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日本貧窮者経済新聞
 自民党総裁選討論会で何が話されているのやら・・・?(15)→この最初へ

 さて、前回の続きですが・・・14時10分に三選が発表され14時16分に日経平均は今日の最安値23582.15円をつけていますね・・・これって何?・・・深く考えても仕方ないですがね・・・とにかく続きね・・・・【自民総裁選討論会詳報(13)】安倍首相「消費税率引き上げは予定通り」 石破氏「経済も危機管理体制を」(1-3ページ) - 産経ニュース

 −−石破茂元幹事長に伺う。新たに社会保障国民会議を作られると主張されているが、これまでも似たような会議があった。これで実際に物事が決められるのか。他にも日本創生会議、地方創生推進機構、それから日本版NEC(国家経済会議)。いろんな会議体を新たに作られるという提案をされている。会議体を作るのはいいが、具体策があまり見えない。どうお考えでしょうか。

 まあ、議論の場にはなるでしょうがね・・・そこから、明確な政策へとつながる何かが出るかは不明でしょうね・・・世論形成が上手く行くかどうかという事でしょうからね・・・日本を大きく変化させないといけない事は間違いないが・・・どうやって?生き方を変えることになるからね・・・

 石破氏「社会保障については、それぞれの立場の方がそれぞれの意見を述べられても答えは出てこないですよね。2040年に人口は2000万人減り、社会保障費は1・6倍に増える。そのとき、一番増えるのは介護ですよね。2・4倍だ。医療が1・7倍、年金が1・3倍だ。その社会を乗り切っていくときにどうしますかという前提条件を共有しないと、議論はあっちに行ったりこっちに行ったりする。自分の立場だけ主張されても解は絶対に出てこない」

 立場の違いを超えての意見集約ですからね・・・みんなが納得できる社会保障のモデルを考えないといけないというだけね・・・個々の人に必要な最低限度のサービスが問題になるだけね・・・そして、コミュニティーの担う役割ね・・・ある意味において・・・極限状況におけるコミュニティーの働きの問題ね・・・防災計画と似たものになるね。簡単に考えると、ベッドタウンを消滅させることになるだろうね・・・単純に職住接近・・・歩いて10分程度の所に職場があれば、コミュニティーの力は大きくなるね・・・北朝鮮のような感じの職住接近になるね・・・大都市の解体でもしないといけなくなるという事になるかね・・・そこまでの大転換ができるかどうか・・・

 日本は資源を海岸部の大都市へ集中する事で高度経済成長を成し遂げたわけですからね・・・それを解体して行く事になる・・・国土が細長いからかなり効率が落ちるから、GDPはドイツ並みまで落ちていくでしょうからね・・・こうなると、政府が借金の重みで倒れることになるでしょうからね・・・

 政府の借金の山をどうするかが問題ね・・・有効な政策を打つための資金的な余力が既に、幼い普ちゃんのポチ国政府には無いだけの話しね・・・

 「2040年にどうなりますか。2100年にどうなりますか。人口はどうなりますかというのは、推計は外れませんので、それを前提にして自分の立場で物を言わない。日本をどうするか。そして、『これを言うと批判がある』『これを言うといじめだ』といわれる。そういうものを一切排していかないと本質には迫れない。出した数字を改竄(かいざん)すると本当の議論にならない。記録は全部公開をするのです」

 まずは、有効な政策を打つための資金が存在しない・・・金を作らなければならない中では・・・無駄を省くしか無いね・・・軍備の削減、何しろ人手不足だから、陸上自衛隊をもっとコンパクトにして、労働者を生み出さないとダメでしょうね・・・それでなければ、北朝鮮の軍隊の真似ね・・・自衛隊も牛や豚を飼い、果樹園や養魚場などを経営するのが良いね・・・屯田兵化すれば良いわけだから・・・でも、幼い普ちゃんは軍拡しか頭が無いですからね・・・

 推計は外すことは可能でしょうね・・・ベーシックインカムは問題があるが、現物のコメの配給などは効果があるかもね・・・飢え死にの恐怖の軽減・・・米とタマネギと人参とジャガイモかな・・・?キャベツも良いか・・・?エンゲル係数を考えなくてよくなるから・・・

 「NECは、NSC(国家安全保障会議)があるように…。経済この後どうなりますか。貿易戦争もあるだろう。あるいは新興国の経済の変調もあるだろう。何かあったときに『どうしよう、どうしよう』ではなく、平時から危機管理の体制を作るというのは、経済においても(NSCと)同様のことです」

 明確なビジョンを幼い普ちゃんは示すことが出来ませんからね・・・基本的に浅学非才、至らない幼い普ちゃんですからね・・・全身全霊を傾けたって、それが何になるかね・・・?国が傾くだけじゃないかね・・・?危機管理などは準備が十全であれば、それをスタートさせればよいが、馬鹿すぎてそういった準備ができないから・・・勝手にやれと丸投げになるだけでね。

 「地方創生について、バラバラいろんな会議があり、シナリオをお役人が書いて。そんなことで本当の会議にならない。きちんとした本質や、どこの地域がどのようにして困っているのかという具体的な事例の解決に向け、人材の管理を中心にやっていくし、中小企業の経営者が何に一番悲しんで苦しんでるのかということを分かっているよねという会議を作ることであって、乱立させることは全く考えておりません」

 地方が疲弊した理由を考えれば簡単じゃん・・・原材料を海外に求め、港の近くに工場を建てて・・・労働者を地方に求めた・・・工業用地が埋め立てで作られ、その後背地に社宅群が立ち並んでいましたからね・・・左の写真みたいなスタイルの大型の工場がありましたからね・・・流石に、ここまで職住接近は多くは無いでしょうが・・・4km位の距離に昭和40年代には作られていましたっけ・・・そういった中に5年ほど私も幼少時を・・・

 労務者向集団住宅地計画案なんてのが昭和14年10月2日に締め切られて・・・この時の課題は人口3000人(内独身者750人)を収容すべき木造住宅群(集合住宅を含む)及び、之に附設すべき共同施設(浴場・日用品市場・託児所及児童公園等)を適当に配置設計すべし。という奴ね・・・これで一等の賞杯と300円を手にしたのが・・・内田祥文 - Wikipedia 国民住宅とか・・・日本経済年報. 第55輯(昭和18年第4輯) - 国立国会図書館デジタルコレクション 127コマ 第二節 愈よ増大しつゝある住宅難 こういった状況下で考えられ・・・高度経済成長時代に鉄筋コンクリートの社宅や団地が・・・今は、そういった団地のの時代ではないわけですからね・・・

 地方が人口生産の場ではなくなったのでね・・・地方の豊かさは如何に生み出すか・・・地方の企業や産業は何が不足しているか・・・?なぜ、若者が流出するか・・・それだけの話しね。地方の疲弊でしょうからね・・・もうじき、都市を支えられなくなるわけでね・・・地方の豊かさは食い物がある、地場産業がそれなりにあった・・・手工業的な物でしたがね・・・そういったものが消えた・・・団扇で栄えた場所、タオルで栄えた場所・・・軽工業が厳しいという事なのでしょうがね・・・高品質でいつまで売れるか?

 −−討論を聞いていて驚いたのは財政再建・財政健全化という言葉が全く聞かれなかったことです。自民党員だけでなく国民も『将来、財政どうなるのか』という不安を持っている。安倍晋三政権は『2020年度にプライマリーバランス(PB)を均衡させる』という目標を持っていたが結局達成できず、2025年度まで先送りした。消費税率の(10%への)引き上げも2度先送りした。10%より先の消費税率引き上げを含む財政健全化の計画を示すつもりが安倍首相にあるのか。それは全部次の首相にお任せということなのか。財政再建への覚悟を伺いたい。

 ああ・・・財政再建からは逃げちゃっていますからね・・・経済の再生に丸投げですからね・・・経済政策を打つだけの能力が無いというだけなのだとね・・・朝鮮特需があるはずだったのが、こいつが消えただけの話かもしれないですがね・・・朝鮮戦争が再開されても、あまり儲けは出なかったと思いますがね・・・

 首相「政権交代し、税収は国・地方合わせて24兆円増えました。地方税収は過去最高で40兆円を超えている。そして国の税収も60兆円が目前です。過去最高を超えることが目前になってきています。しかし前回消費税を3%引き上げた後、消費が相当落ち込んだ。落ち込んだのみならず、経済の成長についてもこの角度が下がってしまったとところに私たちは注目しています。そうしたことを踏まえ、消費税の引き上げを延期した。あれは正しい判断だと思います。そうでなければ、もっとこの角度は下がったかもしれないということで、結果として税収自体も増えていかないかもしれない。元も子もないわけです」

 金融政策しかやっていないですからね・・・それも、日銀に丸投げ・・・これだけじゃダメじゃん・・・只でなくとも、製造業が危ないのですからね・・・確かに、最先端の物はあるが、それだっていつまで最先端を走れるのか・・・中国は昔は技術大国でしたからね・・・さて、国内的にみると、為替によって生み出されて金が税収を押し上げたようですがね・・・私は、国際指標はドルで見ちゃうのでね・・・果たして、幼い普ちゃんのポチ国は儲けているのかね・・・?それが心配でね・・・

 嘘つき普ちゃんと、ヨイショ報道を眺めているとね。なんだか危なくて・・・どこまで、正しい情報が幼い普ちゃんのポチ国で流れているのか・・・?中国の技術が模倣と窃取と決めつけているようなポチ国村民新聞などを眺めているとね・・・なんとなく、極めて脆弱な基盤の上に今の「好況」って状態があるような気がしてね・・・まあ、私の妄想なのだろうと思いますがね・・・

 だって、嘘つき君の流す情報は疑った方が良いですからね・・・

 「では財政再建どうするのか。われわれも努力しています。税収が増えていく中において、国債の発行を11兆円も減額しています。そして新たなPB黒字化目標を2025年度にして具体的な計画を策定をしています。この具体的な計画に沿って、財政健全化をしっかりと実行していきたい。もちろん2025年ですから3年では到達できませんが、なるべく早く到達できるように」

 金利すら払えなくなるのが近づいているわけですから、国債の発行額を減らすしかないでしょうね・・・2025年ね・・・僕は知らない!って逃げを打ったのかね・・・?

 「同時に、来年の消費税率の引き上げについては、予定通り引き上げていきたい。ただ、軽減税率も今回行います。そして今まで約8割を借金返しに使っておりましたが、半分は子育ての支援のために使います。ですからマクロ的な衝撃は少ないんだろうと思いますし、また、車や住宅などの耐久消費についてはさまざまな対応を考えていきたいと思っています。商店街や中小企業、小規模事業者に対する目配りもしていく。なるべく大きな反動減につながらないようなきめ細かな対応をしていきたいと考えています」

 果たしてうまく行くかね・・・10%も使う金が減るわけですからね・・・2%の賃上げはあるのかね・・・?私は高額商品など、既に買えないですからね・・・まあ、なるべく自給体制を強化して食い物だけは豊かさを・・・この道しか、私には無いね・・・さて、一旦切って晩飯だね・・・

2018.09.20

  

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