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日本貧窮者経済新聞
 幼い普ちゃんには北方領土の返還は無理だね・・・!(2)→この最初へ

 さて、前回の続きね・・・安倍首相の対露政策は、クリル諸島でダメになる:欧州の専門家の見解 - Sputnik 日本 対露政策と言ってもね。

ブラウン氏によると、安倍首相は2012年に再び首相に就任した後、最も野心的な道を進むことに決めた。だが西側の制裁によって孤立したように見えたロシアが、領土問題で比較的容易に譲歩するだろうという安倍首相の計算は間違っていた。ブラウン氏は「この計算の一部はプーチン氏自身だった。ある意味プーチン氏は親日家で、日本にとってメドベージェフ氏よりも分かりやすく、好ましい。プーチン氏の柔道への情熱と、同氏の娘の一人は日本語を勉強していたと思うが、これらはすべてプーチン氏が日本を愛していることを物語っている。その他、プーチン氏は強い指導者であるため、譲歩することができない」と語っている。

 人的交流と領土問題は別ですからね・・・幼い普ちゃんは、金で解決できると思っているようですからね・・・金以外にも色々な要件があるのでね・・・特に安全保障面では・・・

 どうやら、頭の悪い普ちゃんに理解させるためになのか・・・イトゥルップ空港 - Wikipedia この空港ね・・・所在地は日本風に北海道択捉島紗那村、ここにロシアの手で建設された空港です。この空港からの800km圏内ね・・・三沢基地が移転しちゃうのではないかとね・・・そのためには、気合の入った港湾整備が必要になるでしょうがね・・・45°15'23.8N 147°53'04.4E - Google マップ 廃船を利用した防波堤などで港湾整備をしていますね・・・漁港なら、こんなもので良いのでしょうがね・・・

 ロシアとしては、北方領土を返還してやったら、三沢基地が移転して来たら困るわけですからね・・・

 多分、右の写真、ウォールストリートジャーナルが掲載した三沢基地から飛び立ったグローバルホークによる偵察画像ね・・・47°02'52.4N 142°02'29.4E - Google マップ ここの石炭桟橋ね・・・ホルムスク - Wikipedia 樺太の南部が三沢の哨戒圏に入っている・・・三沢基地から700kmですからね・・・

 グアムから三沢へやって来た奴が・・・ちょろちょろと動いていたのでしょうね・・・上のような哨戒圏を持たれると、ロシアには面白くないと思いますがね・・・52°54'54.6N 158°29'30.5E - Google マップ この辺りも、恒常的な哨戒の対象になるとね・・・

 安全保障の問題が大きいというだけでね・・・しかし、米国も良く、こんなグローバルホークの性能がバレるような写真を出してきたものだと・・・その方が驚きですからね・・・それとも、ロシアを脅かしたかったのかね・・・?

安倍首相でないとしたら、次の首相は誰か?

露日交流年が正式にスタート

相次ぐ不祥事で、安倍首相の支持率は低下した。最近実施された世論調査によると、安倍内閣の支持率は38.9%。安倍氏は現時点で強い地位を築いているが、自民党総裁選挙で負ける可能性も否定できない。ブラウン氏は、安倍首相はそれを理解した上でロシア関連の出来事の進展を急いでいるとの見方を示し、「ロシアにはすでに島がある。ロシアはゆっくりとしたテンポで問題解決に向けて作業する用意があるが、安倍首相は急いでいる」と述べている。

 ロシアにとっての安全保障上の問題に対して、幼い普ちゃんは米国との交渉をしないで済ませようとしているわけですからね・・・これでは、どうやっても交渉は進まないわけですからね・・・

 そりゃ、幼い普ちゃんだって・・・いくら能力は5歳児でも・・・あと政治屋としての活動限界は・・・8000日程度でしょうからね。ママに見せなきゃいけないしマザコンですからね・・・大還暦を狙っているとまだ余裕はありますがね・・・卒寿を過ぎれば・・・段々厳しくなってきますからね・・・幼い普ちゃんもママのために頑張らなければならないわけで・・・

またブラウン氏は、安倍首相の次の首相が誰になろうとも、露日関係の発展の動きは目に見えて鈍化するだろうとの見方を示し、次のように語っているー「3人の名前が挙げられている。それは主要候補者の石破氏、潜在的候補者の岸田氏、そして小泉氏だ。小泉氏は次期首相ではなく、次の次の首相、あるいは安倍首相がさらに3年間首相を務めた場合、小泉氏が次の首相になる可能性があると言われている」。

 誰がやろうが、文在寅君のように米国を動かすだけの力のある政治家じゃなきゃ無理じゃん・・・ただそれだけね・・・ポチ国の政治屋君は、基本的な修練が出来ていないから無理じゃん・・・結局はポチ化するのは自明ですからね・・・3年も経つと国際情勢は大きく変わるでしょうからね・・・それより、財政破綻がね・・・オリンピック後の不況は約束されているでしょうから・・・それがどこまで深く暗いものになるかは・・・これだけ、経済を色々と弄繰り回したあとですからね・・・しかし・・・どうするのかね?

 誰がやろうが・・・国民性は基本的に変わらないでしょうからね・・・何か、基本的なことを理解していないし、米国の言いなりですからね・・・米国にちゃんと物申せる人材は・・・?それだけの話ですかね・・・G7サミットの様子からすると無理じゃん・・・

ブラウン氏は、上記の3人の政治家はいずれも安倍首相が抱くようなロシアへの関心は持っていないと考えている。ブラウン氏は「石破氏はタカ派で、軍事分野や防衛が好きだ。私は、石破氏は米国とより緊密な関係を築く方向に進む可能性があると考えている。岸田氏もそれほど熱意はない。同氏は外相だった時にラブロフ外相と何度も会談したが、私は両氏の間に個人的な良い関係が築かれたと感じたことは一度もなかった。かなり冷めた関係だった」と語っている。

 熱意以前に、官僚を指揮して何かを実現するための基本的な知識や能力が不足しているだけじゃないかね・・・閣僚級から上の会談が事実上できないだけの話だと思いますがね・・・実務を熟知した人間を閣僚に据えなければならないのに、事務方の作成した原稿を読むだけの閣僚じゃね・・・自分が担当する地域の地名すら読めないとかね・・・そういったレベルの人間が閣僚に名を連ねているというわけでね・・・

 残念ながら、単なる原稿読みから成る閣僚ではね・・・まあ、文明国の振りをしているだけの飾りの内閣だと思えば良いのではないかとね・・・実務能力が無いから、国会での追及も世界最高の官僚の能力によって無能な人間たちが守られちゃうわけでね・・・選挙で選ばれた操り人形を、官僚システムが何とか動かしてやらなければならないような状況ですからね・・・

プーチン大統領と安倍首相

なお、ロシア科学アカデミー極東研究所・日本研究センターのワレリー・キスタノフ所長も、かつて同様の見解を表している−「日本では約束を守るのが普通なので、政情は非常に真剣なものになっている。ロシアにとって安倍氏の退陣は不愉快な一撃となるかもしれない、なぜなら彼は日露関係を調整するキーパーソンだからだ。まさに安倍氏のイニシアティブでクリル諸島における共同経済活動の話も出た。他の人物が首相になれば、そのような話は実現しないのではないか」。
次回の露日首脳会談は今年9月に予定されている。安倍首相は極東ウラジオストクで9月に開かれる東方経済フォーラムに招待されている。


 操り人形としての存在感が大きいだけじゃないかね・・・結局は、官僚の限界によって規定される能力ね・・・官僚は閣僚級の会談ができないだけね・・・まして、首脳会談の代わりもできないのでね・・・いずれにせよ、これから国際的なポチ国の地位は低下していく事になるでしょうね・・・また、幼い普ちゃんが連投になれば・・・呆れられちゃうのでは・・・既に、呆れ気味のようですからね・・・

2018.06.22

  

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