現在をうろうろ(470) 東林鉱山機械工場と東林の街・・・? さて、東林鉱山機械工場に関する資料をチェックして行くことのしましょう。・・・先ずは、工場を確定するために必要な物は・・・幸いなことに動画があるようです・・・東林 機械 工場 を朝鮮語で検索すると・・・その正面の様子は・・・ 右の写真のようなものになります。さて・・・以前に調査したときは建物の様子が不明だったので、同定する事ができませんでしたが、正面の様子が分かれば簡単です・・・この写真に該当する東林駅前の建物の座標は・・・ 39°51'23.22" N 124°42'32.40" E ここですね。 ここには左の写真のような建物があります。季節が違って緑の様子が違いますが、どうやら右上の写真はこの場所を撮ったものであると分かります。 これで、この工場が東林鉱山機械工場で確定です・・・ ここの、製品は鉱山で使われる坑内車の類を生産しているようで・・・右の写真のようなものを製造しています。他には、ローダー、戦車、トロ、ポンプ関連のものが製造されているという話です・・・この工場の名称は・・・未確認ですが、8月28日工場とも呼ばれているような感じです。 工場の施設は・・・ 各種工作機械が並んでいます・・・ この工場も、御多分にもれず、楽隊がありますね。文化的ですが・・・ちょっと、ショボク見えるのですが、これもまた文化政策の1つの現れである事は間違いありません。 ブラスバンドはどんな場面で活躍するのか? 基本的に楽しみの少ない社会ですから・・・アコーディオンなども活躍するのでしょう・・・音楽は良いものですね・・・ この近くに、東林電機工場があるようですが・・・こちらは、資料が少なくて・・・電動機、電磁開閉器、コンセントボックス等を製造しているようです。鉱山機械はモーターを利用したものが多いですから、そのためセットで存在するのかもしれません。 もうちょっと色々と映像資料があるかと思ったら・・・それほど多くはなかったようです。やはり、偉い人がちょくちょく指導をするような場所でないと映像情報は少ないという事なのでしょう・・・ 東林の市街を眺めていて・・・農村部と街内ではやはり・・・開発の様子が違いますね・・・日本とも似ていますが、道の伸び方が変?というか・・・街の発展とともに区画整理の必要が出るという事のようです。 左のが、主な街路を拾って行ったものです。駅前のわずかな区画が方形区画になっています。そこから、三角の区画が広がって行きます・・・ただ、気になる部分があります・・・かつての郊外の丘陵に墓地があります・・・ 右の写真のように、墓地を取り巻くように住宅地が広がっているので気になるというわけです。幽明の堺は・・・どのようになっているのかと・・・共産主義では一般に宗教は無視されますが・・・土俗信仰のレベルではどうなっているのやら?このあたりの葬制に関しては・・・古い形式を残しているような感じですが・・・どうなっているのやら? この土饅頭も新しいものがありますから・・・祭祀は続いている・・・ただ、近頃は新型の共同墓地もちらほら見られるようになっていますから、民衆レベルでの変化もあるようですね。 2014.10.12 |
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