現在をうろうろ(4234)
日本貧窮者経済新聞
 平壌の電力事情が良くなっている理由は・・・?

 さて、何か面白いものは・・・中国、北朝鮮に発電機2基を提供 北の電力難緩和=米メディア|ニフティニュース ふむ密輸かね・・・?

中国は北朝鮮の電力不足を緩和するために発電機を提供したことがわかる。米ラジオ・フリー・アジアは7月31日、複数の北朝鮮関係筋の話として伝えた。

 ふむ・・・RFAの記事だと・・・China Helps Ease North Korea Power Shortage Despite UN Sanctions これね。どうも、私は馬鹿すぎて理解が困難だね・・・?韓国語のページ 北電力難緩和背景には、中国の支援 ふむ・・・これだと・・・機械翻訳で・・・

30 日、平壌市の消息筋は、「最近、私たち(北朝鮮)の電力難が緩和された背景には、中国での通大きなサポートがあった」とし「今年の3 月に 1 回朝・中首脳会談で、中国の湿グンピョンコメントが私たち(北朝鮮)に 20 万 kw 相当の中古発電設備を提供することを約束した」と主張しました。

 3月に中古発電設備の提供の約束ね・・・まあ、よいのでは・・・国連の制裁との兼ね合いね。将来的な合意なのか?単なる噂なのかが不明ですがね・・・

消息筋は「6 月から電力難がある程度解消され、住民の中で様々な憶測が起こり始めた」とし「一部の住民は、上記(キム・ジョンウン)の非核化を宣言し、軍需工業用電力を人民の生活に石たためと喜ぶ人もある」と指摘しました。

 3月に中古発電施設の移転の約束で6月に電力難がある程度解決って・・・これって、早すぎるね・・・例えば、ガスタービン発電機のasahi.com(朝日新聞社):東電に発電施設丸ごと貸し出し タイから船で運搬 - 東日本大震災 3月末の記事ですね・・・

タイ政府は29日、東日本大震災による福島第一原発などの事故で電力不足に陥っている東京電力に、ガスタービン発電機2基を付属設備を含めて施設丸ごと無料で貸し出すと発表した。1基で約450トン。2基で計24万4千キロワットを供給する能力があり、船で運んで8月中の稼働を目指す。

 ユニットを丸ごと運んできて8月中の稼働ね・・・タイでは、結構発電施設の移転をやっているから・・・手慣れたものなのだと思いますがね・・・空港の緊急用の発電施設として設置された奴ね。丸ごとの移設でもこの程度の期間がかかる・・・

消息筋は続いて「しかし、軍需工業電力を人民生活用に回しというのは現実的に不可能な話」とし「電力不足解消の原因は、中国から10 万 kw 容量発電設備を複数台かけてきたからだという証言が貿易部門労働者たちから出ている」と強調しました。

 電力が湧いてきたのが解せない・・・軍需を転用するわけないから、新たな発電機を導入したんだ!という主張のようですね・・・

消息筋はまた、 "中国産発電設備の輸送に参加したという貿易機関労働者たちは、対北朝鮮制裁の監視網を避けて、税関ではなく海路で発電設備をかけてきたと証言している」とし「中国から取り寄せ発電設備は、平壌の住民の電力供給されていることが貿易関係者らの主張」と伝えました。

 噂の集合体じゃん・・・3月の話が6月に実施されるというのは凄いじゃん・・・?

消息筋はまた「6 月下旬、平壌火力発電所に中国産の発電機(1 基当たり 10 万 kw)2 基追加インストールされ、平壌市内に限って 24 時間の電力が供給されている」とし「平壌市住民の 一日の消費電力は、 50 万 kw のに、中国の発電設備により、平壌の電気的な問題は、完全に解決されたようだ」と説明しました。

 ちょっと具体性が出てきましたね・・・

平壌の消息筋では、国連が課した制裁措置を回避するために、今年6月、ある貿易関係者の船舶を通して、2基の発電機が北朝鮮に「密輸」された。中国から運ばれた発電機1基で毎日、最大10万キロワット程度の発電量が見込まれる。

 6月に密輸されて6月には発電開始かよ?10万kWの発電機って・・・1日当たり1000トン位の石炭消費だっけ・・・?平壌火力発電所は・・・1961年20万kWの容量で操業開始し、1967年には40万kWの設備容量に拡張・・・

 左が、平壌の平川地区にある平壌火力発電所ですね・・・39°00'33.6N 125°42'44.0E - Google マップ

平壌の1日電量使用量は約50万キロワットである。今、既存の電力に20万キロワットが新たに加えられ、平壌の電力消費量はほぼ賄われている。

 40万kWを供給ね50万kWの消費では10万kWの不足・・・電力を受け入れているだけじゃん・・・20万kWの発電施設を左の敷地のどこに置く・・・?火力発電所の建設はかなり時間がかかりますからね・・・

 結局は、送電システムが良くなっただけじゃないのかね・・・?39°03'58.3N 125°39'52.2E - Google マップ ここの変電施設が2011年に作られて・・・全国の電力網が完成したというだけじゃないかね・・・首都への送電が十分なものになった・・・一応は、西海岸と東海岸の送電網は繋がりましたからね・・・旧来の平壌の政府系主要施設への送電は別の半地下の変電施設があるわけですから・・・民生用の電力需要に対応できるようなシステムが稼働し始めたという事なのでは・・・

 一応は、泰川・煕川水力、北倉・清川・順川火力などの送電網が平壌にもつながっているのは確認済みですから・・・

1991年中朝国境の鴨緑江に合弁で建設された渭原水力発電所は本来、両国で管理し、作られた電力も分ける約束だった。現在、中国の電力取り分を全部北朝鮮に送電する仕組みとなっている。

 中朝国境の電力が平壌まで来ているかは・・・ちょっと未確認・・・衛星写真の解像度の低い地域があって、不明なんでね・・・

平安北道の消息筋によると、「これらの発電所で作られた利益が両国で共有すべきだが、中国は発電所の管理権を北朝鮮に交付後、我々はこれらの発電所の輸出電力を全部使用できる」と語った。

 そうなると、もしかしたら・・・送電網が繋がっているかもね・・・

消息筋が米ラジオ・フリー・アジアに対して、これらは今年5月7日、北朝鮮の最高指導者、金正恩朝鮮労働党委員長が訪中後、中国側からの「手土産」だと明かした。

 消息筋によればね・・あまり、当てにならないね・・・

中国からの援助で、数十年にわたり北朝鮮を苦しめてきた電力難を大幅に緩和される見込みだ。

 とにかく、北朝鮮の送電網は地域送電網ではないですからね・・・かなり広範な電力ネットワークを形成していますから・・・電力ネットワークによる質の高い電力供給が可能になって来ているという事ではないかとね・・・火力発電所が強化されるとするなら・・・三登の建設中の火力発電所がありますね2010年ごろからの建設・・・39°00'06.9N 126°09'43.1E - Google マップ 建設が中断されて随分になりますがね・・・

2018.08.03

  

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