現在をうろうろ(4498)
日本貧窮者経済新聞
 一帯一路での中国の日本に対する思惑か・・・?(3)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・一帯一路で急接近、日本人が知るべき中国の思惑 深読みチャンネル 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1-3 なんだか安全保障の専門家君たちはユーラシアの道路網や鉄道網に関する知識はあるのかね・・・?どうも、パイプライン網とかそういった知識が無い状態で戦術レベルでの怖い怖いをやっているような感じですがね・・・幼い普ちゃんのポチ国は海外とは海底ケーブルと衛星通信ぐらいでしかつながっていない感じでね・・・

 まあ、米国の戦略で・・・ロシアとのパイプラインなどもつながる気配が無いのだろうとね・・・パイプラインで樺太と北海道とがつながると、日本とロシアとの関係が変わりますからね・・・だから、米国が嫌い・・・それが、幼い普ちゃんのポチ国の外交や経済政策を縛ることになる・・・多分ね・・・

 そのような現状の下で我々が認識すべきは、中国が中華思想の下で「中華民族の偉大な復興」を実現するための手段が一帯一路構想であるという現実であり、その結果、生ずる関係国の債務超過による従属国家化などは意に介さないことも明白である。さらに、開発途上国に対する債務によるコントロールに加え、世界規模の一大経済圏を構築することにより、米国と張り合える経済力を獲得して米国と欧州の分断を図り、米国を孤立させて中国が世界の覇者となる有力な手段が一帯一路構想であることも忘れてはならない。

 単に、一帯一路は・・・世界につながる中国・・・それだけですからね。その中身は全ての道はローマに通ず・・・とはちょっと違うようでね。

 中国の鉄道網は興味深いですがね・・・左の奴・・・どうも、中心の概念が乏しくてね・・・近接する都市を対等に結ぶことになるわけね・・・だから、攻められると逃げちゃうことが可能になるわけね・・・

 右がモスクワの周辺ですね・・・民族的な通商路の意識の問題なのだろうとね・・・モスクワから逃げるというのは、考えにくいね・・・

 中国の場合は地方都市がそれなりの集散地として存在していると見てよいという感じですかね・・・都市のネットワークが中国を作っているという感じですかね・・・

 経済を中心に安全保障を考える場合は・・・中国の通商網とロシアの通商網ではどちらが強靭なのか?というだけの話しね・・・モスクワが破壊されると迂回はできるが中心が失われるわけね・・・

 欧州の鉄道網は左のようなものですね・・・首都重点型ね・・・中国は、伝統的に中心という概念が低いのでは・・・中華の範囲で均質という感じですかね・・・だから、あちこち逃げ回って行けるという事ね・・・首都があって陪都とかね・・・陪都制は西欧にはないのでね・・・複都制 - Wikipedia 中国を理解するためには、色々と余計な知識が必要になるというわけね・・・

 マティス君は歴史研究をやっているので・・・ローマの通商路なども理解しているわけでね・・・ローマの軍略を理解するには当然の事ですからね・・・近頃はネット上に資料はいくらでもあるのでね・・・着目すべきことが明確なら、それの関連資料を集めるのは比較的簡単ですからね・・・

 米国の軍事評論も兵器中心であることが多いですが・・・欧州の諸都市の戦略的な意味などを論ずるものも無いわけではないが・・・少ないね。欧州での2つの大戦に関しては通商路のつながりが語られますが・・・幼い普ちゃんのポチ国だと・・・軍事評論で通商路が語られることはほとんど無くて・・・せいぜい海の生命線・・・シーレーン防衛の幼い話しか出てこない・・・黄海の水深なども知らずに、米国の原潜を走らせる話をしちゃいますからね・・・このレベルじゃ話にならないのでは・・・

 一帯一路は・・・基本的に米国艦隊の干渉を排した通商路を作る事と定義した方が分かりやすいのでは・・・そして・・・中央アジアも、中国に類似の鉄道網ですからね・・・都市の配置が、律令の駅の概念に近いもので置かれたとかね・・・モンゴル帝国が、地域支配の技術として中華帝国の方式を利用したのだろうと・・・伝統じゃないかとね・・・つまり、都市を中心に東西南北に街道を伸ばすという奴ね・・・米国と欧州の分断を図ると、中国の国益になるのかね・・・?米国は、勝手に孤立しようとしているような状況ですからね・・・中国がもし、欧州をも支配するとしたら・・・大都は北京から動いちゃうのでは・・・?とりあえず、西安に・・・さらに中央アジアに・・・中華帝国ってのは、その手の事をやりかねないのでね・・・

 それより、元第二位の経済大国に国際商業都市はあるのか?なんてね・・・何か、国際機関の本部は日本にあるかね・・?国連大学ぐらいしか思いつかないね・・・まあ、米国のポチじゃね・・・

 しかし・・・米国を孤立させて中国が世界の覇者となる有力な手段が一帯一路構想・・・これが理解できない・・・中国は米国と大きな商売しているわけですからね・・・中国は吸血鬼のように米国の富を吸い上げて強力になるのであれば分かるが・・・?せいぜい、米国との貿易を独占する事で・・・でも、一帯一路は旧大陸を結ぶ通商路ですからね・・・別に、米国を排除するためのものではないが・・・米海軍の影響力を引き下げることになるね・・・一帯一路のは大陸を密に繋いで陸上輸送コストを下げる事になるようですからね・・・私は、近頃は輸入商社などを利用する必要が無いですからね・・・英米仏独のアマゾンとかを利用して、色々と日本で売られているより安価に商品を手に入れていますからね・・・航空便で2週間ほどで・・・

 しかし・・・どうやって米国を孤立させるのかね・・・?米国と張り合える経済力で?私は頭が悪くて理解できない・・・まあ、私は偉大なる安倍晋三閣下の中国包囲網も理解不能でしたからね・・・何で、私のような頭の悪い人間にも分かるような説明が無いのかね・・・?一応、一帯一路に関する知識は私にもありますが・・・どうも、知っている内容が違うようですしね・・・

 なんだか、疲れてきたよ・・・一旦切って、気分転換に歌でも練習するか・・・

2018.10.23

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ
 銘柄一覧 日本取引所グループ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system