現在をうろうろ（4181） 今時、中国製の部品とかかよ・・・？（3）→この最初へ さて、前回の続き・・・【野口裕之の軍事情勢】米軍や自衛隊の兵器に埋め込まれる中国製スパイ部品 起こりうる自爆装置誤起動！（1-7ページ） - 産経ニュース オスプレイの事故は中国製部品が原因？ 例えば、米上院軍事委員会の２００９〜１０年調査では、少なくとも１８００事例＝１００万点もの「米国製」などを装うニセ電子部品が発見された。７０％が中国製で、暗視装置▽無線機器▽ＧＰＳ付き砲弾▽哨戒・輸送機▽各種ヘリコプター、果ては主力を含む各種戦闘機▽早期警戒管制機▽迎撃ミサイル・システム内のコンピューター…にまで混入されていた。ミサイルに粗悪な中国製ＩＣチップを使えば、２０％も命中精度を落とすという。 はあ？中国製の部品をね？・・・素材のチタンも中国製は使わないとかやっているのにかね・・・？米国の会社が中国に作らせているとか・・・？しかし・・・粗悪な中国製ICチップね・・・普通は抜き取り検査をするだろうに・・・物理特性だってチェックすると思うが・・・？仕様の範囲内なら特に問題は無いような気がするがね・・・20％も命中精度が落ちるような物を組み込むかね・・・？汎用集積回路なら、どこのでも同じような気がするが・・・今時74シリーズなどは使っていないのでしょうがね・・・？いや、パッケージが小さくなって現存か・・・軍用だと汎用ロジックICで組んでいるとか・・・？古い開発製品が未だに生きていますからね・・・20％の命中精度の低下って・・・この数字の根拠は？ 「さすが海賊版王国」などと感心してはならぬ。自衛隊も同型や派生型を配備しているのだ。防衛装備庁はサプライチェーン（部品供給網）調査を始めたが、大手企業が協力的でも困難が伴う。防衛産業は下請け→孫請け…などピラミッド状に数百〜数千の企業が絡み、細かな部品入手先まで掌握できない。 標準的なロジックICなどは、どこの製品だって大差ないじゃん・・・？昔は速度が随分と違ったりしましたが・・・汎用品だとね。基本性能が同じなら別に大したことはない気がするが・・・きっと、中国本土じゃなくて、台湾製じゃないかね？ 米国も似た悩みを抱える。予算減で、米軍調達部門は大手企業により安い兵器を求め、個人輸入者を含む門外漢企業も商機とみて飛び付いた。価格を押さえようと多用したのが中国製マイクロチップなどだった。個人輸入者や中小の門外漢業者に対中危険認識は希薄で、米軍に粗悪品が拡散した。好機を見逃さぬのが中国。米軍需企業と取引関係にある人民解放軍系在外トンネル会社に、自称「非中国製」の米軍への納品を促した。 互換チップの問題というか・・・兵器はカスタムチップじゃないのかね？100％互換チップなら別に問題は無さそうな気がしますがね・・・単純に、中国からの輸入が途絶えても、国内の純正品を使えばよいとかそういったものではないかと・・・100％中国製に頼る部品などがあると、中国との関係悪化で・・・生産が困難になるようでは困りますがね・・・ 中国製マイクロチップね・・・マイクロチップ？兵士にはマイクロチップを埋め込んでいるのかね・・・？まさか、PICの話かね？何だか、野口君の物語は良く分からないね・・・近頃は認識票の代わりに兵士にマイクロチップでも埋め込んでいるのかと・・・？なんとなく、米国のマイクロチップ・テクノロジーのPICとか、マイクロコントローラーとかの話かね？それとも集積回路のチップそのもののシリコンウエハのマイクロチップ・・・？何だか、自分が書いている内容を理解しているのか？心配になりますね・・・なんだか、知識の裾野が余りにも狭いのではないかと・・・この内容の話は、どこかで読んだ気がするが・・・？引き写しかね・・・ ああ・・・あった・・・中国製の偽造半導体部品が米軍に流入：日経ビジネスオンライン 凄いね。10年前の記事だよ・・・内容的には2005年の話ね・・・ 電子廃棄物が散乱した貴嶼（グイユ）の通りには、プラスチックの焼ける臭いが充満している。通りの裏地や作業場で、廃棄されたコンピューターの基板からチップを剥ぎ取っているのだ。通常長さ1インチもないチップは、付近を流れる川、練江でメッキを洗い流したのち、汕頭金龍電子貿易中心（ジンロン・エレクトロニクス・トレード・センター）などの業者が所狭しと軒を並べる店舗施設で販売される。 金龍電子の中国語の看板には、「軍用」回路という宣伝文句が書かれている。つまり民生品より耐久性に優れ、過酷な温度環境でも動作すると謳っているのだ。だが店主の盧偉龍（ル・ウェイロン）氏は、偽造品を販売していると認める。従業員が中古の民生チップのマークを削り取って、表示を軍用品に替えているのだ。 貴嶼では誰もがしていることだと盧氏は言う。「（チップの）製造年は100％偽装表示。需要があるのは2000年以降のものだが、廃品のコンピューター回路から回収した部品は1980〜90年代に製造されているからだ」 まあ、軍用の奴は古いチップが乗っていますからね・・・中古を探して来ることになる・・・ただ、中国でもこの商売は終焉じゃないかね？海外からのゴミの輸入が規制されて・・・日本では基盤類の廃品が山積みになっているような感じですからね。10年以上前に話題になったことが、米国では未だにそのままという事の方が凄くないかね・・・？2005年に問題視され、2010年に再チェック・・・今は2018年・・・古い話をリサイクルね。リサイクルの偽装報道も可能かね・・・？ しかし、私なんかも・・・古い技術の製品を何とかしたい場合には、リサイクルチップを利用した事がありますがね・・・ああ、マイクロチップ・テクノロジーのPIC製品は廃番が無い・・・互換チップを交換するのに互換チップを探しちゃってね・・・純正を使ってやれば良かったとも言えるか・・・ かくして、人民解放軍の支援で、最先端スパイ装置を内蔵する非中国製を装う粗悪部品が「人間の口利き」で納品される、ある種の「ハイローミックス」脅威が生起している。米国家情報長官室は《不正侵入経路を構築するバックドアが仕掛けられた》と、ＦＢＩの軍需業界向け通達は《偽造ルーターをセットし、中国工作員が米軍システムに侵入できるようになった》と、それぞれ警告する。 何だか、古い話を色々と引っ張り出していないかね・・・？中国怖い怖い病を広げるために日々努力かね・・・？しかし、何で・・・中国がそんなに怖いかね？日々怯えて暮らしているのかね・・・かわいそうな弱虫君。でも、私も近頃中国製品が怖くなってきた・・・だって、段々中国製品が高くなってきましたからね・・・私のお財布様は近頃は中国製品にも怯えるようになってきましたからね・・・ しかし、ここまで産経新聞は中国に怯えているとなると・・・もう、中国に敗北するしかないのでは？なんだか、産経新聞は実は中国の回し者で、日本人に中国人の怖さを教えて歯向かわないようにコソコソと生きることを日々教えているのかね・・・？だって、基本的に消極的ですからね・・・北朝鮮には勝てるぐらいの話をしますが・・・中国だと負けそうな雰囲気を日々漂わせているようでね・・・？ 何だか・・・無知ゆえに恐怖におののいている可哀そうな野口君なのかね？ 他方、米国家安全保障局（ＮＳＡ）も０８年以降、人民解放軍を最大標的に、メーカー内の協力者や工作員が出荷するコンピューターのハードやＵＳＢの接続部分に超小型無線機を埋め込んでいる。無線機はデータを１３キロ先の小型中継器に送信。逆に遠隔操作ウイルス＝マルウエアの埋め込みも可能で、自爆装置を備える兵器を遠隔操作で誤作動させれば、兵器を内側から吹き飛ばせる。米中お互い様、ではある。 はあ？これって・・・夢物語かね？中国は米国製の部品などを使いますからね・・・メーカー内の協力者や工作員が出荷するコンピューターのハードやＵＳＢの接続部分に超小型無線機を埋め込んでいる・・・こんな事はすぐばれるじゃん・・・電波が出てるなんってしかも13ｋｍ先ですからかなりの出力じゃん・・・免許局の領域じゃン・・・特定小電力10ｍW以下じゃ200ｍ程度ですからね。10ｋｍとなると5Wは欲しいでしょうからね・・・しかし13ｋｍ？これって、数mの高さの中継局のアンテナの・・・？具体的に計算すると・・・5ｍの高さのアンテナに対して、1ｍの高さのアンテナの交信可能な距離は13ｋｍになるね。電波見通し距離を計算するとね・・・USBの接続部に組み込める5Wクラスの超小型無線機って凄い技術じゃん・・・USBは5Vで500〜1000ｍA程度の給電能力を持つね。基地とかは、不要な電波の漏出ってのはチェックしているのでは・・・？不法無線局でチェックされそうな出力じゃん・・・ ところで、中国製粗悪品が原因とみられる米軍兵器の事故は少なくない。ヘリコプターと固定翼機の利点を併せ持つ米軍のＶ−２２（オスプレイ）は、細部まで精査しているのか？ 自衛隊も導入中なだけに大いに気になっている。 気になるなら、不買キャンペーンでも打てばよいのに・・・買わなければ、変な物をつかまされずに済む・・・ただ、チップの問題は、昔の装置の補修部品関連のようですがね・・・まあ、どうでも良いか。しかし可哀そうに・・・日々中国に怯えて暮らしているというわけね。弱虫ちゃんは大変だね。 2018.07.17 |
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