現在をうろうろ(4532)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮が不安定で中国は米国との関係を・・・?(3)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・北朝鮮の不安定化、米国との衝突を避けたい中国の憂鬱  WEDGE Infinity(ウェッジ) さて、いまのところ特に新しい話が無いですね・・・私と基本見解が違うので・・・どうなる事やら?中国は米国との衝突を気にしている・・・?どんな衝突を前提にしているのやら・・・全面核戦争だと面白いですがね・・・近頃、あまり真面目に生きる気がしなくなっていますから・・・核の火でジュッと焼かれちゃうのも面白いのではないかとね・・

中国が北朝鮮に軍事介入するであろう2つの理由
 こうした状況を最も憂慮するのが中国である。北朝鮮が不安定化すれば、中国が軍事的に介入する可能性がある。そして、中国の軍事介入を警戒するのが米国だ。中国が軍事介入して生起する米中間の軍事的緊張を危惧する米国の軍関係者や有識者は多い。中国が介入するだろうと考えるには、大きく2つの理由がある。

 こういった状況って・・・ああ・・・軍の中にも食糧不足の兆候は見られる。食べられなくなれば暴動が起こる。軍内の暴動は他の部隊によって制圧が試みられると考えられることから、北朝鮮国内で内戦・・・こんな馬鹿げた前提ね。朝鮮人民軍は朝鮮労働党の軍隊じゃないかね?現役が人民軍を構成して、予備役が地方軍を形成しているとか・・・反乱は地方軍から起こるのかね?地方の労働党支部が反乱を起こせばOKかもしれないが・・・鎮圧は正規の人民軍ね・・・ただ、貧乏軍隊なら反乱軍=地方軍にまともな兵器はあるかね?日本の戦中を考えると、予備役は簡閲点呼を行って、ちょっとは訓練をしていたようですが・・・勅諭勅語の奉読とか表紙「支那事変.大東亜戦争間 動員概史(草稿) 1/3 昭和12年〜昭和20年」 こういった史料は興味深いね・・・

 内戦が起こったら?一般には・・・隔離でしょうね。軍事介入は基本的に控えるのが良さそうですが・・・?北朝鮮政府の要請があれば・・・中国は介入するでしょうがね・・・米軍は介入するかというと・・・介入する基盤が無いですからね。米国の子飼いのテロリスト集団でもいれば可能性はありますが、残念ながら・・・その手の組織があるという噂は聞きませんからね。介入する基盤が無いから、米国は蚊帳の外・・・従って、中国軍が介入しても、反乱部隊は補給が無いから消滅でしょうね。中国軍は介入する基盤があるが、米軍は指を咥えて見ているしかないわけね・・・

 米国に救援を要請する団体が北朝鮮にあるかどうかの問題ね・・・現状では存在しないようですから・・・米軍は介入できないから、その事を問題にしての検討があるのではないかとね。まあ、金正男君の子供達でも利用して名目だけで援助かね・・・?だから・・・中国が軍事介入して生起する米中間の軍事的緊張は、単に米国側の苛立ちしか生まないだけじゃないかね・・・米国が積極的に軍事介入するのは・・・既にテロリストを涵養している場合に限られるという事ね・・・

 1つは、北朝鮮が保有する核兵器の管理が疎かになるからだ。こうした状況に危機感を示すのは、中国だけではない。現在でさえ米国は、北朝鮮の核兵器がイランなどを通じてISなどに拡散することを警戒している。米国は、北朝鮮とイランが核兵器やミサイル開発における協力を継続していると考えているのだ。さらに、北朝鮮軍の暴発した一部の部隊が核兵器や生物化学兵器を使用する危険もある。

 いきなり話が飛躍するね・・・核兵器の管理ね?北朝鮮の核兵器の管理体制について何か分かっている事はあるのかね・・・?管理しているのは、戦略ロケット軍かね?司令部は・・・39°11'33.0N 126°09'22.4E - Google マップ この辺りのようですね・・・ただ、核弾頭の所在は不明ですけどね・・・可能性のあるのは・・・39°27'01.2N 126°15'34.8E - Google マップ この周辺では?39°25'02.3N 126°12'46.6E - Google マップ この基地の機能移転か?詳細は不明ですがね・・・

 どこに、どんな風に管理されているのかが分からないものを・・管理がおろそかになるというのも変ですがね・・・?なんだか、単なる憶測の集合体ね・・・こんな事は、検討する意味があるのかどうかも怪しいがね・・・

 核兵器の使用や拡散の危険が高まれば、米軍は、韓国軍と協力して北朝鮮の核兵器を自らの手で押さえようとする。中国が許容できないのは、米国に北朝鮮の核兵器を押さえられることだ。米国は、米軍による北朝鮮への進入が機微な問題であることを理解し、韓国軍にその任を負わせることを考えているかも知れない。しかし、中国にとっては、北朝鮮の核兵器が米国の手で管理されることに変わりはない。

 米軍や韓国軍はどのような権限によって北朝鮮に侵攻することが出来るのかね・・・?誰からも招待を受けずに・・・北朝鮮は国連加盟国で、国連加盟国内の内乱に関して干渉できる国は・・・北朝鮮からの招請が無いと無理じゃないかね・・・現在の政府が正統政府ですからね・・・国連に援助を求めるとしても・・・北朝鮮政府の意向があるから常任理事国として、中露が主体で兵力を・・・何しろ、米国とは国交も無いし戦争中ですから・・・韓国との停戦監視が厳しくなる・・・朝鮮戦争が終結していれば・・・米国は常任理事国として南北朝鮮の国境が破られない事に協力しなければならなくなるでしょうね・・・米軍の北朝鮮領内への侵入は安保理が許さないでしょうしね・・・国連の枠組みを無視したら、国際関係を論ずることはできないと思うが・・・

 きわめて、馬鹿げたシナリオを展開しているだけじゃないかね・・・?検討する必要も無いほど無理なシナリオじゃン・・・北朝鮮政府が崩壊している事を前提としないと、このシナリオは無理じゃン・・・首都での反乱で、金政権が中国に救援を求めることも無く、権力の座から奇麗に排除される場合ね・・・その場合は、革命政府が承認されて・・・外国の出番は無しね・・・

 2つ目の理由は、北朝鮮社会を安定化させるためだ。朝鮮半島が米国の影響下に置かれることを避けたいだけでなく、中国は、中朝国境付近の中国領側に、これ以上、朝鮮族が増加することも許容できない。国内に多数の少数民族を抱えることは、新たな社会の不安定要因となるからだ。これまでも中国は、経済不振や農作物の不作等の原因で北朝鮮国内が不安定化するたびに、中朝国境に人民解放軍の部隊を増派して、北朝鮮から中国に避難民が流れ込まないようにしてきた。

 何だか前提が変じゃないかね・・・南北朝鮮はどちらも国連加盟国だからね・・・米国の影響かとか無意味じゃないかね・・・両国は独立主権国家ですからね・・・米国の都合で分析しても無理じゃン・・・あれ?中朝国境は親戚がいるとか、国境近くに住んでいると結構自由に行き来できるのでは・・・内乱が起こって、戦乱が広がらない地域では難民などは生まれないが・・・どの辺りでの内乱を想定しているのかね・・・?

 それに・・・朝鮮族が増加することも許容できない。国内に多数の少数民族を抱える・・・これが良く分からない?中朝国境の中国側って・・・今では明確な国境が形成されているが・・・間島ですからね?今の延辺朝鮮族自治州っていうあたりは、朝鮮人は少数民族じゃないですからね・・・?しかも九州より広い所に200万人ちょっとぐらいの人口じゃなかったっけ・・・?九州には1200万人ぐらい住んでいなかったっけ・・・?更に、延辺朝鮮族自治州の属する吉林省などは、北朝鮮よりちょっと広いですからね・・・単に、中国は・・・北朝鮮政府との間で脱北者と密輸の管理をしているという感じじゃないかね・・・?

 内乱は、最終的には平壌の攻防になるでしょうから・・・?中朝国境からは随分と遠くないかね?それに、仮に、中朝国境近くの北朝鮮軍が反乱を起こしても・・・国境警備隊程度でしょうから・・・戦力が無いから、こんなのが反乱を起こしても意味があるかね・・・?中国軍と朝鮮人民軍の挟撃じゃ持たないよ・・・米軍も支援できる場所ではないし・・・軍事境界線付近の強力な軍隊が反乱を起こせば・・・これでも、中国への難民は生まれないのでは・・・?

 自然災害等によって北朝鮮国内が食料不足に陥ったとして、中国は、国際社会に北朝鮮に対する人道支援を呼びかけ、自らも支援を行おうとするだろう。北朝鮮社会を安定させることは、中国の利益になるのだ。食料や燃料の人道支援は、本当に困難に直面している北朝鮮国民に行き渡らないかもしれないが、中国には他にも目的がある。

 人道支援が行われれば・・・食料・燃料の総量が十分になれば、闇市場に流れるから、いずれにせよ・・・人道支援の量が十分であれば価格は下がるから、闇市場は通常価格へ落ち着くのでは・・・?その位の人道支援を中国がするメリットはあるね。中国の徳を高めることが出来るからね・・・

 北朝鮮国内が混乱に陥ったと分析すれば、中国は直ちに人民解放軍の部隊を中朝国境付近に集結させるだろう。そして、人道支援の輸送を担当するのは、これら人民解放軍の部隊である。陸軍は、陸路で物資を輸送しようとし、道路が寸断されて孤立した地域への救援活動を行うとして、大量のヘリコプターも運用されることになる。さらに、海岸から近い地域に対しての支援として、中国海軍艦艇も北朝鮮周辺海域に集まるだろう。

 はあ?なんだか意味不明・・・これって、どんな状況を考えているのかね・・・?北朝鮮は米国の謀略報道では基本的に物流は無いのだよ・・・道路は劣悪、鉄道はまともに走らず、乗っているうちに餓死する人も出るのだよ・・・それでも人が生きているという事は・・・みんな昔ながらの足で背で担いでの物流だから・・・別に、北朝鮮領に運び込めば・・・軍が高い金で国中に軍のトラックで売り歩くのでは・・・?軍は工兵も擁しているから・・・道が無いとかは問題無いのでは・・・?軍は利に聡いのだから・・・受け取った燃料で行商をするに決まっているじゃん・・・ヘリコプターなど使わなくても、二本足ならどこへでも行けるじゃん・・・

 北朝鮮の山岳道路を眺めていると二本足と畜力の威力を感じられますね・・・左の写真の道の意味が分かるかどうか・・・自動車の通る道路は、急斜面に対応できないが、二本足と牛の背の荷物は・・・ショートカットね・・・これが北朝鮮の姿なのだよ・・・米国の謀略報道もある程度正しいね・・・人畜が貨物輸送を担っている・・・あと、トラックは橋の無い所を日常的に渡っているのでね・・・

 近頃は河川改修が進んでこういった渡河は少なくなりつつありますがね・・・AからBの道へ・・・川を適宜に渡っている・・・北朝鮮には悪路走行の名人が沢山いると思われますね・・・だって、基本が悪路でしょうからね・・・

 洪水が頻発するから橋がかけられないが・・・河川は暴れ川だから、渡る場所はそれなりに見つかるというテキトーさね。

 あと、北朝鮮の鉄道は堅実な日本の設計によるものだから・・・洪水の影響を受けにくい場所を通っていますからね・・・いざとなれば、線路を歩くのが正しい選択ね・・・どうせ、列車は走らないのだから・・・

 夢物語も面白いが・・・ある意味、飢饉や自然災害で鍛えられているから・・・北朝鮮は意外と強靭なのだよ・・・しかし、何で?

日経平均は下がり気味からね・・・しかも、一発目の先行があるが、あとは・・・後追い的な雰囲気だが・・・?

 近頃、上海市場などは見ていなかったから・・・何で・・・?続伸だしね・・・日本株は下がり気味だったわけですからね・・・?日本経済新聞 電子版 日経平均急騰 裏に米中間選挙にひるまぬ投資家の買い

2日の日経平均株価は556円高と急伸した。午後の取引時間中に流れたトランプ米大統領が米中貿易合意に意欲をみせているとの一部報道を受け、買い注文が膨らんだ。本来は来週6日に迫る米中間選挙の結果を警戒して手控えムードが広がってもいいタイミングだが、今回は不思議なほど投資家は冷静沈着。ひるまず好業績銘柄に買いを入れている。

 貿易戦争は終わりかね・・・?じゃなくて・・・

 北朝鮮に入る中国軍の目的は、北朝鮮の核兵器を押さえることと社会を安定化させることである。北朝鮮が崩壊してしまうと、中国は、米国との間の緩衝地帯を失う。中国にとって、北朝鮮の指導者が誰であってもかまわないが、朝鮮半島が統一されず北朝鮮が中国の影響下にあり続けることが重要である。

 はあ?北朝鮮が崩壊しても・・・北朝鮮領は後継政府が必要になるだけじゃん・・・後継政府に関する当ては?単に、今の政権が崩壊するにしても・・・軍のクーデターで軍政になっても大差はないはずだがね・・・?特に軍政であれば・・・当然反米じゃん?米国との戦争を終わらせることに反対してのクーデターでしょうからね・・・それに、親米のテロ集団が北朝鮮には存在しないのだから・・・前提が変じゃん?

 中国軍の動きに対して、日本や米国も自衛隊および米軍の艦艇・航空機を用いた人道支援を計画する必要がある。中国が一方的に実質的軍事介入を行わないよう、カウンターパワーとして、朝鮮半島および周辺に軍事力を展開してけん制するのだ。

 結局これかよ?人道支援で何で軍が動くかね・・・?どんな崩壊の仕方を考えているのかね・・・?北朝鮮も長い律令の伝統があるから、地方政府がそれなりに自治を行うはずだが・・・?遊牧民の社会の政府の崩壊とは違うのだからね・・・結局は、理由をつけて北朝鮮へ軍隊を送り込みたいだけの物語を書いているだけね・・・これじゃ、ポチ国村民新聞と同じレベルじゃン・・・馬鹿らしい・・・さて、一旦切って晩飯の支度をしないと・・・あとは、米中関係の変動もチェックしないと・・・続きは・・・まあ、最後まで見るか・・・

2018.11.02

  

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