現在をうろうろ(4236)
日本貧窮者経済新聞
 本当に、現状を知っていての報道なのか・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続きね・・・防衛力を弱体化させる韓国の愚、ほくそ笑む北朝鮮 トランプ・文大統領の政治ショーで失ったものはあまりに深刻だ(1-9) JBpress(日本ビジネスプレス) さて、なんだか・・・国際政治の話ではなく、単なる感情論の話みたいですね・・・なんだか、ポチ国村民新聞の論説と変わらないような・・・自衛隊の国際感覚ってこんなものなのかね・・・?情報収集や研究などは幹部ならやっているはずですが・・・?

 前線指揮官は、戦闘では・・・外交官の働きもしないといけないわけですからね・・・戦争だけできる馬鹿では務まらないから、士官教育として語学や幅広い教養を身に着けることを要求される・・・マティス君のような教養人ね。ジェームズ・マティス - Wikipedia 土方演習しかできないようではだめだという事ね。まあ、海外に出ないのが原則だから・・・陸自は土方演習でも良いのかね?白旗が上がったら、交渉する役割を担うのが前線指揮官ですからね・・・

 逆に言えば、皇軍は白旗を上げることは無いというのは・・・士官教育として、戦闘を停止して交渉するという部分が欠けていたということかもしれないですがね・・・盛んに沖縄辺りで戦争準備をしているようですが・・・地方自治体の幹部が、戦時国際法を学んでいる気配も無いしね・・・占領されたら、戦時国際法に則って交渉をしなければならないわけですからね・・・知らないで戦争をするわけにはいかない・・・だって、何も主張できないですからね・・・何カロリーの食料をよこせ!とかね・・・

 まあ、幼い普ちゃんのポチ国には教養人はいないようですから・・・知識を利用して多面的に物事を見て、判断するというものが無いですからね・・・日本の教育が、官吏や商業使用人の養成のために発展したという事の結果のような気がしますがね。

(2)北朝鮮は安全の保証を得た。これは、米国の先制攻撃の可能性が極めて低くなったことを意味し、金正恩委員長は枕を高くして寝ることができることになった。

 米国は先制攻撃などできないの・・・何しろ、北朝鮮は国連加盟国ですからね・・・停戦協定もあるしね。破るにはそれなりの理由が必要になりますからね・・・だから、事実上戦争はできない。1991年9月17日から北朝鮮は安全保障を手に入れているわけね。だから、トランプ大統領が四半世紀以上前に朝鮮戦争を終わらせることができた。しかし、どの大統領もしなかったとか言っていたわけでね。

 何だか、幼い普ちゃんのポチ国の報道って・・・人の話を聞いていないのかね・・・?単に、奇抜な自説を流すだけの不思議な報道なのか・・・?時々気になりますがね・・・高名な軍事評論家が、戦時国際法の知識を持っているとは思えないような記事を書きますからね・・・ジュネーブ諸条約やサンレモ・マニュアルとか・・・基本じゃん?国連憲章も読んでいないような雰囲気だしね・・・

 だから、まともじゃない世論形成しかできないのかとね・・・これじゃ、二等国、いや三等国じゃン・・・

(3)「北朝鮮の完全な非核化」ではなく、「朝鮮半島の完全な非核化」が盛り込まれた。この朝鮮半島の完全な非核化に関する北朝鮮の解釈は、北朝鮮の非核化のみならず、在韓米軍の撤退と米国の核の傘をなくすことを意味する。

 非核化という以前に、朝鮮戦争の終結は、米国が韓国に軍を置く根拠が無くなるね・・・まあ、米韓同盟の同盟国としての駐留という形になるから、大幅に在韓米軍は縮小されるでしょうね・・・ただ、米国の核の傘は関係ないのでは・・・米国と韓国の二国間の話ですからね。米国の陣営でいるのであれば・・・ただ、終戦の次の統一の段階に入った時にどうなるかですね・・・ベルリンの壁の崩壊とは違いますからね・・・まあ、同じような事が起こるかもしれないが・・・公式報道の不用意な発言と、確信をもって歩む人の流れに抗することができなくて・・・政治的な意味がなくなった・・・

 北朝鮮の非核化も、在韓米軍の撤退も・・・朝鮮戦争の終結宣言が出た後の話ですからね・・・物事には順序があるのでね。何だか、幼い普ちゃんも・・・ポチ国民も物事の順序を考えるという事ができないのかね・・・?まあ、だから・・・虚空を指さして「この道しかない!」とかに感心するのかね・・・?幼い普ちゃんは何一つロードマップを示さないですからね・・・いついつまでに何を達成というのが無いから、いつも全てが道半ば・・・

(4)南北首脳会談の実施により、融和的ムードが広がり、国連の経済制裁を骨抜きにするチャンスを得た。

 南北朝鮮は以前から朝鮮戦争の終結へ向けての話をやってきましたからね。ただ、米国が同意しないから、終戦にできた国連の同時加盟から四半世紀以上も休戦がさらに続いている。今回、トランプ大統領が朝鮮戦争の終結を歓迎するという話になって、やっと、休戦合意を和平合意へ転換させられるようになったわけですからね。終戦になるんですからね・・・融和ムードを高めなければならない。そして、国連の経済制裁が終わる事を予見しての商売の準備をしないと乗り遅れるというだけね。

 残念ながら、幼い普ちゃんのポチ国は拉致問題の解決の後の国交正常化ですから・・・既に、戦後特需に乗り遅れることは決定ですからね。拉致被害者が全員戻ることが国交正常化の条件ですからね・・・報道では人権も衛生状態も悪い中で生きているかもわからない状態で・・・どのように、生存を確認するのか・・・?現地調査ができない中でね・・・従って、拉致問題は解決しない袋小路の中であるわけですからね。

 私の論理が狂っている可能性もありますが・・・完全で、検証可能で、不可逆的な非核化、ならぬ、拉致被害者問題の解決のためには・・・現地調査ね。しかし、そんなことは一度も無かったような感じですからね。疑わしい所をすべてチェックしてやらなければならないわけですからね・・・

核兵器を放棄しようとしない北朝鮮
 6月12日から50日が経過したが、結果は私が予想したとおりになってしまった。北朝鮮は、非核化に関する具体的な行動を何もとっていないばかりか、核兵器の開発と弾道ミサイルの開発を継続しているという情報さえ出てきている。

 まあ、かなりインチキ臭い情報ですからね・・・米国発の北朝鮮報道はあまり、信用できないものが多い・・・だって、戦争中の謀略報道ですからね・・・何だか、色々な前提に関して・・・幼い普ちゃんのポチ国は分かっていなのではないかとね・・・まあ、私は理解できないことがあると、一応はチェックするわけでね・・・何だか、ポチ国はポチだから・・・ポチなんですね。

 アメリカ様の言う通り!・・・ポチ魂の発露ね。

 例えば、7月30日付のロイターによると、「北朝鮮が最初の大陸間弾道ミサイルを製造した平壌郊外の山陰洞(サンウムドン)にある大規模な研究施設で活動を再開している」という。

 可能性はあるが・・・本当にミサイル組み立て施設なのかね・・・?北朝鮮の主要な兵器工場は平壌にもあるが・・・不明ですからね。主力工場は亀城周辺に集中していますからね。打ち上げ直前に公開される奴って、単なる中間施設でのものですからね・・・それから、ミサイル発射場への搬入は鉄道輸送のようですから・・・亀城の戦車工場の辺りが怪しいですが、新しい画像が無いので不明ですがね・・・確証が無い話で踊らされている馬鹿者が多いのではないかとね・・・

 北朝鮮は核兵器を放棄しないし、弾道ミサイルを放棄することもない。それらを放棄することは自らの死を意味することだと思っているからだ。

 この断定の根拠が、あまりにも乏しい・・・国際法などを考えると、あり得ない・・・感情論ではなく、法論ですからね・・・法論として、どのような根拠があるのか・・・米国がなぜ北朝鮮を攻撃できずに今に至ったのか・・・私は、法論で示しましたがね。

 自衛隊の目的が本土防衛であるから。そして、何故か・・・島嶼部は占領されることを前提として防衛が叫ばれ、逆上陸作戦も言われるが・・・地方自治体に、戦時国際法のエキスパートはいるのかね?占領軍に対して交渉できるだけの人間がいるのかね?どうやら、そういったものの養成が行われている気配が無いですから・・・まあ、私が知らないだけなのかもしれませんが。対占領政策などはあるのか・・・?

 自衛隊の前線指揮官は、占領政策に関する知識があるのか?軍政官の役割を担える人材がいるのか・・・?海外に出ないのであれば、こういった人材は不要ですから・・・潜在的にしか現在存在していないはずですがね。大東亜戦争でも、軍政官の役割を担える士官は極めて限られていたようですからね・・・どちらかというと、知識人のような前線指揮官が独自の解釈でやっていたような感じですからね。

 そして、政府が軍政官の養成に乗り出したのが、昭和19年頃じゃなかったかと・・・?敗戦の気配が漂う頃になってね・・・記憶違いかもしれませんが、一応・・・だから、統一的な軍政が行われたのでないために・・・地域によって親日・反日が現れてしまった・・・

 外征の予定の無い自衛隊は・・・占領政策に関する教育があるとは考えにくい・・・優秀な元士官君が、法論ではなく一般論の怖い怖いのポチ国村民新聞と変わらない論を垂れているのが不思議というか、当然というか・・・それが気になるわけでね。

 トランプ大統領は、あまりにも拙速に歴史的な成果を求めすぎた。

 トランプ大統領は、十分戦争に関して知った上で決断したのだとね・・・多分、何で北朝鮮攻撃ができないのか?もし、攻撃したらどうなるのかをブレーンに聞いたのでしょうね。当然、マティス君にでしょうね。多分、私が述べた事のような話だったのではないかと・・・国連加盟国を攻撃することはできない・・・じゃあ、何で戦争が続いているのか?とトランプ君は聞いたのでしょうね。米国の基本方針だから・・・、いつそんな方針が決まったのだ?四半世紀ちょっと前・・・だから、決断しちゃったのね。

 戦争ができるのは、北朝鮮が占領目的で他の国連加盟国に戦争を仕掛ける場合しかないと知ったから。そして、それを北朝鮮はやりそうも無いから。経済制裁に耐え切れなくなっての暴発が起こる気配が無いのでね・・・

 気になるのは・・・1991年の南北朝鮮の同時国連加盟がなぜ起こったのか・・・?ソビエト崩壊前夜ですからね。ワルシャワ条約機構の解体とか、戦略兵器制限条約とかね・・・その中で決まっちゃって、米国は後で気付いて、朝鮮戦争を永劫戦争にする事で対抗したのでしょうね・・・状況からの推測ですがね・・・トランプ君は四半世紀以上前に朝鮮戦争は終わらせられた、しかし、誰もしなかった・・・そんな風に言及していましたからね・・・さて、何を根拠に・・・あまりにも拙速に歴史的な成果を求めすぎたと言えるのか根拠が欲しいね・・・

 北朝鮮と長年交渉してきた外交のプロの多くが一様に主張するように、「北朝鮮と交渉する時、解釈の余地がある文書に署名した瞬間、ゲームは事実上終わる」のだ。

 米国は馬鹿で、北朝鮮の方が賢いと言っているのかね・・・?解釈の余地が無い所まで詰めないのが悪いのでは・・・?

 あまりにも拙速に首脳会談を開催したこともあり、米朝の合意文書は「解釈の余地があまりにもありすぎる文書」となり、その当然の結果として、北朝鮮はその合意文書を根拠として、首脳会談後の交渉を長引かせている。

 はあ?どの部分が・・・?具体的な指摘は無いのかね・・・トランプ大統領の出番は、終戦宣言後ですからね・・・だから、半年待つというわけね・・・明言していましたからね。それを過ぎたら、話は別だというわけでね・・・現状の南北朝鮮の対話の結果には満足しているとも明言するわけね・・・

 首脳会談前に米国側があれほど強調していたCVIDは、合意文書に全く盛り込まれなかったばかりか、いまやCVIDという用語さえ使うなという指示がトランプ大統領から出ていると噂されている。

 最近では、ポンペイオ国務長官などは、CVIDの代わりに「最終的で十分に検証された非核化」(FFVD:Final, Fully Verified Denuclearization)という語句を使っている。「完全で、不可逆的」を削除したFFVDはCVIDから明らかに後退している。

 この話が始まるのが・・・朝鮮戦争の終結宣言の後だから、それだけの話ね。北朝鮮が負けて終戦になったわけではないのでね。武装解除ではなく・・・軍縮ですからね。

 米国が当初目指した、短期の非核化はほぼ絶望的な状況だ。

 朝鮮戦争の終結宣言と、停戦合意の和平合意への転換の先にあって・・・これが、実現すれば短期の非核化への道が開けるだけの話ね・・・北朝鮮も馬鹿じゃないから、和平合意が成る前に・・・武装解除するとは思えないがね・・・違うかな・・・?

 さて、今日は、原チャリで八溝山へ行ってきました・・・往復250km程ね・・・仲間とツーリング、ちょっと疲れました・・・一旦切って夕食だね・・・

2018.08.04

  

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