現在をうろうろ（4252） 核廃絶か核の傘か？どちらが良いのかね・・・？（1） 何だか、報道の質が幼い普ちゃんのポチ国は良くないのかね？事実報道は悪くないが・・・事実に関する評価やコメントがね・・・どう見ても、アベノミクスは成功していないようなのに、成功しているかの言説が流れるし、アベノミクスが成功しているかに見せるためのベースになる統計も明らかに粉飾のようにしか見えないのでね。 北朝鮮関連報道はベースになっているのが、米国の謀略報道ですからね。幼い普ちゃん報道も、基本的には良く見せるためのものが主流ですからね。叱咤する気はあまり無いようですね。災害があると、何故かちょろちょろ動き回るが、現場などに行って人気取りじゃね・・・幼稚園児の社会科見学みたいですけどね。中央でやるべきことをやらなければならないのに・・・役割が違うのだから・・・でも、幼い普ちゃんのポチ国では、そういった役割分担は理解されないので、現場に行くことになる・・・ 現場に行って何かするかと言えば・・・何もしないわけでね・・・政策に反映せずに、台風が来れば怖い怖いを振りまくだけね・・・災害に対する国土の強靭化の話より、イージス・アショアとか米国のご機嫌取り政策しかしないしね・・・ まあ、残念ながら未だに日本は米国の占領下であるようで、幼い普ちゃんが米国のポチ国総督をやっているような感じですからね。報道も、事実上米国の謀略報道の請負みたいですからね・・・米国にぶら下がっていれば安心という、不思議な言説を流すのが一流紙のようですからね・・・ 二流紙の方が近頃ではまともなのかね・・・？核廃絶より核の傘を重視するのは時代錯誤で非現実的｜日刊ゲンダイDIGITAL まあ、核の傘は無意味だね・・・ 安倍晋三首相は、昨年に続き今年も、広島の原爆忌での挨拶で「核兵器禁止条約」には触れなかった。昨年７月に国連で１２２カ国が賛成して採択されたこの条約には、唯一被爆国である日本が真っ先に馳せ参じてしかるべきであるけれども、核の全廃を言ってしまうと、米国によって日本にさしかけられているとされる「核の傘」を否定することになるからという理屈で、他の米同盟国と足並みを揃えて反対票を投じた。 多分、まだ被爆国という意識が足りなくて・・・核攻撃をしてもらいたいのではないかとね・・・ただ、核攻撃をしそうな核保有国はやはり米国じゃないかと・・・何しろ、田舎者ですからね。国家の統合の象徴がどうやら武力という感じでね。そして、謀略報道が好きですから・・・日米同盟が重要とか叫んでいますが、これも馬鹿らしくてね・・・もっと、大きな同盟に参加しているわけですからね・・・そう、幼い普ちゃんのポチ国の報道は、国連の意義に関して殆ど報道しないですからね・・・日米同盟の上位の同盟として国連という軍事同盟に参加している・・・国連の役割をからめての報道が無いね・・・北朝鮮が、戦争をポチ国に仕掛けてきたら、米国が行動するのではなく、安保理の決議によって国連加盟国が行動するだけの話でね・・・そのための国連ね。この辺りは中南米の国々の方が意識が高いね。 ああ、幼い普ちゃんは、国連に関して面白い事を言っていましたからね・・・平成27年3月16日 国連創設７０周年記念シンポジウムにおける安倍内閣総理大臣スピーチ 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ 「天国に連れて行ってくれるものではない」と、国連について述べたのは、第二代事務総長のダグ・ハマーショルドでした。 「しかし国連は、地獄行きからなら救ってくれる」と、有名なエピグラムは続きます。 東西冷戦たけなわのころ、国連の意義を諦めず、情熱を燃やし続けた人の金言は、今なお私たちの心に響きます。 しかし、日本に関する限り、国連の大切さを、誰かに説得してもらわなくてはならない必要は、まったくありませんでした。 なぜならば、皆様―、日本国民とは、国連の掲げる理想の下、自分たちに何ができるかを常に考え、力を惜しまない国民だからであります。 その点、誰と比べても、人後に落ちないからです。これまで、そうでした。今後とも、そうであり続けます。 日本が払った国連分担金、ＰＫＯ分担金の累計は、その時、その時の金額の積み上げで、２００億ドルを優に上回ります。過去約３０年、日本を上回る財政的貢献をした国は、唯一、米国を数えるに過ぎません。 開発援助の実績は、これも当時の金額の積み上げで、３２４９億ドルに上ります。 自画自賛をしているのではありません。５９年前の初心を今日まで貫いたというそのことを、自らに言い聞かせ、皆様に知っていただくため、あえて、そう申し上げております。 まあ・・・日本に関する限り、国連の大切さを、誰かに説得してもらわなくてはならない必要は、まったくありませんでした。・・・国連の大切さを知ると、実は日米同盟がちょっと変な同盟に見えて来るからではないかとね・・・残念ながら、未だに日本は占領下で、米国の謀略報道の管制下にあって米国の属国化を刷り込まれていて国連加盟国という意識を植え付けられないようにしているという感じですかね・・・国連は反共ではないから・・・そもそも、赤色革命自体が流行らないですからね・・・共産主義革命なんって懐かしい響きですね・・・しかし、現在共産主義革命が現実に起こるところがあると信じる人はいそうにないですがね・・・米国の謀略報道は、米国に従おう！を基調にという事でしょうね・・・ 共産主義革命が起こりそうもない中で、反共を基軸とする日米同盟はあまり意味が無い・・・というよりは、戦争への雰囲気づくりにしかならないという感じですかね。国連には共産主義を選択する自由もあるが、日米同盟では「反共」の色彩が濃いから、共産主義者を信用するな！という事になるだけね・・・私は共産主義者ではないのでね・・・労働を権利だとは思わないので、別に反共ではないしね・・・自由主義者ですから、米国の属国は嫌ですね！押し付けられることが嫌いなのでね。あんな人たち！という差別論も嫌いですしね。 米国的な差別論に毒されているというのが、幼い普ちゃんのポチ国の現状でしょうね・・・米国の醜の御楯になるように条件づけられている・・・国民と陛下の日本国は・・・いつになったら米国の占領下から脱することができるのかね・・・？まあ、負け犬のポチ根性が問題ですがね。最近、戦後レジームも聞かなくなったね・・・？戦後レジームからの脱却って・・・反米ですからね。もう一度大東亜戦争でも始めて、亜細亜の盟主たらん！とかかね・・・戦後レジームからの脱却も、その掲げる内容が無かったような？幼い普ちゃんの頭の中と同じかね・・・？まあ、戦争のできる国にしたかったようですから、第二次大東亜戦争の開幕を考えていたのかね・・・？ まあ、北朝鮮征伐をする米国について北朝鮮を占領支配、この占領下に韓国を組み込んで韓国併合を行い、台湾を取り込み中国からの満州の割譲・・・瀋陽軍区に拘るのもいるから・・・この辺りの利権も獲得とか・・・まあ、面白いかもね。 幼い普ちゃんは戦時にしたかったのかね・・・？自民党の憲法草案の 第九章 緊急事態 第98条（緊急事態の宣言） １ 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。 ２ 緊急事態の宣言は、法律の定めるところにより、事前又は事後に国会の承認を得なければならない。 ３ 内閣総理大臣は、前項の場合において不承認の議決があったとき、国会が緊急事態の宣言を解除すべき旨を議決したとき、又は事態の推移により当該宣言を継続する必要がないと認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、当該宣言を速やかに解除しなければならない。また、百日を超えて緊急事態の宣言を継続しようとするときは、百日を超えるごとに、事前に国会の承認を得なければならない。 ４ 第二項及び前項後段の国会の承認については、第六十条第二項の規定を準用する。この場合において、同項中「三十日以内」とあるのは、「五日以内」と読み替えるものとする。 第99条（緊急事態の宣言の効果） １ 緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。 ２ 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。 ３ 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。 ４ 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。 これって、ナチスが独裁に移行した手続きそのものですからね・・・地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる・・・この文言が憎いね。プロイセン州に対して出された大統領令を思い起こさせてくれますからね・・・ まあ、徴兵には地方自治体への指示が必須とも言えますが・・・ まあ、戦争に向けて準備をしていますから・・・ここで、朝鮮戦争が終結しちゃうと、積極的に出兵する場所が無くなっちゃいますからね。そして、朝鮮戦争が終わると、それは二度と始められないですから・・・それが、国連の枠組みですからね・・・だから、国連の役割を宣伝したくないという事なのだろうとね・・・日本に関する限り、国連の大切さを、誰かに説得してもらわなくてはならない必要は、まったくありませんでした。・・・というより、国連の大切さなんって余計な物を教えられてたまるか！と書かれているような気がしますね・・・幼い普ちゃんの演説原稿作家君の本音が形を変えて現れているようで面白いね・・・まあ、謀略報道には謀略の目的があるので、この目的を考えると変えたいものが何かが見えてきたりするのでね・・・  幼い普ちゃんは戦争を始めることはできますが・・・その終わらせ方が問題ですからね。いずれにせよ、安保理から停戦と侵攻前の状態まで兵を引くことが要求されて、要求に応じない場合は国連による武力行使ですからね・・・結局は、米国のポチとして武力行使を北朝鮮に対して行いたかった・・・拉致被害者の奪還を名目に・・・こんな所なのでしょうね。従って、他の米同盟国と足並みを揃えて反対票を投じた。というわけね。核兵器禁止条約 - Wikipedia ただ、不参加で反対はしなかったわけですがね・・・ちょっと面白いのが右のブルーの賛成国ね・・・これって、国連の意義を強く認めている国々の一覧の様だね。灰色や赤は陣営意識が強い場所ね。米国が浸透しにくい地域という事ですね。この灰色の部分って・・・核兵器保有国を除くと、比較的米国の浸透している国を示しているのかね・・・あと、アフリカは旧宗主国が核兵器保有国でそのつながりの強い国という事になるかね・・・ニュージーランドは米国の核の傘を拒否していますし・・・ふむ、なかなか興味深いね・・・中東は米国の陣営というわけではないという事か・・・さて、一旦切って朝飯だね。 2018.08.09 |
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