現在をうろうろ(1198)
日本貧窮者経済新聞
 大東亜戦争の開戦への道(16)

 なんだか、近頃注意力が散漫で・・・やはり、食い物の関係ですかね?菜食主義者に近くなっている・・・主食系の物が減って、キャベツとセロリと玉ねぎが主たるもので、それと・・・挽肉が少々・・・肌年齢は大幅に若返りましたが・・・いまいちパワーが出ませんね。報道を眺めていると・・・【正論】中韓「準同盟」に日米でくさびを 平和安全保障研究所理事長・西原正(1-4ページ) - 産経ニュース ふむ・・・こういった考え方もあるんだ・・・中国が9月3日に北京で開く抗日戦争勝利70周年記念式典は、歴史の捏造(ねつぞう)に基づく虚構に満ちた行事だ。それを主宰する習近平国家主席も、これに参加する韓国の朴槿恵大統領も欺瞞(ぎまん)的である。

 第一点が・・・中国共産党は抗日戦に正面きって参加したわけではないのに「勝利」という虚構を作り、その70周年を祝うという。・・・ふむ?日本は中国で何と戦ったのか?中国共産党が重要なのかね?単に、現在の中国の政府が共産党だというだけですからね・・・抗日・・・中国民衆の燃え滾る日本に対する闘志の生み出したもの・・・ととらえるか、中国政府という組織を考えるかの問題ですかね?日本的な思考だと組織論になるのかね?民衆を代表する政府なのか、それとも民衆を統治する政府・・・中国共産党が主導して抗日戦を戦ったのではない!それなのに「勝利」という虚構を・・・ということですかね?似た論理を見たような記憶が・・・立党宣言・綱領 自民党について 自由民主党 これですね。平成22年綱領・・・

現状認識
 我が党は、「反共産・社会主義、反独裁・統制的統治」と「日本らしい日本の確立」―の2つを目的とし、「政治は国民のもの」との原点に立ち立党された。平成元年のベルリンの壁の崩壊、平成3年のソ連邦の解体は、この目的の1つが達成されたという意味で、我が党の勝利でもあった。


 あれ?Windows10になってコピー&ペーストの仕様が変わったのか?・・・書式がコピーされない?いや違う・・・どうやらリモートデスクトップ間でのコピー&ペーストでは書式はコピーされないような?・・・まあ、いいか・・・さて・・・ベルリンの壁の崩壊、ソ連邦の解体は自民党の勝利なんだ・・・先の論法だと・・・これは虚構ですね。

 第二点が・・・しかも実際は1万2千人の兵士の行進や戦車、ミサイル、空軍による祝賀飛行などの軍事行進があるようだ。公開する武器の84%は未公開の国産武器になるという。こうなると抗日戦勝利の記念行事ではなく、軍事力を誇示するパレード(中国では公式には「閲兵式」)ではないか。・・・はあ?別に抗日の象徴として、戦争を終わらせたものは兵士とそれが装備する兵器ですからね。軍事力=自国を守る意思ですから・・・もしかして、それを脅威として感じている?私は、別に脅威として感じないのだが・・・?別に、日本打つべし!で武装しているとは考えないので・・・軍事力を何に対して誇示していると取るかの問題ですね。米国の軍事力についても同じように考えるかの問題ですが・・・軍事力を誇示されていると受け取るということは・・・?

 南シナ海や東シナ海で力による現状変更を進めている国の軍拡パレードに潘基文国連事務総長や朴大統領が参列するのは、きわめて不適切であり、不愉快でさえある。韓国は日本を相手に戦ってはいない。韓国は日本の統治下にあり、朝鮮人兵士24万人は日本軍であった。その上、朴大統領の参列は、朝鮮戦争で韓国に対して戦った中国の軍隊に敬意を表することになる。

 不愉快ね?韓国は日本統治下にあったのは事実、そのため・・・韓国は日本を相手に戦うことはない・・・当時の韓国政府は朝鮮総督府ですから朝鮮総督府が日本に対して戦うわけがないが・・・朝鮮人兵士24万人か・・・徴兵制を施行する前の数かね?

 その上、朴大統領の参列は、朝鮮戦争で韓国に対して戦った中国の軍隊に敬意を表することになる。韓国国民は大統領のその姿勢に満足するのだろうか。そして自国を救ってくれた米国への恩義はどこへいったのだろうか。そればかりか、大統領の参列は中国の軍拡を容認することにもなる。

 日本国民は、自国を敗戦に追い込んだ米国への怨嗟はどこへ行ったのだろうか。とならないのかね?どうも、韓国はイデオロギーの戦いというものにはすでに関心がないのかね?日本は相変わらずイデオロギーの戦いを前面に打ち出しているような感じがするが・・・体制の違いというのはそれほど大きな違いなのか?日本は組織あっての国民という見方が強すぎるような気がしますが・・・民主主義ってのは「日本らしい日本」には馴染まな気がしますね。

 高高度防衛ミサイルの導入ね・・・そんな話があったのか?アメリカ本土からのミサイルでも迎撃するためかね?それともロシア?中距離弾道弾の迎撃には不向きなものですね・・・韓国は去る3月にも、米国の反対を押し切って中国が提唱するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に参加した・・・アメリカ様の言いなりにはならずに独自に外交が展開できる立派な独立国ですね・・・日本はアメリカ様の言いなりの属国ですから、アメリカ様の意に反するようなことは慎むことになっていますね。唯一の例外は・・・靖国参拝ですかね?しかし・・・やめてしまうのは情けない・・・宗教的信念ではないことがばれただけ?

 昨年11月に北京で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に、習国家主席が愛想の悪い顔をしながらも安倍晋三首相と25分も話し合ったことは、韓国にはショックであったといわれる。・・・不愛想な顔は、たぶんまともなお話ができない人間を相手にしたからではないかと思いますが・・・オバマ大統領も鮨屋から出てくるときに似たような雰囲気でしたからね。きっと、誰かさんが話もまともにできない馬鹿であることがばれただけなのでは?たぶん、ふつうに話もできない人間であるような気がしますね。まともに、インタビューにも応えられないですから。

 8月20日、非武装地帯を挟んで南北間の軍事的緊張が高まり、これを回避するため開かれた南北協議が25日に北朝鮮側の譲歩で決着した。朴大統領の強硬姿勢が奏功したことになっているが、その背後には中国の北への圧力と南への保証があったと見るべきである。・・・あれ?北側の譲歩?宣伝放送をやめるようにとの要求に対して、韓国が要求を呑んだのかと思ったが・・・?私の認識違いですかね・・・ニュースをまともに見ていないから・・・?

 韓国は日米韓安保協力に熱意を示さず、南シナ海の中国の覇権的行動も一切批判しない。そうした中韓の間に日米が効果的にくさびを打ち込むのでなければ、北東アジアのパワーバランスを不利にしてしまうだろう。・・・パワーバランスね?仲良くしないことで対決姿勢を強めて・・・憎みあわねばならないのかね?効果的にくさびを打ち込んで仲違いをさせなければならないのかね?恒久平和のための模索はしてはならないことなのか?変なの?中国を敵として考えなければ、自らの存在を主張できないのかね?不思議な考え方・・・多様な価値観も認めたくない・・・?だって・・・中国は日本じゃないし、韓国も日本じゃない・・・アメリカだって、別に日本は日本であるとみていると思うのだが・・・まさか、米国の属国になりたいのかね?まるで、理解不能・・・きっと、私の頭が悪いのだろう・・・賢い人の論は私には理解不能・・・情けないが現実は厳しいね。さて、木戸幸一日記・・・せっかく買いましたからね。

 昭和5年11月14日・・・濱口総理が撃たれた!というやつですね。死んだらどうしよう・・・から、手術は順調、とりあえずOK・・・中島久万吉男爵そして・・・田島勝太郎次官をはじめとした商工省の局長連・・・この時期の田島勝太郎次官は、外務省関連の事案を扱っていますね・・・関税協定による囲い込み・・・ブロック経済化の流れの中での対抗策ですかね?

 経済・・・それが問題ですが・・・日本の総合商社は儲けているのか?商社を通さない国際取引って現在はどうなっているのか?ちょっと気になりますね。なんとなくの雰囲気からすると・・・商取引の仲介は、商社を通さない直接取引が多くなって、この面での売り上げは減少傾向にあるはず・・・たぶん、1980年代あたりからの価格破壊と称する奴・・・仕入れの多元化による価格の低下・・・総合商社は事業投資に向かったのでしょうが・・・資源外交の成果は余り芳しくなさそうだし・・・

 問題になるのは・・・国際郵便で送れるサイズの商品ですかね。日本のアマゾン経由で、注文がアメリカへ行き、発送はマレーシアとか・・・そういった、物の流れがありますからね・・・従って、商売の形が大きく変わろうとしているような感じですからね。・・・じゃなくて・・・朝日の大塚喜平・・・記者ですね。容体は・・・ですから濱口首相の銃創の話ですね・・・

 さて、岸信介登場ですね・・・11月27日に欧州から帰ってきた岸事務官を迎えに出ています。宴会には間に合わなかったわけですね。この年の5月24日に東京駅で見送られて・・・帰国ですね。この出張の発令が5月12日ですね。外務省報第二百三号(昭和五年五月十五日)によれば同12日に発令があって、欧州各国へ行くことになったのは東京帝国大学助教授の佐々木重雄ですね。後には、東京工大教授になり、歯車の工作法の研究や真空管製造についての意見を求められたりと・・・機械関係の仕事をしているようです。昭和14年には東京工業大学の精密機械研究所の所長をしていますね。どうやら、東京大学助教授時代は海軍の砲熕研究業務に携わっていたようですね。

 さて・・・12月2日には興津へ出向いていますね。伊藤博精君一家か・・・まだ公爵になっていませんね。伊藤家の別荘は独楽荘でここに一泊したようですね。そして、熊谷八十三君は1922年から西園寺公の興津の坐漁荘の執事・・・農業技師だった人物ですね。ワシントンへ贈られた桜の苗木を栽培した人物ですね。

 基本的には宮内省の話のようですが・・・制度改革の内容については不明ですね。

 右傾団の話などもあったわけですね。このころの右傾団の1つの大化会のチラシがありますね・・・国立公文書館 アジア歴史資料センター 「JACAR(アジア歴史資料センター)Ref.B04122576500、倫敦海軍会議一件/条約批准関係/日本ノ部(条約第十九条解釈問題ヲ含ム)/輿論並新聞論調 第二巻(B-12-0-0-1_1_3_1_002)(外務省外交史料館)」 ここの4コマ目にありますね。なかなか興味深い・・・右翼の軍国主義者の安倍晋三君の論とよく似ているような気がしますが・・・私の妄想かね?

 右傾団に関してはこの前後の史料を眺めると昭和5年ごろの様子が良くわかりますね・・・チラシも色々とあって面白いですね・・・

 右のもなかなかね・・・最後の方の我等国民は・・・の続きを・・・権威ある憲法学者の意見を尊重して・・・とでも書き直せばそのまま使えるかね?

 この檄文の構造は興味深い・・・この資料は4つに分割されていますが・・・すごく面白いね・・・ちょっと、まじめに読み耽っちゃいました。

 色々とポスターはあるし・・・素敵な檄文が並んでるしね・・・こういったものが、もしかして「日本らしい日本」なのかね?取り戻すべきものなのか・・・?日本精神の発露?・・・しかし、どうやら取り締まられるべきものであったような雰囲気だし・・・?

 しかし、昔も今も・・・今の政治家は、大臣でも代議士でも、国防問題に関しては無知である。しかも、彼らは「ヤリソコナエへ」ば辞表を出して、あとは野となれ山となれ、である・・・のは変わらないのかね?

 昭和5年ですよ・・・まるで変わっていないのかね?

2015.09.03

  

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