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日本貧窮者経済新聞
 韓国の大型潜水艦は・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・韓国海軍の大型潜水艦が進水式、SLBM搭載も視野-Chosun online 朝鮮日報 これですね。韓国海軍も朝鮮戦争の終結となると変質があるわけでね・・・しかし、どうなるのか?幼い普ちゃんのポチ国は・・・?

 「島山安昌浩」は、試験評価を済ませて2020年12月に韓国海軍へ引き渡された後、戦力化プロセスを経て22年1月に実戦配備される。ただし、「週52時間」労働制の導入で艦内の電気配線工事などが当初の計画より7−12カ月遅れており、対策が必要な状況だ。

 ふむ、週52時間?単に、人員を増せばよいだけじゃん・・・68時間が上限だったか・・・作業員を増やすしかないですね。労働慣行の問題もあるとは思いますがね・・・週40時間+残業の上限12時間という事のようですがね。韓国人は沢山働いているのか・・・?

 同艦がことのほか関心を集めているのは、戦略兵器とみなされるSLBMを6基搭載するというところ。韓国軍当局は当初、20年から23年にかけて計3隻を配備する張保皐III型バッチ1(第1段階)には弾道ミサイルを積まず、潜対地巡航ミサイルを搭載する計画だった。しかし北朝鮮の「北極星1型」などSLBM開発に伴って計画が変わり、韓国もSLBMを開発・搭載することになった。

 韓国もSLBMを開発かね・・・?

 韓国軍当局は、22年の実戦配備という目標に合わせてSLBMを開発する計画だという。ある消息筋は「既にSLBMの地上射出試験は完了しており、水中発射試験を控えているらしい」と語った。SLBM開発は通常、地上での射出試験→水中射出試験→実際の潜水艦からの射出試験という段階を経る。SLBMの最大射程は、韓米ミサイル指針に基づき800キロに制限されるという。SLBMは潜対地巡航ミサイルに比べ飛翔スピードが速いので迎撃が難しく、威力が大きいという利点がある。


 ふむ、搭載兵器の開発を待たないで・・・潜水艦本体を製造しちゃったという感じですかね・・・まあ、Mk45に互換のVLSであれば問題無いという事なのでしょうね・・・Mk 45 VLS - Google 検索 ふむ・・・こういった奴ね・・・

 規格そのものは分かるわけだから・・・

 だが「島山安昌浩」のVLSは、もともとは巡航ミサイルの発射用に開発されたものなので、一般的な弾道ミサイルより弾体の直径が小さい、すなわち威力が小さいという点が限界として挙げられる。従来の巡航ミサイル用VLSの直径は53.3センチだが、北朝鮮の「北極星1型」SLBMの直径は1.5メートルほどあると推定されている。

 技術の系列の違いね・・・

 北朝鮮のVLS搭載潜水艦は右の奴ですね・・・大きなセイルに2発の潜水艦搭載弾道ミサイルを・・・

 中国の通常動力型の同様の潜水艦は・・・

 左の奴だね・・・032型の潜水艦ね・・・どちらもゴルフ級潜水艦の系譜にあるような話ですがね・・・ゴルフ型潜水艦 - Wikipedia

 系譜の違いね・・・韓国のは魚雷の発射管からのミサイルの系譜にあるという事なんでしょうね・・・

 戦略ミサイルを搭載したいが・・・通常動力型ですから妥協の産物ですかね・・・?喫水の深さの問題もあるしね・・・

 韓国海軍は、「島山安昌浩」と同型になるバッチ1の残り2隻を建造した後、艦体のサイズを3600トン級まで大型化したバッチ2、さらに4000トン級に拡大したバッチ3へと改良していく計画だ。ある消息筋は「バッチ2、バッチ3型でVLSの直径を拡大し、威力が大きい本格的なSLBMを搭載する計画らしい」と伝えた。

 朝鮮戦争が終結すると建艦計画が大きく変わるのでしょうが・・・?軍縮の動きね・・・ただ、目的が・・・国防の方向性の問題ですね。対北からどこへ向くかね・・・幼い普ちゃんは外交が下手くそですからね。

 28年以降に建造される張保皐III型バッチ3は、日本の「そうりゅう」型に匹敵する世界最大級の通常動力潜水艦になるという。一部では、バッチIII型が原子力潜水艦に改造されることもあり得る、という見方も出ている。

 上の中国の032型が世界最大の通常動力型の潜水艦ですね・・・その前は伊400型が長い間世界最大の通常動力型潜水艦だったわけですが・・・ディーゼルを動力とした潜水艦では大きさの競争は無意味でしょうね・・・発生できるエネルギーの量が少ないですからね。居住性の向上を図らないと長期間の航海はできないしね・・・オーストラリアは、居住性の優れた自動化の進んだ哨戒用の巡洋潜水艦を欲したようですからね・・・まあ、オーストラリアは長大な哨戒航海をしなければならないのでね・・・

 お馬鹿な幼い普ちゃんはその辺りがまるで分かっていなかったようですね・・・そして、母港に入る事すらできない潜水艦を提案したのですから・・・噴飯ものですね。

 韓国の場合は、輸出も前提としているのでしょうから・・・果たして、このクラスの潜水艦の需要があるのか・・・?その問題ですね・・・ミサイル区画、通称シャーウッドの森より・・・ここに、ジムでもオプションで置くとかね・・・下層は淡水のプールとかね・・・リゾート気分が感じられるような潜水艦にしないと・・・?戦闘艦というより、明らかに哨戒艦ですからね・・・

 まあ、幼い普ちゃんのポチ国は精神性が重視されますから・・・重武装で機械でぎっしり詰まった隙間に・・・そう、モダン・タイムスのチャップリン君のように詰め込まれるのを是とするのでしょうからね・・・

 まあ、魚雷発射管の調整タンクに真水を積んでとか・・・本来の用途以外のタンクに必要物資を積むとか・・・かなり無理をしているようですからね・・・幼い普ちゃんのポチ国の潜水艦乗りは・・・バキュームカーのタンク清掃員の様な臭いがするようですし・・・

 つまり・・・糞尿のタンクを空にするために高圧空気でブローして船外に出して・・・この糞尿のタンクに入れた高圧空気を・・・艦外に捨てられないので・・・艦内に放出すると臭い潜水艦乗りが出来上がるようですからね・・・都市伝説かもしれませんがね・・・

 少なくとも、日本の潜水艦の居住環境は劣悪なようですね・・・それを標準として、輸出を行おうとしたのが・・・大きな間違いの様でしたからね・・・

 なお北朝鮮は現在、ロメオ型潜水艦(1800トン級)およそ20隻、サンオ型潜水艦(325トン級)およそ40隻、ヨノ型潜水艇(130トン)およそ10隻など、合計およそ70隻の潜水艦・潜水艇を保有している。しかし韓国海軍が保有する潜水艦と比べると、全般的に性能は大きく劣ると評価されている。

 北朝鮮の潜水艦は・・・浅海面での待ち伏せのようですからね・・・大型潜水艦を緑に迷彩塗装・・・水深50m未満の所での鎮座しての待ち伏せでしょうからね・・・近頃は黒っぽくしているようですがね・・・

 北朝鮮の潜水艦は確かに旧式艦が多いですが・・・整備状況は飛躍的に良くなっているという感じですね・・・

 左のように・・・中華民国海軍は1945年頃に建造した潜水艦を今でも使っていますからね・・・

 潜水艦ではないですが、現役最古の戦闘艦は・・・1778年に就役した戦闘艦ですからね・・・第101代艦長が指揮し、英国海軍の陸上勤務者はこの艦の乗員として登録されているわけで・・・ヴィクトリー (戦列艦) - Wikipedia なかなか面白い・・・米国海軍の最古の現役艦は・・・コンスティチューション (帆走フリゲート) - Wikipedia これですね・・・1797年就役・・・概ね42°22'20.8N 71°03'23.6W - Google マップ ここに係留されているようですがね・・・こいつは、現在も航行可能ですからね・・・面白いのは、米国の艦艇で敵の船を沈めた現役艦艇では・・・この船がそのレコードを持っている・・・米国海軍の現役艦艇で、敵を撃沈したのはこの艦1隻ね・・・米海軍は1988年4月以来敵を撃沈していない・・・平和になったものだ・・・

2018.09.15

  

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