現在をうろうろ（4220） 農業のIoTを実装するためには・・・？（379） さて、毎日野菜いじりをしていますが・・・貧乏で、水耕栽培の肥料をケチる事にしましたね・・・有機資材へ・・・今までは高度化成でしたが、試しに発酵鶏糞のBFコンポという奴を試すことにしました・・・また、やってはいけないパターンなんですがね・・・  左の奴ね・・・こいつを使ってみることにしましたが・・・果たしてどうなるやら・・・？15ｋｇで200円ぐらいですからね・・・微量元素もそれなりに含まれているはずなので・・・OAT5号もケチれるかもしれないというわけでね・・・ 一般に、水耕栽培では有機資材は使えないことになっていますが、そんなものは無視ですね・・・  成分表は右のようなものですね・・・石灰がそれなりに入っていますから・・・ｐHも7.4とやや微妙にアルカリ性ですから・・・私の頭の中ではOKじゃン！というわけでね・・・一応は、実験中ですがどのようになるやら・・・何しろ、溜水でエアレーションなどもしていないですからね・・・根腐れの条件は分かっていますから・・・  とりあえず、シソなどを栽培してみるかと・・・左のように、怪しげな色の培養液になりますがね・・・そもそも、支持体に培養土を使っていますから、有機資材を投入するなんって、私にはごく普通の選択肢ね・・・教科書に書いてあることは知っていますが・・・  溜水で、苦土石灰と高度化成を中心として、OAT5号と塩化マグネシウムを使っての栽培ですがね・・・ 一応は・・・教科書的な水耕栽培システムも構築しましたが・・・既に、稼働させていないですからね・・・まあ、一応は実験的に栽培はしていますが・・・エアレーションはやっていないですからね・・・溜水での栽培になっていますがね・・・ まあ、私のやる事はかなり出鱈目なのでね・・・新しい事は・・・  左の奴ね・・・これが、新しい実験ね・・・栽培が終了して枯れて根が残っている状態での栽培ね・・・中央にカイワレ大根が発芽していますね・・・普通の白首大根・・・三浦大根などに類似のものね・・・この種子は安価なので・・・以前は、この手の支持体の再利用では・・・発芽した後に根が支持体に下りなくてね・・・白く見えるのは、苦土石灰ですね・・・過剰な苦土石灰によって酸が中和されているわけで・・・栽培終了後には、有機物の腐敗などで酸性に傾くようですね・・・栽培している植物の種類によっては花期に大量の根酸を出す奴もあるのでね・・・ とにかく、酸性に傾くと・・・根が向地性や背日性よりも強く影響して根が下に伸びないというわけでね・・・転々と寝返りを打つように、根が螺旋になって根が下りていかないわけでね・・・無茶な事をするから、色々と知見が増えますからね・・・溜水水耕栽培もたくさんの失敗の積み重ねの上に成り立っていてね・・・ 余計な事をやっての結果・・・事象の解釈がかなり教科書的ではなくなってきていますね・・・酸性は植物の根の成長の阻害要因になるようですね・・・これは、教科書にもありますね。  とりあえず、鶏糞を入れて1日たって・・・培養液は恐ろしげな色になっていますが・・・まだ野菜たちは生きていますね・・・ まだ、主力となっている所には怖くて投入できないですが・・・数日様子を見たら投入しないとね・・・現状で、これしか肥料が無いのでね・・・単肥はいくつかありますが・・・  溜水の水耕栽培は一応は順調ですね・・・モロヘイヤは1栽培単位を全滅させましたが、もう1つの栽培単位はOKですね・・・原因はわかりましたしね。空芯菜は絶好調・・・ ただ、毎日ズッキーニを食っていますからね・・・なかなか、葉物野菜まで食えなくてね・・・ズッキーニの手抜きキッシュを試していますが・・・なかなか、パイ生地やタルト生地を手抜きして何とかならないかとね・・・何度も焼くのが面倒でね・・・  だいぶもどきが良い感じになってきましたね。久々に、色々と料理の試作をやっていますが・・・まあ、基本技法はある程度知ってはいますからね・・・  それらしく、底もパリッと・・・ちょっと、普通じゃないインチキをしましたがね・・・ まあ、次はもう少しうまく行くでしょうね・・・バターやマーガリンが高くて使えないので・・・一般的なレシピから外れていますがね・・・ズッキーニのサイズも変えたので、収まりが良くなりましたね・・・ しかし・・・なんだか・・・今回は、肥料から始まって・・・栽培と食い物か・・・安い食材を使って、如何に豪華にするかが問題ですからね・・・基本的に、ペザント・フードですからね・・・ キッシュが上手く行くようであると・・・パイやタルトなども良いかもしれないし・・・美味ければよいのでね・・・ 2018.07.30 |
|
|
|
