現在をうろうろ(4036)
日本貧窮者経済新聞
 G7サミットで小さな普ちゃんは面子を保てるのかね・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・日本経済新聞 電子版 首相、米欧の橋渡し難しく G7、貿易などで6対1の構図 これですね。こんなに、短期間で国際情勢が変わると・・・分析が困難じゃないかね・・・幼い普ちゃんには覚えきれないだろうと思いますが・・・原稿作家君たちもどうなる事やら・・・今頃頭を抱えているか・・・トランプ君次第になっているのかね?

 首相は4日の政府・与党連絡会議で、6日に日本を出発し米国とカナダを訪問する考えを伝えた。米ワシントンで7日午後(日本時間8日午前)にトランプ米大統領と会談。カナダ東部のシャルルボワに移り、8日昼(同9日午前)に開幕するサミットに出席する。

 トランプ君と何を話すのかね・・・?北朝鮮問題の話もしにくくなっているし、経済に関しても無理でしょしね・・・でも・・・菅官房長官:日米の「一致」強調 対北朝鮮「米は圧力維持」 - 毎日新聞 こんな話かよ・・・

 菅義偉官房長官は4日の記者会見で、米朝首脳会談の12日開催を決めたトランプ米大統領が北朝鮮への圧力を緩和するかのような発言をしたことについて「北朝鮮が行動するまで制裁は解除しない。基本方針は(日米で)維持されている」と強調した。制裁が緩めば圧力路線を主張する日本は置き去りになりかねず、安倍晋三首相は7日の日米首脳会談でトランプ氏に制裁履行を念押しする方針だ。

 国際情勢の変化に対して・・・馬鹿だから対応できないし、いずれにせよ方針転換に関しての説明もきちんとできないから・・・例の、「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・ドナルドお願い!という事ね・・・戦争を終わらせる話を始めたのだからね・・・戦時下の制裁と戦後処理の中での援助という事になるのだから、既に、バスに乗り遅れているだけじゃん・・・情勢分析ができていないのと、圧力一本やりで、圧力が手段ではなく目的と化しているだけじゃ・・・圧力護持!

 首相は4日の政府・与党連絡会議で「日米首脳会談で方針をすり合わせたい。米朝会談を拉致、核・ミサイルなど懸案を前進させる機会としたい」と語った。

 戦時下でなくなると、意味が変わりますからね・・・まあ、日本の国際政治学は・・・1970年代から止まっているし、戦争法に関する研究者もあまりいないですからね・・・防衛大学辺りの研究はどうなっているのかが気になるが・・・防衛大学校総合安全保障研究科:トップページ ふむ・・・顔ぶれは理解・・・無難な線という奴ね・・・今を分析するようなものは無いわけね・・・それは政治家の仕事ですから。そうなると、外務省の連中が優秀でないといけない・・・まあ、外務省の茶坊主があれじゃ・・・

 日本政府は「北朝鮮に『最大限の圧力』を維持する」との方針で米国と足並みをそろえてきた。しかしトランプ氏は1日、「今後『最大限の圧力』という言葉は使いたくない」と記者団に発言。3日の日米韓防衛相会談の共同声明でも「圧力」の表現は除かれた。

 幼い普ちゃんのポチ国では、朝鮮戦争が休戦のまま続き、できれば戦闘が始まり米国の介入で圧勝・・・ここで生まれる朝鮮特需と、自衛隊の派兵で北朝鮮に足場を作りたいのでしょうがね・・・平和維持軍を派遣して・・・そのまま居座って軍政を布きたいとかね・・・幼いからそんなところでしょうね・・・

 ところが、戦争ではなく終戦を模索し始めただけの話・・・終戦を模索する中での「圧力」って意味あるかね・・・まあ、幼い普ちゃんが・・・北朝鮮と韓国は終戦を模索しているので、両国の動きを注意深く見たい、現状の圧力は維持する。また、戦争が終了すれば拉致問題も具体的な解決が見えて来る。・・・これを言ったら・・・幼い普ちゃんの存在意義の大半が消し飛ぶのではないかとね。

 菅氏は会見で「(トランプ氏は)『北朝鮮が行動するまで制裁は解除しない』とも発言している」と説明。外務省幹部は「米朝会談前に事を荒立てたくなかったのだろう」と推測してみせた。

 実質的に和平交渉が始まってしまったのでしょうね。だから、あとは・・・米国にできることは、米国は韓国の北朝鮮との和平を歓迎する!これしか言えないわけですからね・・・和平に反対する!は無理だね。まずは、和平が成り立ち戦争状態の終了があって、初めて核兵器の廃絶になるわけだから・・・まだ時間がかかる事になる・・・既に、パラダイムシフトが始まっていると考えれば簡単・・・菅君の頭では理解できないね・・・理解したくないだろうし・・・朝鮮戦争は永劫戦争でなければならないわけですからね。

 ただ、トランプ氏の言動に対し「何が真意かは分からない」(別の外務省幹部)との疑念も消えない。日本政府関係者は「日米首脳会談で、トランプ氏に制裁の意義をもう一度説明することになる」と強調した。

 残念ながら・・・無駄でしょうね。ドナルド、お願い!北朝鮮を罰して!・・・馬鹿か?と言われるだけじゃん?もう来るな!かも?ママ!お約束は!北朝鮮の圧力!お約束したでしょ!・・・か?泣いて帰ることになるね・・・

 首相はサミットに関し「G7として米朝首脳会談の成功を後押しする力強いメッセージを発出したい」と強調した。通商政策では、米国の輸入制限を念頭に「保護主義や内向き志向が高まるなか、首脳間で率直な議論をしたい」と述べた。「自由貿易体制を強化し、世界経済全体がウィンウィンになるルールづくりをけん引する」と訴えた。

 米朝首脳会談は、終戦へ向けての第一歩じゃん・・・永劫戦争のつもりでいたのが・・・成功したら、幼い普ちゃんの支持基盤のかなりの部分が消えちゃうよ?牽引できれば良いですが、できるかね・・・?きっとおなかが痛くなっちゃうよ・・・みんな、怒気を含んだ怒鳴り合いの達人だからね・・・議会でヤジが飛ぶだけで原稿すら読めなくなる弱いメンタルなんだから・・・カナダ・モルノー財務相は、記者団に「ムニューシン米財務長官に強い言葉で反対を伝えた」と怒りをあらわにした。・・・怒鳴り合いなどに関して卓越した技を有している連中ですからね・・・可哀そうな幼い普ちゃん・・・できもしないことを言って・・・またこれで、嘘が増える・・・三尸の虫がまた天帝や閻魔に伝えに行くことが増える・・・今度は7月27日金曜日だよ・・・

 何だか、報道で語られている事が何だか、私には理解できないことが多くてね・・・朝鮮戦争が終戦になったら?体制維持の話も終わるじゃん・・・米国が、北朝鮮を国家承認しない理由は、内戦を戦っている形にしているからですからね。休戦なら戦時体制の継続ですからね。終戦になると・・・どちらも投降しなければ・・・まあ、既に北朝鮮も韓国も国連加盟「国」ですから・・・米国も国家承認する事になるのでは・・・従って、戦争の終結で何が自動的に起こるのかの問題じゃないかね・・・まさか、米国と言えども独立主権国家の朝鮮民主主義共和国に戦争を仕掛けるわけには行かない・・・それだけの話ね。

 だから、トランプ大統領が・・・日本経済新聞 電子版 「朝鮮戦争終結も協議した」 トランプ氏の発言全文 米朝首脳会談に関し この中で・・・

 ――今日の会談を踏まえて現在の米朝関係をどうとらえているのか。

 「良いと思う。たしかに米国と他国の関係のようにはいかない。ただ米朝関係がこんなに良好だったことは長年なかった。オバマ前政権では全く関係がなかった、なにもなかった。なにもなし遂げなかった」

 「この問題は私が取り組むべきではなかった。もっと早く解決すべきだった。(北朝鮮の核問題は)重大な局面まできてしまった。オバマ前大統領だけではなく、その前の大統領たちもこの問題を解決すべきだった。いまでなくもっと前に解決すべきだった」


 これね・・・北朝鮮の核問題と補われているが・・・朝鮮戦争の終結ね。だから・・・

 ――詳細を教えてほしい。

 「我々は戦争を終結することについて話し合った。この戦争はずっと続いている。70年間も続いている。文書に署名するような大事なものだ。歴史的に非常に重要なことだがどうなるだろうか。朝鮮戦争の終結について協議した。朝鮮戦争の終結を議論するなんて信じられないだろう。70年間も続いたのだから


 朝鮮戦争は永劫戦争だという枠組みで語られ続けたから・・・どちらかが勝つまで終わらない・・・ところが、北朝鮮も韓国も国連加盟「国」だから・・・休戦が勝者の無い終戦になると・・・2つの国が誕生・・・領土の不可侵・・・トランプ大統領にはノーベル平和賞が必要になるね。受けるだけの事をやりそうですから・・・以前読んだ時に、この部分が理解できなかったが、すっきりしましたね。

 ――金委員長の体制保証をどう実現するのか。

 「保証できるようにしっかりと確認する。戦争が終結したらそれは完全な終わりだ。二度と始まらない

 「北朝鮮は立派な国になる可能性がある。韓国もそれを援助するだろうし、日本も大いに援助するだろう。中国も大いに手助けするだろう」


 ピースが全ておさまったね・・・幼い普ちゃんが泣きついても、残念ながら・・・北朝鮮と韓国の戦争は終了、米国は朝鮮民主主義共和国を国家承認・・・という事じゃん・・・このシナリオは、北朝鮮が考えたのか?まさか・・・表舞台に立たなかったロシアじゃないだろうね・・・戦争が終結したらそれは完全な終わりだ。二度と始まらない・・・今の、国際法の枠組みの当たり前の話だが・・・朝鮮戦争の終結を議論するなんて信じられないだろう。70年間も続いたのだから・・・この文の意味はね・・・なんだか、マズいんじゃん・・・トランプ大統領は6月12日までに暗殺かね?ちょっと気になるね・・・北朝鮮と韓国の国連加盟以降のいつでもできた事なのに・・・オバマ前大統領だけではなく、その前の大統領たちもこの問題を解決すべきだった。いまでなくもっと前に解決すべきだった・・・いつでもできたがしなかった。これをしたがらない勢力が存在するわけですからね・・・これだと、また、元海兵隊の優秀な狙撃手が銃撃を企てることになるかね・・・何だか、素晴らしい妄想に仕上がったぞ!合衆国大統領の暗殺事件も久しぶりに見られるかも・・・さて、一旦切って、昼飯にするか・・・

2018.06.05

  

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