現在をうろうろ(774)
日本貧窮者経済新聞
 新「宇宙基本計画」って何だ?戦争準備か・・・?(76)

 なんだか、我が国を取り巻く状況はかなり厳しいような感じですね。それ以上に、厳しくしている原動力が内在していて・・・借金の山・・・如何に支出を削るかで、ロケットの火が消えそうなので、代わりにミサイルの火を燃え上がらせようとしているような感じですね。

B) 将来の宇宙利用の拡大を見据えた取組
・宇宙利用がもたらす「未来社会」のショーケースとして平成 32 年(2020 年)に開催される東京オリンピック・パラリンピックの機会を活用し、最新の宇宙技術の「社会実装」に向け、IT 等の関連政策と連携した先導的な社会実証実験を平成 31 年度に行うべく検討を行う。(内閣府、経済産業 省等)
・諸外国のロケット技術の動向を踏まえ、我が国が強みを有する LNG (Liquefied Natural Gas)推進系関連技術に関し、実証試験を含め研究開 発を推進する。(文部科学省)


 宇宙利用がもたらす「未来社会」のショーケース?・・・私は、悪夢のような軍事利用の話しか見えてこないのですが・・・?最新の宇宙技術の「社会実装」ねぇ・・・?GPS以外に何を?衛星画像での天気以外に何を?・・・戦争のための軍事衛星の画像解析とか・・・宇宙戦争ごっこ・・・じゃないようですね。宇宙開発技術の普及とかの様です。探査機などでは、限られた電力しか無いので、例えば、送信用に大電力を使う場合に、優先順位の低い機材の電源を落とすことで、大電力を確保するなどの方策が取られている・・・こいつを社会で実装すれば、より効率良く電力を使う事ができるとか、そういったものですね。ピークカット・・・契約電力を小さなものに変更するだけで、人間による制御も可能になりますね・・・電子レンジとエアコンの同時利用の禁止とか・・・炊飯器と電子レンジの同時使用禁止・・・映画のアポロ13号を見たくなりますね・・・というので米国の動きが気になります。宇宙とは関係無いけど・・・

 なんだか、米国は大反省大会を催すような・・・とりあえず、5月の連休は我が国の総理が国賓待遇で呼び出されていますから、こいつは断れないでしょう。中国や韓国、インドネシアの首脳も日程は不明ですが呼び出す気でいるようですから・・・リバランスの話なのでしょうが、どうなるのやら?このメンバーだと、日本の大反省大会が一番綺麗に纏まりそうなんですが・・・

 あの政治屋君は、取り巻きがいないと意気地無しに変わりそうなんでね・・・ヤジとか聞き流せないし、ヤジに圧倒されるとしどろもどろになって行きますからね・・・議長に助けを求めたりしてなんとか答弁を続けているという感じですから・・・そして、云っている事が毎回同じで、事実上答弁になっていない・・・副総理の方が総理然としているね・・・なんだか、報道各社の離反が始まりそうな気配があるし・・・日本って怖い国だから・・・ある程度まではハイハイと話を聞いているが、ある瞬間形勢が変わりますからね・・・手のひらを返したように・・・そして、大勢が決まりそうになるとそれは・・・あっという間に決まっちゃいますからね。・・・戦後レジームからの脱却も近頃はあまり聞かないし・・・そろそろ、みんなハッタリに飽き飽きし始めている可能性が高いような・・・何しろ、実効ある政策ではなく、円安による庶民の痛みによる、見かけのGDPの増加を生み出そうとした政策がばれつつありますから。統計のマジックは長持ちはしないですからね。記者だって・・・基本的に庶民ですから・・・

 政治屋の自慢話だって聞きあきる・・・小人閑居して・・・当然の結末になるわけです。

 例えば、米国議会で演説をして、まるで受けない上に、怖い顔で睨まれ、英語のヤジでも飛んだら・・・

 記者会見で、外人記者の餌食になったら・・・英語がお上手ですから大変だなと・・・私などは英語など分かりませんから、何を言われても、曖昧な笑顔で応えるしか無いですからね・・・あちゃ。また余計な事を・・・LNGでロケットを飛ばすというやつですね。

 LNGによるロケットエンジンね・・・ちょっと気になるのは、LNGと水素の兼ね合いですね。水素社会を前面に出したら、LNGのロケットエンジンは面白くも無いかも?なんってね・・・安価で扱いやすいという事でLNGを使いたいとかそういった話だったと思います。そして、宇宙空間でも長期の保存が可能とか、そういった感じですね。宇宙空間での燃料の貯蔵性を買って、軌道上で使うエンジンとか、位置付けを変えれば良さそうな気がしますが・・・再点火特性が良いとか出力制御が簡単にできるとか・・・何かメリットがあればの話ですが・・・まあ、さすがに地表からの打上げ用としては上手くいかないにしても・・・比推力は、質量の小さな燃料の方が大きいので、水素に勝るわけにはいきませんが・・・LNGは安くて扱いが楽だから・・・タクシーでも使われている・・・水素社会はどうなるのか?という事ですね・・・

 ただ2020年を目標とするのは良いですが・・・なんだか、色々と無理をしそうでね・・・何をしでかすやら?

・「新型基幹ロケット」等の次の宇宙輸送技術の確立を目指し、再使用型宇宙輸送システムの研究開発を推進する。(文部科学省)

 再使用型宇宙輸送システムね・・・一段目・二段目あたりが再使用できると随分と違うと思いますね。あとは・・・軌道上で対地速度を0にしたら?あとは・・・紙飛行機を軌道上から地球へ向けて射出したらどうなるのか?気になるのは・・・エコー衛星の再突入はどんな具合だったのやら?気球部分の形の変化とか・・・そりゃ付属機材は再突入の際の速度で燃えたのは分かりますが・・・あの球体がどんな風に減速したのかがね・・・そう言えば、1960年のエコー衛星の記念切手がどこかにあったはず・・・元コレクターだったので・・・4セント切手・・・安切手専門・・・軌道速度まで加速するにに時間をかけたら?とかね・・・大気の薄い所まで上げてからそこから打ち上げるとか・・・

 弾道弾の破壊などで高空を飛ぶ航空機からの迎撃などをしますからね・・・どうも、速度がゼロの所から打ち上げるというのが・・・確かに、ジャイロとかの関係なのでしょうが・・・F-15から衛星破壊ミサイルを発射していますから、F-15で衛星軌道に小型ロケットを投入する事が可能なのだから正確な軌道に投入する実験でもすれば面白いのでは?どう見ても衛星破壊実験に見えますが、それなりの衛星をいくつか上げられれば隠れ蓑になるし、正確な軌道に乗せられれば、弾道弾の迎撃や衛星破壊も可能でしょうからね。戦争のできる国なんだから、どんどんやって、世界での軍事大国としての評判を揺るぎないものとして改憲をすれば、世界に恐れられる国になれるでしょう・・・それが望みなら、どんどんやるべきですね・・・既に、平和を愛する国の70年の歴史は過去のものになりましたから、もう良いのでは・・・

 これ以上、崇高な理想を持った、あの憲法を穢させたくないので、改憲の話になったら、ちゃんと賛成に投票しますから・・・そして、世界記憶遺産に登録しよう!改憲を主導した政治屋の名とともに永遠に残そう・・・そして、戦争に邁進して世界に恐怖をまき散らそう!私も、それほど遠くない将来、徴兵には関係ない年齢になりますから・・・あの政治屋と同じように若者を戦争の歯車の中に放りこんで挽肉にするのも厭う必要は無くなりますからね・・・自分が戦わないで済むなら、高みの見物、血を血で洗う戦争を・・・もう、どうでも良いですね・・・どうせ、2016年の7月には改憲が動き出し、2017年の4月には消費増税を行い・・・それに国民が耐えられるようなら、安全保障税人頭税で年10万円も取れば過激派が国内にも生まれるでしょう・・・そうしたら、自民党草案の憲法98条99条の発動ですね。これで、独裁制の成立・・・日米同盟の解消になると思いますが、米中の間で上手く立ち回れば、潰されないでしょう・・・問題は、食料ですが・・・原発の稼働とそれによるエネルギーで農業工場・・・主食の生産・・・熱帯産の作物は光周性は無いでしょうから、上手くいけば1.5ヶ月で収穫できるのでは?24時間光を当てて、高炭酸ガス濃度の下で生産性を最大にしたら・・・休眠打破・・・もしくは休眠期間を上手く利用した播種のサイクル・・・戦争のためならできるでしょう。米英ともやり直し戦争を・・・どうにでもなれ・・・6割の国民は支持するでしょう・・・2割は熱烈な賛成、2割は熱烈な反対・・・賛成多数で、世界に恐怖をまき散らす戦争国家が成立させることができるでしょう。

 そうなれば、政治屋君が法であるわけだから・・・憎き朝日新聞も潰せる・・・政令が法律と同じ効果を発揮するから・・・自民党の憲法改正草案は素晴らしい、非常事態宣言が出たら誰も止めることはできないできないですから・・・政令が法律と同じ効果を発揮するなら・・・何でもできる!無限委任の法で・・・非常事態宣言下では、衆議院は解散されないし・・・不穏分子は拘束という政令も出せる・・・自民党はきちんと考えているようですから、改憲が成立する・・・そして、民主独裁という不思議ね政体への移行でしょうね・・・さて、宇宙政策は・・・

2015.02.09

  

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