現在をうろうろ（4020） どんな航空機がサイバー攻撃で乗っ取られるのか・・・？（1） 何だか面白い話が多くて・・・【サイバー潮流】航空機乗っ取り、金正恩氏の“暗殺”さえ可能 ここまで進んだサイバー攻撃技術（1-4ページ） - 産経ニュース トランプ米大統領が６月１２日にシンガポールで予定されていた米朝首脳会談を中止すると表明するなど、米朝間の駆け引きが激化しているが、一方でサイバー・セキュリティーの観点からは、会談が実現した場合のリスクについての議論も起きている。航空機へのサイバー攻撃も可能な技術の開発が進んでいることから、金正恩（キム・ジョンウン）朝鮮労働党委員長の専用機を乗っ取って“暗殺”することさえ絵空事ではなくなっているためだ。世界が注目する政治イベントを狙ったサイバー攻撃は増加するとみられており、対策が急がれる。 （外信部 板東和正） 近頃の航空機って凄く進んでいるのかね・・・航空機に対するサイバー攻撃・・・？GPSと慣性航法装置とかを積んでいる、レーダーなどもね・・・自動操縦装置ってのは外部からの干渉を受けるような装置なのかね・・・？ラジコンのように、外部からの制御を受けるようなものなのか？その問題だと思いますがね・・・確かに、偽情報を与えれば、誤動作をするでしょうが、GPSと慣性航法装置と誘導電波などを用いているのでしょうから・・・？単一のもので飛ぶという事は無いでしょうからね・・・それに、パイロットにも目玉は付いていますからね・・・？さて、どんな物語が語られるのやら・・・ 懸念されてきたリスク 目的地を目指して飛行していた航空機が突然、何の前触れもなく揺れ始める。悪天候や故障が原因ではない。地上では、スマートフォンで航空機を制御不能に陥らせたハッカーの姿があった−。 ふむ・・・スマートフォンで？スマートフォンからの電波で、ネットに繋がり、ネットが目的の航空機に繋がって、この航空機に何らかの干渉を起こすことができる・・・？私にも、スマートフォンで航空機を最寄りの空港に降ろす技があるね・・・もしもし、おたくのXX便に爆弾を仕掛けた、早くしないと爆発するよ！これで、直ぐに最寄りの空港に下りるね・・・情報操作の結果で航空機を思いのままに・・・爆弾はランディングギアの格納場所に仕掛けれれている、飛行中は手の出せない場所だ！あと40分で爆発する・・・人命が失われるのは望まない、この話を公表し、直ちに空港に下りれば爆弾は解除可能だ、これは世界同時革命の狼煙だ！とかやれば良いかな・・・ まるでＳＦ映画のワンシーンのようだが、ハッカーによる航空機の乗っ取りは現実に起こり得ると数年前から指摘されてきた。 問題は、ハッカーがいじれるものが何なのか？その問題ですね・・・通信装置を利用するなら・・・二次レーダーね。正面に偽の情報による航空機の存在を生み出せば、緊急回避・・・前触れもなく対抗しなければならなくなるから・・・私のチープな頭だとこれぐらいしか思いつかないが・・・ ２０１３年４月。米ＣＮＮテレビなどは、スマホのアプリを使用して航空機を遠隔操作する装置が、ドイツのセキュリティー専門家によって開発されたと報じた。 ふむ・・・CNN.co.jp スマホで航空機ハイジャック可能、ハッカーが披露 テソ氏は仮想環境でフライトシミュレーターを使い、航空機の飛行管理システムに無線信号を送って速度や高度、方向を変えさせるデモを行った。さらに操縦士の画面の表示を切り替えたり、操縦室の照明を落としたりすることもでき、様々な「ひどいこと」もできると説明。航空機に搭載されている現在のシステムはセキュリティー対策が不十分で、命令信号が正規のものなのかどうかを見分けることができないと同氏は言う。 無線信号で・・・偽情報を与えることで飛行管理システムを、その偽情報に対応させた・・・まあ、航空機の自動化が進んで、どこまでコンピュータで管理するかの問題ですね・・・操縦席の照明を落とす？こんなの自動化されているのかね・・・まあ、タッチパネルで照明などを管理するコンピュータを通じて操作するのであれば、可能性はないとは言えないが・・・一般情報を受け取っての自動操縦でも、近頃のオートパイロットは自滅につながるような操縦はしないと思うがね・・・ 当時の報道によると、操縦士の免許を持つ同専門家が、航空機のセキュリティーソフトを攻撃する装置をグーグルのＯＳ「アンドロイド」のスマホアプリで操作できるようにした。さらに、仮想環境のシミュレーションで航空機の速度や高度、方向を変えるデモンストレーションを専門家の会議で発表したという。 何だかね？ああ・・・ テソ氏によれば、同氏が問題を指摘したシステムの開発企業は、懸念解消に前向きな姿勢を示したという。また、同氏は米国と欧州の航空安全当局にも接触したとしている。 単なる問題提起のためのデモンストレーションでは・・・これの、続報が無いね・・・外部から情報を受ける部分に偽情報を流す事を考えたというだけね・・・まあ、私の推測の範囲ね・・・ 米航空会社の関係者は「航空機がサイバー攻撃で墜落する悪夢のシナリオが実際に起こる現実が目の前に迫った衝撃の発表だった」と振り返る。 だから、航空機にはGPSや慣性航法装置などが複数積み込まれていて、何が正しい情報なのかを判断できるようになっていると思うが・・・電波高度計とかね・・・高度な暗号化による通信システムが必要になるだろうという程度じゃないかね・・・ダイハード2のパターンじゃん・・・ダイ・ハード2 - Wikipedia 新管制塔は爆破され機能回復は失敗する。一方、スチュアートは警告に従わなかった報復として旅客機ウィンザー114便に偽の管制指示と誤ったILS情報を与えて墜落させ、ダグラスDC-8-63の200人余りの乗員全員死亡という惨事を引き起こす。・・・高度に関する誤った情報を与える奴ね・・・  テロリストが教会の中に組み上げたシステムね・・・  誤った情報を与えられて、それに従った場合にどのような結果になるか？ まあ、基本手法はこの映画で示されていたわけですからね・・・命令信号が正規の物かわからない・・・それですね。 発表以降、航空機がハッカーによって遠隔操作された事例は明らかになっていない。ただ、技術的には可能であることは証明され続けてきた。 複数の通信手段を持っているから、それほど問題は無いのではないかとね・・・基本はパイロットの判断を助けるための装置群だというだけですからね・・・ 米ＣＢＳテレビなどは昨年１１月、米国土安全保障省のロバート・ヒッキー氏がボーイング７５７のシステムのハッキングに成功したと報道。ハッキングの詳細は開示されていないが、内部関係者の力を借りず、無線通信を使ってわずか２日間で機内システムにアクセスすることができたという。 別に、航空機の通信システムは標準化してあるわけだから・・・無線機でそれらしい情報を流せば良いだけの話ですね・・・技術基盤はこんなものかな？あ！そろそろ夕飯の支度をしないとね・・・一旦切るか・・・ 2018.06.01 |
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