現在をうろうろ(1182)
日本貧窮者経済新聞
 アフリカ政策の概要は・・・(7)

 さて、続きは・・・どうも文明に毒されると、色々と仕事をしなければならないという事ですかね?仕事をして金を稼ぐという事は、誰かのために嫌々仕事をしなければならない場合が出てくる・・・自らが主人として行動してはならないことが出てくるという事ですかね?権力のヒエラルキーの中に組み込まれていくかとかね?自らの判断を失っていく過程・・・?たった一人なら主人も何もいない・・・多くの人が平等に分担して社会を動かしていく・・・これが理想ですが、なぜか権力者を必要とする。確かに、統治を効率よく行うには意思決定者が必要になりますがね。

 やがて、土嚢舗装を学んだアフリカの若者たち自身から、道づくりを請け負う事業家が現れました。それも、スラムから、という後日談つきでした。
 アフリカの未来は、自らの力で困難を克服する、意欲ある若者たちにかかっています。


 スラムからね・・・スラムの形成は基本的に、都会をあこがれる田舎者と都会の生活からはじき出されたものが生み出すものだと認識していたが・・・こんな村嫌だ!で飛び出して入り込む場所が、スラムでは?向上心のある人間が、都会に飛び込み、スラムから身を起こす・・・村での幼少の体験、都会のスラムスタートの土建屋への道・・・土嚢は扱える、親方をやる!これに資本がついて来れば、起業は可能ですからね。それも、スラムから、という後日談つきでした。・・・この言い方だと、かなり出自に関しての差別的な言い方になるのではないかと・・・右翼の軍国主義者の安倍晋三君だから仕方ないか。調べてみたら、奴はスラムの出だったって書いてあるように見えますからね。まるで、・・・それも、部落から、という後日談付きでした。・・・・そんな風に感じるが?私の心根が悪いために起こる妄想かね?・・・まあ、それでも、私にはかつて佃島出身の靴屋さんの友達がいましたが・・・私より15歳ほど年上でしたね。立派な人でした・・・ある時、飲みながら・・・佃の生まれの靴屋だよって言ってました・・・分かるか?と聞かれたので、わかると言ったら・・・そうか、わかるか、それでも飲むか?飲むよ・・・幸い私は、出自に関しては差別論者でないことを自覚しましたけどね。靴屋とは知っていましたが・・・そこそこな製靴会社経営者でしたが・・・今はどうしているやら?ちなみに、私は所謂郷士の家柄なので、大したことは無いですがね・・・

 アフリカの未来は、自らの力で困難を克服する、意欲ある若者たちにかかっています。日本の未来もね・・・戦争に反対して活動を開始した若者たちがたくさんいますからね!馬鹿な政治屋の基盤を切り崩して二度と立てないように頑張れ!ってね。しかし、なんで、人の嫌がる戦争をするための準備をするかね?政治家が外交を投げた後で戦争になる。外交を投げるための準備をしているとしか思えないのだが・・・?

 あれ?訪中を取りやめたね・・・右翼の軍国主義者の安倍晋三君は、行けばよいのに・・・まさか、目の前を中国製の兵器の山が通り過ぎるのを見るのが怖かったとか?いや、怖いと思うよ・・・中国を随分と牽制していましたから、歩兵中隊ぐらいが実包を込めた銃でも持って、それを向けられたら・・・ふと、頭をそういったシーンが過ったら・・・怖いね。何しろ、1万2千名の敵軍が目の前に現れるわけですからね・・・かわいそうな右翼の軍国主義者の安倍晋三君・・・これに立ち向かえなかったのね。

 こういった行事に出掛けられないこと自体が問題ではないかと?気軽に行って、握手してくれば随分と日中関係は変わるはずですね。そこまでの肝は無いという事なのだと思いますね。小さな小さな、右翼の軍国主義者の安倍晋三君か・・・あの機関車のようにできるんだ!できるんだ!はダメなんでしょう。

 外交ができないから、外交に代わる戦争を自動的に始められる法案を作って・・・法が命ずるのでやりました。悪いのは僕じゃない!って責任回避でしょうね。保身のうまい血が流れているのか?なんとなく、妖怪と呼ばれた岸信介の言い訳が分かるような気がしますね。開戦を決定づける内閣の一員になったとは思わなかった。真珠湾攻撃も知らなかった・・・単に与えられた職務を遂行しただけだ・・・悪いのは僕じゃない・・・満州の経験を買われただけだ・・・開戦には関与できる立場でなかった・・・こんな感じですかね。

 現実には、南方占領へ向けて情報を出していたはずですがね。高度防衛国家に関して、必要とされる資源とか・・・イランからの阿片の輸入とかね。高度防衛国家の建設ってのは、近頃の国土強靭化に重なる部分があるような気がするが・・・見かけは国内向けの話のようですが、どうもね・・・・「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法」これって怪しい法律だと思うんでね。だって、最後の・・・

第二十八条  国は、国際社会における我が国の利益の増進に資するため、我が国の国土強靱化に対する諸外国の理解を深めるよう努めなければならない。

 なんで、国土の防災減災に対して、諸外国の理解を深めさせる必要があるのかね?諸外国に無理に理解させなければならないことをすることを予定しているとしか思えないのだが?

 近頃は無理に理解させないといけないことを無理やり決めているような感じですからね。まるで、昭和の初期の戦争に向かって走り出した日本と同じパターンになっているような感じですね。TPPも脱退を前提とした交渉を始めるし、米国議会で・・・日本は、世界の平和と安定のため、これまで以上に責任を果たしていく。そう決意しています。そのために必要な法案の成立を、この夏までに、必ず実現します。・・・なんってやってるしね。おかしな約束をすると、無理が生じるからね。怖い怖い・・・「日本らしい日本」ってのは、コントロール不能な事態になると暴れまくることが多いから・・・おもちゃ売り場の小さな子供のように。どうも、外交が下手だからね。

 なんだか、岸信介が南方資源地帯を押さえるために調査を行ったのに対して、アフリカ開発会議のTICADはアフリカの資源獲得のために始めた会議みたいですからね

 さて、アフリカをどんな具合に弄り回すつもりかね?まあ、アフリカの指導層は、ヨーロッパの一流大学で学んでいる連中が多いから、右翼の軍国主義者の安倍晋三君の生煮えの倫理などには簡単には乗らないと思うが・・・

 アフリカでは、若年人口が増え続けています。若者たちに明るい未来を示せるなら、アフリカの未来もまた、明るくなるに違いありません。
 TICAD Vでは、職業教育がいかに大切か、確かめ合いました。「産業人材育成センター」を、つくるとお約束しました。


 明るい未来・・・戦争のない平和な世界というのが基本ではないかと?戦争法案が通れば・・・戦争を意識しながら、軍拡の中で積極的平和の旗を掲げて・・・世界を戦場とすることを考えなければならない。日本の生命線になる東アフリカ諸国の日本の利権を守るために・・・ああ、嫌だね。なんだか・・・国益重視でやってるから・・・女性の教育とかが・・・なんだか女紅場に見えてくるからね・・・やだやだ・・・

 しかし、日本って国は随分と暗い過去を引きずっているような気がしてきますね。中国との戦争を前提にした戦争法案か、これに忙しくて中国人民の抗日戦勝利70周年を記念する祝賀行事に参加できない・・・参加したくないだろうね。軍事パレードなど見たら気力が萎えるかもしれないし・・・日本も8月15日に軍事パレードでもすればよいのに・・・国威発揚、戦争のできる国へ!

 まあ・・・本当に日本はアフリカで戦争ができる国に脱皮するのかね?ちょっと、気になる日本が海外の国際空港の運営権を得た奴がね。もちろん貿易に使い、日本の高度な運営能力を活用して、よりよい世界にするために貢献していると考えることもできますが、シーレーン防衛のための布石とも考えることが可能ですね。

 ざっと眺めると・・・例のP-1哨戒機の戦闘行動半径を2500kmとして、運営権を手に入れた国際空港からの戦闘行動半径を入れてみると・・・右の赤丸のようになりますね。高度10000mで飛ばしたら?船舶は半径400kmの範囲でチェックが可能でしょう。高度3000mを飛行する航空機だと半径600kmの哨戒が可能でしょうね。

 そして、管制権を得ている空港ならば、当然・・・空港とそれに連動するレーダーのデータが手に入るのだから・・・自衛隊の行動に資することになる・・・どうやら、着々と派兵のための準備が進んでいるとか?

 まあ、私としては・・・公海上を飛行する旅客機なども追跡して、行方不明になってしまわないようにレーダー網を整備していき、世界中どこでも高度3000m以上の高度で飛行する航空機の情報を世界が共有できるようになると良いと思うのですがね。少なくとも、マレーシア航空370便をきちんと追跡したのはベトナム軍のレーダーのようでしたからね。電波到達距離の限界に近いところでまで追跡していますから・・・

 問題は、船舶の位置確認ですかね・・・ただ、気になるのはシーレーン・・・オーストラリア海軍の潜水艦による哨戒がどのあたりまで行われているのか?とりあえず、アフリカからのシーレーンをケニアのモンバサ、新しく開かれる予定のケニアのラムなどから、マダガスカル経由でインド洋を横断してロンボク海峡を通り、マカッサル海峡を通り、フィリピン海から太平洋を経て日本への1万5000kmのシーレーンの防衛をしなければならないわけですからね。南シナ海を押し渡ることは無理でしょうからね。

 インド洋の哨戒は・・・我が国の誇る大型の飛行艇ですかね・・・アメリカ様の機動揚陸プラットフォームのような飛行艇母艦を建造すると良いのでは?さすがに我が国は航空母艦を作るわけにはいかないでしょうが・・・タンカー改造の飛行艇母艦なら・・・なんてね。昔の秋津洲のように、飛行艇を釣り上げなくて済みますからね。水上機ブームを作り出すことも可能ではないかと・・・洋上ではヘリコプターより早く長時間の展開が可能ですから・・・カタパルトも搭載して・・・ついでに、潜水艦母艦の機能も付加するとか・・・さあ、戦争準備だ!って感じになってくるね。

 主戦場が決まれば、あとは・・・今の戦争法案で、何ができるのか?何を装備すれば、わが新生海軍は中国と戦えるのかがわかるでしょうからね。

2015.08.25

  

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