現在をうろうろ(1034)
日本貧窮者経済新聞
 紙幣の紙屑化や技術を題材にした嘘の数々・・・?

 さて、やっと報道に政府の紙幣紙屑化計画の庶民に対する影響についての話が上るようになってきましたね。これは良い事なんですが、預貯金が無ければ問題無し・・・私の場合は、ちょっと問題のある定額貯金があって・・・満期が来てもそのままになっている通帳がね・・・こいつを近いうちに何とかしないといけないと思われます。郵便局からお知らせの手紙が来ていましたからね。権利が消滅するような話が書かれていました。最長20年で権利が消滅する・・・払い戻しの催告から2ヶ月・・・危ないかも?近日中に手続きをして来なきゃ・・・2万円ずつ定額を入れていたから・・・今みたいに貧乏じゃなかったときは・・・いくらあるのやら?記憶に無い・・・最後に積んだのは?10年ほど前のはず・・・すると・・・危ないのがあるね。

 そう言えば、政府がこういった休眠口座を徴発するとかやっていたような?こりゃ危険だ・・・預貯金はいつ莫大な税が上乗せされるかわからないし・・・近頃の日本政府は怖いのでね・・・子供の貯金箱の中を狙うような事まで始めている気がしてね・・・多重債務者を親に持つとこんな気分になるのか?恐ろしい恐ろしい・・・

 そう言えば、昨年の5月の訪欧では、我が国の政治屋君は財政再建の話を随分と聞かされてきたようですが・・・今回はどうなるのやら・・・まさか、非公式の吊るし上げにでも会うのか?気になりますね。何しろ、昨年末までに、ある程度の道をつけるとか約束してきたような記憶がありますが・・・総選挙で誤魔化した様な気もして・・・炭酸ガスの排出も言われそうですし・・・海外に石炭火力発電所を売りまくっているのも問題になりつつありますし・・・かなり厳しい話を聞いて帰ってくる可能性が高いような?そう言えば・・・かなり嘘や誤魔化しが演説の中に多いのでね・・・平成27年5月21日 第21回国際交流会議「アジアの未来」晩餐会 安倍内閣総理大臣スピーチ 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ

 この前も・・・ちょっと扱いましたが・・・

 日本は、高温で石炭を燃焼する技術で、すでに世界の平均を大幅に上回る効率を実現しています。この日本の技術が、米国、中国、インドに広まるだけで、年15億トンの温室効果ガスが削減される。日本が、産業革命前に逆戻りして、排出ゼロになる、それ以上の効果がもたらされます。
 さらに、石炭をガス化して燃焼する最新の技術を用いれば、効率は格段に向上します。さらに、燃料電池をつけるなど技術を進化させていけば、石炭を使って天然ガス火力並みのCO2排出量に抑えることも、十分可能となります。


 近頃叩かれるようになったのは、これ関連でしょうね・・・石炭を燃すな!というのが近頃の合言葉ですからね。効率が良くても炭素と酸素をくっつけて二酸化炭素を作る時に出る熱エネルギーを利用する石炭火力は効率を追求しても二酸化炭素の排出は減らない・・・日本の技術で、差分で日本の排出分はチャラにできると言う論理は世界では通用しないと言う事ですね。

 石炭をガス化しても・・・石炭そのものは炭素の塊と考えられますから、二酸化炭素が出る・・・天然ガスは炭素と水素から成るから・・・同じ量のエネルギーを引き出しても、水素の分だけ二酸化炭素の排出量が減る事は自明・・・しかし・・・石炭を使って天然ガス火力並みのCO2排出量に抑えることも、十分可能・・・と嘘をつくわけです。まあ、政治屋など職業的嘘吐きであると私は定義していますから、あまり気にしませんが・・・あまり、嘘がひどいと問題になる事は間違いないわけです。

 それだけではありません。ガス化する技術を用いることによって、これまで石炭火力には不向きだとされてきた、褐炭が、有望な資源となってくるのです。

 これなども、褐炭をガス化する場合には・・・これって、燃やすためのものではなく、石炭化学工業の原料炭として使われるわけです。炭化度が低いので、炭化水素を生みだすのに都合が良いからですね。日本が権利を中国とともに受けたらしいタバントルゴイの石炭は、どうやら石炭液化には向かないような感じですからね・・・中国でも原料炭と燃料炭を分けているような気配ですからね・・・中国のタバントルゴイに最寄りの石炭液化プラントでは、タバントルゴイからの石炭の受け入れを行っていない様なのでね・・・したがって、タバントルゴイは炭化度の高い燃料炭と考えれば良さそうです・・・モンゴルとの資源外交はどうなるのやら?日本はタバントルゴイの権利は・・・中国との合弁によるものじゃなかったっけ?

 中国との戦争を考えていて、中国との合弁による石炭採掘・・・どうも、私の頭では理解不能ですが・・・米国はロシア制裁を続けると言うし・・・アメリカ様はロシア大統領の訪日を警戒しているようですし・・・シベリア鉄道経由でこの石炭がやって来るとは考えにくいし・・・この石炭の輸送にどれだけの金がかかるかね?中国経由なら、採算に乗る可能性もあるかもしれないが・・・果たして、ちゃんと理解しているのかね?

 どうも、私の頭の方がおかしいのか?私にはまるで理解できない・・・座標・・・

 41°18'13.34" N 108°34'07.07" E ここの工場は、石炭火力発電所ではない・・・したがって、石炭化学工業の化学工場でしょう。

 石炭火力発電所であるのならば、復水用の冷却塔がありますからね。ここには、無いので・・・ここへの電力は・・・多分、セメント工場の排熱タービンで賄われているのではないかと思われます。あとは・・・風力発電かな?

 セメント工場は・・・座標・・・

 41°00'05.04" N 109°14'55.64" E ここにあって・・・

 タービンを回した水蒸気を復水するための冷却塔があり、送電線も出ていますからね・・・これらへの石炭供給は地場のものと鉄道利用のようですが・・・タバントルゴイからの・・・トラック輸送とは関係ないようです。まあ、上の写真の施設群の脇の貯炭施設に運ばれているようですが・・・そこから先の配送先は不明ですね。

 しかし、モンゴルからの石炭を本気で日本に運ぶつもりなんですかね?このあたりの感覚が私にはまるでわからないのですが・・・

 きっと、嘘つきなんでしょね・・・それとも・・・ディズニーランドのabe君と同じ部類なのか?自分の話す事に責任が持てるようなものではない・・・単なる、台本の再生装置のようなものなのか?

 株式市場では・・・順調に紙幣の紙屑化が進んでいるし、為替でも・・・これで、原油価格が上昇すれば・・・私の経済は壊滅的な打撃を受けますからね・・・今年は米が安いのが救いですね。さて、ピースご飯でも炊くか・・・それとも、大根でも角切りにして大根ご飯にするか・・・

2015.06.07

  

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