現在をうろうろ(811) 西安・上海の航空宇宙産業は・・・? さて、中国の航空宇宙産業をチェックしていますが・・・中心地は西安のような感じです。一応、西安の南に西安航天基地という名のビルがあって、ここの周囲に工場が広がっています。・・・座標は・・・ 34°09'41.51" N 108°57'45.70" E ここです。ここには右の写真のようなビルがあり、近くには・・・・ 左の写真のように、右の写真の西安航天基地がA、西安航天動力研究所がB、西安航天發動機廠C、西安航天技工學校Dなどの施設があるようです。 西安航天動力研究所は右のような建物のようです。 この場所には2005年ごろには主に畑で、南東の角にはレンガ工場があったようです。正門から左の方に背の高いビルがあって・・・ このビルの屋上に・・・ひとブロック離れたトヨタのディーラーの脇から眺め直すと・・・確かに西安航天動力研究所の文字があります・・・よって、この区画である事が確認できます。 そして、左の写真が、西安航天發動機廠の正面ゲートであると思われます。 この敷地の北西の角には陝西省核工業集団公司・陝西省核工業地質局が入っているようです・・・多分? どうやら、ここは研究施設ですが、実験施設は無いようです。ロケットエンジンの実験施設は・・・探せば出てくるもので・・・座標・・・ 34°01'26.94" N 108°54'21.10" E ここが怪しいですね。 中国の液体燃料ロケットは中国航天科技集団第6研究院で開発され、ここの施設は、西安・北京・上海・武漢にあるようです。 上海には航天機電新材料應用産業基地というのがあるようです。・・・座標は・・・ 31°05'10.48" N 121°31'32.14" E ここですね。 右のような施設があります。燃料タンクとかはどうやら炭素繊維などで覆われた複合材料が使われるようになったようで、そういったものを研究開発しているような感じですね。 さらに、この近くには・・・特徴的な建物があって・・・上海空間推進研究所と看板が出ていますね。座標は・・・ 31°05'10.48" N 121°31'32.14" E ここですね。水路を挟んだ東側です。 左の写真の水路を挟んだ左側が航天機電新材料應用産業基地で、右側が上海空間推進研究所です。ここは月ロケットの研究でもしているのか?ここの研究員がその手の話をしていますね。 右のような建物があるようです。 この周囲にはハイテク関連の生産工場が色々とありそうな感じです。・・・中国の航空宇宙技術が米国から50年遅れていても、そろそろ月に到達する事ができるのではないかと・・・何しろ、米国の1960年代の技術で月に到達できたわけですからね。 2015.03.02 |
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