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日本貧窮者経済新聞
 中国じゃ「そうりゅう型」を恐れていないって・・・?(2)→この最初へ

 前回の続きですが・・・日本の最新型潜水艦、確かにすごいが恐れることはない―中国メ...|レコードチャイナ どうも、そうりゅう型が凄い理由などが思い至らない・・・普通の通常動力型の潜水艦ですからね・・・乗員は65名と自動化が進んでいるとは思えない人数ですからね・・・そうりゅう型より、わずかに大きなコリンズ級で乗員は45名ですからね・・・コリンズ級のディーゼルは6000馬力で5600馬力ぐらいの発電で、7000馬力の電動機で推進ね・・・そうりゅう型は3900馬力のディーゼルエンジンで、発電量は不明で8000馬力の電動機で推進・・・コリンズ級はシュノーケリングで10ノット走行を・・・水上での巡航速度を10ノットとして設計されているようですからね・・・

 そうりゅう型は7ノット程度ね・・・瞬発力はあるが、長期間の哨戒をするようにできているとは思えないしね・・・不思議なのは、水上排水量と水中排水量の差が大きすぎる・・・水上2950トン水中4200トンって変ですからね・・・まあいいか・・・バチスカーフの様な潜水艦なのかね・・・?どうも、船体に詰め込まれた装置類が多すぎる気がしますからね・・・

 日本の兵器は何かしらの無理をしての高性能狙いが多いですからね・・・

その上で「代表的なものはそうりゅう型潜水艦で、海上自衛隊における通常動力潜水艦の屋台骨となっている。先代のおやしお型をグレードアップさせたそうりゅう型の初号艦は2005年に建造が始まり、09年3月に就役した。その特徴はAIP(非大気依存推進)技術の採用にあり、水中での航続能力を大幅に向上させた」と説明している。

 AIPはやめにしてリチウム電池を鉛電池の代わりに搭載するようですからね・・・だから、特徴を捨てちゃうわけでね・・・AIPの効果ってのがあまり意味が無いという事なのだろうとね・・・平時の哨戒では不要という事なのでしょうね・・・単なる技術の保持という事でしょうから・・・AIPが流行ればそれを導入ね・・・幼い普ちゃんのポチ国はそうりゅう型を売り損ねたのでね・・・

 オーストラリアの潜水艦基地に入港すること自体が・・・そうりゅう型は困難ですからね・・・オーストラリアの軍港は喫水が7m程度が限界なようでね・・・だれも、海図をチェックしなかったようですからね。売る気が無かったとしか思えないような・・・米国の空母も入港できる場所が限られているしね・・・

 多分、コリンズ級は4日ほどの潜航が可能なようですが・・・この程度で妥協するのかね・・・?

さらに「先進的な戦闘システムが配備され、自動化レベルが高く、海上自衛隊の管制支援システムと米海軍の戦術ネットワークの双方に対応していることから、水中での攻撃力や生存力が従来に比べ大きく向上した。また高強度の鋼鉄からなるボディーにより、水深500メートルでも行動が可能であり、ゲリラ隊のような機動力を発揮する。HU-606型533mm魚雷発射管を6門備え、89式魚雷やハープーン級対艦ミサイルを発射できる」とした。

 イスラエルの潜水艦の内部は左のようなものですね・・・ドイツ製ですけどね。

 どうやら・・・214型潜水艦 - Wikipedia これの系譜にあるようですね・・・右が214型の内部ですね。この艦でも400mまでは潜れるようですから・・・700mで圧壊ね。

 2000トンクラスですが、乗員は27名ですからね・・・

 輸出用の潜水艦はシンプルなのかね・・・?

 本国仕様の212A型潜水艦 - Wikipedia

 コンソールは多少ごちゃごちゃしているようですが・・・

 伝統的な形状というのもあるでしょうしね・・・

 しかし、そうりゅう型の内部と比べると・・・なんだかね。そうりゅう型 内部 - Google 検索 どうも、パネルに並んだスイッチや計器が・・・なんだかね?本当に自動化が進んでいるのか・・・?何で65名も乗員が乗っているのかね・・・?ダメージ・コントロール要員が平時でも乗っている・・・?

 そうりゅう型が最強だとされているようですが・・・日本の潜水艦は不明な部分が多くてね・・・533mmの魚雷発射管は標準的なものでは?魚雷も米軍のMk48と大差ないようだし・・・?まあ、ちょっと長いですがね・・・噂では凄いとされていますが・・・詳細がね・・・?ただ、この手のものって支配する物理法則があるので・・・各国が最先端の技術を導入して作っているから、実は大差がないとか・・・信頼性などは設計に無理があれば低下するし・・・

 89式魚雷がオットーII燃料を使った斜盤機関・・・斜盤を使う事でピストンの往復運動を回転運動に変える奴原理的な説明ってのが少なくてね・・・ああ、そうだ・・・斜盤はカーエアコンのコンプレサーでも使われているね・・・コンプレッサー事業 事業部門 株式会社 豊田自動織機 ここに動作の様子がカットモデルで示されていますね・・・この動画は良いね・・・

 オットーII燃料を使ったピストンエンジンの往復運動を斜盤で回転運動に変えるだけの話しね・・・九三式酸素魚雷は2気筒の斜盤機関でしたね・・・排ガスが出る・・・深い所では背圧が出るから効率が落ちる・・・どうも、噂だけが凄いような気がしてね・・・

 潜水艦発射のハプーンも標準的な装備だと思っていたが・・・?

そして「そうりゅう型潜水艦の存在により、水文状況の複雑な黄海や東シナ海海域における日本の水中戦力の活動範囲は大きく広がり、中国海軍に対する抑止力が一層高まった。しかし、現代の戦争で制海権を掌握するには、さまざまな軍備や兵力による共同作戦が必要であり、潜水艦同士の単独戦闘ですべてが決まるわけではない。そうりゅう型はどう猛ではあるが、何も恐れることはないのである」と評している。

 主戦場になるだろう場所は黄海・東シナ海の大陸棚ですからね・・・左の浅そうな場所ね・・・浅そうに見える場所は、50mぐらいしか深さが無いのでね・・・中国の近海では日本の潜水艦は、その特徴である深海での能力を発揮することが出来ない・・・

 原潜は高速発揮をするには深度が必要ですから・・・原潜相手の戦闘になるとも思えないが・・・?

 鈍足な潜水艦がはるかに優速な艦に攻撃が加えられるのは・・・自艦に向かって進んでいる時ぐらいですからね・・・中国海軍と戦闘となると・・・厄介なのは対潜ヘリと、対潜ヘリを守れる戦闘機を積んだ空母が中国にはありますからね・・・大陸棚の辺りでは・・・そうりゅう型のスペックは無駄ね。

 通常動力型の潜水艦は、基本的に沿岸型潜水艦ですからね・・・巡洋型潜水艦とは言い難いですからね・・・水上でのステルス形状の水上40ノット、水中8ノット、安全潜航深度80mとか、今の潜水艦とは違った奴の方が面白いかも・・・垂直発射管を持ち・・・まあ、小型のイージス艦もどきにするとかね・・・通常動力型潜水艦はUボートXXI型 - Wikipedia これを経て・・・バーベル級潜水艦 - Wikipedia この辺りで完成で、動力が・・・ヴァルター機関 - Wikipedia に近くなって・・・非大気依存推進 - Wikipedia 閉サイクル蒸気タービン これが良さそうな気もするしね・・・

 深海性能と非大気依存機関が特徴だが・・・それが生かせない海域での話ね・・・

2018.09.16

  

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