| 現在をうろうろ（571） 内閣総理大臣の参議院解散の記者会見 (6)・・・？ 内閣総理大臣の、衆議院解散記者会見の全文、これの精査の続きです・・・平成26年11月21日 安倍内閣総理大臣記者会見 平成26年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ 大企業が国内で投資をすれば、部品や材料をつくる中小企業の仕事が生まれます。足元では、企業の倒産件数は、民主党政権時代から２割も減りました。倒産が少ないのは24年ぶりのことです。もし、あの行き過ぎた円高に逆戻りしてしまうようなことがあれば、また空洞化、根こそぎ仕事がなくなってしまいます。仕事がある、これが皆さん、一番大切なのです。 円安になっても、輸出するものが無い事に気付いているはずなのに、何故か円高が悪いと騒いでいる・・・まあ、企業が重要なのでしょうから仕方ないですが・・・しかし、日産とキャノンの話は国内での雇用の話にはつながっていないのが奇妙でしたね？これは何・・・企業の倒産件数が減少しているのは・・・噂では・・・リスケジュールによるものであるとか・・・返済のスケジュールを調整している・・・しかし、こいつは二度と使えない手ですからね・・・これで生き延びている企業がかなりあるとのうわさですから・・・このリスケジュールを行うと、二度と融資にはありつけないのでね。 約束がどうしても守れない、どうかお願い銀行様・・・これは2度は許されない・・・ただそれだけですね。倒産の先送り、補助金をなんとか得て延命とか・・・頑張って企画書・事業計画書が美しく描ければちょっとは延命できるが・・・資金繰り表なども美しく、整合性が取れたものを準備しなければならないし・・・リスケジュールの場合は、銀行などの金融機関は手を貸してくれませんからね。不動産を処分したり、有価物はなるべく・・・そういえばゴルフ会員権の相場が下がっているのは、リスケジュール対策でみんな売り払っているとか？意味のなさそうな保険の解約も増えているのか？高級車が中古車市場に溢れているとか？ 信用保証協会保証付きの融資などがあると、銀行はあまり良い顔はしないが・・・大抵は補助金系のものを利用するとこいつがあるから・・・今倒れていない企業もいつ倒れるか？事実上時間の問題では・・・まさか、その前の総選挙かね？結果が見えるのが目前とか・・・みんな、最後の機会に賭けたか・・・気になる・・・統計・レポートトップ 帝国データバンク[TDB] どうも景況感は良くないようです。どうやら、倒産が少ないのは・・・嵐の前の静けさのような感じですね。 11月に入ってから・・・鹿嶋市の主要な街道の1つでは不思議なことが・・・平日の昼間の交通量が減っていて・・・休日の昼間の交通量が多くなっている・・・まさか、休日の買い出しが定着しているとか？買い物へ出かける回数を減らしているとか？私なんかは昼も夜も基本的に立て籠もって財布の中身を守っていますから・・・店の状況は分かりませんね・・・出れば負け・・・財布の中がさびしくなる・・・ひどい理屈ですが、消費者に徹するならば出不精が経済では勝ちを収める・・・あとは・・・XXがこの値段なら安いと思わない事ですかね・・・特に、同種の物を持っている場合は・・・思ったら負け・・・これでも高い・・ しかし・・・円高じゃないとコンピュータが買い替えられない・・・輸入品の塊ですから、しかもライフサイクルが短いから、直ぐに最新の高速な物が現れる・・・これまた、欲しくなったら負け・・・なるべく見ないように、新しいソフトウエアを入れないことで対応するしかない・・・続きは・・・ この臨時国会では、地方創生のための基本法案が成立し、大きな一歩を踏み出すことができました。中山間地や離島を始め、地方にお住まいの皆さんが、伝統あるふるさとを守り、美しい日本を支えています。まだまだ厳しい地方経済へと、景気回復の暖かい風を送り届けてこそ、アベノミクスは完成する。私はそう考えています。地方の皆さんの生活を豊かにしていく、これも必ずやり抜いてまいります。 都市と地方の格差が拡大し、大企業ばかり恩恵をこうむっている、そうした声があることも私は十分承知しています。それでは、日本の企業がしっかりと収益を上げるよりも前に、皆さんの懐から温まるような、手品のような経済政策が果たしてあるのでしょうか。また、ばらまきを復活させるのでしょうか。その給付を行うにも、その原資は税金です。企業が収益を増やさず、そして、給料も上がらなければ、どうやって税収を確保していくのでしょうか。それこそが２年前までの風景ではありませんか。 景気の回復というものはどんなものなのか？これが気になりますね・・・暖かい風などという抽象的な言い回しでは分かりませんね・・・景気が良くなるというのは、多分、物が溢れるという事の同義語のようなもの、そして購買力があること・・・新しいものがやって来る・・・伝統とは大局的なもののように感じてしまう・・・都市と地方の格差・・・なんだか、ちょっと論点が変？ 今回の解散総選挙は、消費税率10％を先送りする事ですが・・・消費税はある意味目的税で・・・社会保障の財源であると思ったいましたが・・・医療は、健康保険に多額の金を毟られていて、年金についても多額の金を毟られている・・・これで運用できていないのなら、それは何か間違っているのでは？維持できない年金や医療保険など誇るに足らないものだと思いますが・・・年金の積立金は運用されて運用益がそこそこ出ているようですが・・・どうなっているのか？ 別段、消費税は目的税ではなかったはずで・・・ただ単に、社会保障に使いますと言えば、反対が少ないという事だけの理由なのではないかと・・・人様の金を委託されて運用しているという意識は無いのかね？GPIFの目的って・・・法令・規程等 年金積立金管理運用独立行政法人 年金積立金管理運用独立行政法人（以下「管理運用法人」という。）は、厚生労働大臣から寄託された積立金（以下「年金積立金」という。）の管理及び運用を行うとともに、その収益を国庫に納付することにより、厚生年金保険事業及び国民年金事業の運営の安定に資することを目的とした独立行政法人です。・・・なんと、この文面からすると、国民から集めた金を、厚生労働大臣から寄託され、それを運用して収益を国庫に入れるための機関で・・・間接的に厚生年金保険事業及び国民年金事業の運営の安定に資する機関だという事かね？てっきり、ここでの利益が年金になっているのかと思っていたが・・・火の車の国庫へ放り込んでいる・・・こりゃだめだ・・・これだと、スチュワードシップ責任は寄託者である厚生労働大臣に対して責任を持つことになるのか？ ああ・・・GPIFにスチュワードシップ責任を果たすための方針ってのがありますね。 管理運用法人が自ら実施する行動に関する方針 ○ 運用受託機関におけるスチュワードシップ責任の行使状況等のヒアリングを通じ、スチュワードシップ責任に関する知見を蓄積し、被保険者のために中長期的な投資リターンの拡大を図る上で、より適切なスチュワードシップ責任の在り方を検討し、必要に応じて方針の見直しを実施します。 ○ 被保険者のために中長期的な投資リターンの拡大を図ることを目的とした長期的な株式市場のリターン拡大に資する活動（長期的な資本生産性向上を意識したベンチマークの選定等の調査・研究等）について、受託者責任の観点から検討します。 なんだか、随分と・・・責任の在り方を検討って？検討するだけか・・・しかし、なんだか・・・年金名目に国民から金を集めて儲けて、国庫に入れて・・・そこから先は知らないよ・・・という団体であるような感じですね・・・年金と医療は独自に財源があるはずだが・・・一旦国庫に入ったら只の金だから、どのように使われるかは不明という事ですね・・・収益を国庫へ・・・原資を増やしていないのか？原資は月々入って来るから良いのかね？・・・私だって、利益の大半は再投資に回しているが・・・そうでもしないと、原資が細ってきますからね・・・インフレだから・・・デフレなら気にしないが・・・しかし、どうも、これでは年金を使って儲けた金を政府が横領しているような感じだよな・・・あれ？なぜ、年金に迷い込んだ・・・消費税の話か・・・消費税は医療と年金でないとしたら・・・介護？介護保険料で毟られている・・・子供・子育て支援が財源が特定化されていないか・・・ どうも、財源と支出の対応関係が不明瞭ですね・・・調べればかなりのところまで理解できそうですが・・・2013年の介護保険給付は7,437億円で、配分からすると・・・税金から50％、各種保険料から50％・・・7437×0.5＝３７１８．５ 税金で4000億円程度、保険料が同額で、高齢者は21％・・・7437×0.5×0.21＝７８０．８８５ 781億円を高齢者が負担・・・収支が均衡しているのなら・・・何で統計では、費用額が23年度累計８兆２２５３億円、24年度累計８兆7570億円と累計表示なのやら？積立金との兼ね合いだろうが・・・分かりにくい・・・少子高齢化の威力は絶大という事ですかね？ でも・・・財源と支出の関係がどうもはっきりしない・・・なんだか調べると、色々とおかしな事が出てくるような気がしますね・・・データベースを組んで、政府の発表するビッグデータの解析をするか・・・なんだか、金の流れが変な気が？GPIFは平成２５年度は10兆2207億円の収益があったようですから・・・年金特別会計｜厚生労働省 結構な金を集めているような感じですが・・・なんだか、どうして金が無い？ 年収400万円の独身で扶養家族が無ければ所得税と住民税で20万円程度、・・・所得税は年9万円程度？社会保険料は60万円近く支払っているはず・・・こういった控除分があるから、所得税は小さくなっているが・・・この大きな社会保険料は何に消えている？・・・わき道に逸れたけど・・・なんだか変な感じ？何だろうね・・・ 2014.11.24 |
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