現在をうろうろ(1205)
日本貧窮者経済新聞
 軍事パレードに見る中国の武装・・・・・・ ・・・う〜(3)

 ああ、なんだか再びわが政府は国民を兵士にして、ろくな兵器も持たさずに前線に出しそうな気配がしてきましたね。重装甲の敵中突破が可能な高速の装甲車とか必要なのでは?だって、逃げ帰るんだって大変ですからね。竹やりを持たせて前線に出すなら、逃げるための高速の重装甲車でも必要なのではないかと・・・155mm砲とかに対抗できるようなアクティブ装甲とか・・・貧乏だから無理か・・・それなのに何故戦争を考えるかね?外交ができないのは良くわかりましたが・・・結果を出すための無謀な戦争は・・・私には理解不能です・・・

 さて、続くのは8輪の装甲車両ですね。可愛い車両ですが、兵装は可愛くないですね。105mm砲を積んだ、ZTL-09火力支援車両とかいうやつですかね?これに相当する自衛隊の車両は・・・開発中の機動戦闘車というやつになりますかね?

 続くのは、ジープの類ですね。軍用第3代高機動性四駆車「東風猛士」とかですかね。こいつは民間モデルもあるようです。小火器に対する防御ぐらいは備えていて12.7mm重機関銃を搭載・・・一般的な軍用車両ですね。

 左は右の奴とほぼ同型の6輪の車両ですね。

 やっと、大きなミサイルの登場です。

 HQ-9とありますね。ロシアのS-300系の対空ミサイルですね。たぶん、40°06'54.9N 116°59'22.9E - Google マップ こんな所に配備されているのではないかと思われますが・・・北京のミサイル防衛網の一翼を担っているのでしょう。

 左のような基地ですね。詳細は不明ですが、まあ、雰囲気からすると類似のミサイルが配備されていると思われます。このミサイルシステムは、上の発射機の他に何種かのレーダー車輌、指揮通信車輌、整備車輌、補給車輌などから構成されていています。

 こういったミサイルで防衛されている地区に対する航空機攻撃は困難ですね。高度30kmを頂点として、巡航ミサイルなどもターゲットにして高度300mぐらいなら周囲200km程の有効範囲がありそうですからね。北京の中心から50kmのところに35km間隔で設置された基地が北京の守りとなっているわけです。

 日本の首都防衛のためのミサイルの配置状況はなんだかよくわからないですが・・・北京や平壌には幾何学的な配置がなされています。しかし、なんとなくこれって、東洋的な律義さによってなされたような気がしてね・・・ちょっと気になります。

 アメリカ様でも、このように美しいミサイル基地を作らない・・・そんな気がしてね。そう、それぞれ民族の持つ形ってのがありますからね・・・ロシアなんかは森の文化みたいでね・・・町のつくりがやはり違うし・・・違うといえば・・・

 琉球ですね、右の握手を見てふと思ったのは・・・琉球は日本と同じ価値観=文化を持たない別の国かな?なんってね。歴史的な経緯を眺めても、どうも日本ではない国だと私は思うのですがね。その多様性を認めようとしない右翼の軍国主義者か・・・

 式典で、右翼の軍国主義者の安倍晋三君がそれらしき衣を纏っても、それらしく見えないのでね・・・やはり、琉球は一つの国として独立するか、アメリカの1つの州になるべきかななんて?その方が琉球は世界に対して存在をl主張できる・・・そんな気がしてね。明らかに、日本とは違うぞ!なんって気がしますからね。

 しかし、なんで、日本はネクタイもしなくなったのかね?上着を着ているだけ良いか・・・なんって思いますが変な国?私などは労働者階層なのでネクタイなどめったにしませんが・・・ホワイトカラーの作業着としてのネクタイかな?なんって・・・だから、なんだか仕事をしないでサボっている連中のように見えなくもない・・・まあ、それがカッコいいと思ってるのかね?なんだか、高校生並みの発想なのかね?なんだか、中途半端な国・・・じゃなくて・・・兵器の続き・・・

 次は中距離地対空ミサイルのHQ-12を搭載した車両ですね。

 HQ-12かおよそ半径40kmの範囲の高度500mの航空機の破壊、直上700mでは2万5000mほどの高度まで迎撃可能って奴ですね。

 低高度の侵入機も高高度での爆撃機も破壊可能というわけです。自衛隊で対応するものは03式中距離地対空誘導弾ですかね?日本の奴はカッコいいキャニスター入りですね・・・

 あちゃ・・・我が国の国防は大丈夫かね?Aに発射機が3基あってBにレーダー車とデータ処理車があってCに次発装填車があってDに指揮車両がありますが・・・Cが気に入らない・・・なんで掩体の外にある?爆発物を掩体の外に置くのはまずいのでは・・・ここの置かれているということは・・・次発装填用のミサイルが積み込まれていない事を意味しますね。

 18発撃ったらおしまいね・・・次発装填用のミサイルは500m離れた弾薬庫に取りに走るわけね・・・まあ、間に合うか・・・

 この手の兵器って常設?・・・発射機だけ訓練で出かけている事があるのか?レーダー車などは駐車しているし・・・

 この手のミサイルは巡航ミサイルと高高度爆撃機を対象とするわけですから・・・

 巡航ミサイルを考えて・・・基地の配置と半径50kmの円を入れると、左のようになりますね。防衛の中心は・・・草加・越谷・吉川周辺ですね。どうやら、日本のミサイル防衛の重点は埼玉県東部のような感じです。

 高高度爆撃に関しては基地の半径10km以内の防衛でしょうから・・・古河の周辺は樹脂関連があったっけ?朝霞は何かあったっけ?松戸は下総基地ぐらいか?下志津は千葉港かな・・・?

 やはり、気合を入れて外交をやった方が良いのではないかね?戦争のできる国になるって・・・大丈夫なのかね?北京の首都防衛を眺めると・・・その差がね・・・

2015.09.08

  

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