新「宇宙基本計画」って何だ？戦争準備か・・・？(80)

現在をうろうろ（778）

　新「宇宙基本計画」って何だ？戦争準備か・・・？(80)

　ちょっと、法制度等の整備が良くわからない・・・変な所落ちてしまった場合の損害賠償は理解できますが・・・事業関連の物がね・・・

・我が国及び同盟国の安全保障上の利益を確保しつつ、リモートセンシング衛星を活用した民間事業者の事業を推進するために必要となる制度的担保を図るための新たな法案を平成 28 年の通常国会に提出することを目指す。（内閣府、外務省、文部科学省、経済産業省）
・準天頂衛星等の測位衛星の信号への妨害のリスク及びその対応策に関し、諸外国の動向も踏まえつつ法的対応を含めて調査・検討し、平成 27 年度末までに結論を得て、必要な施策を講じる。（内閣府、総務省、外務省、経済産業省、国土交通省）

　リモートセンシングね・・・民間事業者は儲けが無いと・・・儲けるためには仕入は安く、大きな付加価値をつけて・・・制度的担保って？打ち上げた衛星が落ちて被害を与えたときぐらいしか思いつかないのですがね・・・

　HKND HOME　ニカラグア運河が気になってね・・・ランドサットで周辺画像を眺めようとデータをダウンロードし始めましたが、

正確な建設場所をチェックしたいなかったんで、そいつをね・・・

　運営会社のサイトに地図があったのでいいかげんに位置関係を理解できるように加工して、Google Earthの画像の上に張り付けて位置を確認すると、左のような感じになる事が分かりました。

　何やら巨大な湖を作るようです。この部分の用地の買収はどうなっているのやら？この水没する部分ってかなり広いですからね・・・この地域の土地利用に関してはGoogle Earthの画像解像度が低くて詳細は不明ですね。

　少しは慣れてきましたが、ランドサットの画像で解析する事は困難かと・・・北朝鮮のあちこちを眺めて各バンドの意味を理解しようとしていますが・・・なかなかね・・・

　リモートセンシング衛星の活用か・・・結局は、私がやっているような、無料で利用できるものという枠から外れる事ができない者にとっては、我が国の政府のリモートセンシング衛星のデータは利用しないという事になりますね・・・低解像度であれ、利用可能なものがあれば、それを使って事業を考えますが・・・高い金を出すことからスタートでは何も使い様がない・・・

　鹿嶋市の歴史を知るための資料として、航空写真を眺めて、右のような海軍航空隊神之池基地があったとか・・・この高解像度の写真が欲しければ金を出しますがね・・・ちょっと買いたくなっているのは・・・

　鹿島神領の三支配の内の一人、東宮司家のホームグランドの神野の周辺の航空写真・・・郡衙の跡がこの写真の右端に写っている台地の上に写っているかな？なんって気にしているのでね・・・発掘成果と重ね合わせるのも良いでしょう・・・

　この航空写真、国土地理院で公開されているものですが、400dpiの物がダウンロードして閲覧できるようになりましたね・・・

　右が昭和21年3月26日の登呂遺跡の航空写真ですが・・・多分、畔の一部は確認できるのではないかと・・・以前、発掘調査結果と航空写真を重ね合わせた物は右のようになりますね・・・黄色の線が発掘調査によって明らかになった畔や水路の様子で、写真の上の、電柱を位置合わせに使った・・・多分、おぼろげな記憶では・・・2013年12月の中頃のお遊びの成果物・・・

　昭和18年の測量図を、昭和21年の航空写真に合成したものですからそれほどかけ離れた時代のものでないからOKでしょう。

　日本の国土の航空写真は昭和16年頃から陸軍の手で随分と撮影されているようですね。右の写真のように、国土の様子を知るために米軍が撮影した無数の写真の内の1枚・・・写真自体は何に使われるかわからない・・・その価値は見出されるものですから、見たことのないものには価値は見出せないというわけです。

　私の場合は、気まぐれの妄想的なお遊び研究ですから、学術的な価値とか、そういった崇高なものは求めていないのでね・・・でも、それなりに遊んで、知的好奇心？のようなものを満足させるのに使う事ができる・・・

　そろそろ、鹿島・香取の妄想研究も続けたくなってきましたがね・・・経済的な自由の問題ですね・・・先月はちょっと稼いで・・・数ヶ月分の自由が保障されましたから・・・日々、生きるための研究を・・・

　リモートセンシングってのは・・・やはり、弄くり回しているうちにその手法が開発されて行く様な気がしてね・・・XXができればXXが分かるかも？とか・・・しかし、次の項目は何？準天頂衛星の測位の測位衛星の信号への妨害のリスク及びその対応策に関し、諸外国の動向も踏まえつつ法的対応を含めて調査・検討・・・信号への妨害ね・・・これって・・・準天頂衛星開発利用検討ワーキンググループ第1回会合議事次第　この資料４によれば・・・

ＧＰＳはじめ測位衛星においては、外部からの意図的な妨害により使用不可能になるケースが考えられるが、具体的には、ジャミング（敵対的信号妨害）やスプーフィング（偽信号によるかく乱）という電波に対するソフトな妨害と、主としてＧＰＳ地上関連施設を破壊する等のハードな妨害が想定される。ジャミングとは、通信を阻止するために、通信が行われている周波数に妨害信号（ノイズ等）を送る行為をいう。これについては、外国製のＧＰＳ妨害装置が市場に出まわっているといわれ、砂漠の嵐作戦の間、米国の兵器システムを妨害するため、イラクに敵国のジャマーが配備された

　こんな話のようですね。軍事利用すると妨害が入る事になる・・・有事にはGPSはあまり役に立たなくなるという事ですね。一応、軍用のものだと、情報に関して内容証明になるためのコードが含まれるやつを使うのでしょうが、大規模な電波障害に対しては電波自体が弱いですから、対応は困難ですかね・・・そう言えば、震災の翌日のGPSのデータがちょっと変でしたっけ・・・なんだか、海岸の小屋の位置が20ｍ近く違っていて・・・車に乗せているやつですが、いつも同じ場所に停車させているんですが、あの日から数日間はちょっとずれていましたね・・・やがて、位置は元に戻りましたが・・・あれは、何だったんだろう？・・・ちょっと、気になるね・・・先の政府文書のイラクに敵国のジャマーが配備された・・・この文は何を意味している・・・長くなりそうだから一旦切りましょう・・・

2015.02.11