軽い食事の部屋（８） 軽い食事って、とにかく準備から15分程度で完成させるには・・・これがテーマです。食器・調理器具を洗うことも含めてですね。 今回は、右のビーフストロガノフ風の？よくわからないやつ・・・ さて、今回の料理６月２６日昼 昼飯を作ろうとして・・・やばい野菜がニンジンしかない・・・こうなると、コールスローをちょっと引っ張り出して、ニンジンを切って、マーガリンで炒めてしまいます。そこへ、牛バラを切って放り込んで塩胡椒で炒めてしまいます。そこへ赤ワインを注いで・・・ちょっとグツグツ・・・然る後に湯と、赤ワイン仕立てのビーフシチューの一かけらを放り込んで、コトコト・・・いい加減なものです。 まあ、これでも、少し酸味があっておいしく頂けるというわけです。 何しろ、ビーフストロガノフって、残りもの料理とのうわさもありますから・・・ロシアの伯爵家ストロガノフ家の当主が、ある晩お腹を空かせて、台所あさり、そこにあった残りものを適当に調理して、それが旨かった・・・というので、ストロガノフ家の秘伝料理となって、後の世に、ストロガノフ家のコックのフランス人が広めたとか？伯爵家には残りものではなく、膨大な食料のストックがあったのでは？私の所には、残りものの野菜もないので、コールスローをちょろまかして作ったわけです。 我がささやかな食料貯蔵庫にはサワークリームが無かったのですが・・・味を整えながら、あれ？この味なんだっけ？そうだ、ビーフストロガノフだな？あれって・・・残りもの料理だった・・・なんって思考がつながったというわけです。 そんなわけで、コールスローには奮発して、カッテージチーズが振りかけられる次第となったわけです。パンは黒パンが欲しい所ですが・・・残念ながら残りもののバゲットです。