現在をうろうろ(538)

 安物のフルートの飼いならしと、脳みその処理速度・・・

 中国製のフルートはなかなか良くできているようなんですが、微妙に詰めが甘い部分がありますね。気に入らないのがただ1か所・・・ちょっと本気で考えてしまいました・・・右手の小指が操作する部分・・・

 右の写真の中央のローラーケンって、円筒状のローラーです。こいつのタッチが悪すぎるんです。押し込むとカクってね動作角が大きいんですね。それでもなんとなく引っかかる・・・滑らかではない・・・音は値段相応でちょっと音に輝きが不足しますが・・・吹き方である程度コントロールできるような感じなのですが・・・時々好い音で鳴ってくれる・・・アンブシュアの問題ですね・・・他はOK、ローラーケンの隣のD♯レバーの沈み込みが大きいのがちょっと気に入らないのですが・・・皮を仮に張っておいたのがローラーケンのタッチが良くなったらそれほど気にならなくなったので・・・後で落ちた皮のかけらを探して張り直すか・・・

 このローラーケンどうしたかって・・・

 左の写真のように、とりあえず紙切れを張りつけておしまいです。そのうちここの柔らかい奴を張り替えるかしないといけないかもしれませんが・・・まあ、こんなもので調子が良くなってくれるので楽器というのは面白いものです。

 安物楽器だから、買ったばかりでもいじれるのが良いところですね。これで、不満は解消です・・・

 まあ、しばらく吹いているうちに、また何か気に入らないところが出てくるような気もしますが・・・ちょっとずつ飼い馴らすしか無いですね。ヤマハのやつよりちょっと重いかな・・・音もわずかに倍音成分が少ないような・・・まあ、値段が10倍も違う楽器ですから仕方ないですね・・・でも、もの天津市の森徳楽器もそれほど悪い楽器を作っているわけではないようですね。ここの楽器カタログに・・・オーボエがあるんです。こいつの値段が気になるんでね・・・まともなオーボエは高価なんでね・・・一応音さえ出れば・・・ダブルリード楽器は気になるんでね・・・篳篥の安物でもいいし・・・チャルメラも・・・どうも、音が出るものは好きなんでね・・・米国アマゾンで519ドルぐらいからありますね・・・消費税がかかるかな・・・余計なことを考えてしまいますね。中国からの発送か・・・日本だと倍ぐらいの値段になりますね・・・

 やはり、日本は世界市場の中心から少し外れているのか?いつも気になる部分ですね・・・日本のアマゾン以外に、英国や米国も使いますから・・・久々に輸入するか・・・でも、財布が・・・とても1万円を越える支出には耐えられそうもないので・・・

 車のバッテリーも、状況が厳しくなりつつあるし・・・こいつは注文したし・・・今月はまだまだ終わりが遠い・・・腕時計も止まったので買ったし・・・2040円思わぬ出費・・・止まるなよ・・・出費が多くて・・・さて、楽器楽器・・・このところ、フルートとクラリネットを出しっぱなしにして・・・時々トロンボーン・・・頭がおかしいのと思われています・・・さらに、ギターにウクレレも・・・フルートもクラリネットも似たようなもの・・・時々指使いを間違えますが・・・

 ウクレレも、ギターそのままで弾いていたりと・・・どうも、性格がいい加減にできているので、適当に遊んでいますがね・・・近頃思う事は・・・カラオケで、私の頭の処理能力が低い事ですね・・・DAMの精密採点IIを入れて音の高低を眺め、歌詞がワイプされて・・・音も聞いて歌うと・・・遅れる・・・歌詞を覚えていないのが問題なのは分かっていますが・・・遅れるんですね・・・タメといえば聞こえが良いのですが・・・どうやら、私の脳みその画像処理能力が低いようで・・・さらに、目で音の高低のフィードバックを処理をしているようで・・・音がぶれる・・・一生懸命目を働かせれば働かせるほど・・・音程は正確になりますが、ロングトーンは良くならない、ビブラートはかからない・・・メリハリも出ない・・・、歌詞カードを見ながらの方が良い・・・結局、歌詞のワイプをオフにして、精密採点を出さずに・・・歌い終わったところで精密採点を入れてもちゃんと採点されるので・・・その方が高得点になることが判明・・・

 どうも、脳みそを使って歌を歌うのは宜しくなさそうで・・・実際に音も良く聞ける・・・どうやら視覚情報というのは、PC上でも画像情報・・・特に動画は情報量が大きいのでPCの処理能力に大きく依存するので・・・私の脳みその画像処理能力は・・・どうやらかなり低速なのではないのかと・・・かなり、がっかり・・・人間の反射速度ってのはかなり遅いというわけです。

 ふと、SFじゃないですが・・・地球上の動物というのは・・・だいたい似たような神経系をしていますから、結構反応速度が遅かったりして・・・だけれども、みんな遅いのでそこそこ上手くやっている・・・機械なども人間の反応速度を基準にしているわけだからかなり遅くても・・・人間の反応速度に対してフレンドリーな速度で動いているとか・・・しかし、違った神経系を持っていて地球上の生物の100万倍も速い速度で反応する生物がいたなら・・・そしてその動きもその神経系に対応できる速度で動いていたら・・・なんってね。何と地球の生物はのんびりと動くのだろうか・・・なんと、時間を無駄に過ごしているのだろうかとか思われるのではないかとね・・・近頃、おかしなことばかり考えます・・・新しいリニア新幹線が荷物を掲げた人間が踏ん張って持ちこたえるより大きな加速度を持つのではないかとか・・・人間が耐えられる限界に近いスチームカタパルトや、そういった加速度で飛び立つ戦闘機・・・秒速1600mの潜水艦の話とか・・・気になる物がいっぱい・・・どうやら動力装置・制御装置というのが高度に発達して、人間の目にとまらぬ速さで、様々なものを動かす時代になりつつある・・・そんな気がしてね・・・

2014.11.10

  

関係ないが興味深いもの
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