北京の航空宇宙産業は・・・？(1)

現在をうろうろ（807）

　北京の航空宇宙産業は・・・？(1)

　ふむ、そうなると・・・第6装甲師団（北京昌平南口）は南口駅の周囲の奴ですかね？そして、大きな倉庫がある、司令部機能が強化された部分が即応部隊とか？ただ、隊員数が少ないような感じですが・・・兵舎はどこまでかの問題ですかね？段々、見えてくる物が変わって来ますが・・・戦車よりもっと面白そうな物を見つけちゃいました・・・

　衛星通信のためのパラボラアンテナ・・・百度全景の消し忘れの画像です。この先へ進むとこれらのパラボラアンテナが消されているので、どうやら軍事通信ではないかと・・・座標は・・・

　39°50'03.37" N 116°07'26.28" E　ここですね。この道は通信基地の北東側の霊園につながる道で、多分・・・街灯と見間違えて消し忘れたのではないかと思われます。

　左の写真は右の写真の左の4基縦に並んだ下の2基と思われます。

　なかなか立派な衛星通信基地・・・名称が不明ですが・・・大通りに看板があって、また消し忘れのコマがありました。

　墓所は村民公墓です。こちらの看板はどのコマでも確認できますが、衛星地球駅　か一文字読めませんが・・・多分、雲崗衛星地球局という事のようです。どうやら・・・中国航天科技集団公司に関する記事　からすると・・・例の、高精度のGPSの基地のようですね・・・503所・・・航天恒星科技有限公司　ですかね？

　ホームページを眺めると、衛星緊急通信システム製品などがありますね。このシステム説明では歩兵が背負っている・・・衛星ナビゲーション製品は・・・政府のセキュリティコマンドと制御なんってのがある・・・まさか・・・これって・・・クラウドコンピューティングとの兼ね合いか・・・「クラウドコンピューティング」技術は二次元の積分は、基本的なサービスおよび情報セキュリティサービス機能をGIS。航空宇宙高いセキュリティ要件の明確な特徴を有する、自己制御航空宇宙製品ラインを形成するなど、高い信頼性、可用性、およびセキュリティを含む・・・機械翻訳だけど・・・なんだかね・・・

　多分、対艦弾道ミサイルを実現させた技術の計算センターでもある可能性が高いような？ミサイルの位置情報と目標艦の位置情報を演算して目標艦の予測位置への精密誘導をするという感じですかね？

　どうやら、このあたりにはミサイル関連の研究施設が多いのではないかと思われます。ちょっと前にこのあたりから移転した対空兵器関連と思われる施設とか・・・

　気にして、衛星画像をチェックすると面白いものに出くわしますね・・・座標・・・

　39°49'33.86" N 116°08'12.39" E　これって・・・ロケットエンジンの試験施設ではないかと？なんとなくね・・・下に池があるし・・・白いタンク群は液体酸素？この施設には、同様な燃焼試験のためのタワーがもう一つありますね。

　斜面を利用して、燃焼ガスの偏向のためのコンクリート製のスロープがありますね。大小2つの燃焼試験塔があるようです・・・

　エレベーターの実験施設ではないと思いますが・・・まさか、エレベーターの箱を落とす試験場とか？まさかね・・・

　さて、ここの詳細情報は無いですかね？百度全景は・・・右の様な施設である事が分かりますね。ちょっと確信は持てませんが、なんとなくミサイルの燃焼実験をする施設に見えますが・・・？不明ですね。もう一つの実験塔は・・・

　左の様なものですね。中国？天・・・1字読めないですが・・・文字の上のマークは見たことがありますね。

　中国の航空宇宙産業・・・

　中国航天科技集団公司のマーク・・・従って、この場所は中国航天科技集団公司の研究開発施設という事になりますかね。航天科技集　航空宇宙科学技術グループでは、共同のテストを実施する宇宙船を運ぶ長い7ロケットを開発　機械翻訳の表題ですが、ここにこの施設の写真がありますね。

　左の写真はどうも、ここのものではないようですが、類似の施設であることは間違いないと思いますね。

　ちょっと、あおり補正をかけてそれらしくしましたが・・・どうやら、このあたりは中国の宇宙産業の中心なのかね？

　さて、ここの関連施設らしきものを眺めてみる事にしましょう・・・

　右はどうやら空気の液化施設・・・白いタンクはどうやら酸素みたいですね。

　鉄道の引き込み線をチェックすると、どうもこのロケットエンジンの試験施設の南にも何やら怪しげな施設がありますね。

　さて、この施設は何なのか？長くなりそうなので、一旦切るとしましょう・・・

2015.02.27