| 現在をうろうろ（106） 低インフレと生産技術・・・ 低インフレの原因・・・について。IMFの推計で・・・結局のところ、先進国の高度に発達した生産性のために、供給過剰になっているという・・・まあ、そうだよね。車なんって、ずいぶんと安くなったような気がしますね。給与は上がっていないですが、中古車など安くて・・・供給過剰・・・壊れない、価格の割に高性能・・・つまり、同じ価格であってもコストパフォーマンスが高すぎる・・・装備良すぎ・・・需要を満足させたら・・・買わない・・・供給過剰だし、生産性の向上で、高値段をつける必然がないから・・・割安・・・物価が上がるわけは無い。 多分、近頃・・・人間の欲望の大きさが小さくなってしまっただけではないかと・・・もっと欲しいがない・・・コンピュータなどは性能が向上しても、向上した性能の分だけ値段が上昇するわけではないですからね。生産性の向上が差別化を困難にしている・・・従って、価格格差が大きなものは・・・目の前で提供されるサービスとか無形の精神性など・・・感心することで価格が釣り上がって行く物だけが、超付加価値商品になる・・・近頃の付加価値性ってのが不思議でならないですね。 高度で精緻な工業製品より、下手をすると素朴な物の方が高価だったり・・・高度な工業製品は量産することで低価格になり、大量に販売できる・・・大きな利益を上げるには・・・高付加価値商品を低価格で提供して大きなシェアを獲得する事・・・結果・・・大きなシェアで大きな利益・・・実際は１つ１つの製品の利益は小さい・・・大欲は無欲に似たり・・・を実現してしまっている・・・という事か・・・消費者は、安価と思って喜んで買う・・・ そもそも、携帯電話なんって複合機は困りますね・・・電話であり、メディアプレーヤーであり、スチル・カメラ、ムービー・カメラ、PCであり・ネット端末・・ここまで来ると万能マシン・・・人間の欲望を手元に引き寄せる魔法の箱・・・株などの取引を行いそれで食えれば、仕事場もポケットに入る・・・ デジタル複合機・・・複写機、プリンター、イメージスキャナ、ファクシミリ、４つの市場を１つに集約・・・困った事に値段は４台買うのの半分とか・・・複合化したことでコストが下がる・・・しかも、高機能・高性能・・・４つの専用機を買うよりコストパフォーマンスに優れる・・・ 複合化した事によって、市場が小さくなる・・・消費者にとってのメリット・・・製造者にとっては競争の激化・・・生産の合理化・・・自動化が自動化を呼ぶ・・・高度な人間の能力は・・・設計であるとか、高度な知的作業に市場があって、平凡で大力では・・・機械に負ける・・・工事現場に箒を持つ勤勉なロボットが現れると、最低限の能力仕事が・・・失われる。人間にはそれ以上の能力が要求される・・・人間と職を争う機械・・・ 私は日々・・・人間と職を争う機械との戦いを・・・人間の最後の聖域の・・・妄想を高度に研ぎ澄まして・・・機械の追従を・・・ しかし・・・コンピュータのサポートによる・・・妄想かね・・・知識の連鎖の中に、妄想ネタを探しているので・・・やがて、ちょっと頭のおかしい・・・データベースに齟齬のあるシステムが、妄想的な話を生み出すようになる可能性がありますからね。この前の・・・お・も・て・なしの心・・・とか偶然の表無しの心・・・に気付くとか・・・小さな事から・・・気付く事がある・・・天は人を以て言わしむのか・・・妄想・妄想・・・ 単なる遊びですが・・・しかし、人間の領域がどんどん狭まっている・・・人間に要求される事が高度になっているような？ただ、人間の能力は・・・日々変化しますから・・・やる気や、何かに気付く事や・・・そういったもので・・・好き嫌いとか・・・とにかく、能力の拡大が見られる事が多くてね・・・人間は沢山いますが・・・量産品ではないので、仕様は一定ではない・・・多様性のあるものですから・・・特技を見出す事ができ、それを大きく伸ばす事ができれば・・・私だって、妄想じゃなく、もう少し建設的な何かができればよいのですが・・・なかなか、金儲けにつなげる事は難しい・・・妄想は売りものとしては難しい・・・ とにかく、何か大きなイノベーションがあっても良さそうな気がします。何しろインターネットのつなぐ広大な世界があるわけですからね。この半月ぐらいで、昔々の通信社並の事ができる事が分かりましたから・・・何と言っても、情報の高速化というのがね・・・先進国では凄い勢いで情報が発信されます・・・日本の場合は・・・コピー＆ペーストが多くて・・・独自の解釈や情報処理を行っている所が少ないような気がします。ある意味横並び・・・図抜けたものがあまりなくてね・・・面白くない・・・ 多くは・・・Wiki の断片かね・・・自動生成のような・・・個人のサイトでも結構ありますね・・・私は・・・妄想的に書き換えてしまいますがね。とても元の文には見えない・・・考えている振り・・・これが得意なんでね。情報処理の基本・・・ 低インフレって・・・私の妄想的な解釈では、イノベーションの起こる前の準備期間のようなものだと思っていますからね。一種の壁・・・やがて大きなブレークスルーが起こる・・・個人の手元に様々な機材が蓄積し、新しい知識も蓄積する・・・新しい思考の始まりの準備が着々と整いつつある事を信じたいですね。 そう・・・今ややろうと思えば・・・このPC上で模擬テストを作り、委託でテストを行い、データ入力をしてもらえば、私の所で1万人規模のデータ処理を行い、出力を依頼すれば、ここで居ながらにして完結した事業を行う事も可能・・・ただ、面倒なのでそこまでやる気力がありませんがね。例えば、これを非常に安価に行うには・・・塾のネットワークを構築、試験問題の出力と時間を決めた配布・・・模範解答に基づく採点・・・成績入力・・・成績処理を行い・・・データ配信・・・データ出力でおしまいですね。そんなシステム構築を半ばまでやりましたっけ・・・昔々の御話ですね。私に、もう少し根性があれば・・・ イノベーションは身近な所に落ちている可能性が高い・・・可能性が高まっている・・・３Dプリンターで拳銃を作るなど、面白いけど・・・もう少し違った事をすればイノベーションを引き起こす事ができると思います。拳銃じゃなくて何を作れば高付加価値なのか？・・・ふと、マトリックスって映画のキーメーカーを思い浮かべてしまいました・・・別に、鍵のデータベースで様々な鍵を３Dプリンターで・・・または鍵を作るカッターを制御して・・・目的の場所の鍵を作って盗みに入るわけではないですが・・・データが実物を生み出す時代が近くなっているという事ですかね。・・・欲しいものをPC上で構築できれば・・・それが手に入る・・・例えば、粘土でこねて作ったものを、３Dスキャナーで読み込んで、発注するとブロンズ製の製品に化けるとか・・・そんなところですかね。そんな事ができたら、それだけでも、身近に置くものは・・・発注しちゃうかも？ ありゃ・・・ 先進国経済の潜在的な供給力に対して、実際の需要が依然として1.1兆ドル（約110兆円）規模で足りないことが国際通貨基金（ＩＭＦ）の最新の推計でわかった。景気が回復しているのに、物価がなかなか上がらない世界的な低インフレの主因となっており、各国中央銀行による金融緩和の長期化は避けられない情勢だ。 ＩＭＦが日米欧など36カ国の先進国について、潜在的な供給力と実際の需要の差を示す「需給ギャップ」を推計… という日経の記事の断片がずいぶんと長くなったものだ・・・続きは有料なんで・・・続きを妄想？・・・貧乏だから妄想を糧としている・・・まるでマッチ売りの少女だね・・・一瞬のきらめきの中に妄想している・・・ 2014.05.11 |
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