現在をうろうろ(1209)
日本貧窮者経済新聞
 軍事パレードに見る中国の武装・・・・・・ ・・・う〜(7)

 政治の道具、抑止力としての核兵器の運搬具のラインナップですが、習国家主席は何を考えながら眺めているのやら?これを使うことがないことを祈っているはずですね。命ずることはできるが、責任を問われた場合・・・どのように責任を取ったらよいのかわかりませんからね。右翼の軍国主義者の安倍晋三君だと、国益に鑑みて、法律が命ずるから使った。すべては国民のためだった・・・これしか考えないでしょうからね。たぶん・・・だから、平気で戦争を始めるための法案を通すことになる・・・爺さんが何も考えないでやったように・・・いや、国益のためだと喜んでやったのでしょうね。大日本帝国万歳!世界に冠たる日本!きっと軽いノリなんでしょう。やった!商工大臣!次は男爵が狙えるとか・・・

 さて、どんな戦争を日本は戦うことになるのかね?中国本土を急襲するわけにはいかないですね。たぶん、陸上に辿り着かないうちに殲滅のパターンでしょうから・・・残念ながら、それだけのハードウエアが存在する・・・それで、アメリカ様はシーベースを作ったわけですが・・・迎撃困難な対艦弾道ミサイルなどを配備されてはかなり困難ですからね。さて、続きは・・・

 さて、続くのはDF-21C中距離弾道ミサイルですね。空母キラーなんて言われていますが・・・たぶん、空母を含むシーベースに対抗するためのものでしょうね。アメリカ様は中国攻略はしないと思うのでよいのですが・・・やれば、日本は金魚の糞のようにくっついていって、シーベースへの荷役作業で国民を兵士として殺して、名誉の戦死と認定して靖国の祭神が増えるということになりますね。戦争など不毛なものなんですがね・・・そもそも、この手の精密誘導兵器に対して日本は無防備ですからね。

 この手の弾道ミサイルはほぼ直上から落ちてきますから・・・経済的な弾道だと45度程度ですかね。中国の方から横に飛んでくるというよりは、宇宙から上から落ちてくることになりますから・・・

 極地防衛用の対空ミサイルはどこに配備されてたっけ?03式中距離地対空誘導弾・・・まあ、これではDF-21の類の迎撃は無理でしょうが・・・右の黄色のピンの・・・松戸駐屯地にはミサイルの配備はないんだった・・・柏の訓練施設は一応弾薬庫がありますから迎撃できる?いずれにせよ、この黄色のピンの近くの半径10km圏程度の防衛ですから・・・我が国の中枢部分は事実上無防備・・・したがって、市ヶ谷へミサイルを運び込んだりしたわけですね。

 防衛に対する意識が低いのに・・・国民を守るだって?できるわけないじゃん・・・この、防空陣だと最初の攻撃で死ぬのは誰なのか?中国は、右翼の軍国主義者の安倍晋三君にGPS発信機でも縫い込んでくれるとよいかもしれません。ピンポイントで攻撃できるから、首相に近寄るな・・・そんな風にしてくれると・・・まあ、行動パターンは毎日、新聞が報告してくれますから・・・ジュッてやるなら、山梨のゴルフ場がよさそうですね。周辺の人には申し訳ありませんが・・・35°27'53.47" N 138°44'02.87" Eあたり・・・GoogleEarthと国土地理院のデータはほぼ一致しますね。何かあればこのあたりで、できれば通常弾頭で処分していただければ・・・休みの日の昼飯時を狙って・・・ということが可能ですね。

 しかし、有事の際には右翼の軍国主義者の安倍晋三君はどこへ逃げるのかね?首都の防衛網はお粗末ですから、首相官邸付近は防空の備えがないですからね・・・一応、右翼の軍国主義者の安倍晋三君の逃げ回る先は・・・総理大臣官邸地下の官邸危機管理センター・中央合同庁舎第5号館内の内閣府災害対策本部長室・防衛省本省庁舎地下の防衛省中央指揮所ですね。最後に逃げる先が内閣府の立川災害対策本部予備施設で立川基地にありますが・・・残念ながら、ここの防空体制は何も無いようですね・・・最後の砦になる場所ぐらい、防空ミサイルが必要では?

 まさか・・・最後の砦は・・・東埼玉?防空ミサイルの配備からすると・・・春日部・草加・越谷・吉川・・・このあたりに総理府の地下要塞でもあるのかね?

 ああ、立川基地はヘリコプターで逃げる際の中継地点かね?まさか松代の地震観測施設に逃げるのかね?

 とにかく、中距離弾道弾の弾道を考えると・・・左のような感じですかね?・・・あれ?ちょっと高度が高いかな?まあいいか1200mぐらいありそうです。いずれにせよ、事実上真上から落ちてくる。迎撃すると、核ミサイルが頭の上にばらばらになって落ちてくることになる・・・?たぶん、安上がりに飛んでくるとなれば45度ぐらいの角度で落ちてくると思いますね。

 イージス艦のミサイルでの迎撃はどうなるのかね?・・・RIM-161スタンダード・ミサイル3だから・・・直上で高度500km、1200kmの彼方で高度70kmということみたいですね。日本海で迎撃することになるね・・・それでも高度はかなり高い・・・日本海から、東京へ落ちてくるところを迎撃することになるから・・・マッハ6程度の速度ですかね?高高度からの突入体に対する知見は・・・そうだ、はやぶさ が秒速12kmでしたね。こいつは速いな桁違いに・・・高高度からの弾道弾の落下は迎撃が困難ですね。一番楽なのは頂点での迎撃ですかね?ここなら速度が最小になるはずですから・・・従って、弾道の頂点は500kmを超えさせてくることは自明・・・よって、高高度からの落下が基本になる。

 いずれにせよ、外交が大切だと思うのですが・・・しかし、事実上外交を放棄して、戦争への道をつける方を優先しているし・・・財政は随分と悪くて、借金の山を借金により減らし、さらに借金を増やしている状態ですからね。これじゃ戦争をするしかないのかね?さて・・・続きは・・・

 DF-10か・・・艦船を攻撃するための巡航ミサイルですね。射程は1500から2500kmと推測されていますが・・・遠くまで飛ぶものです。どうやら、中国の近くの海域で、早期警戒機が監視している場所などはうかつに近づけないですね。艦隊の座標がわかれば、間違いなく・・・対艦弾道ミサイルや巡航ミサイルが・・・ほぼ同時に着弾するように攻撃してくることになるでしょうね。そういったミサイル攻撃の後になって・・・航空機攻撃・・・事実上、同時に三波の攻撃に対応することになるから・・・残弾なしになってしまうことになるのでは?飽和攻撃を考えているような感じですね。

 まあ、実際飽和攻撃ができるように兵器体系が作られているような感じですからね。通常兵器での局地戦でもなかなか勝たせてもらえない上に・・・政治的な手段としての長距離弾道弾・・・正義を体現せず、力で負けているものが力による現状変更は認めないと叫んでいるのでは・・・負け犬の遠吠え程度にしかならない・・・だって、核兵器に関しては、アメリカ様には保有していてもらいたいとしていますからね。核廃絶は本気ではないことはばれているし・・・まったく、何をしたいのかね?

2015.09.10

  

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