現在をうろうろ（4247） ドイツが気付いた中国の正体ね・・・？（3）→この最初へ さて、前回の続きというか・・・【野口裕之の軍事情勢】中国の正体にやっと気付いたドイツ 「中独合作」は崩壊するのか？（1-8ページ） - 産経ニュース なかなか、最新の情報を上手に加工しているが、かなり無理な感じの代物だね・・・米国の謀略報道系のものがベースにあって、それからの話だからね・・・さて、今も昔もの話になるんだから・・・ 今も昔もドイツが舌なめずりする対中貿易 かくして、中国企業による独企業買収・出資件数は減少傾向にあるが、筆者は毎年の如くドイツにドキリとさせられる。 例えば、２０１６年の伊勢志摩サミット＝主要国首脳会議。先進７カ国は、東シナ海や南シナ海における中国の海洋侵出に対する厳しい現状認識を共有し、首脳宣言に盛り込んだ。中国をカネのなる木としか見られず、凶暴性を実感できぬ欧州勢にしては上出来だった。半面、ミキモト真珠島で、メルケル首相の夫君らが体験したサミットに伴うイベント＝真珠の取り出しで「ドイツ・裏切りの歴史」が唐突に脳裏に浮かんだ。 また物語が始まるね・・・ドイツと中国の関係となると欧州の天地は複雑怪奇なる新情勢・・・とかじゃないかね？欧州情勢を充分精査していなくて、単に思い込みでやっていただけね・・・野口君も思い込みが多いから・・・ロシアのS-300の性能情報を知るためのシリアへのミサイル攻撃とかの話になっちゃうようですからね・・・あまり、情報の裏を取っていないという感じね・・・ドイツの電力会社がベルギーの電力会社の100％子会社になる事は分かっていて、それに対して、ドイツが転売要求をしたようにしか見えないのでね・・・しかし、米国の謀略報道系の一部が、中国を絡めた報道にした・・・そういった雰囲気ですからね。 第１次世界大戦（１９１４〜１８年）開始直後、大日本帝國はドイツに宣戦布告した。独降伏で「東洋の真珠」と呼ばれた文化都市・青島は日本統治となり、ドイツの一大権益は吹っ飛んだ。以来、後述するが、日本に恨みを抱くドイツの中国への肩入れは、日独伊三国同盟締結後もひそかに続けられた。 あれあれ？ドイツも信用できないってことですかね・・・なんだか、いつもの弱虫ちゃんのパターンじゃん・・・ママ以外は信じられない！ってマザコンのパターンじゃん。ドイツは日本に恨みを持っているのか・・・青島って東洋の真珠って言うか？私は・・・聞いたことが無かった・・・普通は香港じゃん？あと、ペナン・サイゴン・スリランカ・マニラ・ゴア。国なら、フィリピンだろうと私は認識しているが・・・フランス語だと極東の真珠がサイゴンだっけ・・・？青島は、東洋のスイス、中国の帆船の都、品牌之城、魅力山海之城とか美称を持っているようですが・・・主?青? - ?基百科，自由的百科全? 東洋のスイスというのは時々目にしますがね・・あとは、黄海の真珠は見たことがあるね・・・東洋の真珠になぞらえるのは・・・マイナーじゃないかね？ 同盟関係を裏切るドイツのＤＮＡを、中国は見逃さない。習氏は日本も標的に、「中独合作」の２１世紀復活を謀る。 習氏は２０１３〜１４年にかけ、経済を武器に影響力圏を拡大していく《一帯一路》戦略を明らかにした。けれども、もっと早く「中独合作」は進行していた。中国製生活用品を積んだ試験運行の貨物列車がドイツに着いたのは０８年１月。ドイツは今も昔も有数の武器輸出国であり、北京を出発して１万キロの旅を終えた列車は「中独合作」の幕開けに映った。“日独親善”に隠れ、しぶとく密着していた薄汚い近代史＝中独関係の復活を予感した。 軍事情勢の解説には見えないね。だって・・・「ドイツ・裏切りの歴史」が唐突に脳裏に浮かんだ とか 中独関係の復活を予感した かなり、神憑り的じゃん・・・しかし、面白いね・・・中国製生活用品を積んだ試験運行の貨物列車がドイツに着いたのは０８年１月。ドイツは今も昔も有数の武器輸出国であり、北京を出発して１万キロの旅を終えた列車は「中独合作」の幕開けに映った。 ドイツが武器輸出国ってのが何で挿入されなければならない・・・事実ではあるが、中国製生活用品を積んだ列車の話をしているのに・・・？まあ、帰りの列車に、ドイツ製の優秀な兵器が積まれるとでも仄めかしたいのかね・・・単に、ドイツ辺りで陸上に分散してしまった海上コンテナを中国へ送りたいのだろうと思うが・・・ ドイツが舌なめずりする対中貿易は１７５０年代以来の国家的課題で、英国に対抗し１８８５年、清国直行汽船への補助金を支出、英国に次ぐ貿易量を達成した。英国やフランスに比し帝国主義色が薄いドイツに、清国が日清戦争（１８９４〜９５年）で日本の大脅威と化す東洋一の巨大堅艦《定遠／鎮遠》建造や、日露戦争（１９０４〜０５年）で日本軍におびただしい数の犠牲を強いた旅順要塞の造成を要請したのもこの時代だ。 東洋の優れた文物が欧州に流れたわけですからね・・・チャイナと言えば中国磁器ですからね。そして、古くからのシルク、茶・・・英国の茶に対する情熱はすさまじいですからね・・・そういえば、ドイツだって茶は有名ブランドがあるね・・・TEEKANNE macht den Tee seit 1882 もちろんドイツ磁器だってマイセンを筆頭に色々と・・・中国の洗練された製品が欧州へ大量に流れた時代ね・・・ドイツって、帝国主義色が薄かった・・・？ほんとかよ？この時代のドイツは、1806年までは神聖ローマ帝国で、それ以降はドイツ帝国じゃん・・・ドイツが植民地帝国を築くのが遅れたのは、単に・・・ドイツ帝国としてまとまるのが遅かっただけじゃん・・・プロイセンやドイツ帝国、ドイツがらみの様々な組織が植民地を獲得・経営して行きましたからね・・・upload.wikimedia.org こんな感じに一応は帝国を作り出していましたからね。東洋には根拠地となる場所が青島ぐらいで、あとは南洋群島ね・・・ ドイツは地方分権が強くて、国家連合としてのドイツ帝国だったのでね・・・高海艦隊 Hochseeflotte こいつ、近頃は大洋艦隊と呼ばれるかな・・・遠洋航海ができるような艦隊の建設が遅れた・・・植民地支配に出遅れる条件が色々とあっただけね。ドイツ艦隊が中国辺りまで来るのは、1858年の天津条約の実施が必要になりますね。アロー戦争の結果ね・・・この時期は広東貿易で朝貢貿易風の奴を広東十三行が仕切って互市って辺境の公認の交易場のようなシステムでやっていたわけで、清が半ば鎖国状態で外国人は清の領域での自由な活動が制限されていましたからね。広東だけでの交易ですから、長崎の出島での交易と同じようなパターンね。ここに、ドイツ商人が割り込めなかった・・・そして1860年の北京条約で、天津条約の実施となるわけですね・・・これ以降、ドイツも清の領域に出入りできるようになるわけです・・・ ドイツは、東インド会社を作らなかったですからね・・・貿易に特化した特許会社ね。 ふむ、定遠・鎮遠をドイツに発注したのは、英国が日本に甲鉄艦の扶桑艦とか、コルベットの金剛を売っていて、ロシアが騒いでいたために、清は英国に断られたようで・・・その結果、ドイツへ注文が舞い込んだという事ですね。旅順要塞の造成は・・・地元の土建屋がやって、そこにクルップが火砲を納入したんじゃなかったっけ・・・日清戦争が終わって、日本へ遼東半島の割譲が、三国干渉で流れて、旅順をロシアが租借ね・・・ここで、ロマン・コンドラチェンコの設計になる構築した要塞で膨大な犠牲が出たのでは・・・？日清戦争 - 国立国会図書館デジタルコレクション 堡塁がいくつか置かれているという感じですね・・・ どうやら、私と野口君では随分と違う本からの知識で語っているので・・・うまくかみ合わないですね・・・ その後、ドイツは帝国主義を強め、１８９７年にはドイツ人宣教師殺害を機に出兵、清国に山東省膠州湾岸の租借をのませた。以後、中心都市・青島は要塞・文化双方の顔を見せつつ急成長する。陸上兵力は２２００人を数え、周囲の山や海岸に築いた砲台が援護。海上では独東洋艦隊が南太平洋の独植民地との間を遊弋した。 ふむ・・・曹州教案 - Wikipedia これね。これを理由にして膠州湾へ・・・杭州湾一帯の占領ね・・・というより、ドイツの上陸部隊が、高位の役人と通信線を奪っちゃって・・・中央との通信が途絶えて・・・交渉に応じるしかなくなったという感じでしょうね。そして、後続の艦が到着して・・・占領しちゃったという感じですね・・・  そして・・・ドイツの街を作っちゃうわけね。百度地図 なかなか素敵な街だね・・・聖ミカエル大聖堂 (青島) - Wikipedia 1934年ごろに建設された街並みですかね・・・ 一方で港／鉱山／銀行／鉄道／麦酒会社／学校／病院／ホテル／教会／食肉処理場を建設。郵政にも着手し、消印で青島が独支配下にあることを世界に宣言した。６５０種・数百万本もの木が世界中で集められ植樹（１２４０ヘクタール）されてもいる。 先述したが、第１次大戦開始直後、日本はドイツに宣戦布告した。独降伏で「東洋の真珠」「小ベルリン」と称された青島は日本統治となり、一大権益が吹っ飛ぶ。ドイツの“日本嫌い”は「青島の恨み」が起点だと思っている。 ドイツの日本嫌いね・・・？単に、黄色いお猿さんだと思っているだけじゃないかとね・・・青島の恨みね？結局維持していないのだから、恨みがあるのかね・・・？単なる弱虫ちゃんは・・・過去のこだわるという事ね。過去にこだわると、新しい関係を作ることができないじゃん・・・何だか、日々びくびくと怯えながら生活しているのかね・・・？ 何に怯えているのかね？ちゃんと話をして、仲良くなれば良いだけですからね。それほど、難しい事ではないと思うが・・・まあ、普通に相手の話に耳を傾けられないのかね・・・？そして、楽しい会話ができないのかね・・・？ビールの話でもすればよい・・・中国嫌いが、今度はドイツに嫌われていると泣いているのか・・・そして、物語の中でそれを発散しているのかね・・・？ 長くなってきたから、一旦切ってお茶だね・・・ 2018.08.07 |
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