香取神宮をうろうろ(97)
 香取志 (31) 雷社・八龍神・風神・御門守神・・・

 久々に、ブルーレイディスクに取りだめていた映画を眺めていますが・・・1枚のディスクに5作品ぐらい録画されていて・・・だらだら見て1日かかってしまう・・・時間が圧倒的に不足ですね。本を読むにしても1冊1時間・・・人間というのは効率の悪いものですね。本1冊5分ぐらいで読めれば・・・映画も・・・延喜式なんって50万字ぐらいあるようですが、瞬時に検索してくれるので・・・コンピュータは凄い・・・私が読むと・・・読み落としが多くてね・・・どうせ、またコンピュータの性能が大きく向上しそうな気配もあるし・・・機械翻訳などがもっと高性能になると・・・外国語など学ぶ必要性が低くなるのか?私も、頑張って、英語とドイツ語あたりは機械翻訳に頼りつつ読みますが・・・近頃は、中国語も・・・まったく何をしているのやら?もっとまじめに外国語を勉強していれば良かったと思いますね。ラテン語も学びたかったけど・・・きっかけはあまり無いので・・・ギリシア語も・・・結局、何かを習得するとなるとそれなりに気合を入れてやらなければいけないのが問題です。

 さて、ちょっと気合を入れて練習している・・・カラオケ・・・例のインターネットカラオケの「MySoundカラオケ」カラオケなんですが・・・不思議なものがありますね。ガイドボーカルがあって、カラオケバージョンが無いとか・・・不思議な気がします・・・何か、ちょっと違った形の事業展開でも考えてるのかね?なんって・・・でも、スマートフォンを利用するのであれば・・・ガイドボーカルがメインでも良いのかとか・・・利用形態の違いでサービスの形態が異なるというものなのでしょうかね?

 さて、続きを香取志 15コマ・・・

左右雷社
八種の雷の神がこれである。神代紀に詳しい。末社記では、右大宮司永正十年の記にこれが載せられている。旧図を勘案すると、本宮楼門の左右と一・二の鳥居の左右、奥の六所御前に、そして雷社が2つずつ置かれている。今では、相殿であったり、花園というとか・・・である。この社、今楼門前にある。正月14日の夜に追儺が終わった後に布留引神事というのがある。

 8種の雷神が祭られているようですね。これって・・・神代紀を引いていますから死んで黄泉の国にいる伊邪那美命の体にうまれていた雷ですかね?・・・頭に大雷神、胸に火雷神、腹に黒雷神、女陰に裂雷神、左手に若雷神、右手に土雷神、左足に鳴雷神、右足に伏雷神の8柱の雷神である火雷大神ってやつですかね?インターネットは便利・・・キーワードさえ思いつけばそれに関連する事項をチェックできますから・・・雷様の種類って・・・他には?菅原道真が化けたやつ・・・有名なのは、右の俵谷宗達の風神雷神図の・・・尾形光琳の模作のコピー・・・から起こしたものです。構図からすると俵谷宗達の方が優れていると思いますが・・・単独の雷神として・・・右の図は私も手を入れたものです。一応アウトラインを取ったベジェ曲線のデータなんかを作って・・・これなら拡大も可能・・・看板用でした。

 どうも、雷神は江戸時代には流行らなくなっていたんですかね?八雷神から八竜神に変わったとか?江戸時代で社殿はなくなり、相殿か、現在は・・・花園社はさらに六所神社に合祀ですね。

 雷神が流行らなくなるのはいつごろなんでしょうか?平安時代には現役ですが・・・俵谷宗達が描いたのは江戸初期ですかね?この時代の雷神と、伊邪那美命の体にたかる雷は別のもののような気がします。・・・雷なども鬼の眷族かね?鬼のイメージの変遷も興味深いものです。そういえば、もうじき節分・・・あの鬼のイメージは何?というか、ここに正月14日の追儺が・・・って書かれているのでね。追儺って節分の豆まきの元になったと言われる行事ですね。延喜式では明らかに、12月の晦日の行事とされていますね。まあ、今年だと1月30日が旧暦の大晦日になるので・・・近いと言えば近いですが、なんとなく年末の行事と新年の行事なので気になりますね。

 立春は太陽の運行を基準に定められる日で、旧暦の元旦は月の運行を基準に定められる日なので、立春と元旦が近くても、立春の前日の節分と元旦の前日の大晦日は別のものですから・・・まあ、民間の暦の理解が良くできていない人達の間で生まれてきたものである可能性もありますが・・・そういえば、数日前ラジオを聞いていたら・・・早朝の三日月の話が出ていました。私の常識では三日月は・・・夕方見られる細い鎌のような月と認識していますから・・・早朝の鎌のような細い月は26日とか27日の月だと・・・まあ、そんな事はどうでも良いことですけどね・・・

 延喜式を眺めていると龍が出てくるのはリンドウやイヌホウズキとかの植物名と龍田が目に付きますね。それに対して雷は音や火の気を感じますかね・・・まあ、龍は中国からの輸入品ですから、田とか結びつくのは当たり前のような感じで、雷は鬼の仲間であってもおかしくないような気がしますが・・・鬼か・・・魑魅魍魎の仲間かね?しかし、魑魅魍魎とはやはり違った感じ・・・様々なものが変じて鬼となったという感じですから・・・黄泉の鬼、酒呑童子・・・そうか、酒呑童子の話ね・・・安部晴明の占いにより都で起こる怪異は大江山に住む酒呑童子の仕業で・・・源頼光と藤原保昌などが退治に向かい・・・鬼の城を訪ね、酒を酌み交わしての話から・・・最澄が延暦寺を建てたので、鬼たちは行き場がなくなって大江山に住む事になったってやつですね。仏教の興隆で鬼は払われるものへと変容した・・・雷も同じような末路をたどったと考えれば良さそうです。古い文化は目新しい文化の中で抑圧されるが、それでも古層は何らかの形で生き残るのでしょう。酒呑童子・・・なんとなく、大伴氏の気配が?藤原氏の粛清の嵐の中で山へ逃げた連中か・・・

 布留引神事か・・・金剛寶寺の官能堂で追儺が執行されて、神官が総員出勤、この後で、花園社で布留引神事があるらしいですが・・・御神酒と高提灯が出て・・・角案主これを承る・・・で内容は源太祝年中行事からはうかがい知ることはできません。

八龍神
末社記には、いにしえ八龍神の像が楼門の上にあった。慶長の御改造の時に、神宮正殿の大床に移すとか、今なお、その様になっている。


 八龍神の像の話は何かで見ましたね。元禄の造替の際には・・・八龍神八体 御長二尺五寸 極彩色 但岩座あり 内二体新調 六体御修覆ってのが・・・ふむ、慶長年間に楼門の方から移転していたのか?大床に移した・・・古い絵図のものだと、龍には見えないが・・・大床に彫像が置かれていたことは右のように分かりますね。

 ただこれは江戸以前の古図だったはずですね。分からないのは・・・廃仏毀釈で龍神はどうなったのか?石の間にあるはずですが窺い知ることはできませんからね。

 なんとなく、根拠は無いのですが・・・雷が龍に置きかえられたような気がするというだけです。この楼門の龍は色々と言われていてちょっとはっきりしないことが多いような?龍と雷・・・なんとなく、文化の古層との架け橋になってくれそうな気もしますが・・・単なる数の一致なのか?雷か・・・火と音と・・・鳴る神・・・龍神は水稲農耕民の系譜にある神なのでしょう・・・日本の古層は水田耕作民ではないですから・・・鳴る神との兼ね合いは?私の妄想だと・・・やはり鬼の系譜にあるもの・・・八龍神=八大竜王・・・仏教の護法の神・・・鬼の系譜は・・・陰陽道ですかね・・・道教で汚染される前の、我が国の純粋な鬼道は・・・そう、鬼道だ・・・名曰卑彌呼 事鬼道 能惑衆・・・こりゃ、鬼に関する知識が必要だね・・・鬼を使役するには・・・延喜式に陰陽寮がありますね・・・ちょっと研究!近代デジタルライブラリー - 国史大系. 第13巻 283コマ 陰陽寮 陰陽寮の新年最初の仕事は・・・何か悪い事が起こらないように、あらかじめ悪いことが起こらないように鎮め物を準備して、穴を掘って埋めるのかね?雑式の最初にも同じことがあって、どこでもやる事のようですね。国郡邑で・・縦横深さ三尺で、東流水沙三石と醇酒三斗を入れて土をかぶせて衝き固めて「害気消除,人無疾病,五穀成熟。」・・・か、東流水沙・・・何?東の方へ行って、水や砂を取ってくるのかね?平穏無事を祈るのか・・・陰陽寮はそれを大がかりにやるわけですね。これを行うのは上厭日となっていますが・・・この日は何?梅園日記  第2巻によると左のようになっているような?でも上とかあるから・・・ちょっと分かりません・・・なんで11月が子でそれから戻って行くのかね?不思議なルール?どうやらこれのようですね。知らないことがいっぱい・・・この半年で、要らない知識がずいぶんと増えた気がします。

 歴史研究にはデータベースが重要ですね・・・そりゃ、カードにでも書き込んで手検索も良いですが・・・文献資料の画像化と文字データ化・・・そして、すべての文献の自由検索・・・それがあれば楽ですね。私に欠けているのは古典的な教養・・・だからずいぶんと廻り道をしている気がします・・・

 原文データベースと・・・注釈の自由記述と双方の自由検索・・・これに尽きますかね?何しろ、延喜式の全文検索だけでずいぶんと便利ですから・・・しかし、問題は生活費・・・そろそろ気合を入れて稼ぐか・・・昨年は3カ月程で1年分を稼いだので・・・遊んでいられましたが、あと3か月・・・細々と半年ぐらいで生活資金が尽きるから気合を入れで稼ぐか・・・アベノミクスはどこへ行ったか?円安誘導が始まった頃にドルを買っていれば・・・第三世界の為替も下がっている・・・やはりドルは偉大なのか?私の頭の中の基軸通貨をドルに書き換えるか・・・円は信用ならん!・・・薄々感じていましたが・・・さあ、どうするか・・・日本人としての矜持が邪魔する・・・政府がもう少し馬鹿をやってくれれば踏ん切りがつくが・・・この日本・・・リラやルピーやレアルで稼ぐが、日本の円を売って利益を得るつもりは私には無いが・・・我が国のろくでなしは・・・円を売りやがる・・・物価が4%ほど上がるようだったら・・・踏ん切りをつけて国際人ってやつに化けるか・・・振り返ってみるとアベノミクスは日本を売っているようにしか見えないが・・・それに乗って1年分を稼いだ自分が情けない・・・何が円安だ!庶民の貯金が紙屑になる・・・老後の蓄えなのだよ・・・ふと、日本では学問というものは親の脛をかじっている連中のものなのか?・・・私はソフィストなので気になるのです・・・知識の切り売りが本業なので・・・そろそろ、この商売を返上して日本を売るか・・・

 私の知り合いのユダヤ系アメリカ人は・・・先が見えているような気がします・・・民族的な特技か・・・日本脱出をそそのかされていますから・・・奴みたいに3億ドルの20%ほどの権利があるなら・・・ふむ・・・アルゼンチン政府は27日、月当たりの国民のドル購入上限額を2000ドルに設定したか・・・まだ、ペソは下がるか・・・

 さて気を取り直して・・・

風神
この神の像は楼門後方にあったのを今は楼上に安置している。級長津彦、級長戸辺神である。これは風の神である。神代紀に委しい。


 雷神が出て、今度は風神ですね。この本では、風神雷神と龍神という風に記載していない理由は?八つながりで雷神・龍神?イメージの問題ですが・・・なんとなく気になります。風の神は種類が少ない・・・風神祭は結構重要な祭のような?延喜式の最初の方に出てきますからね。奈良県生駒郡三郷町立野の竜田神社で夏の始めの旧暦の4月と7月の4日に行われる祭ですね。近代デジタルライブラリー - 国史大系. 第13巻 139コマ 龍田風神祭 ふむ、このあたりに色々と祭が並んでいますが、意外と安上がりな統治の材料としての祭祀のような気がしてきました。下々のものはこういった神社で神を祭り、その恩恵を受けているつもりになります。こういった立派な祭祀ができるのは中央政府が沢山の寄進を行い、それによって成り立っているのだ・・・国家的なプロジェクトなんってそういったものなのかもしれません・・・ふと、ふるさと創生1億円なんってのもその系譜にあるのでは?年に1・2度何かを主宰してやれば、自分たちの直接の統治者の上に、さらなる権威が存在することを知らしめることができる・・・延喜式の中に、「儲」を含むものがあるが・・・ちょっと気になります。儲氷者・・・氷で儲ける者と考えましたが・・・なんとなく違うのかな?気になります。風の神ね・・・風鎮祭が何を目的としているのが分かりにくいですね。一応は風水害・凶作・疫病を鎮めるため・・・風・風邪・・・良い風は様々な富をもたらす、悪い風は様々な禍をもたらす・・・同じ風なのに二面性を持つとか?近代デジタルライブラリー - 賀茂真淵全集. 第2 220コマ 龍田風神祭 はっきりしませんね。近代デジタルライブラリー - 賀茂真淵全集. 第2 218コマ 広瀬大忌祭 ふむ、似た祭りでこちらの方が古いのか・・・なんとなく、こちらは主水司や造酒司に関連の気配がしますね。風と水・・・風水思想かね?・・・Wikiを眺めると、何やら妙なフレーズが・・・占いのアマルガム?・・・占いとアマルガムって?・・・ここから引用・・・「風水には地理の別名があり、天文がかっては狭義の天文学と天象を基にした占いのアマルガムであったように、風水も狭義の地理学と地理を基にした占いのアマルガムであった。」・・・アマルガムって言うと、水銀と何かの金属の混合物、歯科用に良く使われていましたね。・・・占いの技術としての天文が、狭義の天文学と天象を観察する事の融合であったように、風水も占いの技術としての地理であり、狭義の地理学と、地形を観察することを融合させて、占いの体系として生み出されたものというぐらいの意味かね?アマルガムなんってものを使ってどういうつもりなのか?不明瞭になるだけじゃん?近代デジタルライブラリー - [朝鮮総督府]調査資料. 第31輯 民間信仰第二部 朝鮮の風水 この本で一応学んだが・・・

 なんとなく、Wikiに示されているのとはちょっと違った解釈をしたくなりますね・・・葬書による風水の定義・・・「「気乗風則散 界水則止 古人聚之使不散 行之使有止 故謂之風水」・・・まあ、この通りなのでしょう。どうせ、日本の古代の風水は朝鮮半島から入ってきているはずですから・・・多分、蔵風得水なのでしょう・・・あれ?Wikiの記述の中には、私が重要であると思う「蔵風得水」の概念についての記述が無いですね。葬書は全文を見たことが無いな・・・葬書 -維基文庫,自由的図書館 結構いろいろな本が読めるというのは凄いことです。・・・ふむ、ざっと見ましたが、朝鮮の風水は、この葬書を元にしているようですね。Wikiで説明されているのは、何を元にした風水なのだろうか?風水の巒頭については・・・ちょっと変則的な理解をしましたが、概ね正しい理解と思っていますが・・・あ、風水羅盤・・・この前、仲間が、裏の値札を見で、これ1000円で買ったんだろ!2000円で売れよ・・・そう言って持ってかれちゃった・・・風水に関しても、ちゃんと妄想的研究をしちゃいましたが・・・どうも、公表しにくい内容になってしまって・・・これはお蔵入り・・・龍脈の特に精気の集まる穴とかそういった概念からの演繹ですがね。

 ああ、なんとなく、風や水に関する祭祀というのは・・・日本の古くからのものに、風水を加味したものかも?龍田・広瀬の神社の位置から逆に考えて、この祭祀を考えた時代を推測できるかと・・・風水羅盤を・・・と思ったのですが・・・まあ、基本は頭に入っているから・・・金に困ったら風水師に化けるか・・・

 さて、気になるのは風水の日本での受容ですが・・・この葬書は余り見かけない気がして・・・律令時代の日本では禁書の類なんですかね?陰陽寮・天文寮などの独占?なのか・・・まあ、我が国の文化の受容を考えると・・・一般傾向として、最高の知識人は正しく理解・解釈、大衆化の途上で、良く分かっていない上に話題性の追求のために誤った概念を含んで広く宣伝・・・誤りを含んだ上で定着ってのが結構ありますね。そして、正しく理解している人が誤りを指摘しても・・・それは無駄・・・多くは黙殺されますね。まあ、本質的に誤りでも困らないことである場合が多いのでね・・・だから、正統研究であっても、妄想研究として黙殺される事が多い・・・まあ、私のは正統研究の手法を用いた妄想研究なので問題ないですが・・・その上遊びですから・・・・。

 御堂関白記を眺めていると、この時期の日食・月食の予報が当たっていないような感じです。多分、中国から輸入した暦が、この頃になると誤差が大きくなって行ったのではないかと・・・予報は陰陽寮が行っていますが・・・余り外れると権威が内な割れるはずです・・・そして、天徳元年;957年に符天暦を持ちこんで宿曜師と呼ばれる僧侶が現れます・・・古い権威が失墜する時代でもあるようです。まあ、日食や月食の予言じゃなかった・・・予報が不正確になると、XXの加持祈祷で月食が起こらなかったとか言えそうですから・・・科学を基礎とした占いか・・・日食月食のようなものはその計算基盤がきちんとしていれば問題なく予報できますが・・・外れだすとまぐれでなければ当たらないのが厄介なところですね。

 風水は・・・同気感応であるとか、私には理解しがたい(信じられない)概念が多くて・・・まじめな顔をして、さも信じているかのごとくに語れるかがポイントかな・・・風水が本物の幸運を呼ぶ術であれば、先ずはその幸福をわが身で体現して、それを分け与える余裕があれば・・・信じて術を行使できますが・・・とりあえず風神と水神は関連が深いのでは?程度で保留にしておきましょう。先ず、雷神が、次に龍神がその双方の属性を引き継いで現れたとか?また近いうちに検討することにして、次に行きましょう・・・

御門守神
楼門の前方左右にありクシイワマドの命、トヨイワマド命の二神の像である。この神は太玉命の御子である。古語拾遺に出ている。


 ふむ、知らない神様が・・・文字が厄介だ・・・マドとルビがあるが・・・まど・みちびく・・・穴かね?太玉命は・・・近代デジタルライブラリー - 古語拾遺 5コマの高皇産霊神から繋がる系譜の中に現れてきますね。読み進めて行くと近代デジタルライブラリー - 古語拾遺 10コマに豊磐間戸命・櫛磐間戸命が出てきますね。天の岩戸にから天照大神を引きだし、岩戸に注連縄を張り、豊磐間戸命・櫛磐間戸命を、天の岩戸の守衛にしたわけですね。

 香取神宮には現在この神はなさそうですね。あちゃ、株が凄い勢いで下がってるな・・・神社で遊んでいる暇はなさそうな感じです。日経225で価格が上がっているのは4社か・・・これでも消費税は上がるのかな・・・動き出したら止まらない連鎖が起こりそうな・・・まあ、首相などは責任を取ると称して辞めればOKなんですから、楽な商売かね?辞めたり・死んだって責任を取ったことになるとは思えないのだが・・・不思議な論理・・・「新しい時代にふさわしい憲法」か・・・イメージしている新しい時代というのは何なのかが問題ですが・・・今までと違った時代になりつある・・・今までは?未来は?靖国神社の祭神が増える時代かね?246万余柱では足りないのか?さあ、どこと戦うのか?気になりますね・・・まさか米国?現状では3か月ぐらいかね・・・中国だと・・・3日ぐらい・・・3週間持てば恩の字・・・人間の数が違うのはどうしようもないし、ましては輸入原材料で戦う・・・兵器の備蓄もそれほど無い・・・日本は世界から孤立したら、飢え死にですね。食料自給率が低すぎますから・・・私の場合は特に貧乏だから・・・舶来品に頼っていますから・・・主食は近頃、トルコ産のパスタ、スープパスタがメインで、スープはブラジル産の鶏肉、アメリカ産のセロリ、イタリア産のトマト、冷凍のアメリカ産ミックスベジタブル、コクを出すために、アメリカ産豚バラ肉、多分EUの国々産エルブドプロバンス・・・ん!吟味した日本産以外の世界最高の素材・・・スープで煮込む米にはタイ米を・・・いや、戦う前に終わりそうですね。戦争準備・・・民間では食いものの準備、買いだめ売り惜しみの相乗効果・・・半日で店の在庫は名目ゼロ・・・すべては闇物資へと裏口販売・・・カロリーベースで物価は3倍、さらに裏口販売で相場は2倍か3倍・・・物価は10倍程度ですかね。さらに、戦争資材としての燃料を政府が押さえるから国内物流はストップ・・・戦争の前に、食料で統制が取れると思えない・・・政府は国民と先ず戦わねばならないか・・・

 戦争のできる国造りは、先ずは食料の自給率を80%程度まで上げないと無理という事ですね。強い国というのは、仲間を沢山持っている国の事だと思いますが・・・仲間を作るのではなく、不信感から武装へ走り、国内のご機嫌取りを行うようでは・・・仲間を増やせるとは思えませんね。こりゃ、食料の備蓄を少し増やしておいた方が良いかもしれません。それとも、戦争とは無縁な米ドル圏の南洋の王国かね?・・・年末から株式市場に個人投資家の新規資金が入ってるって・・・これって、現金に不信感があるってことかね?銀行から株屋へ資金が流れている・・・じゃあ、国内の4千社程度が株式市場から資金調達ができて、それ以外は銀行からの融資が受けられなくなって・・・中堅企業が疲弊か・・・失業者が溢れるのか・・・既に溢れている?世界は貧乏人を作ることに抵抗しているが・・・量的緩和政策で見えないバブルが既に発生・・・FRBがどうするか?債券市場は・・・トルコの利上げも・・・ん・・・政治屋の関心事は自分の権力基盤で国際社会ではないと仮定すると・・・内外に向けられる諸刃の剣に金をかけるようになるか・・・

 こりゃ、金をカロリー以外に使えなくなる・・・食費と電気・ガス・ガソリン・燈油だな・・・消費税増税前に、投げ売りの冬物衣料を来年のために買っておくか・・・こりゃきっと妄想だね・・・本気で考えていたら嫌われる・・・妄想妄想・・・妄想なら許される。妄想を許さなくなったら・・・この世は終わりでしょう。

2014.01.30

  

関係ないが、興味深いもの
近代デジタルライブラリー - [絵本]. 大江山酒呑童子


参考になるもの。
東京大学史料編纂所 Historiographical Institute The University of Tokyo
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近代デジタルライブラリー - 国史大系. 第12巻 178コマ 類聚三代格
『鹿園雑集』奈良国立博物館研究紀要|奈良国立博物館
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