現在をうろうろ（4027） 北朝鮮の鉄道の緑化事業ってのが進んでいる様だが・・・？ さて、米国の謀略報道が面白いのですが・・・まあ、現在は政府からちょっと離れてやっている形を取っていますが・・・あれ、また面白いものが・・・北、鉄道緑化事業に国民反発｜BIGLOBEニュース 段々報道ネタが無くなってきたかね・・・ 北朝鮮当局は最近、「鉄道の線路際に木を植えよ」という指示を下した。これが、地域住民の強い反発を呼んでいる。 ふむ・・・北朝鮮には冷房車両が無いから日陰を作らないと暑くて死んじゃう・・・特に、停電で列車が長時間停まると飢え死にしかけた乗客が熱中症でたちまちのうちに死んでしまうからとか、そういった記事かね・・・でも、地域住民の反発だから・・・樹木の供出や、植樹の強制とかかね・・・？ 咸鏡北道（ハムギョンブクト）の清津（チョンジン）では、線路際に10メートル間隔で高さ2メートルの木を植えることになった。現地のデイリーNK内部情報筋によると、これは、中央から下された「鉄道周辺を樹林化することについて」という指示に基づくものだ。 ふむ、緑化は好ましい事じゃないかね？しかも、この緑化計画は随分と前から実施されているような気がするが・・・多分2010年ごろから・・・複線化工事や高速道路でも考えているのではないかね？そして、その用地の活用ではないかと・・・？一応、衛星画像でその様子が見られますからね・・・ 咸鏡南道（ハムギョンナムド）の内部情報筋も、現地で同様の指示が下され、各職場や人民班（町内会）にノルマが割り当てられたと伝えた。 ノルマね・・・仕方ないじゃん、律令の伝統で勤労奉仕があるのでしょうからね・・・ ところが、これが強い反発を呼んでいる。 清津市内を通る鉄道の長さは平羅線だけでも78キロ、支線まで含めると90キロを超える。指示の範囲がその全てかどうかは定かでないが、一部だけだとしてもとてつもない作業量であり、市民の苦労は想像を絶する。 既に5年以上やっているから、そろそろ終わるというより・・・市内をはるかに越えた先までの植樹が済んでいるのだがね・・・全国規模でこれが行われているのだが・・・これで、暴動でも起こりそうな気配なのかね？ 植林は、食糧生産にも悪影響を与える。 「農場管理イルクン（幹部）ですら『わが国（北朝鮮）の線路周辺はほとんど農地で、穀物を植えていたのに、そこに木を植えろとはどういうことか』と不満の声を上げた」（情報筋）  まあ、国の方針をどの程度理解しているかに因るでしょうね・・・42°27'15.6N 129°44'29.6E - Google マップ 左は会寧の北での植林の様子ですね・・・20ｍ幅・・・で路線の両側ね。  右の収用中の場所は・・・40°21'03.3N 128°44'34.7E - Google マップ この辺りですね・・・かなり広い範囲での植樹を行っているようですね・・・ 用地の収用は進んでいるようですね・・・きっと、トランプ君のように暴力団でも雇っての強制的な地上げをやっている悪辣な連中が暗躍しているのでしょう・・・ 泣いている農民がいるのかね？個人所有の土地ってのが北朝鮮にあるのかが・・・残念ながら、私の知識にこれが無い・・・北朝鮮の農地の所有制度はどうなっているのかね？個人所有だと・・・大勢の地権者がいて、その納得が得られるかが問題になるね・・・ どこまでが国有地かね・・・？ 「耕地面積が多いわけではないのに、それを増やすどころか（木を植えて）減らすなんて、逆賊行為だ」という激しい非難の声も上がった。 自分の耕地で、自分の収入に直接関係があるのならね・・・生産資源の国有化が進んでいるので・・・耕地を潰して森林に変えて、この作業が苦しく、耕地が減った分で・・・耕作の仕事が減った・・・線路1ｍに付き20ｍずつの40平米の耕作地が減る・・・これは楽になるのか・・・？ 金正恩党委員長は2012年、朝鮮労働党の政治局会議で「10年以内に失われた山林を復旧し、全国の樹林化、原林化、果樹園化を完工させる」という方針を打ち出し、植林事業を推し進めた。開墾などで山林が失われたことで、自然災害が多発し、国全体に著しい悪影響を及ぼしているからだ。 単に、主用鉄道路線の用地確保をしただけじゃないかね・・・？まあ・・・鉄道の保護のための緑地帯を作りたいのかもしれないし・・・庶民を酷使する為かね？ ところが、庶民から耕作地を奪うなどの強引なやり方が反発を招き、プロジェクトは順調に進んでいない。  どうやら地上げは進んでいて東海岸では植林は進んでいる様だね・・・農地の収用に対する闘争は敗北を喫しているという事ですかね・・・39°11'46.2N 127°21'43.7E - Google マップ 農地の強制収用は強権によって、既に成し遂げられているようですね・・・日本の海岸の松原の多くは、江戸時代以降の植林の結果ですから・・・まあ、悪くないのでは？ 強引なやり方は、悲惨な事件にもつながっている。 しかし、今回の植林事業は山ではなく線路際であることから、「緑化事業ではなく美観事業ではないか」との指摘がなされている。 まあ、三保の松原のようなものを作るのも良いのでは？徒歩旅行者を日差しから守る・・・北朝鮮の飢え死に寸前の人が乗る、いつつくかわからず餓死者も出すような・・・まさか、時々乗客が白骨になって見つかる列車があるとか・・・？飢え死にする最後のひと時が日陰であるのも良いのでは・・・？ 板門店での南北高位級会談に、鉄道省のキム・ユニョク次官が参加していることから、分断されていた南北の鉄道を再びつなぐことが議論にあがると予想されている。  その可能性は高いでしょうね・・・とりあえず、東海岸の全域で植林が行われている・・・37°56'59.2N 126°35'43.2E - Google マップ 南部の国境地帯でもやっていますね・・・39°18'16.6N 125°53'18.6E - Google マップ  どうやら、国土の全域で行われているようですね・・・こりゃ、植樹で暴動でも起こるのかね・・・全国民の怨嗟の声が広がりつつある・・・農地を奪われた農民が鉄道に爆薬を仕掛けるとかやっているのか？ そうなると・・・監視がしやすいように、鉄道の周りには何も植えないと思うのだがね・・・機関車の前に、無蓋車を置き、土嚢で周囲を囲い、重機関銃を据えて巡視とか・・・ん！アラビアのロレンスを彷彿とさせるね・・・しかし、民間のゲリラの攻撃がしやすいように植林かね・・・？ つまり、南北で連結された鉄道で韓国人がやってくるようになったとき、線路周辺のごちゃごちゃした様子を見せるのは恥ずかしい、つまり「ええかっこしい」の疑いがあるということだ。先日行われた咸鏡北道豊渓里（プンゲリ）の核実験場爆破に外国記者団を招待するにあたっても、線路や周辺施設の工事が行われた。 東海岸の整備はかなり前から行われているね・・・駅舎の周囲の塀なども作られていますからね・・・まあ、街自体が美しくなってきている・・・ ただ、住民の反発が強いことから、植林の範囲は一部に留められるとの見方もある。 既に住民の反発は、敗北に終わっているようですね・・・全国に、植樹が強制されていますからね。 情報筋は「幹線、支線すべての周囲を樹林化するなどありえない。忠誠心を引き出すために、1号線（金正恩氏が利用する路線）に指定された線路を中心に木を植えるものと思われる」と述べた。 ふむ・・・全国レベルのようですから・・・忠誠心を引き出す事に成功したという事かね？情報筋は「幹線、支線すべての周囲を樹林化するなどありえない。・・・これって、ありえない・・・だけれども、衛星画像から、それが実施されているか事が分かるのだが・・・清津以外でも・・・だれでも見られる衛星画像で確認できるような話では・・・謀略報道にもならんじゃん・・・忠誠心を引き出すのに成功している事になっちゃうじゃん・・・ いよいよ、報道ネタが尽きつつあるような感じじゃん・・・段々記事を買ってもらえなくなるのではないかと・・・報道の自由は虚偽報道にも及ぶのか？まあ、米国発の報道ですから、幼い普ちゃんのポチ国では推奨される報道なのでしょうね・・・しかし、北朝鮮が普通の国になると、こういった面白い報道が無くなって、チェックする張り合いが無くなるのでは・・・私の遊びも終わっちゃうね・・・北朝鮮拉致「救う会」集会、安倍首相に罵声…家族会も安倍政権より米国政府に訴えの動き ビジネスジャーナル あれ？かわいそう、小さな普ちゃんが全力で取り組んでいるのに・・・ 安倍首相は機会があるごとに拉致被害者の奪還を訴え、拉致問題解決を望む有権者たちからの支持が厚い。だが、先の国民大集会では、あまりにも早く会場をあとにしたため、参加者から「もう帰るのか！」「もっといろよ！」という罵声が飛んだ。これまでであれば、安倍首相が姿を見せただけで大歓迎されるほどだったが、そうしたムードは会場にはなかった。支持者の間には、安倍首相は本気で拉致問題に取り組む気があるのかという疑念が広がり始めている。 実は、救う会の国民大集会で罵声が飛んだのは安倍首相が初めてではない。２０１２年に日比谷公会堂で開催された際は、当時の野田佳彦首相が出席し、足早に会場を出ようとしたため、参加者から「もう帰るのか！」とヤジが飛んでいる。司会を務めたジャーナリストの櫻井よしこ氏は「一国の総理に失礼です」」と列席者をたしなめている。 今年の国民大集会も、櫻井氏が司会を務めた。しかし、安倍首相にヤジを飛ばした列席者をたしなめることはなく、櫻井氏は無言のままだった。 結局、幼い普ちゃん応援団も只の弱虫ちゃんなだけじゃん・・・負け犬ちゃんを応援するのは大変な根性が要りますからね・・・既に怖くて仕方ないのでは・・・私も早く帰りたい！って・・・ 2018.06.03 |
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