現在をうろうろ(4443)
日本貧窮者経済新聞
 中国の対外政策が行き詰っているだって・・・本当か?(1)

 あれ?・・・「中国の対外政策行きづまり」―「一帯一路」「製造2025」「米中貿易戦争」「中国系企業の買収規制強化」― - 屋山太郎 ふむ、ちょっと興味深いね・・・

 米中貿易戦争は米側のやりたい放題の様相である。米側は中国側に稼がれた分だけ関税をかけて取り返すという発想である。中国側も同率の関税をかけて応酬したい考えだが、米国の貿易赤字の規模が大きすぎて、中国側は同率の関税で報復するわけにはいかない。関税のかけ合いなら、どう見ても中国側の負けなのである。

 ふむ・・・まあ、そういう事になるが・・・問題は価格帯と購入する貧民は?の辺りかな・・・

 経済状況を見ても米側は全体として景気上昇の気運なのに、中国側は沈み加減なのだ。通常、経済戦争をすると全体が沈下してしまうのが常だが、大国の一方だけが沈むというのは米国の勝ちが、皆の目にはっきり見え始めたからではないか。

 さて、この部分はどうなのか・・・?紙幣と現物はどちらが強いのか・・・?私は極端でね・・・無人島で1万円の札束とおにぎり1個の価値は?とかね・・・100万円でコンビニおむすびは1万個も買えそうですが・・・札束は食えないのでね。

 私は、色々な意味で現物派でね・・・

 欧州では一貫して中国を儲けの対象として見てきたが、最近の欧州の雰囲気は様変わりである。中国に甘かったメルケル独首相は原子力設備や備品を扱うメタル・スピニング社を中国系企業が買収することを禁じた。その寸前にはロボット製造のクーカー社の買収を許可していた。方針が変わった動機は米国が独、英、仏、豪、加の5ヵ国に中国の企業買収を厳しく選別するよう依頼したからだ。

 これって、ポチ国村民新聞系かね?中世以来の伝統の技を今風に高度化した会社とか・・・単に、ドイツ国内にある会社が、米国との取引を禁じられるような事をしたくないというだけのような感じですがね・・・米国の変な制裁の影の問題じゃないかね・・・?資本関係が変わっただけですからね・・・それに文句をつける米国ね。ロックフェラーセンターの買収劇を思い起こさせるね・・・

 価値があると思われるものが買われるというだけの話しじゃないかね?私は貧乏だから、価値あるものが買えないので・・・なるべく、価値が無いように見えるものを買うだけですね・・・いや、近頃はこんな道楽はできない・・・何も買えない・・・さて寝るか。起きた・・・

 結局は、米国の制裁の陰にあるだけの話しじゃないのかね?中国と付き合う奴は米国との取引が停止されるという理不尽な話・・・これが背景にあるだけね。米国は、仲間外れごっこで遊んでいるわけね・・・これって、まともな国のやる事かね?まあ、幼い普ちゃんなんか、この手の事が大好きみたいですがね・・・立派なおとながやる事かね・・・?

 ベースになるのは、反共・反独裁ですがね・・・だから、こんな幼い事が許されるのでしょうね。大人になれない、幼い普ちゃんが、こういった事にあこがれるのではないかとね・・・何だか、朝鮮戦争の終戦の欲求不満分子のガス抜きでやっているのかね・・・?米国の我儘の発露ね・・・反共原理主義とでも名付けるか・・・

 米国の兵器には中国の資本の入ったものを入れたくない!というだけね・・・NATOにもロシアの兵器が入る事は許したくない・・・純血主義なのかね・・・ナチと同じかもしれない?兵器に血統主義を考えるのは馬鹿げていると思うが・・・?でも、その馬鹿げたことをやっているわけだから・・・玉城デニーを勝利させた安倍政権の「勘違い」=沖縄県知事選 (1-2) 幼い普ちゃんの場合は、原理主義的な奴の根は何かね?反共ではなく、只の自分ファーストかね?

 現地で多くの建設業者の方々と対話しました。「佐喜真を応援している」「デニーじゃ困る」と明言される方も少なくありませんでした。理由はさまざまです。「業界が推している」「辺野古でこれ以上揉めるべきではない」「取引先との付き合いで」「振興予算を減らされたらどうするのか」「デニーは気にくわない」「共産党と手を組んでいるじゃないか」「翁長を英雄視するのは間違っている」等々です。

 大義が無くて、奴が気に入らない!

 佐喜真陣営には≪本土≫から有名無名の政治家が次々に駆けつけ、人寄せパンダよろしく連日連夜の応援演説を繰り広げました。「政府・与党の総力戦」と言われたゆえんです。一定の効果はあったでしょうが、候補者本人を埋没させる副作用もあったように思えます。タマ(候補者)の問題でも、知名度の問題でもありません。残念ながら佐喜真氏は、陣営内で脇役に追いやられていたのです。

 何のための選挙なのやらね・・・

 政府与党がやっていたのは「佐喜真氏の選挙」でも「沖縄の選挙」でもなく、「安倍政権の選挙」でした。国政における与野党の構図をそっくり沖縄に持ち込み、イデオロギー対立を煽って組織で押し切れば勝てる、という目算だったのでしょうか。辺野古隠しをしているはずなのに、頭の中は辺野古一色であることがにじみ出していました。

 結局はそれだけの話しね・・・結果はどうなるかというと・・・

 デニーさんが有権者に伝えようとしていたメッセージは「沖縄のことは沖縄で決めよう!」ということでした。選対には「これは沖縄県民による選挙だ」という意識が徹底され、とりわけ≪本土≫の政党対立の構図が持ち込まれることには徹底的に否定的でした。辺野古移設が争点だったのは事実ですが、デニーさんはそこに焦点が当たることを避け、演説の大部分を「経済」と「アイデンティティ」に費やしていました。

 これと同じで、欧州は米国の反共という馬鹿げた原理主義にどのように対応するのか?ただ気になるのは・・・トランプ君には、反共・反独裁の精神が入っていない・・・この辺りに矛盾を感じますがね・・・だから、なんだか変?国務省の反共主義者を、反独裁主義者を・・・中国とイランに当たらせているとか・・・?北朝鮮とシリア問題を片付けるために?まあ、トランプ君らしい気がしますがね・・・トランプ君というか、マティス君ね。

 さて、一旦切るか・・・

2018.10.04

  

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