日中首脳会談の前提の4つの合意事項は・・・？(16)

現在をうろうろ（559）

　日中首脳会談の前提の4つの合意事項は・・・？(16)

　どうも、フルートは難しい・・・気密は完璧に近いけど・・・音も悪くないけど・・・なんとなくキータッチが・・・とかやっています。いじればいじるほど慾が出る・・・が・・・上達が伴わない欲望だから困りますね・・・もっと、自分にあった上質な楽器がってね。分かっていますが・・・銀のフルートが欲しいとか考え始めるわけです。基本的に軽いフルートが好きなんで・・・重たい銀製は・・・そもそも、貴金属は私には似合わない・・・中国製のフルートがヤマハのより軽ければ、こいつがメインになるのに・・・安上がりな私・・・しかし・・・そこそこまともな音が出るから、キータッチを追及してタンポの高さをいじりますかね・・・細かに台紙を入れて・・・なんとなく、キイの高さや傾きなどもね・・・単に密閉されているというだけから・・・贅沢な雰囲気を・・・これが始まると高価な楽器へとシフトしてしまう・・・

　しかし、円安がこのまま進むと、ちょっと厳しくなる・・・私のような貧乏人の生活がね・・・ドル換算の収入がどんどん減ることになる・・・円安で資産が減らないように努力はしているけど・・・そもそも、貯金する現金など無いのでね・・・

　不思議なのは・・・借金を基本とする者たちが文句をつける・・・日本は米国とのプラザ合意による円高からデフレに見舞われ、失われた２０年となって国全体が相当苦しんだ・・・・とか言う言い回しですね・・・デフレで私のような貧乏な国民はどれほど利益を受けたか・・・特に1ドルが100円を切ってから・・・経済も視点によって随分と変わりますけどね・・・円安、物価の上昇は・・・貨幣価値の下落ですから、得をするのは借金をしていて貯金の無いもの・・・貯金の価値が減ることで、借金している連中の財務内容が軽減されるのは・・・理不尽だと思うのだが・・・

　韓国は製造業がしっかりしていたから、ウォン安で大きく輸出を伸ばしたが、今の日本は製造業が売るものは円安で購買力が増加するようなレベルのものではない・・・価格帯が違いますからね・・・円安で、庶民の貯蓄が打撃を受けると思われますが・・・何しろ、8万円のフルートは気軽に買えませんが・・・7118円のフルートなら・・・これがさらに3割引きぐらいになれば・・・さらに買いやすく・・・8万円は5.6万円・・・少しは買いやすくなりますが・・・3日坊主になる可能性のある楽器を買うのに消費税こみ6万円は・・・月収の20～30％となるとね・・・

　さて・・・消費税は上がるのか・・・もうじき分かりますがね・・・さて、銀のフルートが欲しい・・・じゃなくて、

第二部　紛争当事国の領域にある外国人
第三十五条〔領域退去〕
　紛争の開始に当り又はその期間中に紛争当事国の領域を去ることを希望するすべての被保護者は、その退去がその国の国家的利益に反しない限り、その領域を去る権利を有する。それらの者の退去の申請に対しては、正規に定める手続に従って決定しなければならず、この決定は、できる限りすみやかに行わなければならない。退去を許されたそれらの者は、その旅行に必要な金銭を所持し、及び適当な量の個人用品を携帯することができる。
②　当該領域を去ることを拒否された者は、再審査のために抑留国が指定する適当な裁判所又は行政庁で、その拒否についてできる限りすみやかに再審査を受ける権利を有する。
③　利益保護国の代表者に対しては、その要請に基き、当該領域を去る許可の申請に対する拒否の理由及び退去が拒否された者の氏名をできる限りすみやかに通知しなければならない。但し、安全上の理由がこれを妨げ、又は関係者が反対したときは、この限りでない。

　さて・・・紛争当事国にある外国人は・・・正規に定める手続き従って決定し、さっさと出て行けば容易ようですね。逃げることを禁じられる事もある・・・

第三十六条〔送還方法〕
　前条に基き許される退去は、安全、衛生、保健及び食糧について満足すべき条件で実施しなければならない。それらに関するすべての費用は、抑留国の領域の出国地点からは目的国が負担し、中立国へ退去する場合には、利益を受ける者が属する国が負担するものとする。その移動の実施細目は、必要があるときは、関係国間の特別協定で定めることができる。
②　前項の規定は、紛争当事国が敵の権力内にある自国民の交換及び送還に関して特別協定を締結することを妨げるものではない。

　ああ・・・政治屋君の述べたあの状況は何？結局は・・・ハッタリですかね。御都合主義の・・・あれ？いつの間にか記者会見・・・

　2014年11月18日夜の記者会見で、消費税率の10％への引き上げを１年半延期することを決定・・・財政再建への影響に関し「財政再建の旗を降ろすことは決してない・・・当然、借金取りが押し寄せているわけだから、財政再建の旗は降ろしようがない・・・なんとかしなきゃならないでしょうね・・・当然2020年の財政健全化目標も堅持していく・・・いや、しなければ借金取りが黙っているわけはない・・財政再建に向け「具体的な計画を策定する」とも語り・・・今まで無かったな？増税で何とか利息は払うつもりだったのが・・・来年度の税収の増加分、およそ5兆円はどこからかき集める？・・・引き続き基礎的財政収支を15年に10年比で半減し、20年に黒字化する政府目標の実現をめざす考え・・・そう、2020年あたりから、やっと借金の元本も減る・・・借り換えで見かけ上、元利を返済している形になっているがね・・・

　目標の堅持で「国際的な信認の問題は発生しないと確信している・・・借金している側と、貸している側の問題では？多重債務者のセリフ・・・利息は払っているから・・・経済の再生なくして財政

健全化はできない・・・そうだね、現在の税収では既に返せない金額だから、税収の伸び＝GDPの伸び、そして、借金の価値を下げる2つの方策、物価高と、円安の3本の矢が必要・・・1本目の矢で株から始まる物価高、2本目の矢で円安、3本目の矢の経済再建というかGDPの拡大で挫折・・・3本がそろわないと財政再建は不可能な状態で・・・消費税増税無しでどうするのかね・・・1.5年分15兆円の金をどこから引き出すのやら？新たな借金かね？・・・デフレ脱却なくして財政健全化は夢に終わってしまう・・・デフレは貨幣価値が大きくなりますから、額面で示される借金も重くなる・・・と強調・・・「だからこそ断固としてデフレ脱却に向けて進んでいくべきだ。十分に国際的な理解を得られる・・・貨幣価値を下げれば財政再建は簡単・・・ジンバブエは2007年に1ジンバブエドルを発行していた、翌2008年に100兆ジンバブエドル発行していたから、前年の100兆ジンバブエドルの借金は紙幣1枚で返せた・・・力説したって、現実はこんなものよ！私の所には1ジンバブエドルと100兆ジンバブエドルの真券がありますからね・・・時々眺めている・・・この恐ろしさ・・・

　このぐらいのインフレが起こると・・・借金などこわくない・・・現在行える増税を諦めたのは・・・既に、我が勤勉なる日本国民をして、政府の借金を返すための税負担に耐えられない・・・借金の返済はほとんど不可能を宣言したのかね？やがて1兆円札が出るのか？

2014.11.19