現在をうろうろ(4446)
日本貧窮者経済新聞
 中露の急接近が米国にとって脅威なのか・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・中ロの急接近が脅威に、米国が本格的に対策を検討 ニコニコニュース これですね。なんとなく、オリジナルを読んじゃったのでね・・・

 そのうえで同報告書は、中国とロシアがなぜいま連帯を強めているのか、その基本的な理由として以下の要因を指摘していた。

・中国とロシアの対外戦略と価値観の共通性
(米国主導の民主主義に反対し、南シナ海やクリミアでの軍事膨張行動を進めることがその実例)

 昔ながらのイデオロギー的なものですね・・・ロシアは独裁色が強くなっている・・・ロシアの文化が帝政に近い民主制を選んでしまうという事なのだろうとね・・・基本的には、統治の形態に関してモンゴル帝国の影響が大きいのではないかとね・・・中華帝国の支配の形態と言っても良いのかもしれないですがね・・・その意味では、価値観に関して根の部分でつながっているという事なのでしょうね・・・中東の辺りイスラム圏も包摂しますからね・・・多分、米国の苦手な領域という事になりますかね・・・?

・共に民主主義陣営から非難されている状況
(中ロ両国が米国主導の民主主義陣営から「侵略」や「弾圧」を非難されることを共通の弱みのように受け取っている)

 米国主導で非難しているだけじゃないかね・・・このところ、なんだか欧州勢は米国に対して反抗的ですからね・・・共通の弱みと考える必要があるのかが・・・?私にはよくわからない・・・確信犯ですからね。確信犯ってのはやましさを持つのかね?やましいと思わないでやれるのが・・・確信犯って、そういえば・・・近頃では悪いと知ってやる奴を言うのかね・・・?南シナ海は自分たちの物であるという確信で開発しているわけですからね・・・ロシア人の土地であるという確信で併合したわけだし・・・共通の弱みのように受け取っている・・・と、考えること自体が間違っているのではないかと・・・米国の方が意志薄弱なような?民主主義とか自由主義というのは単なる旗印に過ぎず、確信を抱けないでいるのかね・・・?まあ、幼い普ちゃんは自由や民主に対する確信が無いから・・・右寄りのお友達で固めた安倍内閣の真意 プレジデントオンライン 幼い普ちゃんをお殿様と仰ぐ連中の奉公に対しての御恩によって成り立っている内閣じゃないかね・・・カツカレーの誓い!食わせてもらった御恩に対して、奉公する事になったわけね・・・

 幼い普ちゃんは残念ながら、実力社会である民主主義では、無能ちゃんだから・・・本来は首相にはなれないわけでね・・・だから、こんな不思議な事になる・・安倍新内閣の支持率が急落 「評価しない」多数で早くも暗雲|日刊ゲンダイDIGITAL 面白いね・・・確信を持って行動できていない連中が自由主義で、トップに立つなんてありえないじゃん・・・自由というのは確信が無い人間にとっては不安だけがあるわけだから・・・社会的に何かを要求される方が生き方としては楽だからね・・・幼い普ちゃんは自由を放棄してママのために生きているだけね・・・ママが喜ぶことをする・・・外的なもので行動しているだけ・・・

 まあ、マザコンってのは、自分で自由から逃げ出しているだけのようですからね・・・権威主義的で圧力をかけることが大好きで、いつもワンパターン・・・まあ、頭が悪いから仕方ないのだろうけれどもね。

・「米国の衰退」という共通認識
(米国が主体となる民主主義陣営の力が米国自体も含めて衰退してきたとする認識)

 はあ?どちらかというと、米国主導の崩壊期なのかもね・・・多様な価値観に目覚めたのかもね・・・米国の原理主義的な物の考え方に疑問を持つようになった・・・多分、イラク戦争の開始に関しての不実ね・・・なぜ、嘘までついて戦争を始めたのか・・・?自由・民主以前に、民族の自決があるという事の問題じゃないかね・・・社会が積み上げてきた歴史性の問題ね・・・

 ルーマニアは色々と受け継いで今の状況にあるわけでね・・・左の像がルーマニアを象徴している・・・偉大なる安倍晋三閣下のバルト三国と東欧3か国の訪問は・・・?(17) ここで見た奴ね。トラヤヌス帝の腕の中で自律的に浮いているルーマニアを示すダキアの竜に雌狼・・・そして、ローマ市民の誇りとしてのルーマニアね・・・多分、NATOの拡大でNATOに多様な価値観が生まれたのではないかとね・・・東欧圏を包摂したのが間違いだったのだろうとね・・・

 モンゴル帝国が大都を中華文明の力で作ったのが運の尽きね・・・中華文明を受け入れて中華化してしまった・・・価値観の変容ね・・・

 NATOが拡大したことで東欧的な価値観がNATOの中に入り込んだ・・・結局、トルコなども抱え込んで・・・トルコなどはNATOに馴染まないのは自明じゃん・・・ケマル・パシャだよ・・・NATOの結束というより、米国の影響力の低下ね・・・衰退と言えなくはないが、多様な価値観の容認ね・・・NATOは強くなったが、米国にとっては都合の悪いものになりつつあるわけね・・・

経済面でも連帯を強化
 さらに同報告書は、中ロ両国を接近や連帯へと動かしてきた具体的な動因として以下の諸点を挙げていた。

・中ロ両国はともに米国のグローバルな影響力に対抗し、国際秩序の改変を意図している。両国は南シナ海、クリミアなど、ともに自国に近い地域で米国の主導権に反発するようになった。

 これは、反発じゃないね・・・確信を持って行動しているだけの話しね・・・この分析をやったっ連中にとっては共通の弱みのように受け取っていると取りたいようですからね・・・我々は連中のやましさに賭けるんだ!これを突かれたら恐れ入るに違いない!という分析なのでしょうからね・・・中露は正当な権利の主張と行使だからね・・・それを、信じているからやれるわけね・・・ベトナムも巡視船で中国と大立ち回りをしたりとね・・・ベトナム戦争でも負けたのは、信念の問題でもあるのでは・・・祖国防衛のためですからね・・・米国の傀儡、米国の後ろ盾が必要な程度の基盤の国の信念とでは・・・?

 幼い普ちゃんが5歳児に見えるのは・・・米国の後ろ盾があると、信じたい人たちだからなのでは?自立できない、弱虫ちゃんが寄り集まっているだけ・・・国民と陛下の日本国というわけではないから・・・

 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ


 米国のポチたれ!なんって書いていないのでね・・・幼い普ちゃんには、それもできない・・・米国と対等なんって考える事すらできないのでしょうね・・・国際社会で名誉ある地位など就けないバカな弱虫ちゃんね。だから、こんな憲法を改正したいのでしょうね・・・自分の都合に生きる幼い普ちゃん・・・お友達に囲まれて生きるのが好きなのでしょうね・・・

 あれ?幼い普ちゃんはどうするのかね・・・?IMF専務理事、アベノミクスの見直しを要請 写真8枚 国際ニュース:AFPBB News やはり見直しだろうね・・・でも、見直すことなどできないね・・・ここまでやると、引き返せなくなる・・・日銀のETF麻薬・・・Escape to fantasy この中毒から抜けられるとは思えないのでね・・・わ!日が変わっちゃうよ寝なきゃ!起きた・・・

 NATOの変質・・・中ロ両国はともに米国のグローバルな影響力に対抗し、国際秩序の改変を意図し・・・米国のグローバルは偏狭なグローバルだというだけでは・・・自由主義は・・・その地域の歴史が生み出した社会の公序良俗の範囲に於いて自由なわけね・・・米国は、そういったものを無視するというのがね。まあ、私が・・・歴史法学などを齧った関係もあるが・・・歴史法学 - Wikipedia

当時ドイツでは、ナポレオン時代にフランス民法典が導入されていたが、これは自然法を法典化したものと考えられていた。

サヴィニーは、法を言語と同じ様に民族共通の確信である「民族精神」(Volksgeist)の発露として捉え、民族の歴史とともに自ずから発展するものであるとして、フランス法流の自然法概念を否定したのである。


 隣の国の民法典ではドイツの実情には合わなかった・・・歴史の中で生み出された文化の違いね・・・フランス人の考える自然法が・・・自然法 - Wikipedia

自然法には、原則的に以下の特徴が見られる。但しいずれにも例外的な理論が存在する。
1.普遍性:自然法は時代と場所に関係なく妥当する。
2.不変性:自然法は人為によって変更されえない。
3.合理性:自然法は理性的存在者が自己の理性を用いることによって認識されえる。


 フランス人にとっての普遍性であってドイツ人にとっての普遍性とは言えないというだけね・・・歴史の中で培われた民族の確信が異なるから・・・ただ、正直や公正などは基本的な価値観として共有している・・・米国の自然法は、かなりローマ法的な物ではある・・・法空間の共有と私は言うけど・・・西欧のローマ法的な空間、オスマン帝国のイスラム的な法空間、モンゴル帝国の中華帝国的律令の法空間・・・こういったものの影響があるのでね・・・ある法空間の影響を200年も受けるとその空間では価値観の共有が為されるような感じでね。中東だと、どうやらサウジアラビアが、オスマン帝国的な価値観を共有していないようだしね・・・

 ローマ帝国的な価値観を有しつつ律令の法空間の影響が濃い地域ね・・・貿易圏としての地中海・黒海・・・海上国際法の揺籃の場所の法空間・・・ゲルマン法がちょっと特殊になる・・・ドイツは地中海に接しないですからね・・・ノルウェー海・バルト海・北海やドーバー・イギリス海峡辺りの海上国際法の空間・・・古くは微妙に違ったようですが・・・海事法に特化したハンザ同盟慣習法ね・・・この辺りをベースに欧州を取り巻く海での海事法へ・・・地中海はローマ法・ビザンチン法・イスラム法などによって規定されたようですからね・・・ローマ法をベースにそれぞれの価値観で色付けされたものね・・・

 NATOもバルト三国や東欧、小アジアまでも包摂したから・・・変質ね。米国にとって都合が悪いのは・・・米国の文化は英国・アイルランド・ドイツ・フランス・オランダ・スペイン・ポルトガルなど・・・東欧的な文化をあまり共有していない・・・多分ね。スペイン・ポルトガルはアフリカ経由でイスラム・・・ただ、モンゴル・中華帝国的ではないか・・・?この辺りは考えたことがあまり無いのでね・・・

 ドイツではフランス民法典はドイツ的ではない!という話になるわけね・・・一旦切って、何か食わなきゃ・・・

2018.10.05

  

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