中国軍の戦車の輸送手段は・・・？

現在をうろうろ（804）

　中国軍の戦車の輸送手段は・・・？

　さて、戦車士官学校とか、重兵器の在りかが少しずつ分かって来ました。Wikiの北京軍区には北京近郊に配備されている第38集団軍というのがあるようで、北京には・・・第6装甲師団（北京昌平南口）・・・こんなのがあるという事です。装甲師団ですから多分、戦車もありそうです。昌平駅は、この間、鉄道関連のチェックをした時に確認済みですから、その西に南口駅があって・・・と確認していますから、ちょっと精査すればOKでしょう・・・戦車を走らせるような場所があれば・・・

　なんだ・・・という感じですね。左の場所・・・座標・・・

　40°15'11.67" N 116°08'33.14" E　

　ここに演習施設があります。昌平駅をチェックしたときに見てるんですが、その時は演習地という認識が無くて・・・一応、右の様な戦車らしきものが集結して演習を行っている気配がありますね。

　以前気付かなかったのは・・・老北京微縮景園というのと、その隣の警察学校が気になってね・・・老北京微縮景園はかつての北京の景色を15分の1の縮尺で再現したテーマパークで、現在は営業していないようなんですが・・・

　正面は右のような立派なものですが・・・それと、もう一つ気になっていたのは、対空ミサイル陣地の様なものがあって・・・

　それは中国航空工業集団公司　の研究施設らしきものがあります・・・推測ですが・・・この会社のスローガンが掲げられていて・・・会社名が門等に書かれていなくて・・・2010年ごろから建設され・・・座標は・・・

　40°14'29.01" N 116°09'07.23" E　ここで・・・

　左のような対空陣地の縮図のような直径70ｍ余りの陣が作られています・・・法輪にはどうも見えなくて・・・

　書かれているスローガンは右のようなものですが・・・一般的なスローガンかもしれませんが、なんとなく・・・社名ではなくスローガンで代表させている・・・秘匿の可能性もあるしね・・・ただこの会社は空対空ミサイル関連の生産品はあるようですが・・・地対空ミサイルは不明ですね。

　断片的な情報から、本当らしい何かを探す作業は面白い・・・残念ながら、確認に行く気力も金も無いのでね・・・例の政治屋君が地球儀を眺めて外交を行うように、私はネットの仮想空間の中のビッグデータで遊ぶというわけです・・・妄想的なお遊びは面白い・・・先ほどの、テーマパークの東隣がどうやら人民警察学校のようです。

　さて、戦車ですが・・・南口駅の引き込み線の先に陸軍の基地と思われる物がありますね・・・座標は・・・

　40°14'56.55" N 116°07'06.90" E　ここです。左のような引き込み線の所に軍用車両と思われる色のトラックなどが停まっています。

　写真中央の赤い屋根を含む建物群は、陸軍の建物であるように見えます・・・ここの駐車場も軍用車両がかなり停車しています・・・

　どうやら、重兵器を運搬するためのトレーラーらしきものが置かれていますね。

　しかし、この施設には戦車は無いような感じですから・・・どこかへ取りに行くことになるという事のようです。

　この基地の南にある工場は、どうやら、列車工場のようです。

　この付近に軍事基地らしきものは・・・座標・・・

　40°13'16.97" N 116°07'05.56" E　ここにありますね。この基地は百度マップの全景で、正面の門を窺う事ができないんです。正門の前へは行けない・・・従って、修正程度の小手先の技ではこの施設の性質がばれるという事ですかね？

　そうなると、画像処理技術を駆使して、衛星写真から読み取ることになりますね・・・

　ふむ、興味深い・・・立派な門があります。タワー状のものですね。そして「広い道の先に本館の建物があって、その前にオブジェがありますね・・・どうやら、ヘリコプターのようですね・・・

　拡大すると左の様なものですね。陸軍がなぜヘリコプターをオブジェとするかね？

　戦車とか・・・陸軍らしいものであっても良いような？そりゃ陸軍だってヘリコプターを運用しますが・・・

　この基地は、どうやら2010年ごろから、その性格が変わったような感じです。それ以前は単なる歩兵連隊の様な感じ・・・巨大な倉庫が建てられ、本部機能が高められた・・・そして、オブジェのヘリコプター・・・空挺部隊かね？しかし、この近くには空港が無い・・・ちょっと、長くなったから一旦切るか・・・続きは次回・・・

2015.02.26