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 内閣総理大臣の参議院解散の記者会見 (10)・・・?

 内閣総理大臣の、衆議院解散記者会見の全文、これの精査の続きです・・・平成26年11月21日 安倍内閣総理大臣記者会見 平成26年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ

 さて、次なる質問者は・・・朝日新聞ですね。

 先ほど総理、エネルギーについては公約でとおっしゃいましたけれども、鹿児島県川内原発は早ければ来年に再稼働と言われておりますし、集団的自衛権を含む安全保障法制は春以降、法整備に入ると思うのですけれども、そういったことについてこの場で具体的にどんなお考えをお持ちか、お話しいただけますでしょうか。

 原発は再稼働しないと日本は、脱炭素社会から爪弾きになりそうですからね・・・どこも、石炭火力は自粛ムードですから・・・時代を逆行して日本は石炭火力へ戻ろうとしている・・・まあ、産業がなくなれば、人口も2000万人ほどまで減るから、再生可能エネルギーだけでやっていけるようになるのですがね。早ければ来年の稼働・・・多分、そう簡単には動かないのでは?何しろ、日本は戦争のできる普通に国になりましたし、近隣の国々は核武装をして日本まで届くミサイルをちゃんと持っていますから、こういった兵器に対しても安全が確保できないのなら、100%の安全の確保に近付く事はない・・・そもそも100%の安全が確保できなければ再稼働は認めないのですから・・・これって無理だ、再稼働させないと言ったようなものではないかと妄想しちゃいますがね。

 集団的自衛権を含む安全保障法制は春以降、法整備に入る・・・どうせ、自分で判断しなくても自動的に戦争ができる枠組みを作りたいのだと思いますが・・・問題は、戦争をできるようにすると宣言した事は、日本を仮想敵国とする国ができたことを意味しますからね・・・日本に対して積極的な防衛を心がける国が・・・米国を介しての同盟国だって、何と思っているのか?宣言した以上は・・・近隣の国と戦えるだけの軍備を備えなければなりませんが・・・世界の軍事大国と構えるだけの戦力を・・・憲法の文言を見ないふりをして・・・問題は、その金が無いという事が大問題・・・解決策は国民1人あたり毎年数万円の安全保障税の創設ですかね・・・これぐらいしか無い。

 まず、これは従来から申し上げているとおり、原発の再稼働については、規制委員会が安全と判断したものについては、地域の皆様の、地元の皆様の御理解を得て再稼働していきます。これはもう、従来から御説明をしているとおりであります。その考え方の下に実行していこうと思っております。
 そして、安全保障に関する法整備につきましては、今年7月1日の閣議決定にのっとって、切れ目のないシームレスな国民の命を守り、国民の生活を守るための法整備、これを行っていきたいと思います。これは広範な法改正になりますが、全体をまとめて実施していく必要があると。その方が国民の皆様にとっても分かりやすいのだろうと思います。現在その法整備を進めているところでありますが、来年の通常国会に提出したいと考えています。


 ほら、自分で判断しない方針ですね・・・原発の再稼働については、規制委員会が安全と判断したものについては、地域の皆様の、地元の皆様の御理解を得て再稼働していきます・・・政治屋らしいじゃないですか、全部人任せ・・・100%安全の責任だけを取るつもりかね?その責任を取らないための言い方ではないかと・・・規制委員会の判断と、住民の理解・・・デッドラインでも決めれば良いのに・・・XXまでに安全が100%担保できなければ廃炉とかね。自分では何一つ判断しない・・・多分意気地無しで何もできないのではないかと・・・段々心配になってきます。世界の要請はどうするつもりやら?スピード感なんって言うだけで、そんなものはまるで持たない人間のような感じです。いつも逃げている・・・さすがに借金の返済期日に関する事だけは、仕方なしに18カ月後というものを決めましたが・・・見かけは、先送りを決定した。期日が来ることで成就するずるい手を使っているように思えますね。みんな、判断したくないから、この国は・・・わけのわからない権威主義が横行する。

 法によって規定する必要が無いものまで弱虫は法で規定したくなるね・・・法というやつは、意気地無しにもXXせよと命じさせるから困るんですね。自分で判断できない弱い意気地のない連中は直ぐに法などの権威に依存しますからね。法などがあれば・・・反論は困難になる・・・みんなで決めたから、それを守ろうね・・・幼稚園じゃあるまいし・・・戦争を始めるよ・・・みんなで決めた条件がそろったから・・・え?・・・それを守って戦争を始めるんだよ、みんな賛成したじゃないか・・・と、みんなに責任を押し付けて戦争が始まる・・・総理大臣が、単純に防衛大臣に命じ、防衛大臣が自衛隊に命ずればそれで軍は動くのだが・・・災害派遣と同じ・・・自衛隊は命じられた事をするための組織で、判断はしないのでね・・・命令如何で直ぐにでも侵略マシンへと変わる・・・

 戦争を行うための法整備なんかしてはいけないと思いますね・・・XXの時は必ず宣戦を布告しなければならない・・・こういった条文は欲しくないのでね・・・重要な宣戦布告は、法ではなく、先の良く見える人の判断でなければならないと思います・・・切れ目のないシームレスな国民の命を守り、国民の生活を守るための法整備、これを行っていきたいと思います・・・切れ目のないシームレスな・・・この言葉からすると、ある一定の事態が起こったら、人間の判断なしで自動的に戦争になる事を意味すると思うのですが・・・いつもこのパターン、政治家は非常時の判断のための装置のはずなんでね・・・法が予測しなかったことに関しての判断をする・・・津波の恐怖におびえて、原発の停止を命じた総理大臣もいたし・・・何かを止めることに関しては感情的であっても、自動装置であっても、自動的に発動する法でも・・・しかし、戦争のようなものを引き起こすのは・・・自動化するのは間違っていますね。戦争を引き起こさないための安全装置を作るのではなく、自動的にシームレスに、人の判断を越えたところで戦争を発動させたいようですからね・・・戦争の放棄は素晴らしいと思うのですが・・・法に明記しましょうよ・・・指揮官先頭・・・戦争に際しては、総理大臣はまず第一線に立たなければならない・・・後は、指揮権継承順に先頭に立って戦う事・・・率先垂範!私は戦争は嫌いですから・・・戦争が起こって殺されちゃってもあまり気にしないかもしれない・・・戦争だから人を殺して良いなんって考えたくないだけですね。あ・・・殺されたら気にする必要すらない・・・

 1947年に設計されたAK-47だって、あの弾に当たれば死にますからね・・・兵器が使われれば、死人の山ができますから・・・国民を守るために国民に死にに行けと命ずる人間は・・・基本的に保身のために人を戦わせるのではないかとね。司令官であり、文民である事で、殺されにくい立場の人間のために、殺人を重ねたうえで殺されるのもあまり面白くない・・・国民を守るためにと言って、死にに行かせるなんって・・・世界平和を放棄しているわけですから・・・戦争のできる国=人殺しができる国・・・としか思えないのでね。

 よほど、人が死ぬのを見たいのですかね?死刑の執行の立会でもすると、人が殺されるところを見る事ができるでしょう・・・私は、基本的に人が死ぬのを見たくないので、お誘いがあっても、施設は興味深く見ると思いますが・・・人が殺されるところまでは見たくはありませんね。それが、たとえ戦争であっても・・・戦争の悲惨さなんてものは何も考えていないのではないのかと心配になります。歴史認識がおかしいとあちこちから言われていますが・・・戦争のできる国になる事は何か偉いことであると信じているのでしょうか?他国民なら、自分の国の主張と違うものを躊躇なく殺す・・・こういった物を考えるとき政治屋君は妙な喜びを感じているのではないかと・・・非常に心配です。

 さて、フルートの調整もしたし・・・足部管のキイのしまりが不安定なので、チェックすると、交換したタンポが少し薄いんですね。そのため、キイが安定して閉まらない・・・従って、時々機嫌が悪いと音が出ないことになる事は確認できました。そこで・・・珍しく純正部品ですね。ヤマハの調整紙を入手・・・必要とする厚さは目で見ても分かりますからチョロイものです。ただ、近頃は0.1mm以下の隙間なんって良く見えなくなって・・・目が悪くなっているような感じでね。メタル合わせなどはもうできないかもしれない・・・近頃は車もいじっていないし・・・根気もないし・・・少なくとも、タンポの表面の柔軟性でトーンホールが安定して閉まる状態まで詰めましたからOKでしょう。蒸気で処理して・・・問題なし・・・エンジンのバルブシートなんかから比べると、フルートのタンポは非常にルーズなものに見えるのですが・・・比べるものが悪すぎるか・・・

2014.11.26

  

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