現在をうろうろ(1277)
日本貧窮者経済新聞
 第70回国連総会における安倍内閣総理大臣一般討論演説 は?(4)

 なんだか、私の日本語はメタメタなのかね?だんだん心配になってきました・・・偉大なる安倍晋三閣下のお言葉が、なぜかねじくれているかのように読み取ってしまう・・・恐怖の使徒って何?母のうち一体誰が、その同じ子が、成長したのち、恐怖の使徒となるのを望むでしょう。この一文に悩んでいます。平成27年9月29日 第70回国連総会における安倍内閣総理大臣一般討論演説 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ さて、続きは・・・

手帳は母の、「わが子よ、健やかなれ」と願う、祈りの記録です。それは力を帯びる。この子に、命を粗末にはさせじと、母親に念じさせる力です。
絶望や恐怖を生む土壌を、母の愛で変えたいと願えばこそ、私たちは、パレスチナや、シリア、ヨルダンの難民キャンプで、母子健康手帳を配ってきました。
そんな願いのこもった手帳を、脱出行(こう)のさなか、大切に持ち続けた女性が確かにいた。


 ふむ・・この子に、命を粗末にはさせじと、母親に念じさせる力です。・・・恐怖の使徒になることは望まない・・・恐怖の使徒は、テロリストであるとか兵士ですかね?人殺し・・・の類・・・日本では、こいつを合法化するための議論が盛大に行われていたような気がします。戦争の放棄を謳い・・・戦争を積極的に行うような感じですからね・・・命を粗末にするなと言って、粗末にすることを要求しているような気がしてね。私には、このあたりの論理が理解できない・・・

 どうもね・・・絶望や恐怖を生む土壌を、母の愛で変えたいと願えばこそ・・・これって、政治家が仲良くするための努力をしなければならないのでは?2つの国の仲が悪い・・・国民の仲が悪いから、それが政治に反映して政府の関係が悪化するのか?それとも政府の仲が悪いから国民にそれが反映するのか?政府と民衆が仲が悪いから圧政が起こるのか・・・民衆はあまり戦争を好まない・・・なぜなら、国民の半数は母の側につくでしょうから・・・母の心を知らずに、命の尊さを・・・なぜか国益のための利用しようとする政治屋が基本的には民意を捻じ曲げて戦争に突入させる・・・軍を養い、それを敵に向けて宣戦布告するのは民衆かね?民衆は兵として駆り出されることになる・・・誰によって?・・・大東亜戦争は明確ですね。岸信介の属する東条内閣が決定したものですね。戦争のために準備された内閣なんでしょうけど・・・

 不思議な話をしている気がしますが・・・平成27年3月16日 国連創設70周年記念シンポジウムにおける安倍内閣総理大臣スピーチ 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ ・・・安保理の改革は、もはや議論に時間を割く時ではありません。具体的な、成果を生む時です。・・・偉大なる安倍晋三閣下の言葉です・・・国連は話し合いを続けることで戦争を回避する場なのですが・・・絶望や恐怖を生む土壌を、母の愛で変えたいと願えばこそ・・・行動は、母子手帳を配ることかね?もっと、積極的な広報活動をしないのかね?人の命の尊さを語っているのかね?

 戦争ができる国ってのは・・・戦争によって人殺しができる国って意味ですからね。抑止のための予防的な戦争・・・これでも、人が死ぬのだよ。国益の前には鴻毛のごとき命という考えなのかね?Refugee mother and child - Google 検索 戦争を行えば逃げ惑う人たちが出る・・・まあ、日本国内では難民はどこへ行く?日本が戦争に巻き込まれ、ミサイルや砲弾が飛び交うようになったとき、私はどこへ逃げる・・・日本では海を越えて逃げる必要がありますね。難民の出にくい状況・・・都市難民だけですかね?

 日本の軍備では大国と戦うことは困難ですね。戦争にはハンデなどは無いですから、強いものが勝つことになる・・・正義ではない。戦いが始まれば強いことが正義になるわけですから・・・平和の中では正義が強いのですがね・・・正義を唱えても、正義を覆すための闘争だってあるわけです。だから軍備を増強するのかね?正義が通用し、絶望や恐怖のない世界を構築する力を持つのは誰なのかね?母の願いは多くの場合踏みにじられる・・・誰の手によって?戦争好きな、現状に満足できず、回天を狙う政治屋ではないかね?

 確かに、 そんな願いのこもった手帳を、脱出行(こう)のさなか、大切に持ち続けた女性が確かにいた。・・・そういった願いを踏みにじっているのは誰?戦争のできる国を作り上げていこうとしている・・・戦争のない世の中を作るのではなく、戦争の恐怖による平和を生み出すわけですからね。抑止力を得る事での平和って・・・何かの間違いがあれば・・・本気の戦争が起こる、・・・もはや議論に時間を割く時ではありません。・・・日本政府は中国に対して宣戦を布告する!これでおしまいですね。簡単な文言・・・これで、戦いを仕掛ければ、先方も力で応えることになる・・・ただそれだけ。私が、中国に対して宣戦布告しても、ただのキチガイですが、偉大なる安倍晋三閣下がやれば本気の戦争ですからね。その責任を回避するため・・・法が命ずるから戦争をしたんだ!法の要求だ!と言い出しそうですからね・・・それが怖い・・・その子は成長したのち、恐怖の使徒となるのを望むでしょう。

一人、ひとりを強くすることを目指す「人間の安全保障」の思想が、悲しくも、雄弁な結実を生んだことに、私は打たれたのであります。

 はあ?「人間の安全保障」の思想が、悲しくも、雄弁な結実を生んだことに、私は打たれた・・・人間の安全保障の思想が生んだ、悲しくも雄弁な結実・・・?・・・意味合いとしては・・・戦争の悲惨さと、戦争によって国を追われた人の悲哀を、人間の安全保障の思想が生み出した母子手帳という、一人一人が強くあれと願う、その「人間の安全保障」が生み出した命の細い綱が浮き彫りにした・・・と読みたいのだが・・・この文では私が書き換えたようには読み取れないのだが・・・I am struck by the fact that the concept of human security, which seeks to empower each individual, has produced eloquent results, albeit bitter.

 う・・・私の英語力の欠如・・・concept of human security has produced eloquent results, albeit bitter.・・・人間の安全保障が、苦いけど、説得力ある結果を生んだ?・・・私は、雄弁術に関する造詣が浅いから、どうも、違った読み方をしてしまうようです。

 ここでの・・・私は打たれたのであります。・・・もどうも内容が不安定ですね。・・・何もできなかったことに、政治家として打ちのめされたのか?心を打ったのか・・・英文のも、どうも私にはうまく意図が読み取れない・・・英語はメタメタなのはわかっていますが・・・日本語もね・・・妄想家だとはわかっていますが、この悲惨な現実は・・・理解しがたい。

議長、ご列席のみなさま、
法の前の平等と、法の支配の原則もまた、日本がこのうえなく尊ぶ価値であります。その伸張も、人の力を育てるところに始まります。


 はあ?法の前の平等ね・・・最近は下は使わなくなりつつあるようですね。法=約束事、取り決め と私は理解するので・・・人間関係の中で話し合いによって見出された合意事項・・・これが法であるとね・・・一応、困ったことに歴史法学的な立場にも立って考えることがあるんで・・・この合意事項ってのが・・・サヴィニー;Friedrich Carl von Savigny が・・・法は言語と同じで民族共通の確信である民族精神;Volksgeist の表出物であるから、民族の歴史とともに発展していくもの・・・そんな風に考えるわけです。

 近頃は、地球全体で正義が語られるようになってきていますから・・・単なる民族精神とは違ってくるわけでね・・・中国が南シナ海を自国のものと考えるのも一種の民族精神の発露であると考えられる・・・これは、中国の確信であるから・・・中国での法でもある・・・国際法は残念ながら発展途上で・・・国際法という定立化された法典が存在せず、未だに慣習法の領域を超えられないわけですね。

 ちょうどサヴィニーが、ドイツのやり方はフランスとは違うのだ!フランス流の自然法は、ドイツ民族の中で発展してきた自然法とは違うのだ!言語と同じで民族の確信なのだ!という感じですかね・・・したがって、法学を構築することが必要だ!いや、とりあえずルールを集めちゃえ!とか論争になるわけですね。何を以て自然というのか?普遍性・不変性・合理性などで最低限度のルールを定めて、そこから法体系を構築していくのか・・・今までの話し合いの結果・・・裁判とか様々な取り決めの中から法を見出していくのか?

 いまだに、定立化されていない国際法がすでに存在しているかの如く・・・法の前の平等と、法の支配の原則もまた、日本がこのうえなく尊ぶ価値・・・とかやられても・・・困るんでね。そう、定立化されているかどうか?それって重要だね・・・ライブDAMの採点で出てくる音程と、手持ちの2つの楽譜との出だしの音の違い・・・というか C#の扱いなんですがね・・・ボーカロイドに歌わせるときには、こういったやつを書き換えないといけない・・・サザンオールスターズの歌は難しい・・・しかし、カラオケの機械というのはなかなか良くできている・・・いろいろな工夫がされているというわけです。

 法も、様々な言語で・・・似たようなことが書かれているわけですが、民族としての歴史的な物があって結構厄介・・・表記の問題ですが・・・一音に2文字乗せられると悩みますからね・・・

 法の前の平等と、法の支配の原則もまた、都合のいい大義名分(かいしゃく)で 争いを仕掛けて 裸の王様が牛耳る世は…狂気(Insane) 20世紀で懲りたはずでしょう? 燻る火種が燃え上がるだけ・・・偉大なる安倍晋三閣下は解釈の変更が好きなんで・・・それが偉大さなのかね?私にはちっともわかりません・・・音符の解釈は簡単です。誰も文句はつけない・・・まあ、MegpoidやNSX-39に歌わせるときには、こういった楽譜の調整が必要なんでね・・・ああ、まったく何をやっているやら?国益最優先で!だから危ない・・・話し合いを最優先で・・・何があってもあきらめない!決して・・・もはや議論に時間を割く時ではありません!を叫んではいけない。議論を惜しまないこと、議論によって決した事は法ですからね・・・守らなければならない・・・法の支配というのは、普通の言葉では・・・約束を守らなければならない・・・を意味するだけですから、法の前の平等と、法の支配の原則もまた、日本がこのうえなく尊ぶ価値であります。その伸張も、人の力を育てるところに始まります。と言われてもね。

 どこの国でも、約束を守ることは重要であるとされているはずで、これって・・・普遍的・不変的・合理性を伴う共通の価値観だから、騒ぐほどの事ではない・・・ただ、約束を守るということも人間の能力に依存するものであるから、その重要性を理解していなければならないのですが・・・偉大なる安倍晋三閣下はどうやら、これを超越しておられるようですね。・・・ああ、安倍晋三閣下万歳!世界に冠たる日本 万歳! ああ、蛍は頑張っても87.9XX点台しか出ないね・・・練習嫌いだし・・・

2015.10.09

  

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