現在をうろうろ(4554)
日本貧窮者経済新聞
 病的な安倍批判か・・・私の事かね・・・?(5)→この最初へ

 さて、前回の続きですね・・・安倍首相の政治、特に外交はほぼ完璧…病的に安倍批判を繰り返す人々は非論理的 ビジネスジャーナル なかなか面白いね・・・ほとんど物語を読んでいるような?並行宇宙の話しかね・・・?

 大日本帝国憲法が好きみたいで・・・残念ながら、現在の体制ではないのでね・・・昔は良かったと回顧主義的に生きる歳でもなさそうですがね・・・現状に対しての不満を持っているから、こんな話になるのでしょうね・・・なんだ、最初に掲げられていた3つの奴って、見方の違いによるものじゃン・・・

(1)「アベノセイダーズ(世の中で不満なことはなんでも安倍首相に責任あり)」
 「アベノオカゲダーズ(まだ到来していないが、世の中の不満を偉大なる安倍晋三閣下が解消してくれるにちがいない)」

 見栄とはったりで軍備ばかりじゃね・・・従米外交を基本としているのでは国民と陛下の日本国の富が米国に流れる、しかも円安で不当な価格でね・・・1ドルで80円分の富の流出が、113円にもなったしね・・・お!日経平均が+450円だよ!アベノミクスは大成功!みな豊かになれるんだ!凄いね・・・この調子でガンガン上がって、何かになるのかね?病的に安倍批判か・・・いまBlack '47 (film) - Wikipedia これを見ていますが・・・不満の解消ができているかというと・・・?有効求人倍率も何だか変だしね・・・希望を失っているか、まだ希望を持っているかの違いじゃないかね・・・不満の本質は同じじゃないのかね・・・?

(2)「安倍だからダメだーず(天変地異でも、スポーツの成績でも、悪いことはすべて安倍首相に原因あり)」
 「安倍だからイーだーず(天変地異でも、スポーツの成績でも、悪い事は全て偉大なる安倍晋三閣下が解消してくれるに違いない)」

 天変地異は重なるし、スポーツなども勝利を確信しているとコケるし・・・つまり、追いつめられて、楽しい事もない世の中になっている・・・心浮き立つはずの事も何故か上手く行っていない・・・これは安倍が悪いのだ!偉大なる安倍晋三閣下が頑張ってくれているから、これから良くなるはずだ!・・・希望はどこまで維持できるのやら・・・?既に、時間の問題じゃないかね・・・?

(3)「憲法のお陰だーず(平和が守れるのも、経済が繁栄するのも、政治の舵取りが良かったのではなく、憲法が良いからだ)」

 経済が繁栄しているかね?これって、みんな本気で考えているのかね・・・私は、憲法以前に・・・国際法が戦争を禁じているから、とりあえず平和であると思っていますがね・・・重要なのは・・・戦争の放棄などではなく・・・日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。

 他人を信頼できなくてどうするのかね?・・・幼い普ちゃんはママ以外信じられない弱虫ちゃんなだけね。まずは、誰かが信じて、その信頼の輪を広げるためには・・・専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去・・・が手段なのだからね・・・でも、幼い普ちゃんは専制を行い、国民には隷従を強いるようですし・・・強いる事に関して圧迫を・・・偏狭な精神によって・・・「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・ってね。聞く耳を一切持たない事を標榜しているわけでね・・・

 結局は・・・不満を抱いているが・・・安倍首相の政治や外交が完璧であると信じたいだけのようですね。偉大なる安倍晋三閣下に任せていれば大丈夫!・・・なんだか、根拠のない幼い見方であるような気がしますがね・・・嘘つきを信用してはいけないという人間相互の関係を支配する冷徹な大原則があるのですがね・・・どうやら、不満は同じだが・・・希望を持つか持たないかの違いね・・・

 そのあたりは、明治維新150年である今年にあって、正しく知ってほしいものだ。 安倍政権にはもっと大胆に改革してほしい  最後に付け加えておきたいが、私は安倍政権の外交は非常に高く評価しているが、内政については、物足りないと考えている。

 そのあたりって・・・ああ・・・昭和天皇も明治維新の基本方針である「五箇条の御誓文」が示された時から順次進められてきた民主化の流れの中に、戦後の民主化もあることを強調されていたが、民主化の成果をなんでもGHQと新憲法のお陰にしてしまうのは、政治的陰謀というべきだろう。・・・五箇条の御誓文ね・・・五箇条の御誓文を読む際に、何を基本にして考えるかの問題だね・・・戦前でも、この五箇条の御誓文の解釈は時代とともに変化しているわけだからね・・・ただ、明らかに読み取るための基本を大日本帝国憲法などに基礎を置いたのでは・・・現状とは違ったものになることは自明ね・・・

 現行の日本国憲法を基本に置いての五箇条の御誓文に関しては先に述べた通りで、問題は無いわけね・・・問題になるのは旧来の陋習を復活させる目的で利用する事が問題なだけね・・・教育勅語だって、人間相互の関係を支配する崇高な理想に関しては問題は無いが・・・これまた旧来の陋習を復活させる目的で利用することが問題なだけね・・・

 私はもともとヨーロッパ的にいえば穏健左派だし、アメリカ的にはリベラルだが、第二次以降の安倍政権については強く支持している。外交は完璧にうまくいっているし、内政は本来の思想はともかく、現実に行われている施策はどちらかといえばリベラルで穏健なものだから、支持している。

 あれ?幼い普ちゃんの著書を読んでいます!って感じだね・・・これって、幼い普ちゃんの「新しい国へ」の冒頭部分を利用しているわけね・・・なかなかやるね・・・忠誠心の表れね!素晴らしい・・・従米外交は何だか破綻しそうな雰囲気ですがね・・・問題は、トランプ君と国務省の確執の部分ね・・・幼い普ちゃんはどちらを優先させるかの問題ね。従米外交しかできないと、北方領土問題は解決しないしね・・・北朝鮮問題は蚊帳の外にある続けるしかない・・・まあ、事実上の米国以外の政治的鎖国状態になっていくのではないかと・・・明治を越えて・・・お得意の江戸時代に戻りそうな雰囲気でね・・・

 ああ・・・明治の評価の問題もあるね・・・明治に急速な欧化ができたのは、欧州から輸入した制度の基盤が既に日本に存在していたというだけですからね。あとは、金・銀・銅を産出していた・・・輸出できるほどにね。石炭の採掘と、蒸気機関の導入・・・国産原料による高炉製鉄の開始と・・・海外進出による鉄鉱石の輸入による製鉄の拡大・・・基盤があったからね。今は・・・?基盤が失われつつあるようなものですからね・・・明治維新は旧来の拡大と成長が望めましたが・・・現状は?

(1)「アベノセイダーズ(世の中で不満なことはなんでも安倍首相に責任あり)」
 「アベノオカゲダーズ(まだ到来していないが、世の中の不満を偉大なる安倍晋三閣下が解消してくれるにちがいない)」

 世の中の不満が大きく育っちゃっている状態なだけね・・・だから・・・

 むしろ、もっと大胆な改革をしてほしいという不満を持っているのだ。野党も、いくらでも安倍内閣の改革への消極性を批判する余地はあるはずなのだが、実際に行っているのは、どうひっくりかえっても政権交代の理由にはなりそうもない「森友・加計問題」に力を注ぐことで、まったく時間の無駄だ。

 ほらね・・・もっと大胆な改革をしてほしいという不満・・・この希望が、いつ絶望に変わって・・・「アベノオカゲダーズ」が「アベノセイダーズ」に変わるかの問題じゃないかね・・・? 安倍内閣の改革への消極性を批判する余地はあるのだからね・・・根本は変わらないわけね・・・

 森友学園問題は、もともと昭恵夫人の軽率な交友に端を発するプチスキャンダルにすぎないし、加計学園問題は霞が関の岩盤規制に拘泥する守旧派官僚の前川喜平氏がクビになった“照れ隠し”と“復讐心”でつくり上げたというべき砂上の楼閣である。

 これって、プチ・スキャンダルかね?公人及び準公人の人間性・資質の問題にかかわる部分ですからね・・・砂上の楼閣の割には随分と長持ちしているようですがね・・・まあ、できちゃった学部だから仕方ないですがね。ただ、十分、不徳非道ですから放伐の対象ね・・・私は徳治主義的な考え方をするのでね・・・幼い普ちゃんは・・・とても有徳人には見えないので・・・余裕のある知識人にはね・・・そして、徳が備わっているようには、あの話し方では・・・とても、見えないのでね・・・

 だから・・・最初から希望を持てないので・・・「アベノセーダーズ」にしかなれないわけね・・・しかし、多くの人は希望をもって「アベノオカゲダーズ」になっているというだけの話しね・・・希望が絶望に変わると・・・?というだけの話しね・・・経済的な苦境は2019年の10月に始まり・・・翌年9月から加速ね・・・

 文書改竄や虚偽答弁は問題で、野党が「一本取った」のは間違いないが、それ以上のものにはなり得ない。いい加減に、民主党政権時代を正しく反省し、より現実的な国政改革のビジョンを提出してほしいものだ。

 嘘つきを信じられるかという非常に単純な話ね・・・方便品のような嘘ではないのだからね・・・改竄に虚偽だよ?何を信じればよいのか・・・信頼の基盤に当たるものなのだからね・・・

 どう考えても、安倍首相は類まれな大宰相だ。しかし、ポスト安倍では必ず安倍ロスに自民党は悩むことになるだろう。野党は安倍叩きより、来るべき安倍ロスに活路を見いだすほうがよほど現実的だろう。


 安倍ロスって?安倍無駄ちゃんかね?引退か・・・それより安部ロスが早まるのでは?米国はペットロス症候群にかかるとか?安倍損失・・・安部敗北・・・色々使えそうじゃん・・・どう考えても、安倍首相は類まれな大宰相だと言えるのはいつ迄かね?そろそろ賞味期限切れで、絶望に変わるのではないかとね・・・歴史がどのように評価するのか・・・?「アベノオカゲダーズ」が「アベノセイダーズ」に変わるのが手の平返しですからね・・・幼い普ちゃんの恐れているのはこれですから・・・熱烈な支持者が変わるとね・・・

2018.11.08

  

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