現在をうろうろ(1156)
日本貧窮者経済新聞
 コタケ・フルートとヤマハ211と欧州のフルート・・・

 このところ、コタケフルートが気に入っていてね・・・というか、PCの脇に立てかけてありますから、自ずと手が伸びる回数が多いわけです。そして、このところのフルートいじりの(財布にとっては)元凶になった・・・(穏当な表現では)きっかけになったヤマハの211と比べることにしました・・・YFL-211これも古いフルートです。私のところで表面のつやが失われタンポが破けて長い間放置されていた奴ですね。なんとなく、フルートを吹くことになって・・・とりあえず、買い込んだ7118円の新品の中国製のフルート・・・こいつは音の豊かさは無いのですが・・・なんとなく気に入っていて常に箱から出ている状態ですね。一日に何回かは手に取っていますが・・・このところヤマハの211の出番が少ないですね・・・良いフルートなんですが・・・近頃出てこない理由は・・・たぶん、きれいに整備したからかな?無難なフルートなんで、いつでもコンスタントにそこそこな音を出してくれます。

 久々で吹いてみると・・・なんだよ、イタリア製のフルートに近い音がするじゃん・・・なんってね。そして・・・私もずいぶんと上手くなったかな?なんってね・・・このフルートではこんな音は出せなかったぞとか・・・自画自賛・・・

 さて、同じような状態から始まって・・・修復と改造が始まったフルートですね。ヤマハのほうは、基本修復技術を覚えるために、基本に忠実に・・・?純正のタンポと純正の調整紙を使って・・・真っ当に調整したものです。そして、金属の地肌も調整して、バフ掛けしたので・・・一見すると新品同様・・・コタケ・フルートは・・・メッキが汚かったのでメッキを目の粗いペーパーで均したら、ヘアライン仕上げになって・・・その路線で・・・アンティーク風に・・・この、洋銀はかなり赤みが強いですね。どんな組成の合金やら?

 いま、ふと余計なことを・・・リッププレートがこの2つのフルートはどちらも洋銀の地肌が出ていますから美味しくない・・・サーフボード用のワックスでも塗ってやるかとか・・・ふと悪い思いが・・・滑り止めにもなるし、直接触れない・・・間違いなく汗にも耐えられる・・・こりゃ、後で試してみないと・・・なんってね。それとも、液晶パネルの保護シートでも張り付けるか・・・余計なことばかり考えてしまいますね。それとも・・・銀メッキとか、近頃は電着塗装ってのがありますね。フルートでも近頃はカラーフルートがありますから・・・実は、あの赤い奴が欲しいのですが・・・貧乏なのでちょっと買えません・・・あれは、換金しにくいと思うのでね。2万円ちょっとで買い込んでも・・・ちょっとでも汚くなったら、オークションで買い手が付かない・・・上の写真のヤマハの211は磨いてタンポ交換が済んで調整されていますから・・・まあ、3万円弱で買い手が付くのではないかと思われます。貧乏だからすぐにお金の話になるのが難点ですね。

 ちょっと・・・フルートケースを作りたいんですね・・・木製の、簡単な木工加工でカッコいい奴が・・・そういった奴に納めてオリジナルのボロケース付きにして売ると、さらに高い値段が付きそうで・・・何しろ、ケースって高いですからね。木製の美しい奴が近頃出回っていて・・・ちょっと、欲しいのですが・・・結構な値段ですからね・・・木工のトリマーがありますから、木を刳り貫くってのはできるんですがね・・・先端工具をそろえなければならないので・・・そのうち・・・というわけです。そういえば、この手の先端工具はフルートって言いましたっけ・・・フルート・・・横って意味がありましたね・・・この先端工具は横へ引いていくからかね?とすぐ余計なことを考えてしまいます。

 さて、ヤマハ211とコタケ・フルートの私のところでの待遇の違いに関して始めたのに・・・ちょっと、音が気になって3本のフルートの歌口の形状を見てしまったのでね・・・右の一番上のがケルントナーKFL29、その下がヤマハ211、その下がイタリア製の奴ですね・・・形状の類似性はありますね。

 ケルントナーのを並べたのは・・・ムラマツの9Kと形状が似ているからなんですが・・・

 左のが、上がケルントナー下がムラマツ9Kですね。少なくとも、ムラマツのM-180とは形状が違う・・・後で、並べて写真を撮らねば・・・9Kは私のところでも待遇が違うので、頻繁には出てこない・・・しまうのが面倒なんでね・・・それでも週に1度くらいは30分ぐらいは出てきますね・・・

 さて、なんとなく・・・ヤマハの211の仲間たちがヨーロッパの高級スクールモデルとして君臨している意味が分かってきたような気がしますね。そして、ミヤザワフルートも・・・ヨーロッパのスクールモデルって200ユーロぐらいですからね・・・絶対中国・台湾製でしょう・・・それでなければ、中古・・・なんとなくね。ムラマツは・・・米国に・・・Muramatsu America ・・・こんな店があるようですね。All Flutes Plus London - Flutes, Accessories, Sheet Music Specialists ロンドンのフルート店らしきところでの販売しているメーカー一覧は・・・

 左のようなものですね・・・ミヤザワ・ヘインズ・トレバージェームズ・パール・ナガハラ・Kurioshi・・・これがトップに並んでしますね。Kurioshi は中国のメーカーですね。ピンク色のとか作っている・・・

 この並びは何なのか?とにかく日本製のフルートが多数を占めていることは間違いないですね。ヤマハの211や・・・他の販売店などを見ると日本のだというが・・・知らないメーカー製品がある・・・まさか中国製?良く分からないものが・・・なんとなくヨーロッパで好まれる音と、アメリカで好まれる音が違うような感じですね。

 気になるのは・・・ヨーロッパの独自性の主張が・・・近頃は民族主義的な動きが強くなっていますからね・・・ヨーロッパが主張を始めるとどうなるのかね?フルートの売り上げに関しても変動が出そうな感じですね。

 しかし・・・ムラマツのフルートは高価ですね。ムラマツのホームページのプライスリストを見て溜息をつくわけですが・・・DSのC足でEメカをつけると70万円を超えて・・・

 こりゃ・・・中古のスタンダードでも気長に買い込むことを考えるか・・・ムラマツの今の中古価格が維持されるのであれば・・・20万円ほどの価値を維持してくれそうですからね・・・

 しかし・・・EXですら24万円か・・・おつりの2400円で電車賃とラーメン付きで・・・高価なフルート・・・貧乏人は買えませんね。今回は株でちょっと儲けたので気合を入れて安いフルートを買い込みましたが・・・高いのが1本ありますが・・・それだって・・・束にしてEXの半分にも満たない値段ですからね・・・積み立てている旅行用の金を使えば・・・スタンダードが買えるかもしれない・・・なんって、欲をかいていますがね・・・

 今年は、旅行に出かけていないですからね・・・韓国旅行なら2泊3日の際安コースで小遣い込み2回分ぐらいですかね・・・1回6〜7万円・・・14万円まででスタンダードは買えそうですからね・・・よからぬ事を考え始めている・・・旅行のお誘いがあったら・・・今年は、あと1回は行けるかな?なんって考えるわけです。しかし、今年は買い物が多いからね・・・困ったものだ。

2015.08.12

  

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