現在をうろうろ(1089)
日本貧窮者経済新聞
 報道管制も気になるが・・・民族性なのか・・・?

 余計な物を眺めていたらやる事を忘れていましたね・・・報道管制ってのが気になっていて・・・日米防衛協力のための指針 2015年4月27日 には・・・日米両政府はまた、これらの二国間の取組を支えるため、日本の平和及び安全に影響を与える可能性がある事項に関する適切な経路を通じた戦略的な情報発信を調整する。とかありますからね・・・戦略的情報発信・・・報道管制の親戚じゃないかね?これです・・・歴史を眺めると・・・

 内閣の宣伝機関として、まず1936年に内閣情報委員会が設置されます。これが、情報収集や宣伝活動が職務に加えられることで、1937年には内閣情報部に改組されます。さらに、1939年に国民精神総動員に関する一般事項まで枠が広げられ、国民に対する宣伝を活発化させています。結果としてはマスコミ・芸能・芸術への統制へと話は進んでいきますね。

 どうやら、噂では、その状況に近いような感じですね・・・AKB48もミリタリールックに近くなって行くとか・・・まあ、既に統制はかなり進んでいるのではないかね?この1年で、報道のスタンスが変わってきているような感じですね。スクープや受け狙いの突飛な記事が減少している気がしますね。

 多分、近いうちに・・・戦略的な情報発信を調整するための機関が作られる・・・過去では・・・

 1940年12月に内閣の下に情報局が作られます。ここで情報の一元化を目指しますが・・・結局は大本営陸軍部・海軍部にそれぞれの報道部が設置される事になり、陸軍省報道部、海軍省軍事普及部が設置されるなど・・・情報局一元化はできなかったようです。結局この組織は検閲の実務を行う事になります。

 こんな組織でも・・・国民は勝手に自己検閲・・・文化人も・・・節操が無いこと限りなし・・・規格に合わせるのが好きな国民性ですかね?人と同じじゃなければならないと・・・そのための努力をするようです・・・したがって、統制経済とか、言論統制など大好きなのかもしれない・・・?

 なんだか日本というのは自由主義の根幹を民族的に有していない可能性が高いような気がしますね・・・ふと、思い出すのは・・・平成27年4月29日 米国連邦議会上下両院合同会議における安倍内閣総理大臣演説 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ

 私個人とアメリカとの出会いは、カリフォルニアで過ごした学生時代にさかのぼります。
 家に住まわせてくれたのは、キャサリン・デル-フランシア夫人。寡婦でした。亡くした夫のことを、いつもこう言いました、「ゲイリー・クーパーより男前だったのよ」と。心から信じていたようです。


 これって、男前を外見的な物で捉えているのではないと思うのでね・・・自由主義の下での男・・・自立した男、明確な価値観を有する男ですね。ヨーク軍曹・打撃王・真昼の決闘などは私の好きな映画ですね。日本だと・・・自立した男や明確な価値観を有する男が少なくてね・・・女の子の気を引くために道化や果ては赤ん坊のようになり・・・金をつぎ込むという不思議な男たちが多いような気がしますが・・・このあたりが、自由主義的な男が日本に少なく・・・それで良しとしている・・・そして、仲間内ではハッタリだけで騒いでいる・・・実の所は、実力も張り合うだけの勇気とかまるで備えていなくて、仲間内の慰めで喜んでいる・・・なんとなくね。これが、日本の民族的な弱さの部分のような気がします・・・大和魂とか叫んでも・・・実の所は、大和ダマシであるような感じです。まあ、昔からこんな事は言われていますが一向に直らない・・・

 したがって、家の中では、バレていますからハッタリなど利かないので・・・恐妻家の出来上がり・・・家の中では無能であるとか、しっかりしろとか言われる事になる・・・

 鉄鋼メーカーに就職した私は、ニューヨーク勤務の機会を与えられました。
 上下関係にとらわれない実力主義。地位や長幼の差に関わりなく意見を戦わせ、正しい見方なら躊躇なく採用する。


 という事ですが・・・実力は?意見を戦わせたの?正しい見方であると認められた?・・・採用されるような事をした?さて、ここで続きをふと眺めておかしな事に気付きました・・・

 先刻私は、第二次大戦メモリアルを訪れました。神殿を思わせる、静謐な場所でした。耳朶を打つのは、噴水の、水の砕ける音ばかり。
 一角にフリーダム・ウォールというものがあって、壁面には金色の、4000個を超す星が埋め込まれている。
 その星一つ、ひとつが、斃れた兵士100人分の命を表すと聞いたとき、私を戦慄が襲いました。
 金色(こんじき)の星は、自由を守った代償として、誇りのシンボルに違いありません。しかしそこには、さもなければ幸福な人生を送っただろうアメリカの若者の、痛み、悲しみが宿っている。家族への愛も。
 真珠湾、バターン・コレヒドール、珊瑚海、メモリアルに刻まれた戦場の名が心をよぎり、私はアメリカの若者の、失われた夢、未来を思いました。

 この部分が不思議・・・この前日にも同じ場所へ行ったような話がありますね・・・【安倍首相独占インタビュー(上)】「強力な日米同盟でアジア太平洋の抑止力は格段に強くなり、平和と繁栄の礎となる」(1-7ページ) - 産経ニュース これの4コマ目・・・

 オバマ大統領が私をリンカーン記念堂に誘われた理由の1つは、アフリカ系アメリカ人の大統領として、奴隷解放を先導したリンカーン大統領への特別な思い入れがおありだったからでしょう。同時に、南北戦争の和解という歴史を以て、和解の大切さを今回の訪米の重要なテーマとしていた私に呼応してくれたのではないかと考えています。

 その後、リンカーン記念堂から近くにある第二次世界大戦メモリアルに移動しました。この記念碑は屋外にあります。リンカーン記念堂の建物を出て明るい太陽の下を第2次大戦メモリアルに向かいながら、陽の光の織りなすコントラストに、私は和解から新たな未来へと日米同盟が歩み始めたことを実感しました。

 なぜ、同じ場所へ2回訪れたのか?そして2回出向いた事が示されていないのか?議会での演説で・・・その星一つ、ひとつが、斃れた兵士100人分の命を表すと聞いたとき、私を戦慄が襲いました・・・オバマ大統領から聞いたのでは?それに、オバマ大統領がワシントン記念堂・第二次世界大戦メモリアルへ連れて行ったのは和解の話ではない・・・それは、2つの演説の内容から明白だと思うのだが・・・安倍首相独占インタービューによれば・・・?(1) どうも、話を都合の良いように作っているような感じですね。事前の報道では、第二次世界大戦メモリアルに行く予定は無かった様な?当然行くなら予習があって・・・気になって随分とチェックしたんですがね・・・ちょっと、右翼の軍国主義者の安倍晋三君の言葉から、状況を再現すると・・・

 明るい太陽の下を第2次大戦メモリアルに向かいながら、陽の光の織りなすコントラストに、私は和解から新たな未来へと日米同盟が歩み始めたことを実感しました。メモリアルは神殿を思わせる、静謐な場所でした。耳朶を打つのは、噴水の、水の砕ける音ばかり。
 そこには、一角にフリーダム・ウォールというものがあって、壁面には金色の、4000個を超す星が埋め込まれている。
 その星一つ、ひとつが、斃れた兵士100人分の命を表すと
バラク君から聞いたとき、私を戦慄が襲いました。・・・戦慄が襲って和解かね?・・・金色(こんじき)の星は、自由を守った代償として、誇りのシンボルに違いありません。しかしそこには、さもなければ幸福な人生を送っただろうアメリカの若者の、痛み、悲しみが宿っている。家族への愛も。
 真珠湾、バターン・コレヒドール、珊瑚海、メモリアルに刻まれた戦場の名が心をよぎり、私はアメリカの若者の、失われた夢、未来を思いました。
・・・簡単に和解なんかできるのかね?・・・なぜ翌日改めてここに出向いたのでしょうか・・・先刻私は、第二次大戦メモリアルを訪れましたとありますからね・・・

 第二次世界大戦メモリアルに行く予定があれば、当然のこの星の意味も分かって行くはずなのだが?何でも準備不足という感じですね・・・劇的効果を狙った作り話?それも考えられますが・・・晩餐会でミニコンサートがある事は、前日に配られたメニューに明記されていたし・・・サプライズだと言われても否定していない・・・映画のメンバーによるものが示されていましたからね・・・配られたものにも目を通していない・・・最低・・・あほか?

 これって、恥ずかしい事だと思いますが・・・どうも、儀式しかできない人間という認識から・・・儀式の内容すら理解する事ができない人間へと評価が一歩前進?後退?したのか・・・?人の口に戸は立てられないから・・・世界を駆け巡る裏話・・・現実に基づいて話を組み立て、その中で価値の与え方を工夫することで事実を捻じ曲げる事ができるのですが、そういった手法を取っていないですね。そこまでの能力が無いのか?チーム安倍は能力が低いのか?それとも、日本的に徹底さを欠いているのか・・・?国内では通用しますが・・・国外では通用しないレベルに見えますが・・・私の妄想なら良いのですがね。

 この調子で、好き勝手な事をしていても・・・やがて、どんな具合になるやら?

 あれ?なんでこんな話になるかね・・・文化芸術懇話会って現在の勉強会が・・・過去の政府部局の局部長・佐官級による時局同志会という非公式組織が作られ・・・情報委員会・・・そして内閣情報委員会が設置・・・これが、情報局へと発展して行くわけで・・・情報統制の話がね・・・まあ、流れは同じで・・・戦争への道を歩むことになる・・・どうも、歴史は繰り返されるような感じです。こりゃ、本気の生活防衛のための戦争準備を始めないといけないのか?なんって・・・何しろ、オリンピック開催まで時間が無いし、円安で建設資材と人件費が高騰していますからね・・・金があるのか?炭素クレジットが買えない事を言い訳に・・・電気が不足するので、オリンピックを辞退するとか?そうなれば・・・戦争のための資金ができるかな?

 しかし、どこと戦うのかね?中国、北朝鮮、キューバ、ベトナム、ラオス、スリランカ、ビルマ・・・一応体制の違う国かな・・・こんな国は平らげてしまえ!なのかね・・・植民地政策を布くための国には事欠かないとか・・・どこでも、かまわず日本領を作りたいのかね?民主主義の根幹を捨て去っている自民党ですから・・・報道管制をしようとするような自由主義など存在しえない・・・独裁制?を目指しているのか・・・確かに、ヒトラーやムッソリーニに似ているような気がしますがね・・・右翼の軍国主義者の安倍晋三君・・・確かに右翼ではないようですが軍国主義者であるような感じですが・・・どう見ても、強い指導性を持っているようには見えない・・・組織の力、徒党を組んでの大暴れをしたいのは分からないのでも無いですが・・・騒いで振り返ると後ろには誰もいないというやつになりそうな?

 しかし・・・この間のサミットで何を喋ってきたのか?どうも欧州での評判はあまり良くないみたいな感じ・・・アジアインフラ投資銀行関係の奴はあまり良くなかったような感じですね・・・・それと、温室効果ガス関連の話は日本の報道ではあまり取り上げられていませんが・・・?あれ?なんで、今更のように・・・産経が・・・安倍首相「中国の援助はアフリカ腐敗の温床」 対中牽制、議論をリード・・・こんな話は欠片も伝わって来なかったような?変なの?それに今更・・・?何これ?

2015.06.30

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの

 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren

 外国人投資家動向チャート

 International Institute for Strategic Studies IISS
 Chinese Military Review
 外邦図 デジタルアーカイブ - GAIHOZU Map Digital Archive
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 日露戦役写真帖
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮旅行案内記
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮港湾要覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 朝鮮群書大系
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮鉄道旅行便覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 新興産業の基礎知識
 近代デジタルライブラリー - 地方行政区域名称一覧
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮各道府面間里程表
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 最近に於ける注目すべき発明考案
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 国産機械図集
inserted by FC2 system