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日本貧窮者経済新聞
 自民党総裁選討論会で何が話されているのやら・・・?(9)→この最初へ

 さて前回の続き・・・・【自民総裁選討論会詳報(7)】石破氏「平時から防災専門の部署が必要だ」 安倍首相「防災省も排除しない」(1-4ページ) - 産経ニュース 災害に関する即応は、あらかじめシステムを組まなければならないが・・・なんだか、国は把握するためのシステムは持っているのかね・・・?どうも、あまり統一化されていないような・・・まあ、私はデータベース屋をやっていましたから・・・なんだかね・・・

 「同時に防災というのは、まさに大きな災害が起こったときには全省庁が取り組まなければなりません。そしてそれをタイムリー糾合して指示することができるのは総理大臣だけでありまして、例えば防災大臣が経済産業大臣に指示してプッシュ型をすぐやれと言い、それできるものではない。例えば、クーラーが届くというのは、経産省において日ごろその業界と通じている人たちがお願いして、状況を見ながら『これできるでしょ』ということをやって直ちにできるということでもある。それを運んでいく上でトラックの運送について国交省との連絡もしていかなければなりません。そういうものを防災省に全部持っていくということになれば通常の勤務との関係はどうなっていくかという課題もあります」

 予め、準備がどれだけあるかの話しじゃないかね・・・結局は避難所がしっかりしていなければならないだけでね。クーラーかよ?飯と便所と寝る所・・・クーラーは電力があることが前提ですからね・・・幼い普ちゃんは通産省経由でクーラー業者と癒着していて、学校にはクーラーを入れることで頭が一杯で・・・?ここでも、クーラーかね・・・?防災省では癒着が上手く行かないって・・・全国レベルでの防災のための骨格と各省の連絡を行う部署は必要だが・・・それは、大きな組織である必要は無いね・・・指揮系の調整だけですからね・・・

 「もちろん、石破さんがおっしゃったように、さまざまなノウハウを蓄積していく。今でも内閣府防災(担当部署)には蓄積していると思いますが、さまざまな課題(が残っており)、防災省を作っていくという考え方も排除せずに常によりよい防災を考えていかなければならないと考えています」

 様々な課題ね・・・しかし何でクーラーなのかね・・・?

 石破氏「私は、野党の政調会長だった3・11の(東日本)大震災の大津波、原発事故のとき、ご無理をお願いして女川(宮城県女川町)の避難所に一晩泊めていただいた。泊まらないとわからないので。いろんなお話を聞きました。『石破さんね、われわれは陳情するのは仕事じゃない。経済産業省に行ったら農林水産省に、農水省に行ったら厚生労働省に(と言われる)。そうじゃないだろう。一つのところがきちんと全部対応するのが政府のあり方じゃないのか』(と被災者に言われた)。ものすごく胸に刺さったし、民主党政権は『復興庁なんかいらない』と言ったけれど、私たちは一生懸命法案を書いて今の状況にあるわけです。行政の理屈じゃない。被災者の側、国民の側に立った仕組みというのは一体何なんだということです」

 中央で防災を統括しているのが中央防災会議かね?内閣府に防災部局を置くしかないね・・・警察・消防・自衛隊に指示を出さないといけないからね・・・復興庁の性格を少し変えて復興には防災も盛り込むでしょうからね・・・ここにやらせるのが良いのでしょうね・・・どうせ、理由をつけて廃止しないような感じですからね・・・

 「そして蓄積がなされているか。各省から(内閣府の防災部門に)2年来ては帰り、また新しい人が来ては帰り。そういう脆弱(ぜいじゃく)な体制で何かが起こったらどうするか。1718市町村、今度の総社(岡山県総社市)がそうであって、本当に完璧な対応するところと、そうでもなかったところと、それが分かれていると私は思わないんです。北海道から九州、沖縄まで同じ体制(を構築し)、そして被災者の側に立つ、国民の側に立つ行政機構。私はそれは必要なものと確信をしています」

 多くの省庁間にまたがることになるから・・・内閣府の防災部門と復興庁をくっつけることになるのでは・・・いずれにせよ、自衛隊も動かすことになるからね・・・石破君は米国の合衆国国土安全保障省のようなものを頭に描いているのでしょうがね・・・日本の場合は内閣府に置くのが良さそうな・・・?内閣府に・・・アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁 - Wikipedia こういった内閣府直轄でマニュアル作りをさせるしかないでしょうね・・・対応の前例と、被災地への救援物資の配送を自衛隊を中心に、緊急時の輸送インフラに対する指揮ね・・・ただそれを誰にやらせるかが問題だね・・・太い心棒になるような超優秀な人材を投入しなければならないですからね・・・

 安倍氏「民主党政権時代と今のわれわれの政権とは違うということをはっきりと申し上げておきたい。例えば熊本地震のときも、各省庁から局長級以上の人たちをチーム送りました。そこで話があればそこで相談し、直ちに内閣府防災に上がってくる。われわれの会議において、私自身が指示を出す。ですから、この省だから、あの省だからということは起こりません。どうかご安心をいただきたいと思います」


 内閣府の防災部門の通常業務がね・・・結局は国土の強靭化を図るための調整部門が必要であることは自明ですからね・・・まあ、避難所の規格化などは重要でしょうね。物資の受け入れのためのスペースとか・・・在庫管理とかね。特に、避難所には電力が無いとダメですからね・・・

 結局は、予算の付きにくいというよりは・・・それほど真面目に考えたくないだけなのだろうとね・・・協力企業があればね・・・被災した場合に、自社が保有する発電機や燃料を避難所へ設置する契約とかね・・・重機を持つ土建屋との道路整備契約とか・・・水は行政側が十分な給水車を持っていれば良いし・・・テキヤを避難所に派遣する契約とかね・・・焼きそばとお好み焼きばかりの避難所も難だが・・・テキヤの屋台は災害対応としても悪くないような・・・?小麦粉をベースに色々と作れるしね・・・テキ屋 屋台 - Google 検索 ん?避難所にはそぐわないか・・・?しかし、心意気としては悪くないかも・・・発電機と調理器具を保有しているしね・・・

 自治会に補助でも出して屋台セットをいくつか導入して、被災時の炊き出しに・・・蒸し器とお好み焼きとかね・・・通常は自治会の祭りで活躍・・・ああ、私は不真面目だね・・・

 「例えばコンビニで商品がなくなると、その商品をどうするか、これは直ちに経産省が対応しますが、運ぶことは経産省できない。だから自分たちができないとはもちろん言わない。それを異例ですが、防衛省、自衛隊に運んで、コンビニというのは一企業であったとしても、ある意味ライフラインになっていく。商品が並ぶことによって地域の人たちが安心してもらえるような、そういう対応をしっかりと取っています。ですから、防災省がないからといって、あの省だから、この省だからということは起こってはいないということは申し上げておきたいと思います」

 どうせ、悪辣な政府は、朝鮮戦争の再開に伴う食糧配給にコンビニでも利用する気でいたとか・・・配給用のカード決済システムとか既に準備済みとかね・・・コンビニへの物資輸送を自衛隊が担うとかあったわけですからね・・・

 戦争をやるとなれば・・・色々と、社会システムを考えないとね・・・

 「例えば電力について。今電力の供給が、残念ながら北海道電力でああいうことになってしまった。北海道と、そして本州との融通が十分でなかった。60万キロワットしかできない。これは問題だと思っています。直ちに30万キロワット増やしていきますし、石狩のLNG(液化天然ガス)が来年の3月に動いていけば、さらに50数万キロワット増えますが、それで十分だとは思いません。でも、そういう対応というのはやっぱり経産省がしっかりと電力会社と向き合いながら進めていくということなんだろうと思っています」

 基本的には、司令塔がしっかりとしていないとマズいわけでね・・・幼い普ちゃんの気まぐれ程度では、ちょっと心細いですからね・・・さて、おやつにするか・・・日経平均はお祭り騒ぎだね・・・325円も上がってるよ・・・

2018.09.18

  

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