現在をうろうろ(765)
日本貧窮者経済新聞
 新「宇宙基本計画」って何だ?戦争準備か・・・?(67)

 ああ、面倒・・・田舎暮らしだと車が無いと何もできない・・・まあ、一応自宅も遊び場も鉄道の駅から歩いて10分ほどのところですから、鉄道を利用すれば動けない事は無いですが、やはり利便性からすると、車の方が便利・・・ヒーターホースがパンクすると車は動かせませんからね・・・しばらくは電車を利用する事になりますが、鉄道の料金がもう少し安ければね・・・利便性の高い車には対抗できない・・・さて、続きは・・・

・欧米等の取組を踏まえ、衛星画像の長期購入契約制度(アンカーテナ ンシー)や、高解像度の衛星画像に係るデータの取扱いに関するルールやライセンス制度等、民間事業者が主体的に進める地球観測衛星事業のために必要となる制度整備等に関する検討を行う。(内閣府)
・静止気象衛星は台風・集中豪雨の監視、航空機・船舶の安全運航、地球環境や火山監視等、国民の安全・安心に不可欠であり、切れ目のない気象観測に取り組む。平成 26 年に打ち上げ、現在軌道上に待機中のひ まわり 8 号については、平成 27年夏をめどに運用を開始する。また、ひまわり 9 号については、平成 28 年をめどに打ち上げ、平成 34 年をめど に運用を開始する。また、切れ目のない気象衛星観測体制を確実にする ため、平成○年度をめどに後継機の製造に着手するとともに、平成○年 度をめどに運用を開始する【調整中】。(国土交通省)


 なんだか、支離滅裂な作文になりつつあるような?衛星画像の長期購入契約制度?事実上、写真商売は無理ですね。理由はGoogle Earthですね、これがあったら画像を買うなんって、よほど特殊な場所だけでしょう、Google Earthで未だに解像度が低い場所とか、更新がされていない所など・・・私は、現状で満足、金を出して情報を買う余裕がないから、ただ、解析のための技術だけは準備しておいても良いから、色々と工夫はしますがね・・・画像処理は近頃は色々とできますからね・・・生のデータは無料で、役に立ちそうなデータに=売れるデータに加工する部門を作り出すしか無いじゃん・・・

 生のデータを売る話の後で、気象データって生では売りにくくて、高度な加工を行ったものを気象情報で無料で出している話になっているのでね。気象情報は売り物になっているけれども、庶民の所に届くときには無料になっているものが多いですね。まあ、庶民は気象情報は有料だったら、普通は手を出さない・・・傘を毎日持って歩くか、出かける時に空を見て総合的に判断して賭けをする事になりますね。賭けに負けるとコンビニで傘を買う事になる、その程度の賭け・・・こんな感じに対応可能・・・ポータルサイトなどではコンテンツとして金を出して買って、それを無料で掲載する事になる・・・何でも売り先の問題ですね。ちょっと前から気になっている藻場なども・・・それらしく加工すれば・・・

 チャンネル分割して、特定波長の光を増強して色を変換してフルカラーの陸地と合成して・・・まあ、海底地形と藻場らしきものが見えるような気分にさせてくれるから・・・一応、実際の海底に釣り針でも垂らして藻をチェックして・・・釣り場情報としてを売るとか・・・右がそれらしき画像処理データ・・・海を緑に塗っただけじゃなくて、一応RGB分解を行って加工して、陸地の24ビットカラーと合成・・・

 生データでは売れないから加工して、その付加価値性で売るしかないという事ですね。データを確実に加工するための理論の部分が研究で、それを如何に売れるように見せるかが商売の部分・・・研究開発は各省庁で行なっているから・・・その研究成果を民間移転させるための方法ですね。

 研究に対して入札か・・・金儲けなら頑張れるかも・・・ランドサットのバンド2あたりですかね?クロロフィル活性・・・ふむバンド2を使って霞ヶ浦のあたりを眺めると・・・北浦と霞ヶ浦、外浪逆浦で利根川で反射率が違う・・・鹿島港のあたりの海水も・・・何で?というような疑問を明らかにするのが学問だが・・・

 これを金に変えられるのが商人ですね・・・ふむ・・・ランドサットは面白いが・・・左のではバンド5の水の奴では違いがみられないし・・・なかなか遊べますね・・・緑にした意味はありませんが・・なんとなく・・・遊びですから・・・我が国の宇宙政策の続きは・・・

・温室効果ガス観測技術衛星については、2 号機を平成 29 年度をめどに打ち上げる。また、主要な温室効果ガス排出国の排出の監視を強化するとともに、全球の温室効果ガスの継続的な観測体制を整備するため、3 号機の開発に平成○年度をめどに着手し、平成○年度に打ち上げること を目指す【調整中】。(文部科学省、環境省)

 温室効果ガスか・・・というより、製鉄所の熱は?短波長赤外バンド7、バンド6は熱赤外だから、地面からの放射・・・右のはバンド7・・・

 ふむ、左が同じ場所のGoogleEarthの画像です・・・興味深い、いじっているうちに・・・

 しかし、データ加工は難しいですね・・・使えるものは利用して・・・加工済みのものを使うという、お手軽な手を使えば良いのか・・・

 例のバスクリン色の画像を出してやれば良いのですね・・・ふむ、右のような感じに利用できる・・・製鉄所は熱い・・・コークス炉とか熱風炉とかが熱いという事が分かるわけですね・・・

 海岸には温排水が出てる事が分かりますね。温排水のある所って魚が釣れるのか?あとは・・・鹿島発電所の温排水がありますね。発電所からの熱の漏洩は少ないのか・・・こりゃ、しばらくはランドサットで遊べる・・・

 ふむ・・・銚子のあたりの温度のちがう海水の様子が分かりますね・・・左は2014年12月18日なんですが・・・
 時刻らしきものが分かりませんね・・・T01:09:46Z・・・UTCか?

 18日の天気図は右の奴ですね強い北風が等圧線に沿って銚子のあたりでは吹いているはず・・・この時のアメダスのデータが欲しいですが、天気図から推測はできますね・・・北海道の東岸の低気圧・・・北西風で離岸流が飯岡あたりで生じ、海底の温度の低い水が引き出されている・・・?そんな感じですね。

 この日の海水温のデータ・・・ここまで細かくは出ていませんね・・・

 海岸では吹く風によって表層の海水温が変化しますから・・・ずっと以前驚いたのは・・・鹿嶋灘では南風が吹くと、表層の温かい水がコリオリの力で沖合に流れ、海岸近くでは、水底の冷たい水が湧きあがって来る事でしたね・・・知識としてはあった、カリフォルニアあたりとは逆の動き・・・あちらは西岸ですから南風が吹くとコリオリの力で表層の温かな水が岸に流れてくる・・・日本は東岸なので南風が吹くと、表層の温かな海水が沖に流れて深いところの海水が引き出されて冷たくなる・・・地球の自転によって起こる現象・・・

 18日のランドサットの熱画像で飯岡のあたりから南へ流れ出した冷たい海水は表層の水が南へ流されたために海面の下のつめたい水がわき出したものかね?東へ流出しているのはなぜ?黒潮の影響?

 無いものでは遊べない・・・温室効果ガス観測技術衛星ねえ・・・二酸化炭素の吸収線だから近赤外領域1.6μm 帯か・・・ランドサットならバンド5ですかね・・・さて・・・製鉄所や発電所・ガラス工場・化学工場のあたりの黒っぽいのがそれかね?

 少しずつランドサットの画像もダウンロードして遊べるようにしなければ・・・しかし・・・どんな風に画像処理をしたら良いのやら?というよりランドサットは40年も運用されていますから専用のソフトがあるはずですね・・・ArcGIS Explorer Desktop これかな?

 ふむ・・・まずい、リモートセンシングってのはおもしろい・・・こりゃ、ランドサットのデータを遊び倒せば最新のリモートセンシング技術に関する知見が得られるじゃん・・・

 とりあえず、眺めて疑問を感じる事が重要ですね・・・活動中の工場とか気になりますね・・・そうだ!1月18日総合機械工場など面白いかも?中間赤外映像のバンド6とか7で何が見えるか?そんな事を考えちゃいますね・・・あるものでは遊べるが、無いものや秘匿されているものでは遊べない・・・簡単な話です。

2015.02.06

  

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