現在をうろうろ(618) ニートやフリータは今後どうなるのか?社会の豊かさは・・・? ニートとかフリータとかが多いというのは社会にそういった人達を受け入れる余裕があることを意味すると考えると、近い将来、これらがどうなるのか?減少するなら・・・社会が困窮状態になっていく?そして、さらに貧窮が続くと・・・再び失業者が増加する・・・生活が楽であれば、それほど働かなくて良いが、苦しくなると働かなければならない。社会全体が苦しくなると・・・働く場所が無くなって失業者が増加する・・・同じように見える失業者の発生のメカニズムが違う・・・さて、今の社会はどの程度の余力があるのか?というものですね。 無業者なんってものを考えると・・・有閑階級;財産があり、生産的労働につかず、閑暇を社交や娯楽などに費やしている階級・・・こんな言葉が気になるわけです。財産か・・・財産って日々の糧を生み出してくれる以上に金を生み出してくれそうなものですね。資本さえ食いつぶさなければ、その収入により日々の暮らしが安泰でしかも継続性が保障されるもの・・・欲しいですね!ニートは基本的に有閑階級と考えて良さそうです。じゃあ、ニートの経済基盤は何にあるのか?金がなければ生きていくのは困難ですから・・・ ニートの経済基盤は基本的には・・・家ですかね?Not in Education,Employment or Training・・・学業に励んでいるわけでもなく、職業教育を受けているというのでもなく、何かを研修中というわけでもなく・・・ぶらぶらしている・・・日本の労働経済白書では・・・白書では、仕事をしておらず、求職活動もしていない非労働力人口のうち、15から34歳で学校を卒業し、未婚で家事・通学をしていない・・・形式的な在学中の引きこもりも含まれる・・・という事か・・・すると、ニートは家庭というものを経済基盤とした有閑階級という事になりますかね・・・家庭の財力は、家族の誰かが労働をしているという事、場合によっては年金受給者でもOK・・・親の稼ぎが良いと・・・子供は有閑階級として君臨できるという事かね? そして、そこまで親に財力がない場合には、フリーターという事になり・・・とりあえずは親元から申し訳程度の仕事をして親元で起居する事になる・・・ 正規雇用となっても、基本的には親の稼ぎが大きければ、仕事を辞めることは簡単・・・ある意味、後ろ盾がある・・・自由気ままに何かをする事ができる余裕というか・・・親の収入が大きく子供の人格や教育の程度に影響するという事になりますかね・・・統計の15から34歳という区切りな何によるかね?15歳は、中卒という事でしょうが34歳ね・・・まさか、55歳になったらリタイア、その半ば?とにかく、そのあたりまでは親の脛を齧っていられるとか・・・日本は豊かなのか? まあ、60ぐらいでも親から小遣いをもらっている人もいますから・・・年金暮らしの親の所へ転がり込んでいる息子とか・・・色々といるわけです・・・親が死んだらどうするのかね?気になりますが・・・人はそれでも生きていくのでしょうから・・・結局のところ、自分が置かれた環境にどれだけ満足するかの問題なのかもしれませんがね・・・ まったく・・・羨ましいね、親元でゴロゴロしていられるなんて・・・確かに、親がインターネット回線を家に引きこんでいれば・・・飯代など高々知れているから・・・あとは、PCでもあれば、1日中世界を眺めて遊んでいられる・・・ただ・・・昔から・・・いつまでもあると思うな親と金・・・なんって言いますからね・・・このことわざはいつの時代の成立なのか? 多分、昔も何らかの事情で豊かな人が多かった時代があって・・・その時期には、若者の自立が遅れた・・・そんなな気がします。生物などは、その基本的な行動のパターンは決まっているような気がしてね・・・ 私なども、練習嫌いで・・・フルートなどは何年吹いているやら?特に真面目にレッスン等受けていないので・・・いつまで経っても初心者・・・そのくせ、フルートのキイシステムは気に入らないとか言ってますからね・・・しかし、キータッチの違いで指の動く速度がやはり違う・・・段々その差は狭まっていますがね・・・まったく、バッハのBWV147 主よ、人の望みの喜びよ ・・・期限付きでやっていますが・・・日ごろの練習不足の成果がいかんなく発揮され、ボロボロですね・・・結局は、動機づけというのは・・・期限付きで何かをしなければならないというやつで・・・卒業までに、就職先を見つけてなんとか自立できるようになれ!というやつが、ひとたび崩れると・・・そこでずるずる・・・という事のようですね。 まったく・・・これやろうぜ・・・楽譜をネット上で探しておいてね・・・探したのは良いが、何故・・・私まで巻き添え・・・楽譜とにらめっこ・・・テンポ80でなんって速度で吹けるかよ・・・まあ、楽譜は読めますからなんとかなるかもしれませんが・・・これや、毎日2時間程度は練習しないと・・・間に合わない・・・就職なども同じようなものかも?人生の節目節目を上手く辻褄を合せて乗り切っていく作業・・・その時期を逃すとずるずると・・・江戸時代なら、食えなくなれば、どこかの親分さんの所へ身を寄せる・・・ちょっと前なら、山谷へ行けば・・・とかね。今後はどうなるのやら? 2014.12.13 |
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