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日本貧窮者経済新聞
 何?技術爆買いで中国空母のカタパルトはドイツの技術?何で鳳翔・・・?(3)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・【野口裕之の軍事情勢】技術“爆買”中国空母Xのカタパルトはドイツ由来? 日本海軍の空母・鳳翔も徹底研究した! (1-7ページ) - 産経ニュース これですね。

 ただし、《遼寧》は半面で、日米軍事当局者の間で「事始めの空母」とも呼ばれる。

 中国も初めて空母を持つわけですからね・・・

 先述した日米の専門家・研究員が「中国は《鳳翔》建造期の日本を学習している」と論ずるのも、空母建造と艦上戦闘機開発で多くの問題を背負い試行錯誤する《遼寧》と《鳳翔》が、ピタリと重なったためだった。しかし、手本とする対象は建造・開発面にとどまらない。

 結局、空母の主力兵器は航空機ですからね・・・10式艦上戦闘機が無ければ、鳳翔は只の変な船ですからね・・・

 《鳳翔》は第一次上海事変(1932年)を初陣に作戦行動にも複数参加した。が、最も期待されたのは実験・訓練空母としての活躍。すなわち(1)空母と艦上機の運用(2)空母乗組員と艦上機操縦士の訓練(3)空母と護衛艦艇を一体化した空母機動艦隊の運用術…など、海上兵力と航空兵力を一体にした戦力の構築にあった。

 航空兵力の使いこなしという当たり前の話ですね。これはどこでも同じじゃん・・・少なくとも、ヘリコプター搭載艦は存在していたわけですからね・・・固定翼機の艦上での運用実績が無いだけですね・・・そして、中国の艦艇もC4Iを搭載していますから、艦隊での航空戦力の運用は行っているのでしょうね・・・中国人民解放軍海軍のC4ISRシステム - Wikipedia これの、戦術データリンクがどの程度の範囲まで利用されているのか?というものですね・・・早期警戒機やその他の航空機とのやり取りね・・・中国のGPSの北斗が、双方向通信型でメッセージのやり取りもできるので、これの高度活用がどうなっているのかですね・・・

 基本的に、現在はそれぞれの艦の艦隊における相対位置が1mぐらいの誤差で管理できるので、鳳翔の時代の運用術とはずいぶんと違うのでは・・・MarineTraffic こういったもので艦船の位置が分かるしね。Flight Tracker Flightradar24 Track Planes In Real-Time こういったもので航空機の位置が分かる・・・これは二次レーダーと呼ばれるもので、自己申告している情報を表示しているわけで・・・戦術データ装置と類似ね・・・これらを統合して、独自のレーダー情報などを処理して表示するわけですから・・・

 中国の艦載機の訓練基地は・・・40°29'41.4N 120°39'05.1E - Google マップ この辺りに広がっていますし・・・スキージャンプ台も装備されているしね。近頃はカタパルトもあるしね・・・ブラジルまで空母運用術を学びに行っているようですから・・・フランスの中古艦をブラジルが買い込んでいましたから・・・ブラジルからも空母が消えましたね。

 《遼寧》が最も期待されている任務も然り。「張り子のトラ」で十分で、「獰猛なトラ」が姿を見せるのは「空母X」の実戦配備以降のことだ。

 あれ?ソ連の重航空巡洋艦としての実績の上に建造された航空母艦なのですがね・・・そして2012年9月25日に就役・・・2016年には西太平洋に遠洋訓練に出ているしね・・・5年も走らせれば慣れるでしょうが・・・?弱虫ちゃんはしょうがないね・・・主力兵器はJ-15や対潜ヘリなどですからね・・・空母は単に空港機能を持っているだけ・・・特に、アメリカ様の空母は旗艦ですらないのでね・・・艦隊の頭脳は別の場所にある・・・なんだか、アメリカ様の艦隊に関する知識も危なさそうな感じですが・・・?

 《鳳翔》は戦闘任務に何度か就きながら大東亜戦争を生き延び、帝國海軍の力を世界屈指にまで引き上げる原動力の一つとなった。《遼寧》もまた、艦性能と乗組員の演練不足で自沈しなければ、実験・訓練空母として人民解放軍海軍を「脅威的」に膨張させよう。

 何だかねえ・・・あれ?当初は実験・訓練空母でしたが・・・正規空母として完成されなかったっけ?そして、同型艦を建造したので、まともな戦力・・・艦性能と乗組員の演練不足で自沈・・・これが願望なのね。《鳳翔》は戦闘任務に何度か就きながら大東亜戦争を生き延びっていうけど、近代改装ができるサイズの空母ではなかったのでね・・・全金属製の航空機を搭載すること自体が困難だったわけで・・・飛行甲板を延長したら瀬戸内の海から出られなくなった・・・湖水艦隊の空母になったわけですからね。

 鳳翔が実戦に参加したのは・・・大東亜戦争開戦の劈頭、機動部隊の出迎えに行って無線アンテナを失くし、行方不明になったのと、敵の気配で出撃はしますが手柄は無し、ミッドウェー作戦で戦艦部隊の主力部隊に編入したので、ミッドウェーでは交戦は無しですね。この頃運用していたのが九六式艦上戦闘機 - Wikipedia や九六式艦上攻撃機 - Wikipedia ですね。良い飛行機ですが・・・1942年には一線機ではなく、練習機や偵察機としての運用ですが・・・

 中国は異常な軍事膨張をもはや隠さない。4月に南シナ海で《遼寧》など艦艇48隻が参加して実施された中国史上最大の観艦式で、習近平国家主席は「世界一流の海軍建設に努力せよ」と檄を飛ばした。既に2隻目の通常型「国産」空母を上海で建造中で、3〜4隻目は長期作戦行動を可能にする「国産」原子力空母とする野心を抱く。

 あれ?異常な軍事膨張かね?単に、国連の常任理事国としての役割を担えるようにしているだけと考えた方が健全じゃないかね?軍事力は安保理によって管理されているわけですからね・・・国連が軍事同盟であるという事を理解していないのかね?それで、怯えているとか・・・ポチ国も中国も同じ軍事同盟に加盟しているわけですからね・・・掲げる目標は世界一流の海軍建設に努力せよ・・・別に良いのでは・・・?

 帝國海軍に比べカネに糸目を付けぬ中国は4個空母機動艦隊のフル稼働を目指し驀進中で、日米軍事当局者の眼には「浮かぶ鉄の棺桶」が次第に「浮かぶ鉄の要塞」に見え始めたようだ。

 帝国は貧乏でしたから、何しろ昭和11年の段階で政府はデフォルトの危機に怯えていましたからね・・・借金が返せない状態に陥っていた・・・まあ、今も大差ないですがね・・・別に、浮かぶ鉄の要塞でも、戦争にならなければ只の荘厳具じゃん・・・それなのに、わざわざ戦争の危機を煽っているだけでしょうが・・・ちゃんと話し合いをすれば良いだけですからね・・・まあ、話もできない幼い普ちゃんじゃ無理でしょうがね・・・アメリカ様のポチじゃダメなのだと思いますがね・・・

 あれ?アメリカ様の国内でも、トランプ大統領に米朝会談をするように圧力をかけ始めたね・・・日本経済新聞 電子版 米朝会談の記念コイン鋳造、時期尚早との見方も なかなか面白い・・・やらないと、コインに肖像が刻まれずに流れるよ!ってかね・・・

 米メディアが報じた。コインにはトランプ米大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長が向き合う姿や両国の国旗が描かれている。「PEACE TALKS」(平和会談)などとも刻まれている。

 サンダース米大統領報道官は22日の記者会見で、ホワイトハウスはコインのデザインや鋳造などに関わっていないと説明した。


 流れたら鋳つぶさないとね・・・アメリカ様はなかなか面白い事をやるね・・・

 2018年5月23日の日経平均も何だかね・・・ああ、香港株が22日の米株式相場が下落して投資家心理が悪化し、利益確定売りね。しかし、何で東証はニューヨークが下落しても、寄り付きでこうなるかね・・・?幼い普ちゃんが泣くからかね・・・?

 わが国は、自衛隊のヒト・モノ・カネを飛躍的に増やし、法的基盤も強化して、日米が一体化した軍事力を最大値にまで高めなければならない。そうしないと、人民解放軍海軍の空母機動艦隊が台湾に侵攻するとき、米国の台湾防衛への意志は萎えてしまう。

 はあ?今更台湾進攻かね・・・?台湾に侵攻するなら別に空母艦載機は不要じゃン・・・26°56'36.0N 120°04'33.1E - Google マップ ここにかなり強力な空軍基地があって、ここから台北上空まで250kmですからね・・・ミッドウェー海戦で200海里とかですからね・・・真珠湾攻撃で艦載機の収容はハワイの北方190海里・・・攻撃の片道が360kmぐらいですからね・・・昔の軍用機でも、こういった距離の往復をしているわけですから、中国の台湾侵攻には空母は不要な距離じゃン・・・だから、逆に言えば、アメリカ様が台湾防衛で空母を出すことは考えにくいと思うのだが・・・地上航空基地の増強と、地対空ミサイルの強化になるのでは・・・?アメリカ様の空母でも不沈艦ではないですからね、台湾は沈まないですからね・・・空母を使う戦争の意味が分かっているのか心配なのだが・・・

 空母は近くに航空基地が無い場合に使うものだと私は理解しているのでね・・・バトル・オブ・ブリテンでは、空母は大活躍かね?ドイツが、上陸作戦に空母を用意したかね・・・?ノルマンディー上陸作戦で空母が大活躍したかね・・・?

 まあ、こういった基地を叩くのは、遠方から巡航ミサイルの役割ですかね・・・そりゃF-35で華々しく・・・でも、250kmしかないから台湾の地上基地からでしょうね・・・自衛隊のヒト・モノ・カネを飛躍的に増やし、法的基盤も強化して、日米が一体化した軍事力を最大値にまで高めなければならない・・・単に、日本にも空母があれば・・・とか、間抜けな幻想を抱いているのかね?小さな普ちゃんのポチ国には金が無いのだよ・・・もうじき、借金の利息すら収入で払えなくなる・・・問題は、借金の額ではなく、利息の額ですからね・・・

 勇ましいのは面白いのですが、何も現実を見ようとしていないような感じですが・・・単なる兵器マニアかね?地上基地は、穴があいても簡単に修理できる・・・航空機も後背地の基地から空輸できるし、弾薬の輸送手段も多岐にわたる・・・原子力空母自体は3か月程度の航海に耐えるだろうが、イージス艦は燃料が尽きちゃうのだよ・・・フリートタンカーが必要になる・・・艦隊を運用する上では、補給が重要なのだが、兵器の話しかできないようでは、戦争は語れないのだよ・・・ああ、おやつの時間が過ぎたよ・・・もう16時じゃン・・・一旦切る・・・

2018.05.23

  

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