現在をうろうろ(513)

 専門外でもできること・・・専門だとできないこと・・・?

 なかなか面白いね・・・米グーグルは28日、ナノ粒子を使ってがんなどの病気の兆候を発見する技術の開発に取り組んでいることを明らかにした。
 グーグルの生命科学部門を率いるアンドリュー・コンラッド氏が、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル主催のイベントで発表した。
 同氏によると、ナノサイズの特殊な粒子を体内に入れ、装着式の端末でその動きを監視することによって、腫瘍(しゅよう)細胞の変化などを初期のうちに検知する。
 同社の研究所ではすでに1万人規模の研究を進めているが、実用化に向けて提携するパートナーを探しているという。
 グーグルが医療分野に進出するのはこれが初めてではない。これまでにスイスの製薬大手ノバルティスと共同で、コンタクトレンズで糖尿病患者の涙に含まれるブドウ糖濃度を測定する技術も開発した。
 グーグルの動きとは対照的に、米アップルのティム・クック最高経営者(CEO)は27日、同じイベントで、同社ががん研究に取り組む可能性について「まったくの専門外だ」と述べ、否定的な見解を示していた。

 こんな報道がありますね・・・アップルのCEOの・・・全くの専門外だ・・・アップルもガレージメーカーから始まったのにね・・・知識基盤は専門外ではないが・・・知識を持った専門外の者の方が意外とイノベーションは起こしやすいものですからね・・・グーグルはまだまだ大きく成長する可能性がありますね・・・何しろ、近頃では情報の元締めの様な役割をしていますからね・・・事実上、世界中の情報の断片は・・・グーグルによって大きな一冊の本のように組み上げられていますからね・・・この中で有益な情報を絞りだせる者には・・・富が転がり込むはずですからね・・・私が、毎日遊べるのは世界に対して・・・インターネットで情報の絞り出し作業をしているためですからね・・・

 北朝鮮に関して、私が大きな図書館に出向けばそこそこな情報は引き出せますが・・・国会図書館や公文書館・・・東京をうろうろして、司書が目的の書物を見出してくれれば・・・しかし、近頃は、そういった所に出かける必要も無くなってきましたね・・・多少は必要性がありますが・・・時間の問題でなかなか出向けない・・・本に載ること、ニュースで流れる事の元になるものはネット上に断片として存在しているという感じになってきましたからね・・・日経のヘッドラインからそこで扱われている単語を拾い出して検索を繰り返すことで、報道で流れている以上の事が浮かび上がってきますからね。

 報道は、恣意的な物が多いので、調べて行くと意外なものに出くわしたりしますからね・・・再生医療なども魅力的ですね・・・私の脳みそなども再生できないかと・・・とにかく、情報を上手く処理するためには何が必要なのか?それが問題ですかね・・・

 連想検索・・・まあ、私の場合には・・・連想を繰り返して妄想を練り上げていくわけですから・・・色々と事象をチェックするとものが見えてくる時もある・・・グーグルの場合は・・・資金がありますからね・・・その資金を有益な事に使うための情報は・・・世界最大のデータベースの中にある・・・私も、それを利用していますが・・・どうも、近頃はグーグルの検索が気に入らなくてね・・・近頃で、検索オプションで細かな定義をしてでないと、求める情報が得にくくなっている気がしますね・・・存在しているが・・・どうも、関係ないことばかり出てくるとかね・・・

 しかし・・・我が国はどうなるのか・・・企業は日本撤退かと思えるほど海外へ拠点を移転させているし・・・基本的にはアベノミクスが掛け声だけで、円安誘導で企業業績を良く見せるためだけのものだという事に尽きるのではないかと・・・基本的にエネルギーの無い国に産業は起こらない・・・原子炉の再稼働と電力料金の引き下げでもしないと・・・こちらの方が製造業にとっては税金より痛いはずですからね。エネルギーなしで成長は無い・・・TPPだって滅つつある農業に対して、何の影響があるのかね?間違いなく、世界最高水準の農産品は・・・世界の金持ち御用達になる・・・これも事実だが・・・

 でも、無理でしょうね・・・票を数えることばかりしているのでしょうから・・・原子炉再稼働は票にならない・・・生産拠点は日本から撤退・・・日本にはエネルギーの要しないサービス部門だけになる・・・生産性の低い部門だけが日本に残る事になるのでしょうね・・・多分、トルコで我が国の原子炉が稼働するようになると、トルコ経済は飛躍的に伸びると思われますからね。原子炉を売りまくれば・・・原子力の生み出す豊富な電力で産業を活性化させますから・・・原子力か・・・原子力の威力は・・・我が国の潜水艦は原潜に勝るとか、みんなが妄想している通常型潜水艦だって・・・

 原子力と通常動力の潜水艦を比較する事は事実上無意味であるとね・・・それと同じです・・・どんなに頑張っても2週間の連続出力400馬力が、33年間の連続出力4万馬力に敵うわけがない・・・豆鉄砲で大砲に立ち向かうようなもの・・・薪を燃料としているものが原子力を使っている者に勝てるわけがない・・・単純な話です。それでも勝てる?・・・精神論など互角のものを持った上での条件ですからね・・・

 そうだ・・・現代戦では、通常型潜水艦は・・・戦いそのものが変化している可能性が高いような気がしますね・・・何しろ、水中20ノットでは、近頃の大型商船は24ノットで追い付けない・・・タンカーですら15ノットは出る・・・従って・・・主要航路での待ち伏せぐらいしかできない・・・水上でも13ノット低速ですから機動的な運用は困難ですね。静かだからと言って勝てるわけではない・・・水中連続2ノットから4ノットでは・・・時速4から8km程度では・・・水上航行で30ノット・・・水中で最大15ノット程度・・・水中2ノットで2週間の連続航行が可能な潜水艦なら使い道は非常に大きくなるのでは・・・水上30ノットなら、対空兵器を持たなくてもイージス艦などの艦隊の一員として進出する事ができますからね。

 現在の偵察衛星の性能からすると・・・水上航行は見つかるし・・・レーダーでも十分に見つかる・・・従って、昔の日本の潜水艦のように、水上を艦隊とともに行動できる巡洋潜水艦の方が利用しやすいのでは?それでなければ、低速の潜水艦を船体の一部のように・・・カタマランの下にぶら下げでもして高速航行を無理やりさせるとか・・・哨戒地まで運ぶ必要がありそうですからね・・・水中4ノット程度で巡航できるとしても1日170kmあまり・・・

 レーダー波も出せず、ソナーで聞き耳を立てって15ノットから24ノット程度で進む商船を捕捉する事は困難ですから・・・危険水域を船団は迂回すればそれで良い・・・通常型の潜水艦にどんな戦い方ができるのやら?スカパフローのU47みたいなことぐらいかね?ちょっと気になります・・・

 あれ?スカパフローに関してWikiに変な記述がある?理解不能・・・

 その後更に多くの沈船、またはその一部が引き上げられ人工衛星などに利用されている。戦前に鋳造された鉄からは、コークス用の石炭中に琥珀があるか否かを放射線で調べないため、微量の放射線の放出が少なく、放射線研究などの高感度センサーの部品として装甲板が研究者の間で利用されている。

 現在流通している鉄は放射能汚染があるのは事実・・・確か、高炉の耐火レンガの浸食の度合いを知るために耐火レンガに放射性物質を混入させていた時期があったとか・・・そして、鉄はリサイクルされていますから・・・その鉄に入り込んで放射性物質も鉄とともに流通している・・・年代測定などで使われる放射線量測定機の外部からの放射線を遮断するために放射能を持たない鉄が必要であるというのは知っていますが・・・石炭の中の琥珀か・・・石炭の中から琥珀は出るけど・・・琥珀を放射線で調べる?何のため?

 まあ、いいか・・・しかし、この文の引用はGoogleのデータベース上には28件の引用がありますが・・・なんだかね?

2014.10.31

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

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