現在をうろうろ(4447)
日本貧窮者経済新聞
 中露の急接近が米国にとって脅威なのか・・・?(3)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・中ロの急接近が脅威に、米国が本格的に対策を検討 ニコニコニュース 何だか、米国の云うグローバルが、それほどグローバルではないという感じでね・・・「外交の安倍」なんって、笑えるね・・・文化的に偏狭な考えを持っているから・・・おらげの村とやり方が違う!とかでしょうからね・・・

・中ロ両国はともに米国主導の民主主義と人権尊重の動きに反発する。両政権は米国側から民主主義や人権の弾圧に関して非難を受け、ともに弱みと反撃の必要を感じている。

 これって、米国側の言い分じゃないかね・・・?社会が違うのでね・・・民族の確信の部分ね。米国社会はあまりにも簡素化されているわけですから・・・まあ、効率は良いでしょうがね・・・多民族のパッチワークではなく、多民族のごった煮の中の上澄みのようなものですからね・・・最低限度の旨味で構成というか・・・それが自由・平等・互いの尊敬ぐらいにならざるを得ないのは当然ですがね・・・分かりやすいから、グローバルなのかというと、そうも言いきれないというだけでしょうね・・・

 民族の確信の部分が欠けるから・・・原理主義的な・・・但し、その原理が民族の確信ではなく教条的な物ね・・・ちょっと変な言い方になるが、教条的原理主義とでもいうかね・・・米国のキリスト教徒の原理主義ってそんな感じですからね・・・

 中露とも、民族的確信で動いているから・・・米国の云うような弱みと反撃の必要を感じている訳はないと思うが・・・単に、そんな風に思いたいだけなのだろうとね・・・米国流の教条的な考え方で、民族の確信に対抗しようというのが間違っている・・・勝てるわけないじゃん・・・

・米国の軍事力と軍事態勢への反発が中ロ両国の連帯をもたらした。特に中ロがそれぞれ自国の安全保障にとって極めて重要とみなす地域で米側がミサイル防衛や長距離ミサイル、軍事偵察の能力を増強していることを、自国への脅威と感じている。

 これって、逆に見えるのだが・・・?中露両国は伝統の上にあるわけだから、単にやり方を大きく変えているわけではない・・・皇帝が公選制になっただけですからね・・・変わったのは、世襲でなくなったので・・・民主的実力社会の中での実力ある皇帝ね・・・幼い普ちゃんの様なひ弱なバカ殿では太刀打ちできないだけの話しね・・・プーチン君の趣味の広さに、幼い普ちゃんは太刀打ちできるかね・・・本当に何もできないみたいですからね・・・

 普通、自国への脅威と感じないかね?米国はわざとやっているわけですからね・・・これって、普通に挑発行為じゃないかね・・・?基本的に反共で・・・反革命を目指していたわけですからね・・・赤色化した国を浄化する事が使命だと・・・原理主義的ね。そんな連中が・・・自国の安全保障にとって極めて重要とみなす地域に戦争道具を並べることを・・・?頭大丈夫?という感じだね。これって・・・原文はどこだ・・・?

Opposition to U.S. military advances in areas important to Russia and China. Targets include opposition to U.S. missile defense systems-notably the deployment of Terminal High Altitude Area Defense (THAAD) in South Korea-U.S. military reconnaissance along the Russian and Chinese border, and U.S. long-range strike capabilities, such as conventional prompt global strike.

 この部分かね?まあ・・・韓国へのTHAADの配備は、釜山の守りのためじゃン・・・釜山に米国の重要艦艇を停泊させるためには必要と感じての配備ね・・・自らが攻撃を受けることなく、敵を叩けるようにする・・・そのための、米国の都合による勢力バランスの変化のためのものですからね・・・僕は戦争をする気はないのだが、ここに盾を並べるよ・・・あと偵察もするけど、後で、ここに兵力を展開するけど、決して戦争のためじゃないんだよ・・・これって、無理じゃン!

 米国の都合は中露の不都合というだけじゃないかね・・・?

・中ロ両国はともに「反米」と呼べる米国へのネガティブな認識を抱き、その認識が自国への自己認識と重複している。米国とその同盟諸国の意図への強い不信と反発が共通する。

 米国は「反共」「反独裁と呼べる中露へのネガティブな認識を抱き、その認識が自国への自己認識と重複している。中露とその同盟諸国への強い不信と反発が共通する。・・・これでもOKじゃないかね・・・?同盟諸国ってのは変だね?ワルシャワ条約機構が消滅しているわけだから・・・米国の身勝手のような感じじゃないかね・・・

 米国はNATOと太平洋地域の同盟諸国・・・実質、カナダ・オーストラリアと幼い普ちゃんのポチ国と軍事的に占領下にある韓国という同盟国ね。ニュージーランドは核の傘の放棄で継子扱い・・・基本がはみ出し者の米国を含むイギリス連邦の国だから・・・黄色いサルはポチ化させないといけないわけね・・・これって、同盟かね?

 どうやら、NATOは拡大して多様な価値観の尊重へと・・・米国の教条主義的な原理主義は嫌われていると考えるべきかね・・・ポーランドはそれなりに好きみたいだが・・・この辺りが良く分からない・・・調教済みの幼い普ちゃんのポチ国は一億総ポチ化社会へ・・・韓国が真の独立を経てどうなるか・・・?英国と米国が大英帝国の末裔たちとどのように接するかの問題じゃないかね・・・

 英国のアドバンテージの方が大きいような・・・?だって・・・イギリス連邦 - Wikipedia インドはロシア製の兵器で武装したイギリス連邦の一員ですからね・・・米国はインドをどうするのかね・・・トルコはS-400防空システムを導入して目を付けられている・・・インドもサウジアラビアも導入するわけですからね・・・どうやって示しをつけるやら・・・

 幼い普ちゃんの好き嫌い人事の結果がどうなるのか・・・?それと似ているね・・・あれ?雨だよ・・・野菜いじりに行けないじゃん・・・

 旧宗主国との関係が維持されるというのは・・・法空間の共有ね・・・どうしても、法の中には残滓が残るのでね・・・慣れたものは楽だというわけでね。米軍は基本的にアフリカは出入り禁止じゃン・・・工兵隊ぐらいね・・・

 インドはロシア製兵器で武装、ロシア・フランス辺りの兵器が好きだね・・・戦闘ヘリは米国製・・・28°34'24.9N 77°06'59.2E - Google マップ ここの、インド空軍博物館も面白い・・・Yokosuka MXY7 Ohka on Air Force Museum - Yokosuka MXY-7 Ohka - Wikipedia ここには桜花11型の実機が収蔵されているようですね・・・どうやら、日本が降伏した際に英連邦占領軍が接収した4機の内の1機をロイヤルエアフォースのパイロットが払い下げを受けてインドへ・・・という感じのようですね・・・じゃなくて・・・

 しかし、米国の分析は自己中だね・・・何だか、元のレポートからの抜粋の様だが・・・中露関係に関する記述の部分が無いような・・・?

・中ロ両国は、貿易や投資の面でも連帯することによる利益が増えてきた。ロシアはクリミア侵略への米国や西欧の経済制裁の結果、貿易面で中国への依存を増してきた。中国もエネルギー資源の調達先としてのロシアの重要性を高めてきた。

 中国にとってロシアが安全なエネルギーの供給源になっている訳ですからね・・・米国が色々と騒ぐが、誠実な商売をしているというだけではないかとね・・・米国も大きなことを言っているが・・・ロシアのLNGを英国のLNG基地を経由して、フランスから買っていたりするわけですからね・・・価格が正義なのだよ・・・この辺りの項目が元レポートではDrivers で8ページかな・・・

 多分、トランプ君は中露の関係を変化させたいのだと思うが・・・このレポートの中でもそれが書かれているわけですがね・・・中国の資金の大きさ、落ち目のロシアの構図で眺めている部分があるのでね・・・ただ、ロシアの国力の評価が低すぎるのではないかとね・・・資源大国ですからね・・・国内資源で物を生産して消費する場合には製造原価が著しく下がるわけでね・・・日本の生産性の悪さなども・・・余計な金がいっぱいかかっているだけの様でね。

 あれ?2018年10月5日の日経平均はゾンビごっこをやっているね。何で、こんな風に回復するかね・・・?-240円位が-100円程度に戻っている・・・どうも変だね・・・?

 米国は言いがかり国家なのかね・・・?日本経済新聞 電子版 中国、副大統領演説に「断固反対」 米国への内政干渉は「でたらめ」 

華副報道局長はペンス氏の主張が「中国を根拠なく非難し、中傷し、是非を区別せずに雲をつかむような話をでっち上げたものだ」と言明。「米国は両国の正常な交流と協力を、中国が米国の内政と選挙に干渉しているというでたらめに言い換えている」と批判した。

一方で「中国の対米政策は一貫しており、はっきりしている。われわれは米国と衝突せず、対抗せず、相互尊重と協力、ウィンウィンの関係を実現できるよう米国と共に努力する」と強調。対話による関係改善への意欲を改めて表明した。


 まあ、結構出鱈目を米国は叫びますからね・・・やはり、幼いのかもしれない気がしますね・・・一旦切って、昼飯の準備でもするか・・・カボチャをいじらないとね・・・

2018.10.05

  

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