現在をうろうろ(1069)
日本貧窮者経済新聞
 そんなに安全保障環境が変わったのか?根本的にか・・・?

 しかし、戦争海域が予想される場所での米国の艦船を日本の護衛艦が護衛するというのは、現実的ではないような気がするが・・・どんな風に護衛するのかね?日本の護衛艦は医官を基本的に乗せていないようですから・・・遠洋航海は不可ですね。日本の港から日本の港へとを繰り返すだけ、有事対応とするなら・・・主力護衛艦には艦長と並んで即応体制にある医官がしっかり必要になる・・・艦隊旗艦に1人の医官を置いて誤魔化すわけにはいかないでしょうし・・・

 なんだか、安倍晋三君は戦う事だけを目的として、この国を戦争へと向かわせているのかね?戦死者が出る、戦傷者が出る・・・兵站基地として下関でも使いたいのかね?ただ、下関の港湾施設はアメリカの大型輸送船は接岸する事ができないのでは?・・・12mあれば運用可能ですね・・・長州出島などは良さそうですね・・・ただし、あの大型艦に積み込む物資の集積が日本でできるのか?戦争で必要になる物資は莫大ですからね・・・相模補給廠・・・周辺の活気が出るのかね?

 武器弾薬は日本からの持ち出しはできないでしょうから・・・米軍基地からは?・・・在日米軍基地は日本と交戦していない国の攻撃対象になるのかね?こいつは以前調べた事があるが・・・良くわからなかったですね。日本国内にある米軍の施設で、積極的な攻撃にさらされそうなのは・・・弾薬庫や補給庫ですかね・・・海軍基地は修理もできるでしょうから、横須賀基地などは攻撃したくなる場所ではないかと、ここを叩いて使用不能にすれば、米艦船の修理はハワイまで持って行かなければならなくなる・・・特に、ここの在泊艦隊が出払っている時などは、防衛力は小さいから攻撃しやすいのでは・・・

 しかし、何で戦争へ誘導するのか?わが国を取り巻く安全保障環境が根本的に変わった どんな風に根本的に変わったのか?なんとなく、政府が借金の山で有効な政策を打てなくなったぐらいしか思いつかないが・・・他には、地方再生が上手く行っていない・・下関などもかなり状況が良くなさそうな感じだし・・・それに対して有効な対策が無さそうな感じですね。

 ちゃんと技術力を持っていて、需要のある企業を要していればそれなりに安定するのでしょうが?そう言えば・・・丸亀市ってのは人口が増えていましたっけ・・・造船業も強気なようですし・・・巨大なドックを作るとかやっていましたね・・・下関は海浜地区は観光を中心にするみたいですが・・・やはり、製造業が元気な所の方が明らかに稼ぐ力が強いと思いますが・・・観光も滞在型ならね・・・それなりに利益が出るが、下関の現状は完全に通過型でしょうからね・・・滞留しない・・・飯を食って終わりとかそんな感じですね。

 いくら・・・わが国を取り巻く安全保障環境が根本的に変わった・・・と言われても、そんなに変わったのか?中国の軍備は充実してきていますが・・・それを使って世界侵略を考えているようには見えないが・・・どうも、日本が軍拡をするのと違うような感じでね・・・日本が軍拡をすると・・・本気で使いそうですから・・・侵略戦争を始めそうな気配を感じてしまう。日本人だからなんとなくね。そんな気配を感じてしまう・・・そう・・・ある意味・・・誰だっけ・・・日本に米軍が駐留していることで、日本の軍拡の動きが抑えられている。もし、米軍が撤退したら、日本は非常な軍拡を成し遂げるだろう・・・米軍はその蓋をしているようなものだ・・・こんな類の発言をした軍人かな?がいたような気がします。多分、正解じゃないかね・・・

 安倍晋三君は、恐怖にかられて無制限の軍拡を繰り広げそうですからね。金の尽きるまで・・・そんな感じですね。しかし、本気で戦争へ向かわせるつもりは無いにしても、誰かがやってしまいそうな気がします。

 多分、岸信介がやった政策の踏襲のような気がしてね・・・昭和の初頭・・・あの時代も我が国の財政は悲惨な状態にあります。その中で、満州の利権は大きく、これによって財政の一発大逆転を狙っていた感じです。関東軍を煽って戦争の恐怖を煽りだします・・・これによって、日本は本気だという事を内外に示そうとしたような気がします。

 満州の利権に関しては諸外国から随分と言われ・・・国内の弱気な連中は、撤退も考え始めますが・・・しかし、我が国の財政はそれを許さない状態にあったと思われます。昭和6年11月の段階でこの前年の夏ごろから、貸借関係は慢性のモラトリアム状態だったようです。

 満州の関して、英米との多少の歩み寄りが見られる中で・・・第一次上海事変が勃発して・・・軍を積極的に動かす事を憂慮しているわけですが・・・国際関係からすると、軍を動かす事を傍観する国は無いという事でしょう・・・軍は基本的に動かすものではないというのが基本・・・現在の日本は兵を動かす事を画策している・・・何で?・・・わが国を取り巻く安全保障環境が根本的に変わった・・・?というより、安全保障環境を変えようとしている?戦争の恐怖を振り撒こうと画策しているのか?

 五・一五事件に向かって・・・森恪とか興味深い人物が暗躍した時代・・・鳩山一郎なども、統帥権干犯とかでなんだか怪しげな動きをした時期ですね・・・この時期には、軍部の暴走は始まらないというか、陸軍がNo!ってやっていますね。幸い今の時代・・・森恪のような人物が出ていないからまだ良いのか?なんって・・・

 それとも、森恪のような人物が安倍晋三君の後ろに控えているとか?なんだかね・・・気になるのが、大東亜戦争が無かったかのようにふるまいたがっているような気がするのでね・・・つまり、戦争に負けた意識が希薄な感じがするのでね・・・確かに、商工官僚から通産官僚へとほとんど敗戦など関係なく過ごした連中にとっては・・・そして、不思議な会社の神戸製鋼所・・・所得隠しが多くてね・・・逆に言えば、潤沢な資金提供能力を持った会社・・・株をいじっていて、同様に違和感のある双日・・・なんとなくね・・・財閥解体とは無関係で・・・戦前から続く会社・・・大昔からの鴻池財閥系の・・・

 しかし、不思議なのは・・・多額の借金を負っている会社を・・・実の息子でも引き継いだりしないのに・・・日本政府は良く、総理大臣の成り手がある物だと思うのですが・・・私は、頼まれてもなる気は無い・・・まあ、頼まれやしないけど・・・この財政再建はどうしたら良いのか?前例は色々とありますが・・・しかし、我が国の財政は倒産寸前のボロ会社状態ですからね・・・どうするのかね?

 戦争でひと儲けなのかね?これって、あまり良い商売のパターンではないと思われますが・・・これって、単に政治が悪いという事ではないかと・・・外交もまともにできず・・・無理が通って道理が引っ込む状態になっていると考えてしまいますから・・・平和ではなく、戦争を考えている・・・平和のための努力ではないから、間違いなくやましい何かがあるはず・・・戦争に拘る理由が?

 中国のアジアインフラ投資銀行に対しての反対・・・ヨーロッパとアジアの大半が参加していますからね・・・大勢は決してしまってもなお・・・?なぜ、そこまで米国にべったりなのか?これって、結構危険なのでは?中立性の問題というのがある・・・しかし・・・問題は出資する金があるかどうか?その問題もあるでしょう・・・アジアインフラ投資銀行の中立性じゃなくて、日本の中立性がね。あまりにもアメリカ様に媚びすぎている・・・それがね。自分で決められない事が国際社会の常識として通ってしまうようになる。

 多分、既に・・・世界はその認識なような感じですが・・・私は、そちらの方が心配ですね・・・言っても無駄、話しても無駄・・・かたくなにアメリカ様だから・・・米国に言って、アメリカ様のお言葉を・・・こっちが早いや!になる。外交面では・・・あまり、親しくない国がとりあえず挨拶に来るようになる・・・日本に出かけておくと、やがて金包みがやってくる・・・奴は馬鹿だから、外交を金包みを持って歩く事だと思っている・・・どんどん使わせろ!炭素クレジットの話ならいくらでも金を出すぜ!踏み倒せば良い金だからどんどん引き出そう!なんって状態になるかもね。

 何しろ・・・オリンピックに向けて新規の石炭火力発電所が作られますから、それに見合った炭素クレジットを買わなければならないわけですから・・・さもないと、真っ暗な中でのオリンピックの開会式・・・ただでなくとも電力が不足する夏休み期間なのにね・・・オリンピックが終われば、余剰電力が出るから・・・リニア新幹線の電力が賄えるという事なのか?この調子だと・・・炭素クレジットを購入するために・・・炭素税とか呼吸税を取るようになるのか?それが心配ですね・・・生存税とか・・・まあ、健康保険・年金などは生存税と言っても良さそうな?あくび税とか・・・昼寝税とか・・・何でも取りそうな感じですからね。生きていること自体に税がかかるか・・・

2015.06.21

  

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