現在をうろうろ(1263)
日本貧窮者経済新聞
 アフリカの利権と自衛隊と・・・? (45)

 さて、前回の続きで・・・平成27年9月27日 持続可能な開発のための2030アジェンダを採択する国連サミット 安倍総理大臣ステートメント 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ これの残りですね。

 議長、
 3か月後には、2030年に向けた最初の一年が始まります。アジェンダの実践をすぐにも進めなければなりません。
 来年の世界人道サミットや初めてアフリカで開催する第6回TICADといった機会も活用して、持続可能な開発という重要な課題に対処していく決意を改めて強調したいと思います。
 御清聴ありがとうございました。


 人道なんかまるで考えていないような、偉大なる安倍晋三閣下なんですが・・・戦争道具を持ち込もうとしてりますからね。貿易の柱に武器を!なんってやりかねないわけですから・・・紛争地域で、武器を集めて整備して、格安に販売するとか・・・ダメかね?日本製の高価な武器は・・・まあ、ケニアの油田が本格稼働すれば・・・でも、そうなると米国製の兵器を導入することになりそうだしね・・・ドイツ製とか・・・兵器は基本的に質より量ですからね・・・乱戦では兵器の消耗が大きいですから・・・いかに、無駄玉を打たずに・・・再利用可能な銃剣とか、簡単に再生産できる竹槍とか・・・いかに、戦前の日本軍が貧乏だったか・・・急造兵器なんかを使っていましたからね・・・酸素ボンベを切って大型の迫撃砲とか・・・兵器がないから大変な軍隊・・・そういった近代装備?の軍で日本は戦ったわけですね。

 まあ、軍拡を進める上では・・・軍需産業の能力を上げてやらないといけないわけですからね・・・ガンガン輸出しないと、日本政府の購入する装備だけでは・・・どうにもならない。潜水艦建造が神戸で行われていますが、三菱重工と川崎重工で交互に作っているようですからね。1年おきかね?これでは、防衛産業なんかやってられるか!となる・・・日本はガラパゴス兵器が好きですから、製造元がなくなると・・・たぶん、自衛隊も大きく縮小するでしょうね・・・独自兵器じゃないから面白くないなんって事になりそうですからね。ライセンス品であっても、他とは違う部分があって喜んでいるみたいですからね。

 そういえば、オーストラリアの潜水艦の稼働率が悪いとか言っていたのは、もしかして・・・武器システムというか艦全体を管理するAN/BYG-1の問題だったのではないかと・・・艦内に配置された自動化のためのセンサー網が・・・ダイアグノーシスがアラートを出せば出航できないとか・・・整備して出る・・・目視点検などと違いますからね。整備状況をコンピュータに管理させたから・・・そんな気がしますね。

 航行中に分解整備とかしないことを前提にしていればね・・・60日の航海中、ビルジポンプを3回も分解整備して何とか持たせたとかは許されないのでは?当直15名体制という人数からすると・・・そういった整備は航海中にはできるとは思えないのでね。今度は11人体制・・・ドイツは9人体制ですから・・・航海中のメンテナンスなどしていないと思われますからね。

 こういったメンテナンスフリーの戦闘艦でなければ・・・持続可能な・・・なんって言葉は意味を持たなくなりそうな気がしてね。何しろ、近頃のシステムは自動化が進んでいますから・・・交換修理が基本になりつつありますからね。それでなければ、専門工場でのオーバーホール・・・新品より調子の良いリビルト品とか・・・じゃなくて・・・

 ただ、TICADってのは基本的に日本の国益に資するためのものですね。ちゃんと役立っているのやら?アフリカビジネス振興サポートネットワーク 不思議なのは・・・この手のものって基本的に英語・フランス語・イタリア語などて作らないかね?あとアラビア語とか・・・なんで日本語がメインで機械翻訳なんだ?しかも英語限定・・・これも、「日本らしい日本」の「カイゼン」というやつと同じかね、本来指導的立場にある人間が場だけを与えて、意欲ある日本企業の努力を自らの手柄にするためのものなのかってね・・・?スキームは無いのかね?このあたりが私には理解不能なんでね。

 まあ、広報活動をしています!と叫んでいるのだろうけれども・・・未来へつなげるためのは、やはりスキームがね・・・まさか、自衛隊の進駐のための隠れ蓑として・・・謀略・陰謀の意味でのスキームかね?資源確保、資源を利用しての生産・・・大きな利益が見込めるのはやはり鉱山から出たもので付加価値性の高いものが生産できれば良い・・・

 近頃、私の頭がね・・・以前にもまして悪くなって・・・「日本らしい日本」というものが唾棄すべきもののように思えてね。偉大なる安倍晋三閣下の体現しているものが・・・嫌いで、しかし・・・きっと、私の解釈が変なのだと・・・安倍晋三閣下万歳!世界に冠たる日本 万歳!と心の底から言える日があるのだろうか?なんって・・・

 まあ、日本の自衛隊の中古の兵器の輸出が始まりそうな気がしますね。古いのは金に換えて、新しいのを購入するという感じにね。このところ、自衛隊の兵器システムを眺めていると・・・どうも、自動化しにくいものばかりですからね。たぶん、防衛装備品は刷新しないと・・・中国の刷新されつつある兵器システムに対抗しえないと・・・中国の9月の軍事パレードはインパクトがありましたからね。あの装備の前に・・・水陸機動団の精鋭3000が強襲揚陸を図ったら・・・鉄に対して肉弾で当たらなければならなくなる・・・兵力差が・・・非国民と呼ばれるのは分かっていますが、残念ながらあんな装備では勝てない。戦線も維持できない・・・補給する艦が無い・・・Wikiには・・・米国有識者の見解によれば、自衛隊は既に水陸両用戦に必要なハードウェアの8割を保有しており、ソフトウェアについては必要なノウハウの20の内、米国から5つ程度が提供されており、これを発展させるべく系統的な教育努力が必要であると評価されている・・・と締めくくられているが、機甲率が圧倒的に高い中国の同等の部隊と比較すればその脆弱さは自明ですね。しかも、4倍の兵力ですから・・・

 そういえば、中国での日本人スパイ事件はどうなってる?浙江省と遼寧省で捕まったとか?政府がスパイを送り込んだのか?軍事基地などは、中国の地図には出ていないので、衛星写真を突き合わせると明瞭・・・だって、地図に出てなきゃおかしいほどの立派な施設ですからね。陸軍基地には往々にして、自動車教習のためのコースもあるし、バスケットコートがあると海軍基地っぽくなるしね。士官ばかりの施設だと、テニスコートがあったりしますね。

 まあ、日本政府の諜報機関は偵察衛星も保有していますから、そういった軍事基地に関しての位置情報は完璧なのでしょう。現地まで出向かなければならないのは・・・士気とかそういった目に見えにくいものということなのでしょね。

 アフリカの、ウガンダ・ケニアの石油パイプライン情報をあさっていますが・・・どうも、情報が・・・しかし、ルートとしてはLAPSSETとか言われているやつであることは間違いないようです。南スーダンのジュバ・ウガンダのホイマ、そしてケニアのトゥルカナの油田からの原油を送り出せるので、良いネットワークが構築できそうですが・・・ただ、ケニアの砂漠地帯に道路が無い・・・山もあるし・・・こんなところの見積もりを豊田通商の駐在員などは、どんな具合にルートの選定をしたのかね?航空写真と地図で、資材が実際に運び込めるかどうか・・・こんな場所を走破したのかね?C113って道路ぐらいしかない・・・この道路を抜けるのは体力勝負ですね。

 トゥルカナ湖の南の盆地のあたりの道が無くてね・・・ないわけじゃないが・・・凄い道なんでね・・・ここは面白いかも?間違いなく凄い眺めの場所ですからね。このあたりへはレーダーシステムが売れるのではないかと・・・一応は、装備されているようですけどね。

 このあたりの石油事情を気合を入れてチェックするか・・・しかし、地図に載っていない新しい道が随分とあって・・・なかなか、面白いものです。しかし、アフリカに日本の利権が見えないのは?なにか凄いお宝でもあるのか?東アフリカ陸上(ウガンダ、ケニア、南スーダン)における石油開発と輸出パイプライン構想 どうも、このパイプラインに関しても、日本は参入できなかったみたいな感じですしね。自衛隊が暴れないと、こういった契約が取れないとか?そうか・・・独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構[JOGMEC] ここに基本情報があるのかね?ちょっと、チェックしてみますかね。

2015.10.02

  

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