現在をうろうろ(1215)
日本貧窮者経済新聞
 軍事パレードに見る中国の武装・・・・・・ ・・・う〜(13)

 中国のGPS北斗と、前回の偵察機、通信車両は恐るべき兵器体系のような気がしますが・・・日本のGPSは部隊が自らの位置を正確に知り、予定された進出路を間違えないようにするためのもののようですね。正確に指示された経路を通って律儀に進行するためのものですね。北斗GPSは基本的に双方向通信機能を有していますから、末端が直接指揮をリアルタイムで受けることになるという感じですかね。スーパーコンピューターの処理能力と回線の太さの問題で・・・局地戦においては、一兵一兵まで追跡可能なのかもしれません。うごかなくなった兵士が出たら、援助とその侵攻ラインを補充しての戦闘継続ができる・・・柔軟な作戦指示が可能になるわけですね。そして、偵察結果から・・・目標座標が得られているなら・・・その目標にミサイルが飛んでくることになる。

 そうだな・・・北斗GPS端末に簡易照準器がついていたら・・・例えば、小銃にGPS端末が装備されていて、引き金の他に重兵器に銃口を向けた時に、方位角を送信するボタンがついていたら?ほぼ同時に複数の兵が方位角の測定と送信をすることになるでしょうね・・・重兵器の存在とその座標が報告されたら・・・その場所へミサイルが飛んでいくことになる・・・単なる小銃が重兵器の照準器になってしまう・・・ボタンを押し続けて照準すると移動に関する情報も行くことになりますね・・・素敵な兵器ができそうです。手持ちの兵器で対応できないものに対しての無駄な攻撃が避けられる。

 もう少し具体的にすると・・・照準に赤と青のランプがつくようにする・・・方位角を送りながら銃身を目標に向ける・・・赤ランプなら、もう一つの照準線が無いからさらに観測を続ける・・・誰かが気づいてもう一本の照準線が送られたら青ランプが点いて照準終了、待てばミサイルが飛んでくる・・・そうなると・・・10m間隔ぐらいでの前進なら、簡単な合図でミサイルの照準を行うことができる・・・ペアで三角測量をしながらの侵攻作戦はよいかも?歩兵の突撃前に敵重火器は沈黙かね?隣り合う兵が同じ目標を合図して照準するというルールでも作ればよいかな?それとも、ペアの兵をあらかじめデータベースに登録しておくとか?GPS端末で、ペアリングを送信できるようにしてやれば自由度が非常に高まるか・・・これがいいね・・・

 2人以上の兵が1つの重兵器に対抗するために、センターにペアリングの信号を送って、それから散開して照準・・・青が点いたら、ミサイルが飛んできて敵重兵器・銃座を破壊・・・掃討作戦に入れる・・・座標は重要だね・・・原理は単純だし平板測量のアリタードが小銃になるだけで、基線は2人の兵士の座標でよいのだから・・・兵士3人なら三辺測量ができるから、対空射撃も可能じゃん・・・まあ、精度の問題ですが・・・赤外線ホーミングミサイルなら行ってこいとミサイルを発射する精度にはなるのでは?

 ヘリコプターなんかで悠長に飛んでいると・・・兵が3人いれば諸元が出るから・・・100人もいれば、同時に30機も照準できることになる?そうなると・・・目標画像を共有できるシステムにしたくなるね・・・赤外線レーザーで認識パルスを載せその反射で正しい目標か判断するとか?ペアリングの際に認識パルスも共有すれば良いことになるね。

 照準ができれば、未熟練兵でもどんどん前線に出して訓練された観測員と同じことができる事になる・・・個々の兵士や兵器の座標が把握できれば・・・とんでもないことができるのか・・・中国はどこまで実用化しているのやら?広い範囲に兵士を散開させていれば・・・地球の正確な形状まで把握できるじゃん・・・ジオイドなんか考える必要はなく、リアルな地球形状を把握できることになるしね・・・

 どうやら、近未来戦は歩兵とスーパーコンピューターと双方向通信型のGPSということか・・・戦争におけるインダストリー4.0じゃん・・・

 お!素敵なマークの付いた車両が来ましたね・・・手前の車両の丸いマーク・・・中央に天幕、つまり寝るところが示されて、そこには電気と食い物とシャワーがある・・・兵士にとってのアイドルになる車両じゃん・・・給油車両はどうでもよいけど・・・

 習国家主席の顔つきが戻ってきましたね・・・どうやら、大量破壊兵器はお嫌いなようですね。

 クレーンのアームのようなものが付いた車両が出てきます・・・道板でも敷くのかね?回収車?支援車両が続きますね。

 野戦築城などに活用できる車両なのかね?水陸両用車ですからね・・・

 我が国の水陸機動団の装備と比較してしまいますね・・・現実問題として・・・ウィキペディアには・・・水陸機動団 - Wikipedia

 新たに編成される水陸機動団は西部方面隊直轄である西部方面普通科連隊を基盤に3個連隊を新編し、約3,000人規模の部隊となる予定である。この3個連隊の内、主戦力となる第1連隊は西部方面普通科連隊を発展的に改組し司令部(または本部)と共に佐世保市に拠点を置くとされ、第2および第3連隊はそれぞれ700人から900人規模の部隊となる予定。

 各連隊の編成は本部中隊、AAV中隊、ヘリボーン中隊およびボート中隊(強襲戦闘偵察用ボートを装備)からなるとされる。
水陸両用車を装備した新部隊は南西諸島が侵攻された際、戦闘地域から数キロメートル離れた海域から上陸部隊を進発、戦闘部隊を揚陸させ島嶼部の確保を図る。 また住田和明陸幕防衛部長は、3カ所の事態に対して同時3個の初動部隊を投入できるようにする、と説明している。

 3か所に出したら・・・1400名、900名、700名の3連隊を出す・・・フル装備は1連隊だけ、残りは1大隊欠とか、さらに重兵器欠の連隊で・・・3個同時に投入したら・・・予備兵力はなし・・・AAVは軽装甲で30mm機関砲で撃破されちゃうのでは?ゴムボートは重装甲が施されているとか?水陸機動団 - Google 検索 凄いね・・・Normandy Landing craft - Google 検索 70年以上前の上陸作戦で使われた舟艇・・・Marine Corps landing - Google 検索 米海兵隊の上陸作戦・・・次は遺骨収集法案が必要だね。こりゃ、大軍拡をしないと・・・

 赤十字のマークの付いた車両・・・ちゃんとありますね。

2015.09.12

  

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