土の割には多すぎますね・・・まさか、中古の戦闘機屋でもやっているとか? この国は、永世中立国を宣言していますから・・・どうなんでしょうね? このあたりが、航空兵力ですね。さて、スカッドミサイルの基地がありますね。確証はないですが・・・たぶん、ミサイル基地と思われます。37°19'26.0N 62°14'05.9E - Google マップ たぶん・・・なんとなく、急造のような感じですが・・・ 右のような感じの施設ですが・・・ヘリポートにはものは置きませんからね。残念ながらスカッドのシステムの詳細がわからないというか・・・ミサイル運搬車が発射台を兼ねるのは分かります。そして、こいつは識別できると思いますが・・・問題は、発射支援車両ですね。2液の液体燃料ロケットであることは分かります。ケロシンまたはヒドラジン系の燃料と硝酸系の酸化剤の組み合わせですね。従って2つのタンク車か、燃料注入施設が必要ですね。それと発射を指揮するための車両はあるのかね?とか・・・FileSCUD missle launcher with support vehicles (2000).JPEG - Wikimedia Commons ふむ、こんな感じか。了解・・・ この基地だか演習場内に複数のミサイル発射車両があってね・・・37°19'39.6N 62°13'56.2E - Google マップ 2015年8月5日の画像では・・・ ほら、ランディングを出してそれらしい格好をしています。そして、もう1基・・・37°19'31.3N 62°13'57.2E - Google マップ ここですね。 右のような感じですね。発射機の様子が違いますが・・・多分、スカッドの発射機だと思われますね。 ここでは6基のミサイル発射機を同時に運用できるということのようです。ちょっと気になるのは・・・ スカッドミサイルは工業製品で・・・こいつを整備するための工場が必要だと勝手に信じているのでね。どこかに、組み立てや整備を行う工場がありそうな気がするわけです。製造工場ではないから、大した規模である必要は無いですがね。 勝手な推測で、ソ連の技術の1960年代風の工場となると・・・37°17'20.8N 62°21'21.4E - Google マップ これが、それっぽいですね。というか、ここには発電所があるのでね・・・このあたりに送電する必要があるから・・・ 左がそのソ連の技術による工場と思われるものです。 このあたりには、電力が来ていなかったので・・・発電所付きの工場の建設をしたということのようです。ついでに気になるのは、道を挟んで反対側の工場ですね・・・とにかく・・・発電所が付属する工場ってのは・・・ 北朝鮮では、1960年代にソ連の援助で建てられた工場にも同じようなパターンで小規模の給炭器付きの火力発電所が付属したようです。 例えば、北朝鮮の右のような工場ですね。40°04'04.6N 125°11'46.8E - Google マップ ここですね。ただ、この工場の生産品が特定できないんです。他の工場はそれなりに、国家主席が視察に行くと、写真に工場の一部とか現れるので特定できるのですが、この工場だけはそういった視察には現れないので不明なんです。場所は、小八営洞と思われます。戦前に日本の工場もここには開かれなかったような感じですね。最寄駅は白雲駅ですが・・・ 鉄道の引き込み線が工場側と、この発電所側にそれぞれ存在したようですね。・・・じゃなくて・・・トルクメニスタン・・・ このトルクメニスタンの発電所の向かいにある工場も何をやっているのか不明ですね。どうやら、何かを分留しているのか?ちょっと不明・・・類似の物でもソ連関連の国で探すか・・・? あれ?関係ないけど、北朝鮮を眺めていたら、なんと元山の空港がリニューアルしている・・・古い飛行場の跡がうっすらと見えたのが、完全に新しいやつになっちゃいましたね。昔の大型の掩体は残っていますね。 カーソルを写真の上に乗せると、驚きますね・・・これが北朝鮮かよ!ってね。私も驚いたんでね・・・違う国を見たのかと確認しちゃいましたからね。 なんだか、戦前に帰れなんって馬鹿なことをやっているのは日本だけで、どんどん世界から取り残されていくのではないかと心配になってきましたね。 トルクメニスタンの建物や夜景はインパクトがあってね。なんで、戦前の社会を夢見て後ろ向きに進むのかね?不思議な日本・・・過去の栄光など、敗戦で吹っ飛び、元世界第二位の経済大国なんって言っても無意味だし・・・何を考えているのやら?頭が腐ってる連中しかいないのかね?非常に心配ですが、「日本らしい日本」の体現者の偉大なる安倍晋三閣下を称えるしかないね・・・安倍晋三閣下万歳!世界に冠たる日本 万歳! これなら馬鹿でもできる! 2015.10.27 |
関係ないが興味深いもの 今回は無し 時々チェックすべきもの 首相官邸ホームページ 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ The White House U.S. Department of State United States Department of Defense (defense.gov) 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ 聯合ニュース AJW by The Asahi Shimbun 日刊ゲンダイ List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren 外国人投資家動向チャート International Institute for Strategic Studies IISS Chinese Military Review 外邦図 デジタルアーカイブ - GAIHOZU Map Digital Archive 近代デジタルライブラリー - 検索結果 日露戦役写真帖 近代デジタルライブラリー - 朝鮮旅行案内記 近代デジタルライブラリー - 朝鮮港湾要覧 近代デジタルライブラリー - 検索結果 朝鮮群書大系 近代デジタルライブラリー - 朝鮮鉄道旅行便覧 近代デジタルライブラリー - 検索結果 新興産業の基礎知識 近代デジタルライブラリー - 地方行政区域名称一覧 近代デジタルライブラリー - 朝鮮各道府面間里程表 近代デジタルライブラリー - 検索結果 最近に於ける注目すべき発明考案 近代デジタルライブラリー - 検索結果 国産機械図集 |