現在をうろうろ(4202)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の衛星打ち上げの今後は・・・?

 さて・・・何か面白いのは・・・「西海衛星発射場」解体が事実ならば 北朝鮮は人工衛星を断念したのか(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース あれ?人工衛星は・・・継続じゃないかね?西海衛星発射場は・・・弱虫普ちゃんに配慮しての設置だったはずですからね・・・北朝鮮は、幼い普ちゃんと違って・・・かなり、深い思慮の下で色々とやっていますからね・・・外交上手なのは、幼い普ちゃんのように・・・マザコン的な他力本願の外交をしていないからなのでしょうからね・・・

 米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は一昨日(23日)、北朝鮮北西部の東倉里にある「西海衛星発射場」で主要施設の解体が始まったようだと最新の商業衛星写真を分析した結果、明らかにした。

 確かに・・・North Korea Begins Dismantling Key Facilities at the Sohae Satellite Launching Station 38 North Informed Analysis of North K 解体を始めていますね・・・私は、てっきり・・・エンジンテスト台だけだと思っていましたが・・・発射場も解体を始めたようですね・・・多分、ここの資材は・・・40°51'29.5N 129°41'11.8E - Google マップ ここに運ばれるのではないかとね・・・左の建設途中で中断している施設・・・だって、ここからのロケット発射の方が高効率ですからね・・・米国と戦争中の北朝鮮は、ミサイル恐怖症の弱虫普ちゃんを怯えさせないように、日本の方向へのロケット発射を行わないように・・・西海衛星発射場を作っただけですからね。

 東海衛星発射場からなら、地球の自転速度を最大限に利用して衛星を打ち上げることができますからね・・・東が海で、日本の上に来るときは宇宙空間ですから問題は無い・・・

 そういえば・・・国際海峡の上を北朝鮮のミサイルが飛んだとか噴飯ものの報道も流れましたっけ・・・グアムの方位角の半分で飛ばしただけだと思いますがね・・・津軽海峡辺りの上の宇宙空間を飛んだので、別に国際条約ではOKのものでしたがね・・・

 この、解体中の西海衛星発射場・・・39°39'36.6N 124°42'18.9E - Google マップ ここね。ここは、一度本気の移動式のミサイルの試射をやりましたから・・・軍事基地と認識されてもおかしくは無いですね・・・

 数日前に撮られた衛星画像によれば、加工用の建造物や弾道ミサイル向けの液体燃料エンジンなどの試験に使われていたロケットエンジン発射台が撤去され始めた形跡があるとのことだ。この一報にトランプ大統領は早速「嬉しく思う」とコメントし、韓国大統領府も「非核化に良い影響を与えるだろう」と歓迎していた。

 ここからの衛星打ち上げは効率が悪いですからね・・・ほぼ、南に打ち上げることになるので・・・地球の自転速度を利用する事ができないですからね・・・従って、本命の衛星発射場ではないわけでね・・・幼い普ちゃんのポチ国に対する配慮・・・で、作られただけのものですね・・・

 韓国情報当局は昨日(24日)、北朝鮮が20日から22日にかけて「西海衛星発射場」にある全長67メートルの発射台に設置されていた大型クレーンを一部解体したと明らかにした。事実ならば、北朝鮮は人工衛星の発射も断念したことになる。

 だから、別に・・・人工衛星の発射を断念したわけではなく・・・朝鮮戦争の終結によりロケットの平和利用はそのまま継続なのでしょうね・・・なんだか、ポチ国の報道はベースになっているのが、朝鮮戦争が永劫戦争という事のようですね・・・まあ、米国の謀略報道系のものがベースで報道され続けてきましたがね・・・

 北朝鮮は2012年4月、同12月、そして2016年2月と計3度、この「西海衛星発射場」から地球観測衛星と称する人工衛星(光明星3号、4号)を打ち上げてきた。一連の打ち上げは2012年から始まった「宇宙開発5カ年計画」に基づくもので、この計画は2016年に一応終了している。

 合衆国大統領の交代に伴う戦争に対応するための一連の工程だったのだろうとね・・・米国は、大統領の交代期に軍事行動を起こしますからね・・・北朝鮮は良く間に合わせたと思いますね・・・核兵器の戦力化ね・・・非常に見事!幼い普ちゃんのポチ国は朝鮮戦争の再開に合わせて色々と準備はしたようですが・・・残念ながらね・・・まあ、無能な普ちゃんじゃね・・・

 しかし、金正恩委員長は2016年2月に「光明星4号」が発射された際「実用衛星をもっと多く発射せよ」と担当幹部らに直接指示し、これを受けた北朝鮮の国家宇宙開発局(NADA)は7か月後には推進力を3倍に増やした新型の停止衛星運搬ロケット用大出力エンジンを開発し、その地上噴出実験を成功させていた。当時、米航空宇宙研究機関の「エアロスペース」は「38ノース」への寄稿文で「北朝鮮が公開したエンジンは小型無人用探索装備を発射するには十分だ。停止軌道に通信衛星など多様な低高度偵察衛星を発射するのに適している」と解析していた。

 朝鮮戦争の終結によって・・・普通に衛星打ち上げが可能な国になるわけですから、ICBMの開発で米国を交渉の舞台に引き出すための装置は・・・不要、より効率的な打ち上げが可能になる東海衛星発射場へ資源の移転という事なのでしょうね。

 金委員長は昨年の新年辞でも「これ(2016年2月の打ち上げ成功)により宇宙征服に向かう道が敷かれた」と演説し、北朝鮮メディアは競って「平和的宇宙開発の権利」を主張する記事を掲載していた。例えば、労働新聞は昨年12月25日付で「平和的宇宙開発を一層推進し、広大な宇宙を征服していく」と、今後も開発研究を進めていく意思を明確にしていた。労働新聞が「宇宙開発の権利」を主張する記事を掲載したのは昨年12月の1か月だけで3回。人工衛星の研究・開発が金正恩政権の重要な国策の一つであることがわかる。

 まあ、アフリカとか・・・そういった貧乏友好国の需要を満たすことができるでしょうからね・・・従って、衛星打ち上げに関しては東海衛星発射場の強化という事になるでしょうね・・・現実に、東海衛星発射場は放棄されたわけではないのでね・・・関連施設はそれなりに強化されていますからね・・・道路なども・・・施設は・・・40°51'05.3N 129°40'07.4E - Google マップ この辺りが2012年ごろから大きく変化・・・

 集落を潰して、新しい施設を作っていますからね・・・道路の系統性からすると・・・まだよくわからないですがね。道路の整備もこれから行われるのではないかと思いますがね・・・道路は、かなり整備されてきていますからね・・・

 また、ロシアの政府系メディアも昨年11月に訪朝したロシアの軍事専門家のコメントとして「北朝鮮が地球観測衛星1基と通信衛星1基の開発をほぼ完了した」と伝えていた。北朝鮮の国家宇宙開発局の幹部はこのロシアの軍事専門家との面談で「数メートルの解像度を持つ重さ100kg以上の地球観測衛星と静止軌道に投入する数トン以上の通信衛星をほぼ完成させた」と語っていた。

 朝鮮戦争終結後の宇宙計画もあるわけですからね。そう、戦争が終わると何ができるかを・・・幼い普ちゃんのポチ国は考えていないようですからね・・・東海衛星発射場の方が、重要施設であったという事だと思いますがね・・・

 道路の改修があって・・・送電系が強化されましたからね・・・宇宙産業がここに強化される可能性が高いね・・・一応は、自力で衛星打ち上げ技術を手に入れたわけですからね・・・

 北朝鮮のミサイルには「火星」や「北極星」という名称が付けられているが、人工衛星に限っては「光明星」と呼称している。

 昨年7月に発射された中長距離弾道ミサイル「火星14号」は全長19m、12月に発射された大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15号」は全長22m、いずれも2段式であるそれに比べて「光明星」は全長30.0m(直径2.4m 重量91トン)、3段式で一回りも、二回りも規模が大きい。

 「宇宙開発は我々の自主権の権利行使である」との立場に立つ北朝鮮は国際社会が批判しようが、安保理が制裁を掛けようが、これまで人工衛星の開発、発射を中断することはなかった。現に2012年2月29日にオバマ政権と交わした合意で「実りある会談が行われる期間は長距離ミサイルの発射を行わない」ことを約束したにもかかわらず人工衛星は別物として僅か1か月半後の4月13日に米国の説得を振り切る形で打ち上げていた。

 米国とは戦争中なのだよ・・・未だに・・・ただ、北朝鮮は本気で朝鮮戦争を終戦に持って行く気になっている・・・それに合わせて動いているという感じですね・・・まさか、ロシアの合衆国大統領選挙への干渉は・・・朝鮮戦争の再開を阻止するためのものだったのかね・・・?殆ど、朝鮮戦争の再開に向けて準備されていたみたいですからね・・・幼い普ちゃんは完全にその気でしたからね・・・それで、消費税の増税を先送りにしたわけですからね・・・朝鮮特需の夢・・・幼いね・・・マザコン=他力本願だから仕方ないね・・・みんな、ママがやってくれる・・・情けないポチ国、報道も情けないね・・・分析が不十分・・・

 国連は安保理議長声明で発射を非難したが、北朝鮮は外務省声明(4月18日)で「平和は我々にとって何より貴重だが、民族の尊厳と国の自主権はより尊い」と述べ、翌日、宇宙空間技術委員会の名で人工衛星打ち上げの継続を宣言し、同年12月に再度トライしていた。

 仮に金委員長がシンガポールでの首脳会談でトランプ大統領に人工衛星発射場と称している東倉里の「西海衛星発射場」の解体、閉鎖に同意したならば北朝鮮自らが「西海衛星発射場」が長距離弾道ミサイル(テポドン)の発射場であったことを認めたことになる。

 単に非効率な衛星発射場だから閉鎖なのでしょうね・・・朝鮮戦争下の国際関係を考慮しての設置ですからね・・・

 実際に北朝鮮は人工衛星と喧伝していたが、2009年4月の「光明星2号」発射成功の際の祝賀宴では当時人民武力相(国防相)の金英春次帥が「発射成功で強大な軍力を再び世界に誇示した」と演説し、また、2016年2月の「光明星4号」の発射成功の際にも尹東絃人民武力相次官が成功を祝う平壌市集会で「米帝もいかなる侵略者も、正義の水素爆弾と最長距離運搬ロケットまで装備した我が軍の強力な威力の前でこれ以上生きられないだろう」と演説していた。これらの発言は「衛星」ではなく、軍事目的の長距離弾道ミサイルの発射であることを暗に認めたことに等しい。

 まあ・・・とりあえず、米国に対して恐怖を叩き込み、交渉に引き出し・・・今度は誠意を示すことになるし・・・北朝鮮の外交は凄いね。

 父親の金正日総書記は2000年にミサイルの問題でクリントン政権と交渉した際、ミサイル開発を中止する条件として3年間で30億ドルの支援を要求し、人工衛星については「米国が代わりに打ち上げてくれれば、発射しない」との条件を提示していたが、金正恩委員長は見返りに何を要求するつもりなのだろか。

 単に、恒久の平和でしょうね・・・トランプ大統領が言ったように・・・朝鮮戦争が終わると、二度と始めることはできない・・・それだけの話ね。

 それとも「西海衛星発射場」だけ閉鎖して1998年、2006年、2009年と3度発射した日本海に面した咸鏡北道花台郡の舞水端にある「東海衛星発射場」で今後も「人工衛星」の発射を続けるつもりなのだろうか。

 ん、この分析は正しいと思いますね・・・そのための準備がなされているわけですからね・・・

2018.07.25

  

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